06/10/10 00:17:40 7U7s7S9g
「ボク、あの子達の育て方違えたかも・・・」
「なにいってんだユキ。みんないい子たちじゃないか」
「いい子はいい子だよ。でも素行がね・・・
・・・大神、あのこたち見てなんとも思わない?」
「そういややけにスカート短いな」
「でしょ。あれじゃ見てくださいっていわんばかりだよ。
世の中の変な人をへんに挑発しするような格好はしちゃだめだって何回言っても
芭唐ちゃん、そんなのされるやつが悪い、このほうがおしゃれだってきかないの」
「一理あるな」
「たしかにね。あんまり強く言って世の中の男性がみんな痴漢予備軍なんて思って欲しくないし。
校則がゆるいのも考え物だよ・・・」
「十二支の伝統だもんな」
「うん・・・それにね、大神」
「ん」
「服だけじゃないの。下着もなの・・・」
「下着・・・」
「ボクが買ってきた白いのはダサいなんて言って、
自分のお小遣いで買って来るんだよ。それもピンクとか赤とか黒とか豹柄とか派手なのばっかり・・・。
ボク、かわいいかわいいまだおさない娘がお水のおねえさんみたいな下着つけてるのいやだよ。
しかも、芭唐ちゃんだけじゃなく、冥ちゃんまで・・・」
「芭唐の真似してるだけだろー」
「多分ね・・・ああ、あんな清純な子が制服を脱いだらきわめつけのズベ公みたいな格好してるなんてっ」
「おちつけユキ。ズベ公って今言わないぞ。てか、おれたちの頃も言わなかったろ」