06/05/03 08:33:06 vhp8JUiw
2,3年前、リアだったときに俺女がいた。
その子は庭球の長/太/郎をやっていたらしく、いつもクロスのネックレスをしていた。
私は髪の毛が長くストレートの髪を高いところで
一つくくりにしていたため、よく俺女に
「宍/戸さあ~ん!さびしかったですよぉ~」と絡まれていた。
教室が違ったためまだましだったが、休み時間などにすれちがってしまうと
俺女はクネクネしながら私の腕へつかまり「宍/戸さあ~ん」をやっていた。
私はそのとき庭球を知らなかったので「宍戸というキャラが私で俺女がその相手役なんだろう」
というくらいの認識だった。そしてその俺女はよく私の髪の毛に触り、
「宍/戸さんの髪の毛は~」としつこく褒めてくれたので
「宍戸=綺麗な髪の毛を伸ばしている設定」という図式も私の中にできていた。
そして何回「私は宍戸という名前ではない」といっても半年ほど
その軽いつきまといが続いたので、いい加減COしたくなって
つきまといの原因である髪の毛をそれこそ宍戸くらいの長さにばっさり切ってしまった。
私が庭球を読まなかったための過ちだった。
次の日私を見たときの俺女の顔が忘れられん。
あんなに人の顔がキラキラしたのを見たのは初めてだ。
結局COはできなかったが学校をその二ヶ月後卒業し、俺女とは顔を合わせることもなくなった。
はじめての俺女体験だった。長文スマソ