06/05/04 16:11:27 n2gc5mzM0
>ホステス嬢が同僚の子供を預かり、夕食のおかずに赤ウィンナーや卵焼き
>を付けてやっただけで子供が狂喜したり、食い物のありがたみが感じられる
これは「正月休み」(47巻)。
もっか一発キャラのヴェテランホステス桜井明美(29歳)がヒロイン。
「赤いウィンナ」(36巻)も食生活を通じた時代性を感じさせると共に泣かせる話
である。
昭和30年代だと、目玉焼きもゴチの範疇だったのではないか。
40年代でも、朝食がベーコンエッグス、ハムエッグス等なのは、
かなり洒落た都会の家庭という感じであった。