05/08/15 22:35:37 Tjej54jb0
【タイトル】おぼえていません
【作者名】おぼえていません
【掲載年】15年程前に読みましたが、親戚宅の雑誌だったためもっと古い可能性あり
【掲載雑誌】おぼえていません
【その他覚えている事】
主人公(女の子)には現在カメラマンをやっている兄(兄のような存在、だったかも)がいる
昔はモノクロ(白黒)でやさしい写真をとっている人だったが、最近では
現実のひどさとか冷たさみたいなものをカラーで表現する、ちょっとひねくれた感じの人になった。
ところがこの兄が突然縮む(2.5頭身くらい。かなりディフォルメされたころころした感じ)ようになり、
縮んだときには昔のようにやさしく、主人公に写真の指導とかもしてくれる。
胸ポケットに入れるだか肩にのせるだかして、人ごみで一緒にスナップとかとったりする。
取り壊しをする学校の撮影を頼まれて、小さくなった兄と一緒にやさしい感じの写真をとっていくが、
肝心のところで兄が大きくなる。取り壊しをされる校舎の残酷な写真をとられるかと思ったが、
大きくなったお兄さんもカラーフィルムをモノクロフィルムに入れ替えて、
やさしい感じの写真をとってハッピーエンド。という感じ。
よろしくお願いします