05/07/24 11:56:10
すいません、今日遅番で帰りが2時過ぎになるので、どなたか時間になったらあらすじ貼ってください。
其之百三十七 よみがえれ孫悟空!
ピッコロ大魔王はクリリンを殺した化け物―タンバリンに武道家抹殺を命じる。
そして、ドラゴンボール集めを任せるべく、新たなる戦士を増やす。
「ポコペンコポコペン…ダーレガツツイタポコペン…」
寿命を縮めてまで魔力を使い、口から卵を吐き出す大魔王。
生まれた戦士の名はシンバル。ドラゴンボールを集めるのに相応しい、ドラゴンタイプの戦士である。
それぞれの任務を果たすべく、飛行艇から飛び立つ二匹の魔族。
ピラフの部下たちはピッコロ大魔王が蘇らせたことに恩を感じていないのでは不安がるが、
ピラフは恐怖に強張りながらも楽観的な言葉でそれを否定するのだった。
一方、カメハウスでは、今後のことを決定するべく相談が行われていた。
まずドラゴンボールで願うべきはピッコロ大魔王の壊滅。
話に聞く限りでは、ヤムチャたちの手に負える相手ではなさそうだからだ。
とにかく、ピッコロ大魔王より先にドラゴンボールを集めなければならない。
そんな中、テレビにひとつのニュースが映し出される。
3年前の武道会で悟空と激闘を繰り広げたナムが、化物に殺されたというのだ。
名簿にのっている他の選手たちも危険だが、名簿がない以上連絡する手段がない。
かといって報道関係に連絡して注意を呼びかければ世界中がパニックになる。
打つ手がないまま、とりあえず別の場所に家を移すことにする亀仙人たち。
天津飯たちがいてくれるのは助かるが、悟空ですらやられた相手ではどうなるかわからない。
果たして悟空は無事なのだろうか……
その頃。
化物の攻撃で地上に叩き落された悟空が、ようやく目を覚ましていた。
その悟空の鼻が漂ってくる匂いを嗅ぎ付ける。食べ物だ。
犬のように涎を滴らし走る悟空が目にしたのは、巨大なシーラカンスの丸焼きであった。