05/11/01 14:51:50 OyPdnTZU
>>62
ありがとう。では、お言葉に甘えて。実際、さびしいしね、スレ伸びないの。
まず、義春氏の仕事について。私が気になっているのは「やなぎや主人」。
「沼」、「チーコ」とともに、筋立ておよび映像の性質が、それ以前の作風と
は異質なものを氏の作品世界にもたらしたという意味で、画期的だったと思う。
もちろん、こういう言い方をすれば、じゃあ「山椒魚」は?「李さん一家」は?
おいおい、「ねじ式」はどうなるんだ? …と、収拾のつかない議論が持ち上
がるわけだけれども、まあ、これは1966年から68年にかけての奇跡の2年半がパ
ラダイム破りの連続のような凄まじい時代だったのだから、そのとおりです、
「海辺の情景」も「紅い花」も「長八の宿」も、みんなみんな画期的でした、と
言うほかない。