05/05/23 21:50:46 0
「変わらないのはおまえだ―おまえこそかわらない」
そう怒鳴って言ったﾍﾙﾑｰﾄだったが、一笑した後『冗談だよ』と撤回。
髪の毛掴んで忍を突き飛ばした事も謝り、『許してくれるね？』『私達は
兄弟だ』『こんな事は小さないさかいだ。私達は分かり合える。そう思って
いいね？』と下手に出る。『もちろんです』と答えるも、忍はﾍﾙﾑｰﾄともう
和解できないと感じ、SMICの人口調節計画に利用されそうな２人(りな・もな)
を今度こそ逃がそうと、日本へ帰る。
一方SMICラボに閉じこめられたりなは、ｴｯﾄｰﾚに簡単な検査を受けて欲しいと
協力を懇願される。子供である自分に何するの！と拒否するが、ｴｯﾄｰﾚはりなが
本当は16歳で、両親や二次接触、逆行症候群であることまで知っていた。忍が
実は親戚でないと言いかけた所で、りなは激しく拒絶する。おとなしく検査に
協力してくれたら、もなのことも同居人(K2、萩、ﾐｶ)も追求しないと約束する。
しぶしぶ承諾するりなだが、家に連絡させて欲しいと言い、ｴｯﾄｰﾚも許可する。
『侑が心細く思ってるから、SMIC支部に泊まる。』そう聞いたもなは、忍が
帰ってくるのに、２・３日も帰らないと言い出すのはおかしいと気づく。
一同バレた？と思ったが、やるならｿﾞﾌｨでないｴｯﾄｰﾚかﾍﾙﾑｰﾄだとＫ２が断言。
Ｋ２がりなを連れ返すと言い出したが、前回のこともあってりなが迎えに行く
ことに。『危なくなったらＫ２呼ぶから！私だけがＫ２を呼べるんだよね!!』
というもなにＫ２はいつでも呼べよ！ﾄどこにいても飛んでいくから！』と
送り出す。もなとＫ２は完全に通じ合ってる模様。俺だって！といじける萩。