06/04/06 20:44:54 0
自分が不治の病で余命幾ばくもないと知ったヒーロー。
ショックを受け、
「どうしてぼくが?死にたくない、ぼくはまだこんなに若いのに…!」
と絶望してフラフラと町を彷徨っていると、偶然、目が見えないとか足が悪いとかの障害のある少女と出会う。
障害にも負けずけなげに明るく前向きに生きる少女の姿に励まされたヒーローは、最後まで懸命に生きる意欲を取り戻す。
そして、ヒーローの死後、彼の遺言で角膜とかの彼の体の一部が提供され、少女の障害が治癒。
ラストシーンはヒーローの面影を空に見上げて1人たたずむ少女。