05/07/01 09:02:02 LSCO5Vo10
結末予想
マリアナ決戦で米軍に史実にはない新造戦艦が出現。
これまでの「みらい」のデーターを集積して造られた戦艦で帝国海軍にとっても脅威となる。
みらいもまた多くの葛藤を抱えながらこの決戦に参加するが、補給不可の弾薬や補修不可能な箇所が目立ち戦力ダウンは否めず傷ついていく。
やがてみらいも沈没を間逃れない状況となった時、角松は生き残った十数名の乗員に退艦命令を出し、自分は艦と運命を共にしようとする。
涙を流しながら敬礼をする草加。
やがてみらいは海に沈んでいく。
ふと気が付くとそこは200X年のミッドウェー。時刻は謎の低気圧に突入してから数分しか経っておらず、乗員は全員無事。落雷を受け全員、数分間気を失っていただけ。
僚艦からの問いかけで作戦は中止、横須賀への帰港へとなる。
帰港したみらい乗員たちは家族と再会し喜ぶが、出向時よりも所々で歴史が変わっている事に気が付く。
海上自衛隊幹部候補生学校に出向く角松ら3人。
そこで教育参考館に「特別な手紙」が保管されている事を伝えられる。
差出人は、終戦時、外務大臣として日米の講和条約締結に貢献した草加拓海。宛名は「日本国海軍中佐」角松・・・。