05/06/04 23:07:31 0
一応本スレにあったのもはっとこう
664 名前:花と名無しさん 投稿日:2005/06/04(土) 15:53:08 ID:v+rcasN3O
深夜の篠原家。喉の渇きに目を覚まし、キッチンに向かう千花。
ふと見るとスタジオから明かりが漏れている。
六花が密かに練習していたのだ。
いつのまにか向上している妹のバレエ、そして精神面の成長に衝撃を受ける千花。ベッドに戻り一人涙を流す。
一方、母は六花よりも千花の治療のことが気になり寝付けない。
そして舞台当日。明らかに寝不足の六花を見た母は、緊張の為眠れなかったと誤解。「千花みたいになれ」と厳しく叱咤する。
会場入りしリハに向かう六花、団の手伝いに奔走する母。そこで母は一人の中年女性と言葉を交わす。彼女は駿の母で、今はサポートとして共にアメリカに渡っているという。母、弾かれたように「アメリカ…あの、あの!失礼は承知なんですが!!」
一方、リハで舞台に立った六花は改めて主役のプレッシャーを実感し、またもガチガチに。
一方、自宅。公演に行こうと父に誘われた千花は「行かない!バレエなんか見たくもない!」と泣き叫ぶ。
開幕の時間。舞台袖に立つ母を見つけた六花、手を振るが無視される(考え事中)。幕があがり、六花のモノローグ「この日が、本当の意味で初めて私が一人で舞台に立った日なのでした」