06/04/26 07:58:46 7nq2gW8u
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それほど引っかかる点は無いけど、あえて気になったところを。
・~男児の横に、その少年よりは、と、一文の中に男児、少年、とするより、彼よりは、と
した方が収まりが良さそう。
・読書に興じていた、という表現が、どうも「子供が本を読んでいる」イメージに繋がらない。
・肌にまとわりつくのは、湿った風とか生暖かい風の方がしっくり来る。
・くらげが唐突な印象。この状況でクラゲになったような気分になるかな……どうだろう?
・句読点、「視線が合って。」の句点は読点じゃだめなのか。
全体的には、文章がやや細切れな印象だけど読みやすいと思う。
じっとりどんより薄暗い場の空気が感じられるし、雰囲気がいい。
ただ、やはりくらげを引き合いに出すならもう少し気怠い感じが欲しい。
漢字変換の程度は適当だと思う。黴だけは開いた方がいいかも。