03/12/01 22:24
新場「むうぅっ、あれは螺武裏衣怒離医務・・・・・」
富樫「なに、螺武裏衣怒離医務?」
秦の時代己の武勇を語る武将のほら話を戒めるため易学者の螺武(らぶ)は
武将のまとう衣の裏に怒れる獅子の刺繍を施した。
ある夜あまりに酷いほら話をした波斯(ぺるしゃ)という武将は彼が話す武勇伝のあまりの支離滅裂さに呆れた
その獅子が衣から離れその身を獣の牙で噛み砕かれたと言う。
ちなみに後年放映された魔法の妖精ペルシャとはあまり関係が無い。
民明書房館 「苦琉苦琉燐苦琉ですの」より抜粋。