05/05/22 09:42:22 got5I1H+
>>499
ちょっと目から鱗だ。
そうだな、そうだよな。
俺が今回の話いまいち萌えられなかったのは、
ルキアをかばったりしたのも全部妻の遺言のため
だったりするのは嫌だったからなんだ。
だけど白哉が「護る」っていう遺言にしたがってやった事っていえば、
ルキアたんを朽木家に迎え入れたことぐらいなんだよな。
つまりあくまでも遺言の「護る」ってのは白哉にとってはその程度のことであって、
だから今回身を呈してまでかばったりしたのは遺言とは関係なく、
ただ純粋にルキアたんのことが家族として大事だったからなんだよな?
ちなみに俺は白哉のルキアたんへの思いは兄妹愛だと思う。
なまじ死んだ妻に似ているだけに、それを認められなくて…
自分でもルキアを妻に重ねてるだけじゃないか、って疑ってたんじゃないか。
考えたんだが、白哉の父母は死んだらしいし、妻も死んで、
白哉にとってちかしい肉親っていなかったんじゃないか。
妻が死んで、もうそんな存在は要らないと思って、でも遺言のためにルキアたんを引き取って。
例え心は通じあっていなくとも、本来は一人で過ごすはずだった四十余年を、
うわべだけでも家族としてそばにいてくれたルキアたんは、それだけで特別だったんじゃないか。
今まで俺は屋敷の人間は白哉に盲信的に従ってるものとばかり思ってたが、
二度の掟破りの反対だとか、そうでもなかったみたいだし。
あのプライドの高さじゃ浮竹あたりにも何も言うことが出来ず、
結構孤独だったのかな。
とか色々わけわかんないこと書き込んでスマソ。
とにかく白哉とルキアたんが早く仲良し兄妹になってほしいな!
欲を言えば原作で和解のためにもうひとつぐらいエピソードがほしいところだ。