06/03/10 22:13:44 q+Z48BLn0
現時点で見れば、初期の稚拙とも見える絵柄に抵抗感を持つ者がいるのはわからぬでは
ないが、三丁目の夕日シリーズの物語の原型は、3~10巻(除く7巻)くらいまでに
集約されているという感がある。極端な話、ここに以後の全ての物語パターンが集約されているやにも思えるのだ。ただし、
「幻燈」(3巻)「振り子時計の下」(4巻)「幻海紀行」(6巻)「別れ道」(8巻)
「水中花」「海岸通り」(10巻)…
こういったテーストの話を西岸が描くことは、もう無いような気がする。
西岸がんがれ、俺がついているぞ!