04/11/20 22:43:03
nyで見つけた。ウソバレかもしれんが一応。
3人の男が座っている。サブと先生ともう一人は謎の男。
辺りには黒服の男達が倒れている。
サブ「すまねぇ。助けられちまったな」
男「何、困った時はお互い様だわ。
ところでこの辺で海王の武道会をやってると小耳に挟んだんだが知ってるか?」
ボロボロのアーマードバイクを脱ぎ捨てるサブ。
サブ「すっかりポンコツになっちまったなぁ…。
会場ならこの先を道沿いに行けば見えてくるぜ。
俺達は大会にもう用はねぇから、悪ぃが道案内はできねぇけどよ。」
先生「貴方も大会に用が?」
男「弟がこの大会に出場しててね。
こっちの準備ができたら弟を呼び戻そうと思っててな」
先生(弟…?)
男「ま、今回は挨拶がてらにと。
なにせ弟に会うのは十数年振りだからな。ガッハハハッッ!!
…ふぅー、じゃ、そろそろ僕ぁ行きますわ」
立ち上がる男。
男「そうそう」
男の眼光が鋭いものに変わる。
男「あんた等’ISONO’じゃないよな?」
サブ&先生「・・・」
一同沈黙と緊張が走る。
男「なわけないか。気悪くせんでくれよ」
先生「な、名前は…」
男「俺かぁ、サケオだ」
二人を置いて去っていく男。
ここで場面転換。