06/10/15 00:13:17 5H/JtIwz
>>255
おおお乙でした…悪夢みたいな事件だ
事件じゃないけど一歩間違ったら事件になったかもしれない話
家族がみんな出掛けた休日の午後、チャイムが鳴ったのでドアを開けたら知らない
おっさんが立っていて、電話を貸してほしいと頼まれた。家に上げるのは嫌だったので
歩いて三分のコンビニに公衆電話ありますよと伝えたら、急いでいるのでどうしても言う
玄関でいいなら子機持ってくるからそれでどうぞと言ったら書類を広げたいから中でと言う
あんたどう見ても手ぶらじゃん。書類ってポケットにでも突っ込んでんの?と思いつつ
家には上げられないときっぱり言っても会社がどうの人生がかかってるだのと食い下がる
てか私と押し問答してる暇があるならコンビニ行けばいいのにと思ったが、あんまり
しつこいので本当に急ぎでテンパってるのかな、と思いちょっとくらいならいいかと考えた
で、聞いてみた。居間にいた彼氏(遊びに来てた)に「あのさーちょっと人上げてもいいかなー?」と
居間から彼氏の「何だってー?」という声が聞こえたとたん、おっさんはいきなり顔色を変え
コンビニ行くからいいわ!と言って走り去った。首を捻りながら彼氏にこの事を説明すると
お前はアホか!と怒られた。親にもこの阿呆!と怒られ、友達にも同じ言葉で怒られた
今から考えると相当に危機感が薄かったと思う。あのおっさん人生かかってるとか
言うわりにずっとニタニタ笑ってたし。彼氏がいなかったらドアを開けた時点でやばかった
かもしれないので、あれ以来家に一人の時はチェーンをかけています