06/01/03 20:11:02 QnO1rF+A
まぁそれはただ単に「推理モノであるならば他の名作推理小説のように完璧に現実に即し隙があってはならない」
という「自分ルール」に外れたから「なんだかなぁ」って思ってるだけなんだよな。
確かに「仲間ってのは…」みたいな皆殺しのテーマは結構強引だが、それが作品のテーマであるならそれはそれでしょうがないのではないか。
どんな作品にもテーマは存在するしテーマが存在しない作品なんてカスも良い所だからね。
「解答ってのは味気ないものだ」というのはあの皆殺しでの「運命を打ち破るには~」という問いに対しての答えについても言っているんじゃないかな。
そりゃ、読者が沢山いれば↑の答えも幾らでも出てくるだろう。
だが、あえてそこで「答え」を出してしまった。
最初から↑を匂わせていたわけではなかったから反発必死だろうし苦悩しただろうよ。