06/09/27 15:35:16 0
月名のところにいたチキ(鳥)を引き取りに行った梢子。
チキがいなくなって1週間くらい経った日、月名から喬にメールが届いたのだ。
「そのまま飼おうかと思ったけど、アパートじゃ飼えないし…
置いてけぼりにしたあたしがまた欲しいなんて…虫がよすぎるよね」と月名。
両親は元気?と聞く月名。
高校卒業してから家に帰ったことないから…などと話す月名に、
私こんな声してたっけ?と思い、声が出なくなり、月名の顔を見れない梢子。
ふと、「どこまで知ってるの?…喬のこと好き?」という月名。
近くの公園で待っていた喬。
会わなくていいの?と言う梢子に会わないほうがいいんだと言う喬。
「あたしのこと好き?」という梢子に喬は「うんすきだよ すきになると思う」。
「どうしようもなくて苦しかった気持ちや投げやりな気持ちを投げ出して、
忘れられたらいいって気にさせてくれる…梢子ちゃんといると」と喬。
手を繋いで帰る二人。
両親には、チキは近所の木にいたと説明。
食事してると、キライな野菜を梢子の皿に移す喬。
二人が仲良さそうなのを見て、母親が「そんなにじゃれあってたら、彼氏彼女できないよ」
と言う。
別に血が繋がってないからいーじゃん、とかわした梢子。