05/08/03 13:25:48
本バレ
向かい合うカツオとノリオ
次の瞬間カツオはノリオにラッシュをかけるがノリオはことごとくかわす
そのうえ稀に命中する攻撃さえもこたえていない様子
カツオ(クソ!攻撃は命中しているのにまるで分厚い綿を殴ってるみたいだ)
マスオ(凄い防御技術だ カツオくんの攻撃をあそこまで捌くなんて・・・・・)
カツオは「削鋼髪!」と叫ぶと髪を硬質化させて頭突き しかしノリオはそれさえも受け流す
そこにノリオの攻撃がまたしてもカツオの顎にヒットする ヒザが落ちるカツオ
ノリオ「カツオくん・・・・・・悪いなそのまま眠っててくれや」
場面は変わって注射器を持った男と海平の会話
海平「無駄じゃやめておけ そんな薬品を使ったところでワシには勝てんよ」
男「それは・・・・・・・どうかな」
そう言うと男は注射器を地面に投げ捨てる すると薬品が煙幕を作る
海平「クッ・・・・・・目潰しか」
男「ハッハッハ あんたとこんなところで戦って貴重な魔液を使うわけねぇだろ馬鹿」
海平「小僧!言わせておけば!!!!!!!」
しかし次の瞬間おとこは消えている
そんな時に「おじさん!」と後ろから二重の声が。
サザエとノリスケである。「お前達・・何故ここに」
「かくかくしかじかで・・」
「ほう・・・・・・」そういうとニヤッと笑う海平
「ちょっとおじさん!」「ははは、悪い悪い」
「それでサザエや。この件はわしとノリスケに任せて、お前は試合に出ろ」
「えっ・・でも、勝つためにはあの女が・・」
「分かっておる、必ず試合までには連れて行く。わしらを信じろ」
暫く戸惑うが、頷くサザエ。3人はそれぞれの目的に向け走り出す。