【ヘタレ】ロージーたんはエロカワイイ。2【助手】at CCHARA
【ヘタレ】ロージーたんはエロカワイイ。2【助手】 - 暇つぶし2ch219:204
05/07/26 10:12:48 puT6e6wh
>>204だ。あんま面白くなくてスマソ。お詫びに別バージョンを投下する。

別バージョンつくってみた。駄文長文スマソ。
第200条 『青いブローチ』 連載200回記念巻頭カラー!!! 煽り:ロージーの蒼いブローチの、隠されたひみつとは?

ここまでのあらすじ:ついに裁判官に昇進したロージー。しかし、ウキウキ気分で依頼を受けた裁判官としての初仕事は、エンチューがムヒョに仕向けた強力な悪霊の罠であった。
悪戦苦闘しながらも、なんとか2人だけで悪霊を対処するが、ようやくヨイチやビコが応援に駆けつけた束の間、一匹だけ残っていた悪霊が不意打ちにムヒョを狙う。
ロージーはとっさにムヒョを庇い、地獄の鉄槌で突き飛ばされるが・・・その時、ロージーの青いブローチが光って・・・!?

―回想―
「・・・ごめんなさい・・・お母さま」
「・・・あらあら、また落ちてしまったの? でも、また頑張ればいいじゃないのっ!」
「・・・ごめんなさい・・・ぼくバカで・・・」
「なにを言ってるのよ!どうせあなたのことだから、試験当日に緊張して、解答欄が1つずつずれたとか・・・そんなところでしょう?」
「・・・はい。でも、ずれてなくたって、僕なんか受からなかったですよ。・・・僕は、魔法律家の才能なんてないんです」
「・・・バカね。学校に入らなくたって、魔法律家にはなれるのよ。・・・ロージーなら、きっとなれるわ」
「・・・お母さま」
お母さまは、鏡台の引き出しの中にしまってある、鍵つきの小さな箱から、透き通った・・・綺麗な青いブローチを取り出した。
「ロージー、あなたがいつか、誰かを守れるくらいに強くなったとき、・・・誰か大切な人を守って、このブローチが砕け散るときがきたら、このブローチが、おまえを守ってくれるわ」
「お母さま・・・これは何ですか?」
「お母さまが、ロージーのことを想ってこしらえた、特別なお守りよ」
「・・・ありがとう、お母さまっ!!!」
まだ幼いロージーの頭を、優しくなでるお母さま・・・。

≪ロージー・・・、あなたはまだ、自分の受け継いだ血に、・・・自分の秘めた力に、気づいてはいないけれど、・・・それでいいのよ。あなたは、自分の秘めた力に気づく前に、その力を誰かのために使えるような、・・・大切な人に出会いなさい≫

―あなたの力が、あなたの未来を、どうか明るく照らしますように―



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