04/10/06 22:32:38
面接官 「特技はブラッディスクリューとありますが？」
キルビック 「はい。ブラッディスクリューです。」
面接官 「ブラッディスクリューとは何のことですか？」
キルビック 「戦法です。」
面接官 「え、戦法？」
キルビック 「はい。戦法です。パイロットに大ダメージを与えます。」
面接官 「・・・で、そのブラッディスクリューは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか？」
キルビック 「はい。外人部隊が襲って来ても守れます。」
面接官 「いや、当社には襲ってくるような輩はいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね。」
キルビック 「でも、機体に損傷はないですよ。」
面接官 「いや、損傷とかそういう問題じゃなくてですね・・・」
キルビック 「だから、パイロットは戦おうとする！最後の一滴が噴出してしまうまで、な・・・」
面接官 「ふざけないでください。それに最後の一滴って何ですか。だいたい・・・」
キルビック 「血です。耐Gスーツが体を締め付けます。血が渦巻くというのは・・・」
面接官 「聞いてません。帰って下さい。」
キルビック 「あれあれ？怒らせていいんですか？使いますよ。ブラッディスクリュー。」
面接官 「いいですよ。使って下さい。ブラッディスクリューとやらを。あんちくしょうの息の音を止めるのはこの俺だ！」
キルビック 「馬鹿な！血が全部なくなるぞ！！」
面接官 「エリア88のナンバー3を舐めるとこうなるんだ！！」