05/09/14 21:02:42
nyでバレを手に入れた。
デッサンは極めて町子に近いが、少しトーンが多い、コマ割りが少し下手など、
細かい所の違いが多く、偽バレの確立もある。その時はゴメン。
でも「血文字」という町子お得意のヤツを出してるんだよなー。
先週と同様、冒頭はカツオとフネ、そして筋肉質の男。
カツオは体を微動させるのが精一杯、という印象。
黒服の男は拳をグッと固め、フネに迫る。
見た目からは想像出来ない速さにやや驚くフネだが、
身を翻し回避する。さらに、カウンターの回し蹴り。
続いてフネは素早く男の後ろに回り、殴る蹴るの暴行を重ねる。
20,30ほど瞬時に打ち込むと、今度は右腕を取り関節を極める。
「どうだい?自分の非力さを痛感したろう?」
不敵な笑みを浮かべるフネ。しかし、男は声を上げて笑うのみ。
「乱心したのかい?」と憫笑するフネであったが、次のコマで表情を一転させる。
そう、あれほどの猛攻だったにも関わらずアザ一つ男にはついていない。
当然、関節技も一切聞いた様子は無かったのだ・・・
男はフネのスキを付き、大きく拳を振り上げる。
「!」これに反応できなかったフネはまともにアゴに拳を受ける。
「くうっ!」地面に倒れるフネ。「母さん!」カツオもこれには驚嘆。