サザエさん強さ議論スレPart5at CSALOON
サザエさん強さ議論スレPart5 - 暇つぶし2ch878:マロン名無しさん
05/10/25 18:44:43
更に場面転換、先程と同じ行動を繰り返すカツオ・ノリオ。
しかし、何の収穫も無いまま通路の終点に来てしまった。
「未だに魔液も、黒幕の姿も見えん・・・それに、もう突き当たりだ。戻ろうか、ノリオ君。」
「そうやな・・・ん?」ノリオが僅かな地面の揺れに気付く。すると、パカッと床に穴が開く。
「(しまったッ・・・)」カツオ、ノリオは抵抗する術も無く穴に飲まれていく。


ドゴッ!と地面に叩きつけられる2人。
そこは一面、何も無い回廊が広がっている。

「やあ、カツオくん。」
ふいに、後ろからカツオに何者かが声をかける。
「その声は・・・まさか、甚六さん・・・?」
カツオが振り向くと、そこにいるのはまごうこと無き伊佐坂甚六。
「察しがいいね」
甚六は手に持ったノートを数ページ引きちぎり、ブーメランのように投げる。
それは想像以上の硬さ、そして疾さを誇っていた。
カツオ、ノリオは何れも紙一重で避けるが、カツオは頬に、ノリオは左腕を斬られる。
「特殊な製法で作られた「鉄紙」やな・・・
 あれをあの速度・精度で投げよるとは、恐らくあの眼鏡、相当な手練れや・・・」
「甚六さんは、極僅かのうちに随分強くなってたみたいだなッ!」笑いながら叫ぶカツオ。


「・・・アンタは・・・
 八百屋・・・」
最終ページ、道端で行き倒れている八百屋と、それを見つけ驚くフネのカット。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch