05/03/17 01:01:43 0
【タイトル】不明
【作者名】不明
【掲載年】5~10年くらい前
【掲載雑誌】花ゆめ読みきり
【その他覚えている事】
ところどころのエピソードしか覚えてなくて…ごめんなさい。
→主人公(女の子)の幼馴染に、片親の「Aちゃん」(仮)という少女がいる。
幼少期時代は、マンションが隣だったということもあって2人はいつも互いの家で遊んでいた。
主人公の親大変厳しく主人公はいつも親から怒られているのに対し、
Aちゃんの父親はAちゃんにや自分に対していつも優しく、服をやぶったり、部屋を散らかす等
をしても全く怒ったり叱ったりしない。主人公はそんなAちゃんをいつも羨ましく思っていた。
そんな日が続く中、Aちゃん宅で2人が遊び疲れ居眠りしてた中、Aの父親が帰宅してきた。
父親は部屋を片付けながら、独り言を吐く。その台詞を狸寝入りしてた主人公は聞いてしまう。
「A、どんなイタズラをしたって俺は決してお前を怒ったりはしない。好きな物を与え食べさせ、
好きな洋服を着せ、好きなように暮させてやる。
ただし◎年後、その与えたもの全てを奪って、丸裸にしてお前をどっか遠くに捨ててやる。
そう、あの女(妻)が俺にした仕打ちを、妻そっくりなお前に同じ思いをさせてやるさ!」…
…そんな強烈な台詞を吐いた父親に主人公は驚く。(その時Aは知らずに無邪気にスヤスヤ。)
この瞬間から主人公は、あの父親から何も知らないこのAを守らねば!と決心し、
◎年後に場面展開後、Aと共にいざ家出を!というストーリー。
(主人公はその後、Aの優しさ、親の愛情を知り、涙する…という感じでした)
あやふやで申し訳無いのですが、もう一度読みたくて…。どなたか覚えてましたら教えて下さい!
セリフの深さや物語等、当時の少女漫画にしてはとても印象的な読みきりでした。
絵柄はアッサリ目だったと思います。 どうか宜しくお願い致します…。