06/11/21 15:15:34 97dZA9ki0
>>633
その類の議論は厨房臭くなりすぎなのでタブーだと思ってる。
あくまで実現可能なレベルで、普通に鍛えたキャラが闘ってるのと
“気”なんてもんを見える形で打ち出す漫画を同列に比べちゃいけないし
ましてありもしない秘孔で人間爆裂したり、手から虎出すようなのは
“リアルな”格闘漫画として見ちゃ駄目だよ…あくまで超人漫画。
板垣漫画は、初期のグラップラー(花田が300kgスクワットしてた辺り)までは
実現可能というか、リアル漫画の範疇に入れてもよかったんだけど…
バキも普通のトレーニングを普通の回数やってたし。
花山の自動車破壊&ガイア、そしてそれを秒殺する勇次郎とかを描き始めた辺りから
だんだん現実味が薄れ始め、ロープ登り10回でバテてたハズの17歳バキが
13歳で指立て伏せ500回とかやってる時点でかなり強さのバランスが
おかしくなってきて…俺は勇次郎が廊下切った時点でリアル格闘漫画から外したな。
とりあえずは
「超常能力漫画(気功弾とか刀から衝撃派出す描写あり)」
「超人漫画(発剄とか、見えない気功技あり)(質量的に破壊不能な物体の破壊描写)」
「リアル漫画」と立て分けているが、バキは超人漫画に限りなく近いリアル漫画というか
「“リアルっぽく描こうとしている”だけの漫画」になってきてるな。
餓狼だけは鉄砕いたり、直径2mもあるコンクリの柱砕いたりする描写しないで欲しい…
サクラと、巽のフィニッシュ技がかなり現実味のないバキ臭漫画になってたし。