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【ロボット】顔見分け、会話…家庭用ロボ続々 「人間型」共存へ一歩
会話したり物を運んだりする人間型ロボットの開発が相次いでいる。
三菱重工業は、複数の家族を見分けながらコミュニケーションをとる家庭用ロボット
「ワカマル」を十六日から東京二十三区内で一般向けに限定販売する。
企業や家庭で活躍するロボットの登場は、「人とロボットの共存社会」の幕開けと期待されるが、
価格面や安全性などクリアすべき課題も多い。(菅野光章)
「人に自ら近づいてコミュニケーションをとる人間型ロボットを、一般家庭に販売するのは
世界初ではないか」。三菱重工の長島是(ただし)プロジェクトリーダーは十五日、
ワカマルの報道発表会の席上、こう胸を張った。
ワカマルは最大十人の家族の顔を識別し、適切な会話をする。常時、無線LANで
インターネットと接続され、メールが届けばメッセージも伝える。家族に話しかけたり、
寂しくなると家族を探し回ったりと、愛らしい行動も起こすという。
ロボット開発は、かつてメーカーの技術水準を誇示する意味合いが強かったが、
最近では実用化・商品化を見据えた現実的な商品開発へと移りつつある。
人間型ロボットでは、富士通が十三日、案内や搬送をこなす「エノン」を発表、
企業向けに発売を始めた。ホンダの「アシモ」など二足歩行をするロボットの開発も進んでいる。
ペットのように一緒に生活する実感が感じられるロボットの登場は、
「ちょっと近未来に突入するのかな」(デザイナーの喜多俊之氏)との期待を持たせる。
続々と発表されるロボットも、それぞれ可能な動作は限られる。
二十一世紀の最新技術として描かれ、かつての子供たちをとりこにした
「鉄腕アトム」は、まだまだ夢の世界といえそうだ。
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