【LAS人】こんなアスカは大好きだ!3【専用】at EVA
【LAS人】こんなアスカは大好きだ!3【専用】 - 暇つぶし2ch963:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/11 00:45:48
ぼうっとぼうっと呆けていると。僕の足元に暖かい感触が。
アスカが僕の足元に擦り寄ってきた。
僕を見上げながら舌で僕のつま先を舐める。その長くざらつく舌のヌメヌメした触感が少し背中に電気を走らせる。
ただ暑い暑い、ひたすら長い長い、蝉が五月蠅い五月蠅い、夏休み。
僕は自分の家でぼうっと過ごしていた。両親は旅に出ている。
息子は要らないらしい。何人か居る友達もみんな盆休みの間は実家に帰省らしい。確かにここはそういう街だから。
独りきりは。少し寂しかったけれども。いいんだ。
僕にはアスカが居るから。そう思って僕は心を慰めた。
足元で僕の親指に舌を這わすアスカ。上目遣いで僕を見る。
僕はアスカをつま先で軽くつついて。
僕の足元から、赤い、アスカお気に入りのソファーに行くように合図して。
すぐにアスカは僕の指図通りに。
アスカがそこに移動したのを見届けてから僕もそのソファーに寝そべる。
アスカは僕の上がお気に入りらしくて。すぐに僕の上に乗りたがる。
そして僕の頬に柔らかい舌を這わせるのが特にお気に入りらしい。
今日もそういう風にしたがって、これを途中で止めると僕の顔は赤い線が走るので、仕方なくされるがまま。目を瞑って舌の感触を楽しむ。ちょっといやな気もしないでもないんだけど。
アスカは飽きたらしく。頬の上で動かしていた舌の動きを止めて。
僕がうっすら目を空けると、その青い大きな丸い目の中に
僕の黒い瞳が映るのが見えた。
その瞬間僕の唇を一舐めしたアスカは、僕の上から飛び降りて、リビングからベランダへと駆けていった。
まさに青い一陣の風のように。僕はため息一つついて、ベランダに。家の二階のベランダもアスカのお気に入り。
そこでアスカは日光浴。暖かい陽だまりの中でアスカはのびている。
無防備なその姿、特に背中のラインが可愛くって。つい写真を撮った。大好きなアスカの。一番好きな姿。
と思って見ていたら。いきなりアスカが。





ベランダから飛び降りた。


964:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/11 01:50:24
アメショーかなんかか

965:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/11 02:12:48
>>964
猫は日本の猫が一番ですよ
特に顔と足が白くてくつしたみたいなの

966:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/11 03:19:43
>>965
俺の好みもそうだったんだけどね
知り合いからどうしてもって言われて引き取った純血アメショを飼ってからもうめろめろ
アスカって名前にすれば良かったなぁ


967:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/11 03:28:09
バッカおめぇ、アスカ猫を飼っていいのはシンジだけだ。
名前付けなくて正解だったんだよ。

968:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/11 04:40:51
シンジ君にふにふにするアスカさん

969:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/11 16:28:28
自分の部屋にガラスの小さいコップのような容器を買って
その中に金魚をいれその金魚にシンジと名づけるアスカさん

拙者・・・
自分の買ってる金魚にエヴァのキャラクターの名前付けてますから

切腹!!

970:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/11 17:47:59
そういえば、祭りの夜店の金魚すくいで手に入れた金魚にお互いの名前を付ける
LAS話があったね。

971:『昼は家康、夜は秀吉、時々信長』
04/09/11 18:10:44
それぞれの目の前に置かれた小皿。
キッチンテーブルに座ったアスカさんとシンジ君は、おやつ代わりの柿を食べていました。

「『柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺』かぁ…」
爪楊枝で刺した柿を見ながら、しみじみと呟きました。その言葉に『んっ?』っと反応する隣のアスカ。
「ホウリュウジって…この辺にお寺なんて無いじゃない。鐘なんて聞こえるわけないでしょ」
「アスカ・・・」 「冗談よ。…確か、マサオカシキのハイクよね?」
最近まで国語の授業では近代文学史をやっていましたが、どうやら2人ともよく憶えているようです。
特にアスカさんは日本文化への興味が強いのです。母国にでもするつもりなのでしょうか。

「ハイクっていえば面白いのあったわね、社会科で」
「社会科…日本史の? アスカがやたらと感心していたアレ?」
柿を齧りつつ少し前の事を思い出しながら言いました。

「そう! あの、え~、ほら……そうそうカナリヤだっけ?」
「…ホトトギスだろ?」 「……冗談よ。…とにかくその、ホトトギスが出てくるハイクよ」
何故か顔を少し赤くしながら、僅かに語気を強めるアスカさん

「アレよ、あの三人の性格を表わしているってハイクね」
「信長、秀吉、家康だよね。性格を表わしている、か…」
シンジ君は以前にも似たような話をしたことを思い出しました。その時、『アスカなら、「殺してしまえ」かなぁ』と思ってしまった事は秘密です。



972:『昼は家康、夜は秀吉、時々信長』
04/09/11 18:12:23
「・・・シンジ…アンタなんか今、スッゴク失礼なこと考えなかった?」
「な…何言ってんだよアスカ…はは・・・」
半眼で睨んでくるアスカさん。その鋭すぎる指摘に、笑って誤魔化すシンジ君。

「ま。どうせアンタの事だから、アタシだったらオダノブナガと同じ事考える、とか思ったんでしょ!」
「え、い、いやそんな事は…」
更に鋭い、もはや凶器とかした指摘に貫かれながらも、しどろもどろに否定しようとするシンジ君。

「ふふん。残念ながら不正解よ。アタシはやっぱりアレね! 『鳴かぬなら 鳴かせてみせるわ ホトトギス』!!」
握りこぶしを掲げながらそう言い切った。そのある意味非常にアスカらしい答えにも関わらず、シンジ君は別のことを考えていました。
(アスカ・・・秀吉? サ…い、いや考えちゃ駄目だ…)
彼が内なる葛藤を続けている間に、アスカさんはシンジ君の分の柿も食べてしまいさらに…
「アンタは、『ホトトギス 鳴くまで待って 時間切れ」って感じよね」
何気にひどい事を言っています。
「はっ、えっ? な、なんだよそれ…」
流石に少し気分を悪くします。先ほどの葛藤は跡形も無く吹き飛びました。

「冗談よ。最近のアンタはそんな事ないもんね…」
珍しく直ぐに前言を撤回し、さらにもっと意外な言葉を続けました
「そ、そうかな・・・?」
不意打ちの言葉に今度は照れています。褒められる事に慣れていないようです。

973:『昼は家康、夜は秀吉、時々信長』
04/09/11 18:17:21
その反応に見ると、アスカは嫣然として彼の耳元へ唇を寄せた。
「そうよ……特に夜は…ね?」
突如耳元に感じた吐息、背中にゾクリと痺れるような震えが走る。
「あ、あすか…」
顔を向けると、彼女のまだ幼い、それでいて凄艶な笑みがあった。

いつからこんな表情をするようになったのだろうか。年齢不相応なその笑みを見て、そんな思いが頭を擡げる。
その原因や責任の大半が自分にあるかも知れない、と言う事は重々承知しているが、しかしそれでも、なんとも言えない溜息が己が内にてそっと漏れた。

普通に話をしているときに、突然前触れもなくこのような表情を浮かべる。何て事が最近多い。それもいつでもどこでも、である。
自分が小心者である事は自覚している。だから天下の往来でそんな顔をされても自分には何も出来ないし、そもそも誰が見ているかわからない。騒がれるのは好ましくない、自分は小心者なのだ。

…ところで、最近気がついたのであるが、自分は嫉妬深くもあるらしい。さらには独占欲も強いようだ。
だから彼女のこんな表情は、家の中だけに仕舞っておきたい。他の誰かに見られるのは、はっきり言って気に食わない。

それがもう一つの理由。どちらが一番の、かは考えないようにしておこう。
理由がどうあれ彼女がその衝動を抑える事は無いだろうから。まあ、惚れたが因果、致し方ない。

いずれにせよ今は家の中、二人きり。そんな理由はどうでもいい。小心者も嫉妬深さもなりを鳴りをひそめる。あるのは少々の独占欲と…

黙ってアスカの身体と頭を抱き寄せる。
「今夜も…鳴かせて…」
籠はこの家、小鳥はアスカ。

974:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/11 19:30:04
でも、べッドであふんあふんと鳴かされるのはシンジw

975:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/11 20:40:56
良スレ。

そろそろ次スレが要るな

976:1
04/09/12 01:26:29
今度は寸止め無しな

977:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/12 03:19:11
もう980か

978:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/12 03:20:32
結構早かったね

979:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/12 03:21:30
次スレどぞ↓

980:次スレ
04/09/12 03:22:23
【LAS人】こんなアスカは大好きだ!4【専用】
スレリンク(eva板)

立てますた。LAS万歳

981:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/12 15:32:05
良作続出の最高のスレでしたね。
次のスレも期待。

982:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/12 19:26:47
アメリカ人らしく写真に写ったシンジの顔を撫でるアスカ

983:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/13 05:12:35
埋 め な い か ?

といってシンジ君にせまるアスカさん


984:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/13 05:13:15
晴れは神になりますた

GJ

985:984
04/09/13 05:14:18
ごめん誤爆した

986:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/13 22:10:37
埋め

987:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/13 23:54:45
みんなのうた おっぱいがいっぱい/宮村優子
を聞いて少し萌えた。少し。

988:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/14 11:02:30
エチーのときになると性格が逆になるシンジとアスカ。

989:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/14 15:24:06
ageまくるアスカ

990:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/14 22:44:11
「バカシンジちょっとこっちきなさい」

991:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/14 23:33:19
「何? アスカ…」

992:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/14 23:36:02
「いいからこっちに来なさいよ」

993:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/14 23:39:51
「ったく、人使い荒いんだから・・・」

994:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/14 23:55:06
「ここに座って目を瞑りなさい」

995:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/14 23:55:30
「1000取れたら何でもアンタの言う事聞いてあげるわ」

996:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/14 23:59:48
>>994
「はい、これでいいの?」

997:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/15 00:02:01
orz

998:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/15 00:02:17
「いい?アンタみたいな変態を相手にしてあげんのは、アタシだけなんだからね」

999:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/15 00:06:25
「ボクはいらない人間なんだ」

1000:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/09/15 00:06:59
「何わけのわかんないこと・・・  !?」

1001:1001
Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch