05/06/23 14:26:59 0
相変わらず英会話が苦手な希子。学校の入り口で友人とばったり出くわし、そこにイシュが登場。
超絶イケメンのイシュに友人たちはレッスン中にドキドキしたりしない?と聞かれ、絶対ないと断言する希子。
なぜならその実態は100均の物を嬉しそうに買い漁る狩猟民族だから。
そして相変わらず二人は100均で一個の缶詰を奪いあっていた。
今回の勝利者はイシュ。
この商品を箱買いしたら安くなるのかと店員に問うイシュに、
そんなものばっかり食べてたらよくない、ウチにお中元のそうめん残ってるのいる? のりとかもあると思う、と日本語でまくしたてる希子。
だが、日本語はわからないとイシュ。
今度箱買いするからと、イシュは奪った缶詰を希子に放る。
とっさに英語が出てこない希子は、「とっさの英会話」の本を取り出す。
「It's very sweet of you...(あなたってなんて優しいの)」
「はあ!?」
と褒めたのに何故か希子は怒られてしまう。
レッスン日。
希子は部屋でイシュと女のラブシーンを目撃する。
レッスン時間になるとしれっとしている食わせもののイシュに、恥らえよ欧米人と希子は内心思いつつ、
近づいてきた彼の首筋に目を止め、その様子に彼が笑みを浮かべ、一瞬ひるんでしまう。