05/06/09 20:53:59 0
訪れた山奥の小さなダムはここ数日の暑さで干上がり、沈んでいた村が姿を出していた。
その中の家屋に人の姿を発見、しかし友人には見えない様子。
あれは一体…と考える夏目にずしっと何かがのしかかり倒れてしまう。
ダム底の村から、妖怪が名を返しにもいらいに来たと押しかけ。
お礼に「夏目に何か憑いている」と魔境で映すと背後に不気味な姿が。
ニャンコ先生に祓ってもらい、その妖怪に事情を聞くと、逢いたい人間がいるという。
そして数日間取り憑かれる事に。
逢いたい相手は二葉村(ダム底の村)に住んでいた「谷尾崎」という名の男で
村が沈んだのは20年前なので、当時20代だったその人は今40代だろう、とのこと。
友人に二葉村って知ってるか?と尋ねると、友人の父が二葉村の出身だという。
二葉村の者はほとんどこの辺に越してきてるし、名も聞いたことあるから今夜聞いてみる、と友人。
夏目「これで逢わせてやれれば、おれも開放される─」
序盤だけでいいの?どこまで書けばいいのか分からんかったがとりあえずここまで…
>>510
それも読んだこと無いんだ…コルダの為に買ったから。
読んでくるのでちょっと待っててー