05/02/07 20:03:34
アマゾンのレビューより
ねこぢるyこと山野一氏が、ねこぢる亡き後、命を削って妻を捜すスリリングな旅もこの巻きで終わり。
「ころぺた宇宙=人間の精神」の奥底にたどり着いたにやーことにゃっ太は、自らのカルマに出会い、宇宙の構造を体験する。
幻想的な山野のCGはねじれを極め、ねこぢるの愛したテクノやトランスの世界を映し出す。
「死んだ人はどこへ行ったんだろう?」……この終わりのない問いに、量子力学からインド哲学まで、夫山野は持てる力を総動員して立ち向かう。
そこで出された答えは彼がネパールで出会った一枚の画……死んだ人を捜したことのある人なら、必ずここで泣くはず。
1巻・2巻をねこぢるの亜流と見て読むのを止めてしまった人、3巻を見ればねこぢるの居場所が必ずわかる!