06/09/09 23:30:25
雷十太「緋村お主はニートをどう考える?
惰弱だと感じぬか?貧弱で最低だと感じぬか。
いや事実あらゆる意味で最低なのは間違いない。
そして働かないモノはかならず淘汰される。
これは自然の摂理である。
そこでだ緋村。お主に我らが一員になってこれから始まる
ニート根絶の大業に力を貸してもらいたい。」
緋村「ニート根絶は大勢の人の餓死。それをわかってて言ってるのでござるか」
雷十太「無論。だが金とはもともと働いた者の物。
ニートの主流たる親に寄生などがまがい物である」
緋村「左様か…ならば拙者とそなたは互い相容れぬでござるな。
答えはすでに出ている。
拙者は自らに労働を禁じていると
前に言ったはずでござる」
雷十太「緋村。貴様は日本経済がこのまま滅んでもなんとも思わぬのか」
緋村「そんなコトはござらん。
拙者とてニートの端くれ。
失業保険の未来を憂う気持ちはある。
だがそれが強制労働のはこびる未来ならばこっちから願い下げだ。
寄生というニートの本質を否定はしない。
だが職無き者を虐げ自由をつぶそうというのならば
拙者は全力を以ってお主を阻止する」