05/07/16 12:17:16
カツオ「花沢花子・・今度はどれほど力をつけてきたのやら」先週のラストの場面。
「あの女、口調も変わっておるな」と海平。
互いに構えを取り直し、対峙するタラオ・花沢。
どちらも一歩も動かない・・と、窓から日が差し込み、タラオの目に入る。
「そこだっ!」と叫び、集中力が僅かに落ちたタラオに向かい
肘打ちを放つ花沢。「喰らったかッ?!」と観客。
「太陽を背にするは基本闘法の1つ・・何故それをやすやすと相手に」と海平。
「いや・・俺の甥はそんなヘマはしねえ」とカツオ。
タラオは肘打ちを両腕でガードしていた。
そしてフットワークで花沢の2撃目以降の攻撃を全てあしらう。
「くっ!」と花沢、パンチの嵐を止めアッパーを放つ。
しかし、そのアッパーさえ軽々交わしタラオ反撃の右ストレート。
血を吐いて花沢が吹っ飛ぶ。
「どうです?波平さん。己の孫の勇士を眺めるのは・・」
「貴様等・・あの子に何をした。あの子は修行で力を付けたものの、
「花沢を一方的に倒せるほどの実力は無い・・
「ましてや、同じく修行をしていた花沢をな」
暗闇で会話する男と波平。波平の周りには極鉄線が張られている。
「我々の計画は、既に貴方も知っているでしょう。
「これは、計画の第1段階、
「First TARA・・FTタラオ、とでも呼んでもらいましょうか」