05/06/25 17:38:11 0
長くてすみません。削れなかった。
今月は怒涛の展開でありながら、ほろりと泣けました。
32話手の中に
逃げ出したDX暗殺の首謀者二人。
彼らに追いついたアンは、その一人が王制派のユリアナ・タリオで
あることに驚愕する。
夫の力で事件をもみ消せるとばかりに
「私の夫の権力(ちから)を知っていて、私に何かご用かしら?」と
アンに向かい、言い放つユリアナ。
言い返そうとするアンを止めたのは突如現れたメイアンディアだった。
(メイ=DXのお見合い候補だった彼女)
メイアンディアは、今夜にも内々の会議が行われることを告げ、
事件は表ざたにならないで解決されるだろうとほのめかす。
ユリアナは馬車に乗せられ、連れて行かれるのだった。
一方、屋敷の中のDX達。
皆が竜創のことを知り、一瞬安堵したのもつかの間、
呪いのせいで倒れるDX。
驚くルー達に呪い師は、DXが全てを台無しにするために
やせ我慢をしていただけと話す。
呪いが勝れば死に、竜創が防ぎ切れば助かると告げる呪い師。
「私を殺さないで下さい!」
ルーディは彼が知るクレッサールの言葉で必死に頼むと、
呪い師は「飴玉の礼だ」と言って一つの石(ジェム)をルーに渡し姿を消す。