04/10/10 14:18:23
大阪に住む住職をよく知る管理者仲間のB氏はこう語る。
『スレリンク(rcomic板:683番)
でも書いたけど、雑学が強いだけでそれ程作品を読み込んではいないと思うね。
断定と否定を繰り返しながらダラダラと長文化しただけのあの文章は、揚げ足をとられるのを恐れた末に自然に出来上がってしまっただけのただの産物に過ぎないよ。
明確な断定を極力避けているから僕たちが本来「考察」という行為で明確にすべき「ユニークな主張」といったものが全く見えてこないし、説得力も無いから一読の価値すら無い。
あれは、一般人が知らない神話や雑学の類でつまらなさをカバーしているだけの駄文だよ。
ラオウの神格化がことごとく失敗に終わった最近になって彼が使い出した「生真面目な洒落」なんていう表現も、誤魔化しが常套手段の彼特有の表現だろうね。
誰よりも必死になったけど底の浅い考察ゆえに説得力が皆無で誰にも理解してもらえなかったから、今になって「洒落」なんて言って逃げているんだよ。
僕が最近思うのは、彼にとっての最大の関心事は「考察」などではなくて「他人が自分のことをどう思うか」なのではなかろうか、ということ。
きっと彼の頭の中では文章の表面上の整合性だけが大きな比重を占めていて、「作品に対する情熱」といったものとは無縁なんだろう。
書いている本人が冷めているから、他人が読んでもつまらないのは当然だよね。
そのくせ、自説に妙な執着があるから傍目に気持ち悪く映るんだろうね。
彼の言う「生真面目な洒落」というものが一体どういうものかなんて僕には分からないしどうでもいいことだけど、彼のせいで
「作品の世界観を理解し、考察する」
行為そのものが蔑視されてしまうとしたら、それは本当に残念だね』