05/07/10 18:57:34 0
リョーキからの突然のプロポーズ。
「18になってすぐとか無理だし」「何で黙って約束しますとかいえねーんだよ」
とケンカしつつも部屋でポーッとなる初。
でも凌を思い出し自分を戒める。
その時凌からの電話。
「成田の家は俺の家だ。俺の事は心配しなくて大丈夫。
俺はずっと初の見方で初のお兄ちゃんだ」
その言葉に「許してくれた」と安堵する初。
母から橘夫妻が別居して、リョーキが寮に入る事を聞かされる。
凌は辛そうにしていた。
「まだまだ迷いがあるなら急いで決める事はない。
仏門に入るのはよく考えてからでも遅くはない」と
住職に声をかけられる。
「いいえもう気持ちは決まっています」
(初のことを抱けなかったあの日からこうでもしないと
断ち切れないと決めた。)
一方、風間と梓。
「仏門に入るなんてあいつもう帰ってこない気か」
という風間に
「近いうちに戻ってくる。初とリョーキが別れれば」
(あの男の息子から一番大事なものを奪ってやる。
それがあの男への復讐)
「出来るだけ初は悲しませたくないけど」と意味深な梓。