05/08/22 20:56:19 SP1NZtUl
【なんか思いついた中盤の終わり辺りの鬱的展開】
エンチューの手下の四天王みたいなヤツの２匹目を倒した直後にエンチュー出現。
協会に総攻撃するため、ビコが発明した、対禁魔法律のものすごく強力な魔具を手に入れたいエンチュー。
エンチューがよこせというが、ムヒョたちは渡さないので、誰かを人質にするとエンチューが言った。
戦いで深手を負っていた今井さんが狙われるが、それを一番近くにいたロージーが庇う。
ロージーが人質にされて連れて行かれる。
エンチュー達のアジトで、鎖に繋がれるロージー。カオナシが拷問して目ん玉をくり貫きたいと言い出す。
エンチューは、目ん玉くり貫いたり、手足切ったり、命に関わるようなコトをすると人質の価値が無くなるからやめろという。
しかし、逃げ出したりできないよう、死なない程度に弱らせとけと笑いながら言う。
カオナシはリンチしながら、ロージーに、エンチュー様が言うほど人質の価値はオマエにはない。
協会側はオマエの命より魔具を取るだろうし、いずれおまえの人質としての価値はなくなる。
エンチュー様はただ、六氷透が苦しんでいる様を見たいだけだ。と言う。
人質としての価値がなくなったら、ゆっくり目ん玉くり貫いてやると言い、ロージーに水をぶっかける。
そうして３日が過ぎようとしたある折に、禁魔法律家たちのやり方についていけなくなっていたリオが、ロージーを助けようと計画。
そうして、密かに作っていた強力な魔具で、カオナシを気絶させる。その隙に鎖を解いて、ロージーを連れてアジトを脱出する。
しかし、ぐったりしているロージーを連れて逃げるのは精一杯で、あと少しでムヒョ達のところに辿りつくという所で、カオナシ到着。
リオはカオナシとバトルするも力及ばず、最後の力を振り絞って魔方陣を出し、ロージーだけ逃がす。
一方、ムヒョ達は、ロージーを助けるかどうかで仲間割れしていた。
病室で寝ていた今井さんは、とてもショックを受けていた。
突如ヨイチが、ロージー１人のために協会全体、いや世界全体をキケンにさらす事はできないと主張。
ロージーは助けたいが、ロージーも自分１人のために、世界をキケンにさらす事は望んでないと言う。
ビコはロージーを助けたい派でヨイチと対立。更にそれに対抗する魔具を作る自信はあると言う。
しかしペイジはヨイチ派。新キャラの眼鏡っ子もヨイチ派。しかしムヒョはなんと…ビコ派。
魔具を持って、ロージーを助けに行くというムヒョとビコを、ヨイチとペイジが止める。
魔具を持っていったとしても、あいつらはどっちにしろロージーを殺すだろうとペイジ。
そのとき、ムヒョがヨイチに麻酔針を刺す。ヨイチ倒れる。
ペイジにも刺そうとするが、眼鏡ッ子裁判官が阻止。
逆にペイジがムヒョに麻酔針を刺そうとすると、病室で寝ていた今井裁判官が阻止。
ペイジ＆眼鏡っ子裁判官ＶＳムヒョ＆今井裁判官という構図ができ、完全に仲間割れするムヒョ達。
そんな中、部屋に突如ロージーが転送されてくる。ムヒョ達は対立を解消。
ロージーは、リオが自分を助けてくれたことと、リオが危ないということを伝えると意識を失う。
ムヒョ達はロージーが言った現場に到着。
カオナシがリオにトドメを刺そうとしていた。
カオナシは滅茶苦茶キレてて、ムヒョ達を皆殺しにしようと襲い掛かってきた。
３人目の四天王カオナシとバトルに。
カオナシを倒したあと、リオは、自分が犯してきた罪を悔いて、霊化する前に死亡。
その時に、禁魔法律家の組織の黒幕が、エンチューではないことを伝える。
地獄で永遠に罪を償い続けると誓い、ビコに人を救うために魔具師は存在すると伝える。
ビコに看取られて、ようやく救われたような穏やかな顔で死ぬ。
それから３日後、ロージーが目を覚ます。
ずっとつきっきりで付き添っていたのは今井さん。
ムヒョやペイジは魔法律の使いすぎで寝ていて、ヨイチは麻酔針の効力でまだ寝ていた。
ロージーは今井さんに、リオが死んだこと、リオ師は君に救われたと言っていた…と聞かされる。
ロージーは泣きながら、自分自身の無力さを嘆く。そんなロージーを抱きしめる今井さん。
そんなこんなで終盤に突入…という鬱鬱鬱な展開。