06/04/09 20:57:39
師匠「だが 私の研究の全ては・・・娘が知っている・・・ 君が錬金術を・・・力を正しい方向に使うというなら秘伝を
授けてくれるだろう・・・」
師匠「すまない」
ロイしっかりしてください!!」
師匠「研究に没頭するあまり何もしてやれなかった」
ロイ「師匠!!ホークアイ師匠!!」
師匠「すまないリザ・・・」
師匠「ロイ・・・娘を頼む・・・どうか・・・どうか・・・どうか・・・」
ロイ「誰かっ・・・誰か医者を!!誰かいないか!!」
カツン(足音)
扉の横に立っている誰かに気づくロイ・・・視線の先には
ロイ「リザ!!」
現在、回想でのショックそうな顔とは違い、キョトンとしている中尉(洋服は、Yシャツの上にガーディガンを羽織っている)
中尉「ごめんなさいね エドワード君」
ブラハに顔を踏まれて倒れてるエド
エド「いや・・・よくある事だから・・・」
起き上がるエド、中尉の家の中にあるダンボールを見て
エド「あれ?」
中尉はブラハに向かって「だめっ」と注意している
エド「(ダンボールの山・・・)」
エド「引越し・・・じゃないよな」