05/10/15 20:22:53 tNhh+PF60
【タイトル】 不明
【作者名】 不明
【読んだ時期】 5年以内
【掲載誌または単行本】不明
【その他覚えている事】
わりとカクカクした感じの絵柄。そんなに古くないと思う。
主人公（黒髪・眼鏡）の祖父（白髪・イケメン）は特殊体質で
通常の人より寿命が短く、成長や老化が非常に遅い。
なので70歳をすぎても未だ青年期。
主人公の好きな子（トーン髪だったような…）は
祖父（家族以外の人には兄といっている）を
好いているらしく、よく主人公に祖父の事を聞いてくる。
その数日後、祖父と女の子が歩いてる現場を見る。
孫と同い年の女の子に手を出す気かと焦る主人公。
「お前なら好きな女にどんな花をあげるか？」
と聞かれ、ますますヤバイと感じる。
色々あった後主人公は、祖父が墓に花を添えているのを見る。
「だって今日はばーさんの命日だからさ」
祖父の言う好きな女＝死んだ祖母だと判明する。
いつも菊ばかりだと芸がないからと主人公に聞いたらしい。
年の差以前に、祖父は死んだ祖母を思いつづけているから
他の女になびくはずなどなかったんだと思う主人公。
女の子も主人公の事が好きだとわかって一件落着。
という話でした。短編です