05/02/21 23:35:22
>>329
カプ的な話だろ最初から
332:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/21 23:35:23
シンジに押し倒された時のアスカの反応を見ると、もうゲンドウとやっちゃってますね
ロリから熟女まで幅広くこなすオールマイティな男ゲンドウ
333:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/21 23:42:24
>>331
うむ、その通りだ
334:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 00:20:31
>>332
限りなくどーでもいい。
つか、その手のはN3の小説で十分。
ねちねち執着するより、ばっさりきりすてろや。
ってことで、
アスカ→ふーん、あっそ。父さんと仲良くね。わかったからどっかいって。
視界に入んないで。→山もなくEND
レイ→これからよろしく。
ユイその他→好きにすれば?
な感じがいいなー。
↑の人たちが語ってる展開ばっかでいい加減あきました。新味がないっす。
…一応当方LAS人だけど、ぐだぐだすんならこれでいい。
335:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 00:26:22
まぁ決めるのは作者さんだ
336:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 00:47:21
>>335
うん…そうなんだけどね。
もうウン年ネットの海に潜ってFF漁ってるけど、
そういう展開のお話には巡り合わんのよ
適当に自己完結してるみたいな話とか中途半端にごまかしてる話ばっかでさ。
EVAFFも、もう10年ぐらいたってるんだぜ?断罪系とかそういうのには反応するのに、
この流れがちっとも変わらんのについ、ね…
ごめんなさい>作者&ALL
できれば、どっかでめぐり合いたいなぁ、そんな小説。長文スマソ、チラシの裏に書くわ。
337:332
05/02/22 02:49:36
>>334
スマソ
なんというか、「アスカたんはロリじゃないよ!!」的なレスを期待してた
アスカがどうこうとか他意は無い
338:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 03:10:12
まぁLRSの俺としてはまたLAS盛り上がらせる為に綾波利用するなんてことだけは勘弁して欲しい。
339:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 05:32:56
でも激しくそうなりそうで怖い
n3レイは二作共シンジに弄ばれてアスカに見下されてるからな
あんなの見た後ではレイの幸せを願ってしまうよ
340:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 06:45:40
アスカに見下されてた描写は無いと思うが
というか今作も、弄ばれたのはどっちか謎
341:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 08:41:17
今作のアスカは本人の気持ちはどうであれ、
シンジにしてみれば、嫌がらせ以外のなにものでもなかろー。
せっかく、うまくいってたのに、
忘れかけてた人間二人がスクラムくんで、視界に入り込んでくるんだから
うざったくて仕方あるまい。
342:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 08:49:34
シンジの平穏を破壊するのはいつもゲンドウとアスカ
343:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 10:34:08
だがそれがいい
344:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 10:41:40
341>
だったら思わせぶりな行動するなって話しなんだよ。
どっちみちいいように利用したのは確かだろうが。
それくらい常識でわかれよ。
345:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 10:57:11
つまり好きでもないなら恋の駆け引きに
自分を想ってる子を出すなって話だ。
まぁ、ここであの話するのはやめようぜ。
大人しく続き待ってます。
346:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 13:47:50
オッテュ
347:第3話目よん♪
05/02/22 14:32:37
>>308
「おはよう、シンちゃん」
と言って、眼を擦りながら母さんがダイニングキッチンに入ってきた。
それを見て、僕はご飯茶碗を取り出しながら、
「母さん、おはよう」
と挨拶を返した。
母子家庭で母さんは仕事に忙しいので、平日の食事は僕が作ることになっている。
初めの頃は面倒で嫌だったけど、今は手を抜くところも覚えたし、自分でも料理の
腕はけっこう上がっているんじゃないかなと自負していた。
「今日は、ハムエッグね。美味しそう」
そう言うと、母さんは洗面所へ行った。
声も柔らかで母さんの機嫌は上々のように見え、僕はホッとした。昨夜、母さんは
ちょっと荒れ気味だったのである。
それにしても昨日の出来事は最悪だった。あれから警察の人が来て、僕たち5人
は交番に連れて行かれた。でも、なぜかすぐに帰っていいと言われたけど。所持品
検査をされていたら、完全にアウトだったはずだ。それはともかく、あの後、僕たちは
すぐに別れたけど、雰囲気は一触即発な感じだった。よく刀傷沙汰にならなかったと
今でも身震いする。
ただ、今でも父さんは母さんに未練たらたらなのがわかった。同時にいくつもの好
きを持てる父さんには呆れるしかない。僕には考えられないことだ。第一、母さんに
その気は全く無いのに。
あんな駄目なオヤジでも、女の人にモテモテなのは不思議だ。謎。
いつの日か父さんが刺されても僕はそんなに驚かないと思う。
348:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 14:35:18
残暑の厳しさを予感させる朝陽の下、僕は学校への道を歩いていた。
ゆっくり歩いて約30分ほどのところに校舎がある。自転車通学が許可される距離に
100メートルほど足りないのが恨めしいところだ。
学校に近づくにつれ生徒の数が増え、道路に様々な音が雑然と交差する。そんな中、
後方からガタガタという音が聞こえてきた。少し気になった僕は後ろを振り返る。
すると、そこには車輪のついた大きな旅行用のスーツケースを引きずりながら歩くアス
カの姿が見えた。その表情は不機嫌さで満ち溢れている。
僕はあまり関わりたくないと思ったが、無視するわけにもいかず、足を止めて待った。
「おはよう」
「ぐっと・もーにんぐ」
と、アスカは低い声で言う。
日本語でも慣れ親しんだドイツ語でもなく、ひらなが英語での挨拶だった。
うわー、めちゃくちゃ機嫌が悪そうだよと思った僕は無難な話題として、
「今日は天気がよくなりそうだね」
「そう? アタシが暑いのダイッ嫌いなんだけど」
「ははは、そうだね」
僕は乾いた笑いを返すしかなかった。
そして、彼女の旅行カバンが目に入らないように真っ直ぐ前を向いて歩く。
でも、やっかいごとは自分へ全て来るようになっているんだよなと確信していた。
案の定、アスカから話を振ってきた。
「別居よ。別居」
「へっ、?」
「家を出てきたと言ってんの」
「そ、そう」
349:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 14:37:28
僕はもはや走って逃げたくなったけど、そういうわけにもいかず、
「あの馬鹿ゲンドウ、今もまだユイさんに未練を残してんのよ。あったまに来る」
「……」
「だいたい、何? アタシを愛しているんじゃないの?」
「……」
「シンジ、黙ってないで何か言いなさいよ」
「い、いや、僕からは何とも。あまり恋愛経験も豊富じゃないし」
一度、アスカは僕の顔を見てから、
「まあ、それもそうね。でも、アンタの父親でしょ。少しは責任を感じなさいよ」
「……ごめん」
「男って、そんなに昔の女を忘れられないわけ?」
「どうなんだろう? 僕は父さんじゃないからちょっと」
「アタシはアタシだけを愛してほしいの」
「……本当に、ごめん」
と僕が謝った後、アスカは小さな溜め息を吐いた。
「結婚なんて、しない方がいいのかな。もし、アタシがドイツに……」
その小さな呟きは途中で雑踏の中に消えていった。
瞬間、彼女の言葉が僕の胸へトゲのように刺さる。
僕はアスカが何を言おうとしたのか訊こうかどうか迷ったが、
350:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 14:40:03
「碇君、おはよう」
と言った綾波の声が、そのことを霧消させた。
僕は横の方へ振り向き、
「あ、おはよう。綾波」
と、彼女へ微笑みを送った。
僕の隣にアスカがいることで不機嫌な顔をしていた綾波だったが、少し表情を崩した。
そして、綾波は再び顔を厳しくするとアスカへ向かって、
「そのバック、なに?」
「ん、家出してきたのよ。馬鹿ゲンドウとケンカしたから」
「……ケンカ?」
「そうよ。しばらく家になんて帰ってやらないんだから」
「そう。……今夜はどうするの?」
綾波がこんなにもアスカに関心を寄せていることが意外で、僕は二人の会話を黙って
聞いていた。
「ヒカリの家にでも泊めてもらうわよ。ちょっと迷惑かけちゃうけど」
「……そう、」
綾波は眉間を微かに寄せて暫し考えるように口をつぐんでいたが、
「なら、私のところにくればいい。ひとり暮らしだから、誰にも迷惑はかからないわ」
「「えっ!!」」
351:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 14:41:57
僕とアスカは同時に驚きの声を上げた。
中学時代の二人は犬猿の仲だったので、綾波がそんなことを言うとは
考えもしなかった。
それはアスカも同じだったようで、
「アンタ、いいの? アタシのことが嫌いだったんじゃ」
「いい。碇君が私を好きでいてくれるから、あなたを嫌う理由は何も無いわ」
「ふふ~ん。そういうこと」
「あ、綾波~」
人前でそういうことを言われることに慣れていないので、僕は頬を真っ赤に
してしまった。
更に、綾波はもう一つ爆弾を落とした。
「それに、あなたは私の姑になるから。嫁姑の関係は良好な方がいい」
「ほほ~。シ~ン~ジ、アンタ、愛されちゃってるわね」
「……」
僕はもう黙って俯いているしかなかった。
おそらく完熟トマトより僕の顔は赤くなっているだろうと感じながら。
352:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 14:44:45
昼休み、僕は耳にヘッドフォンを付けて音楽を聴いていた。
S&Gやニール・ヤングなど前世紀70年代の洋楽がここ最近のお気に入りだった。
少し眠気を感じながらまどろんでいたが、僕の机をトントンと叩く小さな指が目に入った。
僕はヘッドフォンを取り、顔を上げる。
「あ、碇君。邪魔しちゃった?」
「ううん。そんなことないよ。それで、何か用? 委員長」
洞木さんはちょっと口籠もるようにした後、おずおずと声を出した。
「アスカから聞いたんだけど、今夜、綾波さんの部屋にアスカが泊まるって本当なの?」
「うん、本当」
「……あの二人、大丈夫なのかな」
アスカの親友である洞木さん。と同時に、綾波にとって数少ない女性の友達でもあった。
極端に人付き合いの悪い綾波が何とか学校生活を送れているのも彼女のおかげだ。
でも、中学の頃、アスカと綾波に挟まれる洞木さんは相当な苦労をしていた。
本当に彼女には感謝している。
「う~ん、たぶん、大丈夫、かもしれない」
「碇君も自信ないのね?」
「うん、ちょっとね。でも、このことは綾波から言い出したんだ。だから、たぶん」
「そうよね。それには、わたしもちょっとびっくりしちゃった」
「あはは、僕も」
「もしあれだったら、わたしの家に泊めてもいいと思っていたけど、綾波さんに任せちゃっても
いいのかな。アスカ、家族の人と派手にケンカしたみたいで、心配だけど」
353:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 14:47:05
洞木さんはアスカと父さんが一緒に住んでいることを知らない。
アスカだったら気にせずにみんなへ言うと思っていたが、まだ秘密にしていた。
アスカが僕に気を遣ってくれているということなのだろうか。
「とにかく様子を見ようよ。案外、上手くいくかもしれないし」
「そうね。そうするしかないよね」
と言ってから、洞木さんは小さく笑った。
「ふふっ、碇君も大変ね。ヤキモチ焼きの彼女がいると」
「えっ、あ、うん」
僕は頬を染めてしまう。
やっぱり他人からそういうことを言われるのには慣れていない。特に、女の子には。
「あ~あ、わたしも早くカレシがほしいな」
「委員長なら大丈夫だよ。すぐにいい人ができるんじゃないかな」
「ホント~?」
そう言って、洞木さんは僕の顔をのぞき込んだ。
不意の彼女の動きに僕はびっくりして、椅子をガタンとさせて身体を後ろにさせた。
一瞬、床へ倒れ落ちそうになり、必死に両手で踏ん張る。
洞木さんはそれを見て、おかしそうに笑い声を上げた。
「ふふっ、碇君って、おもしろいね」
「そ、そうかな。僕よりトウジの方がおもしろいと思うけど」
354:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 14:48:46
体勢を立て直しながら僕はそう返した。
洞木さんは窓際でケンスケとじゃれ合っているトウジを横目で見ると、少し寂し
そうな笑みを口もとに浮かべた。
「わたしもそう思う。だけど、鈴原は……、ううん、何でもない」
「……?」
洞木さんが何を言おうとしたのか少し気になったが、自分が触れていいことでは
無いように思えて、僕は話題を変えようと口を開いた。
朝、僕の胸に刺さった小さなトゲはまだ取れていなかったのだ。
「委員長、少し相談があるんだけど」
「なに? わたしにできることなら何でも言って」
相談できるような女の子は、自分には綾波とアスカと洞木さんしかいない。
より一般的な答えを得たいのなら誰に訊くかは一目瞭然であろう。
僕はかなり恥ずかしかったが、どうしても知りたい思いに駆られた。
「あ、あのさ、女の人って、昔、好きだった人をいつまでも想っているものなのかな?」
「……アスカ?」
洞木さんは僕を睨むように見つめた。
355:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 14:52:54
「いや、違うよ。一般論として、どうなのかなって。ほら、僕んち、親が離婚しているでしょ。
それで、最近、ドイツに行っていた父さんが日本に戻ってきたから、どうなのかなって」
「あ、そういうことね」
と言って、洞木さんは表情から険しいものを消した。
まるっきり嘘ではない言い訳だったけど、ちょっと心苦しい。本当はアスカのことだから。
「そうね。嫌いで別れたのなら、もう駄目よね。当たり前だけど」
「やっぱり。じゃあ、そうでない場合は?」
「……わたしの場合でいい?」
「うん、」
「今、好きな人がいるなら、前の人は普通の友達として見れると思う」
「……」
「好きな人がいない時、そして、昔の人と別れたくないのに別れてしまった場合や告白も
できずに終わった場合は、またその人に恋してしまうこともあるかもしれない」
「……そうなんだ?」
「わたしは、だけどね。と言っても、そんな恋をしたこと無いからよくわからないけど」
洞木さんは恥ずかしそうに頬を染めていた。
僕も女の子へ恋の話をしてしまったことに気づき急に照れてしまい、小さな声で、
「あ、ありがと」
「うん、」
と返事をすると、洞木さんは小走りで自分の席に戻っていった。
僕は熱く感じる頬に右手を当てて頬杖する。
そして、何やらトウジとケンカを始めたアスカをぼんやりと眺め続けた。
356:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 14:56:31
翌朝、教室に入ると、アスカが僕を待ちかまえていた。彼女の机の横には昨日と
同じ旅行バックが置いてある。
アスカは僕へ腕を伸ばし、ビシッと人差し指を向けると、
「シンジ! アンタ、レイにどういう教育をしているのよ」
「ええっ、どういうこと?」
「どういうことじゃないわよ! あの女、食事に肉を食べさせてくれないわ、テレビを
見るのも駄目、音楽も駄目。ベッドには裸で一緒に寝ようとするし、なんなのよ?」
「えっ、僕にそんなことを言われても」
「カレシであるアンタの責任でしょ」
「そうなの?」
「そうよ! もっと一般常識というものをレイに教えなさい。あんなところ、居られたもん
じゃないわ。もう、今日からはヒカリの家に泊めてもらうからいいわよ」
アスカに常識云々など言われたくもないと思ったけど、確かに綾波にはそういうと
ころがあって、時々僕も困っていたことは事実であった。
「う、うん、」
僕は小さく肯いて返事をした。
と、その時、綾波がそばにやって来て、
「惣流さん。あなた、ワガママ。それに、寝言もうるさい」
「なんですってー!」
そのまま二人のケンカが終わることはなく、SHRでミサト先生が来るまで続いていた。
しかし、以前のように険悪な感じは二人に少しも無く、子供がじゃれ合うようなものであった。
頬を緩めながら僕はそんな二人を見ていた。
つづきは未定
357:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 16:45:50
キタ━━(゚∀゚)━━!!!!!
358:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 16:54:42
作者さん、乙ですた。
>>344
>>345
いや、俺が言ってるのはそっちじゃなくて
こっちのアスカとゲンの字のこと。
今更、うまくいってるとこに割り込んで…とおもったからそう書いたんだが。
…なんか変につたわってるなぁ。
359:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 17:09:34
>「まあ、それもそうね。でも、アンタの父親でしょ。少しは責任を感じなさいよ」
>「……ごめん」
自分勝手に浮気して出てった父親失格の赤の他人に、責任って…
そして謝るなよ、怒れよシンジ。。どう考えても理不尽じゃん。。
…OTL
360:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 17:16:20
ひょっとしてトウジはアスカに惚れているのか?それともいいんちょの勘違いなのか。。
361:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 18:08:55
ここのシンジは不憫なシンジですね・゚・(ノω;`)・゚・
362:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 23:09:09
不憫じゃないシンジはスーパーシンジ!
363:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/22 23:36:30
>359
まぁそれは俺も思ったが。
シンジを捨てたも同然の男と婚約してたら、普通シンジには引け目を感じるよなぁ。
それが、その男の落ち度でシンジを責めるって・・・
なーんてシリアスなら言うところだが、これって今のとこコメディだと思ってるので、気にしなーい。
理不尽に謝るのも、ある種のシンジらしさだしさ。
364:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 01:18:44
>>363
コメディかね?
俺からは真面目な作品っぽく見えるんだが。
それだけにちょっと痛いわ。
365:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 05:55:36
本編ですぐに謝るのは、本気じゃなくて、とりあえずそう言えばいいみたいな逃げなんだよな
366:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 07:01:32
アスカのセリフがあるから勘違いしやすいけど
そもそも本編ですぐ謝るようなシーンってほとんどないんだよな
基本的にシンジって一言言われたら一言言い返すキャラ
弁当事件の時だって謝らずに弱々しいながらも反論してるし
367:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 07:06:38
そう?
第4使徒戦後のミサトに叱られていたじゃん。適当に人に合わせているんじゃないって
368:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 07:26:48
ありゃ「なんでもいーや知らねーよもう」状態だったからまた別の話かと
369:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 08:10:41
まあ、相手の怒り具合で対応変えてるってところだろうな。
反論しても大丈夫そうなら反論する、反論すると厄介なことになりそうだったらとりあえず謝る。
誰でも普通にやってる処世術だな。むしろできないヤツは社会生活営めないだろ。
シンジがすぐ謝るようなヤツじゃないってのは俺も同意だけど。意外と勝ち気だよね、シンちゃん。
370:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 09:09:13
貞のシンジは以外とよく謝る。
371:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 10:01:32
でも勝ち気シンちゃんより、オドオドシンちゃんの方がいいなあ
372:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 10:48:10
勝気すぎんのもオドオドしすぎてんのもやだな
ちょっと弱気だけどナマイキな中学生ってのがシンちゃんらしいと思う
373:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 13:18:05
まあ、本編の印象的な部分を使ってデフォルメし、キャラを特徴的にさせるのが
二次創作の常套手段だしね。
アニメと違って、文章のみでキャラを区別させないとならないし。
FFのアスカなんて、アスカなんて、アスカなんて
374:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 14:50:04
美化しすぎ
375:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 14:54:23 X6U/CLif
美化ってどのレスに言ってんだ?
376:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 14:57:16
たぶん、こう続いているんじゃないかな。
FFのアスカなんて、アスカなんて、アスカなんて
美化しすぎ
377:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 15:16:09
ああ、なるほど。
しかしありゃー美化なのか?w
378:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 15:41:19
>>366
アスカの台詞は四六時中一緒に暮らしてての感想だし、他の人に比べてシンジにそーいう傾向があるってのは合ってそうだけど。
直に謝ってるシーンが少なくても、あの台詞に違和感を感じないような印象は持たせてあるし。
それだけのキャラじゃないのはハゲドゥー。が、すぐ謝るって認識自体が間違いってこともないと思う。
379:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 15:41:31
あれと言うか、アスカが美化されてるFFも多いって話だろ。絶世の美少女だとか。
アスカに限った話でも無いが。
380:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 15:45:06
アニメの美少女キャラ(エヴァ内じゃ一番明確)なんだから、その程度の描写でガタガタ言うのも名ー。
と思ってしまいますが。
スレ違いか・・・
381:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 16:40:07
一応、本編でも凶悪なほどの美少女という設定なのかな
382:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 16:48:37
シンジと顔が同じという設定です
383:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 16:54:42
周りが騒ぎ立てるレベルの美少女ではあるな
写真が売れる、
同級生の姉という無理目なつてを頼ってでもデートに持ち込もうとする男がいる
384:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 16:56:30
猫も杓子もアスカ、アスカか・・・
385:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 17:07:31
>>378
「簡単に謝んないでよ、前みたいにもっと突っかかってきてよ、あたしの相手をしてよ!」って
意味だと初見のときから信じて疑ってなかった俺は紛う方なきLAS厨
386:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 17:22:46
>>386
だったら、浮気して出てっただめ親父に引っ付いて日本に来るなんて
面倒事以外のなにもんでもないこと持ち込んでくるなよ。
もまえは、『渡る世間は鬼ばかり』娘連中か!
…といってみるテスト。
普通にくりゃいいのに。変なオプションつきでくんな。
つか、親父とくっついた時点でドイツからでてくんな。
物語にかかわるな。
そんな漏れはシンジ擁護派。
387:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 17:26:23
レイも最初は下駄箱にラブレターとか貰ってたんだろうか、
それとも顔は普通という設定なんだろうか
388:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 18:16:36
包帯まみれで、顔立ちが分からなかったのだ。
欠席も多いし危ない奴では?と引かれてしまい、美少女だと分かった頃には近づき難くなっていたのだ。
389:第4話よん♪ サービス、サービス
05/02/23 20:55:55
>>356
父さんとケンカして家を出たアスカは5日間ほど洞木さんのところに泊まり、
その後、自宅へ帰っていった。その間、アスカや父さんと関わるようなことは
無かったけど、彼女を心配する気持ちが僕にはあった。
土曜の夜、クラスの担任であるミサト先生と加持さんが僕の家に来て、夕食
を共にした。
加持さんは母さんの同僚で、リツコさんのように僕は小さい頃によく遊んで
もらっていた。また、加持さんとミサトさんは恋人同士で、同様に彼女とも十分
すぎるほど顔見知りだった。壱高に入った時、やっぱりというか仕組まれたと
いうか、ミサトさんが担任となってしまった。案の定、僕はミサトさんに学校で
からかわれ続けている。
ちなみにアスカのママと僕の母さんも同僚で、僕の知り合いはみんな狭い
フィールドの中にいる。だから、父さんのしていることはもうメチャクチャ。上は
40代後半のナオコさんから下は15歳のアスカまで老若男女、見境無し。まだ
男の浮気相手がいないだけマシかもしれないが、この人と自分の血が繋がっ
ているかと思うと絶望したくなってくる。
まあ、それは置いといて、ミサトさんたちとの夕食は宴会と化していた。ミサト
さんは大のお酒好きで、ビールならいくらでも飲んでしまう。母さんも意外に酒が
飲める方で、僕は甘めの白ワインをグラスでちびちびと口にしながら、ご飯を食
べていた。
母さんの作ってくれた料理を無くなっても酒盛りは続く。ミサトさんはどんどん
ハイテンションになっていき、母さんと何やら妖しい話に華を咲かせていた。
僕は身の危険を感じ、ダイニングから避難してリビングに行き、テレビを見始めた。
それから暫くして、加持さんが缶ビールとブルーチーズを持って僕のところに来た。
「女の人同士の会話はどうもきつくて困る。……シンジ君もどうだい?」
と言って、加持さんは缶ビールを見せる。
僕は苦笑いをしながら、
390:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 20:58:21
「未成年ですよ。僕は」
「俺が君くらい頃は、隠れて飲んでいたもんだがな」
「でも、僕はあまりお酒が好きじゃないですから。ワインやシャンパンなら
少しは飲めるんですけど。ビールなんて苦いだけじゃないですか」
「まあ、シンジ君の歳ならそうかもしれないな。だがな、そのうちにビールが
美味しく思うようになる。その時が、大人になったということさ」
「ホントですか~?」
「はは、まあ、他にもいろいろと大人になる方法もあるけどな」
加持さんは缶のプルタブを開け、ゴクゴクとビールを飲んだ。
そして、ブルーチーズを少しかじる。
チーズ独特の強烈な匂いが漂い、僕はちょっと顔をしかめた。
「加持さん、よくブルーチーズなんて食べれますね?」
「まあ、大人だからな」
「大人ですか」
「ところで、シンジ君は大人になったかい?」
「はい?」
加持さんは顔をにやけさせ、
「レイちゃんとのことさ。もうアレはしているんだろ?」
「ぶっ!! な、な、何を言うんですか」
ちょうど食べていたスイカを僕は口から吐き出してしまった。
391:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 21:00:24
「どうなんだい? シンジ君」
「そ、そんなこと言えません」
「どうやら、その様子ではまだのようだ。奥手のシンジ君らしいな」
加持さんはまた笑ってから、ビールを口に含んだ。
「いいじゃないですか。別に、」
「でも、キスくらいはしているんだろ? ここは男同士だ。秘密は守る」
しばし、僕は言うかどうか迷ったが、小さな声で
「最近、初めてしました」
「そうか。そりゃあ、めでたい。シンジ君、おめでとう」
「……は、はあ」
「けど、レイちゃんと出会って2年以上だろ。ずいぶんノンビリしていたんだな」
「綾波と付き合うようになったのは中3の時ですから」
進路を決めなくてはならない中3の冬。綾波と別々の高校になるかもしれないと
思った僕は、思い切って告白した。結果、今の関係に至るようになったのだ。
「それでもずいぶんと遅いと思うぞ」
「そうなんですか?」
「ああ、俺と葛城なんて大学で知り合って数日後、もうやることやっていたからな」
「えっ!」
「あの時は、一週間ぐらいずっと二人きりで部屋の中にいたなあ」
「そんなに……」
「まあ、運命的な出会いというやつかもしれんな。それから、アイツとの腐れ縁が
こうして続いているわけだ」
「加持さんたちはもう10年くらいになりますよね。どうして結婚しないんですか?」
392:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 21:01:46
僅かに愁いを含むような目で加持さんは、
「まあ、いろいろとあるのさ。俺とアイツには」
と呟き、缶に残ったビールを飲み干した。
僕は黙っていたが、加持さんは再び口もとに笑みを戻し、
「ところで、シンジ君も大変だな」
「……?」
「司令とアスカのこと、頭が痛いだろ?」
「あっ、」
「仕事柄、俺のところにいろいろと話が伝わってきてな。まあ、なんだ、頑張れ」
「はあ、」
僕は疲れたような返事をするのが精一杯だった。
「しかし、シンジ君も複雑だろ。父親と幼なじみが再婚するなんて」
「まあ、」
「俺がシンジ君だったら、やっぱり戸惑うしかないだろうな。例えば、俺の弟と葛城が
結婚するようになったら、どう対応していいか…」
「……」
「いやはや、まいったな。シンジ君、とにかく頑張れ」
「はあ~」
加持さんに励まされても僕の気が晴れることはやっぱりなかった。
393:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 21:04:49
翌日の日曜、オーケストラ部の練習で僕は学校に向かっていた。
午後2時に集合だったが、CDショップに寄って行きたかったので早めに家を出た。
目的のCDを買い終わり、僕は学校へと急ぐ。
だが、途中、スーツケースを引きずりながら歩く向日葵色のワンピースを着た少女の
後ろ背が視界に入った。見たことのあるカバンに亜麻色の髪。
僕は無視することが出来ず、彼女へ駆け寄った。
彼女まで後3メートルほどのところで声を掛ける。
「アスカ、」
彼女は足を止め、僕の方へ振り向いた。
「あ、シンジ」
すぐ目の前まで来たとき、僕は弾んだ息を整えることも忘れ、彼女の顔を見入ってしまった。
アスカの眼は泣き腫らしたように赤くなっていたのである。
「アタシ、もう駄目みたい」
と涙に濡れた声でアスカは小さく言った。
「家、出てきたんだ」
「……また父さんとケンカしたの?」
アスカは僅かに頭を縦に振り、
「ドイツにいた頃は上手くいっていたのよ。ユイさんやリツコのことは忘れて、アタシだけを
愛してくれていると思った」
「……」
「でも、違った。あのヒト、まだユイさんを愛しているのよ」
「……アスカ、」
394:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 21:06:50
僕はただ立ち尽くし、彼女の名前を小さく呟くしかなかった。
「アタシさ、小さい頃に両親が離婚してずっとパパがいなかったでしょ」
「うん、」
「ママも研究だけを見ていて、アタシをかまってくれることなんてなかった。
ヒトに愛された記憶がほとんど無いのよ。だから、アタシだけを愛してくれ
る人がずっとほしかった」
「……」
「でも、駄目ね。結局、誰もアタシを見てくれない」
「……」
僕には彼女を慰める言葉は無く、代わりに、
「また委員長のところに行くの?」
「ううん。ヒカリには迷惑かけたばっかりだからちょっとね」
「じゃあ、どうするの?」
「他にも泊めてくれる友達はいるわよ」
「そう、」
アスカは哀しそうな笑みを口もとに浮かべて、
「じゃあ、シンジ。またね」
と言って、立ち去ろうと足を踏み出した。
だが、僕は咄嗟に彼女の手首を掴み、強く抱き締めた。
アスカは抵抗もせず、ただ身体を真っ直ぐにさせるだけ。
2年前は同じくらいだった身長はいつしか僕の方が頭一つほど高くなり、強く
逞しく感じていた彼女の身体は折れそうなほど細かった。
僕は彼女の耳元に口を寄せ、
395:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 21:08:16
「父さんとは別れた方がいい。そして、僕の家にくればいいよ。母さんは
僕が説得するから」
「……」
「アスカは父さんなんかと一緒にいちゃ駄目なんだ」
「シンジ、」
と、アスカは小さな声を出した。
そして、彼女の右手からスーツケースが離れ、大きな音を立てて地面に落ちた。
「アタシのことはほっといてよ。シンジには関係無いんだから」
「ほっとけないよ!」
そう大声で言い返し、僕はアスカの顔を真正面に見た。
「アスカが心配なんだ。アスカはもっと幸せにならなくちゃならないんだ」
「……」
「だから、僕がアスカを守るよ」
「……レイはどうするの?」
「あ、綾波は……」
396:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 21:09:30
僕は暫し口を閉ざした後、
「よくわからない。でも、今はアスカが一番心配なんだ」
「レイが好きなんでしょ?」
「……」
綾波は好きだけど、今それをアスカに告げることは出来なかった。
「シンジはアタシが好きなの?」
「……そうかもしれない」
「でも、レイも好きなんだ?」
「……」
再び僕は沈黙する。
と、突然、アスカは僕を両手で突き飛ばし、
「シンジ! アンタ、ゲンドウと同じじゃない。アタシはそんなの絶対にイヤ!」
と叫びんだ。
そして、スーツケースを拾うと、アスカは駆け出していった。
僕は彼女の言葉を頭の中でリフレインさせながら、そこに立ち続けた。
397:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 21:12:49
その後、オケの練習は全く身に入らず、僕は何度も先輩に注意された。
また、同じく練習に出ていた綾波の顔を見ることも、会話をすることも出来なかった。
僕はあの父さんと同じことをアスカにしようとしていたのだろうか。
それだけをずっと考えていた。
練習が終わった後、みんなと繁華街まで出て、ご飯を食べた。
それから、いつもは綾波を部屋まで送っていくのだが、体調が悪いからと言って別れ
た。別れ際に、彼女が僕をとても心配していたことが心苦しくて、泣きそうになった。
雲一つ無い夜空の下、ひとり繁華街の中を僕は歩く。
鮮やかなネオンに照らされる幸せそうなカップルがいくつも目に入った。
「ふーっ」
と、僕は重い息を吐く。
僕はアスカを傷つけてしまった。そして、綾波を裏切ろうとした。
結局、僕は父さんの子供なのだろう。
自分のバカさ加減がつくづく嫌になる。
「ホント、どうしようもないな。僕は」
と独り言を吐いた。
398:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 21:14:20
そして、僕は俯き、地面を見るようにして歩いた。
すぐにでも一人になりたくて、できるだけ視界には何も入れたくない。
しかし、そんなふうに歩くと、人とぶつかるのも当然で、
「あ、すみません」
「……シンジ」
「えっ!」
顔を上げると、そこにはアスカと彼女の肩を抱いている加持さんがいた。
二人とも僕を驚いた眼で見ている。
「どうして、加持さんとアスカが?」
「あ、ああ、アスカをホテルにな……」
その言葉で、僕はそばにある建物を見上げた。
シティーホテルの入り口前だった。
これから二人はホテルに入って……、それとも出てきた後なのだろうか。
「あはははは、はは、は、」
もはや僕は笑い続けるしかなかった。
つづく?
399:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 21:17:44
キタワァ
400:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 21:19:33
複雑やねぇ(;´Д`)
401:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 21:23:22
燃える展開ですな
LRS人な俺としてはちと心苦しいが、おもしろいっす
402:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 21:23:46
こんな加持はいやだなあ・・・
403:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 21:25:35
加持とアスカはお約束的展開で、シンジが勘違いしているだけじゃないかな
404:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 21:28:32
LAS人にもLRS人にも心苦しい展開ですが、SS創作スレなのでたぶん大丈夫
続きキボンヌ
405:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 21:31:26
そうであって欲しいと切に願う。
406:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 21:34:37
いやむしろドロドロ展開を希望
それにしても最近アスカの肉体的価値が薄まるSSが目に留まるな
407:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 21:36:02
>>389
乙!!続きが楽しみな展開になってましたね?
408:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 22:19:06
>>406
逆に言うと処女至上主義な作品は過去に書かれまくってるからね。
その場面の模写さえなければ俺は一向に構わん。もちろん最後にLASになることが前提だが。
409:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 22:23:25
LAS厨は巣に(・∀・)カエレ!
410:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 22:29:38
あほか、シンジ。
ほっときゃいいのに、自分からどつぼにはまるな。
つか、どういう展開…
411:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 22:33:04
アンチLASも帰れ
412:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 22:35:05
みんな、そうカリカリしないで。
どうせ昼ドラ風味のラブコメなんだし。
413:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 22:36:24
マターリ
414:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 22:36:57
>>411
アンチLASでわなく、LAS人だが。
最近のFFの地雷女と化したアスカと無理にくっつかんでいいよ派です。
作者さんもまためんど臭いオプションをシンジにつけるなぁ…
どうしても、こういう展開が最近のはやりなんだろか。orz
何はともあれ、執筆乙ですた。
415:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 22:39:43
おもしろければよし!
この話はおもろい、それでよか
416:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 23:02:26
>>414
俺は別に地雷女だろうがなんだろうが別に気にしないよ。
むしろ、この展開でごく普通にLRSで終わらせちゃう方がシチュを生かしきれてなくて勿体ない。
417:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 23:16:27
この展開でLASになる方がありふれててつまんないよ。
418:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 23:19:46
LRSならフラフラしちゃったけどやっぱり一番はレイだよ見たいな感じで、
ゲンドウもユイを一番愛してる…もう浮気はしないで一件落着か?
419:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 23:24:33
フラフラしていいのは女だけっていう展開でなければ気にしない
420:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 23:36:44
男だってフラフラするのさ
421:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 23:38:31
LRSじゃ真っ当過ぎてつまんね
もっとドロドロした展開をキボンヌ
422:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 23:39:49
>>421
そこでミサト×加持の全面戦争勃発ですよw
423:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 23:39:52
>>421
お、同志がいた。
ドロドロ最高!!
極限までドロドロした後にLASキボンヌ
424:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 23:42:16
極限までドロドロしたら最後はミサシンだろ
425:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 23:42:31
LAS厨は巣に(・∀・)カエレ!
426:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 23:44:56
いや、別にLASがいいわけじゃないんだけどね
LRSだとスッキリ収まっちゃうからやだってだけで
あっちもこっちも手を出し出されでハァハァハァ…
427:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 23:46:09
>>426は>>423ね
428:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 23:50:12
加持も頑張れって言ってくれてるんだからかまわず周りの女とヤリまくればいいのに。
429:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/23 23:54:56
加持がアスカに手ぇ出したんならシンジはミサトに行けば良いのよ。
そしてLMSでマジ恋になる展開を期待。
430:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 00:07:33
ナンかレイばっか割食うよなー
正直アスカだとこんな感じの一途な女を当て嵌められないからだろうけど
それにしてもこの頃のレイはかわいそうだ
シンジがものすごく誠実になる展開を希望したいね
カップリングに拘らないはずだけど、最近のLASへの反動が今私の中にある
431:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 00:10:31
個人的にはレイの方が男受け容れるのに抵抗なさそうなイメージなんだよな。
432:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 00:12:20
「みんなで幸せになろうよ」を標榜する漏れはLARS派(笑)
433:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 00:17:14
レイにシンジの件が伝わる→ゲンの字がレイに『ユイ…』→セクース
→シンジ妖精化&お預けくらった犬状態
…もっと変わった展開キボンヌ!
434:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 00:18:45
↑最近のFF展開こればっかっす(TT)
435:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 00:19:27
>>433
ゲンレイはやめてくれぇ
436:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 00:29:04
ゲンドウはもっといい男だと思うんだけどね
なんだかんだで一途だし。
まぁ、赤木親子はかわいそうだったけど。リツコには同情できても
ナオコは同情できないんで…
437:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 00:32:20
まあ、煩悩即菩提って言葉もあるしな
ゲンドウはゲンドウで彼にしか辿り着けない境地に至ってはいたのだと思う
438:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 00:37:56
カヲル君登場キボン
439:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 00:39:01
>>436
本編だよね?
ナオコもすごくかわいそうだと思うけどなあ。
440:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 00:47:38
嫉妬した幼児に男が悪口言っていたと言われたくらいで
その子供を殺す人間に対して
憐憫の情は殆ど沸いてはこないのです。せめて男に怒ろうよって思うだけで。
しかし、こういうことは個人差ですから仕様がないですね。
441:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 01:01:14
リツコだって似たようなもんだと思うが。
442:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 01:16:06
自分の妻を取り返すためには全人類巻き添えに滅ぼしてもイイ!! なんてーのを境地などと呼ばんよ
そーゆーのは狂気というのだ
443:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 01:17:01
>436
一途ってなあ……そのために自分の息子を捨て駒にするようなのを一途の一言で済ますなよ?
444:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 01:19:36
悪人には甘く善人には辛いのが世の常。。
445:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 01:20:59
つーか、ゲンドウってそこまで突き抜けてるわけでもないんだよな。
結局シンジにも未練を残してるし、リツコのこともあの男なりに愛してたわけだし。
446:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 01:28:16
>>445
そうなの?
シンジに未練がってのは結局ユイとの子供であったからで、
リツコを愛したってのは方便だと思っていたが。
447:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 01:28:53
とりあえず浮気モンは戸板にくくりつけて川に流すってことでFA。
…男女の別なく。
448:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 01:31:10
浮気くらい普通にしてるよ
449:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 01:39:41
>>446
ユイとの子供ってだけならシンジと向き合うことに怖がることも最後に謝ることもないでしょ。
シンジと一緒だよ。好きだから傷つけたくない、傷つけられたくない、だったら何もしないほうがいいという。
リツコにも「君には失望した」と言っているが、あれもストレートに言葉の通りの意味でしょ。
リツコだけは自分の味方だと信じてたのに裏切られたから失望した、と。
当然ながらリツコにはまったく通じてなかったがw
450:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 01:49:04
>>445
シンジに未練つっても、勝手に自己完結して終わってるし駄目じゃん。
十分突き抜けてるよ。
451:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 01:53:49
そっかあ?
結局この世にユイ以外の心残りを作ってる時点で突き抜けてないと思うぞ。
駄目なヤツなのは否定しないけど。
452:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 12:09:28
>>448
一緒にすんねい!
まっとうに生きてるヤツは生きてます。
453:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 13:04:46
最近は寝取られがブームなんですか?
454:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 13:16:10
妖精シンジがブームですw
455:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 13:53:00
二枚舌外道シンジも名
456:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 15:27:47
大体は外道未遂だがなw
457:第5話よん♪ サービス、サービス
05/02/24 15:30:47
>>398
夜、ホテルの前でアスカと加持さんに会ってしまった僕は軽い錯乱状態に陥ってしまった。
でも、加持さんの話をちゃんと聞いた後、僕は恥ずかしくて穴に入りたくなった。
全ては僕の豊かな妄想力が生んだ誤解だったのだ。
真相は、行くところがなく途方に暮れていたアスカを見つけた加持さんが、自分の部屋に
泊めるわけにもいかず、それでホテルへ送ったというだけであった。
ホテルの部屋を取った後、一階のロビーで僕と加持さんはアスカと別れることになったが、
彼女を傷つけたことに対して何か言わなければならないと思い、
「昼に会った時のことなんだけど、僕は……」
「アタシは昼にシンジと会ってなんていないわ。今が初めてよ。だから、アンタとアタシの間には
何も無かったし、アンタとレイもこれまで通り何も変わらない」
「……」
「わかった?」
と言って、アスカは僕に微笑んだ。
「でも、……」
「デモもカシコもないわよ。とにかくそういうこと。あんだーすたん?」
僕は暫し黙って彼女を見ていたが、深く頭を下げて、
「ごめん。……ありがとう」
と言った。
アスカはそれを見て笑みを深めた後、加持さんにペコリと頭を小さく下げ、
「加持さん、今日はありがとうございました」
「これくらい何でもないさ。また何かあったら俺に遠慮無く言ってくれ」
「はい、そうさせてもらいます。……じゃあ、シンジ。また明日、学校でね」
彼女は手をひらひらと振りながら、エレベーターの中へと消えていった。
458:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 15:33:08
それから数日後、アスカは引っ越しをした。
綾波の住むアパートに。
以前、綾波のところに泊まった時、一階に空き部屋があったのをアスカは覚えて
いたらしい。ちなみに、綾波の部屋は5階の一番奥である。
高校生が一人暮らしできる物件なんて少ないからというのもあるのだろうけど、
よりにもよって綾波と同じアパートに引っ越さなくてもと、僕は思った。
アスカが何を考えているのか正直わからない。
でも、僕が彼女にしてやれることは何も無いし、そもそも自分は不器用な人間だ。
ならば、今、僕が一番好きな人を大切にしよう。
そう僕は思った。
9月も半ばになり、陽が落ちるのも早くなった夕暮れ時、僕は綾波と一緒に歩いていた。
クラブ活動が終わった後、いつものように彼女と帰路を共にする。
僕たちの間に会話は少ないけど、そばにいれば心が通い合うような感覚に包まれる。
やっぱり僕は綾波が好きなんだと改めて実感していた。
しばらくして、いつもの分かれ道にさしかかった。
普段なら僕と綾波はここで立ち止まることなく別れるのだけど、
「綾波。今日、時間ある?」
「大丈夫よ。でも、なぜ?」
「あのさ、今夜、ウチでご飯を食べていかない? 綾波の好きなものをごちそうするからさ」
「……いいの?」
「うん。……僕たちがちゃんと付き合うようになってから、綾波はまだ僕の家に来たこと
無いでしょ。そのさ、綾波のこと、母さんにきちんと紹介したいんだ」
「碇君、」
綾波は夕陽に照らされた頬を更に赤く染めると、指を絡めるように僕の手を握った。
そして、僕たちはまた歩き出した。
夕食の献立を綾波と相談しながらスーパーへと向かっていた。
459:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 15:35:04
日曜日、父さんと会う約束の日。
はっきり言って父さんの顔は見たくなく、すっぽかそうとも考えたけど、これは決まり事
だったし、文句の一つも言いたかったので、僕は時間通りに例の喫茶店へ行った。
昼下がりの店内は客も少なく、ゆったりと流れるピアノ曲が空間を埋めている。
僕と父さんが奥の席に向かい合って座ること十数分。一言も会話は無かった。
父さんはお決まりの口もとで両手を組むポーズをとり続け、僕はアイスコーヒーを
飲むか、窓の外に見える人の流れを眺めていた。
不意に、父さんが声を出した。
「シンジ、」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「……」
「なんだよ」
沈黙を守り続ける我慢比べは僕の負けだった。
「アスカ君は元気か?」
「なっ、アスカを迎えにも行ってないの?」
「会ってくれんのでな」
「……当然だよ」
僕はふっと溜め息をついてから、静かに口を開いた。
460:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 15:36:16
「父さんはこれからアスカとどうしたいの? よりを戻したいの?」
「……」
「……」
「……」
「……」
「黙ってないで、答えてよ」
「……」
「……」
「……」
「……」
「全ては心の中だ。今は、それでいい」
「いいわけないじゃないか! なんだよ、それ。わけわかんないよ」
と大声を上げ、思わず僕は椅子から立ち上がった。
周囲の目が僕に集まったが、頭に血が上った僕は恥ずかしさを忘れていた。
乱暴に腰を下ろし、
「アスカの友達として言うけど」
「……」
「父さん、アスカとは別れてほしい。父さんにアスカは幸せにできないよ」
「……」
「聞いているの?」
「シンジ、オマエごときに指図される覚えはない」
表情一つ変えずに父さんは答えた。
461:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 15:37:27
「僕だって、こんなこと言いたくないんだ。でも、あんなアスカは見てられない」
「……」
「……」
「オマエがアスカ君を幸せにすると言うのか?」
暫し、僕は口を閉ざした後、
「僕には出来ない。綾波がいるから」
「なら、口出しは無用だ。これは私とアスカ君の問題なのだ」
「だけど、アスカは父さんと一緒にならない方がいい」
「……」
「……」
「シンジ、言いたいことはそれだけか?」
僕はサングラスに隠れた父さんの目を睨みながら、
「他にもたくさんあったけど、もういいよ。頭の中から吹き飛んじゃったし」
「そうか。ならば、帰れ。オマエと会うことも、もうあるまい」
「僕だって、父さんなんかに会いたくないよ」
僕の中で何かが終わったような音が聞こえた。
一つの絆が今、明らかに切れた。
462:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 15:38:45
だが、
「シンジ、次は3週間後の土曜だ。時間に遅れることは許さんぞ」
「なっ、たった今、父さんから会わないって言い出したんじゃないか」
「全ては心の中だ。今は、それでいい」
「また、それだ。もう、いい加減してよ」
疲れがどっと僕の全身に押し寄せた。
「もう、いいよ。疲れた。じゃあ、僕は帰るから」
「うむ」
僕は立ち上がり2歩ほど脚を進めたが、このまま帰るのも悔しく、
父さんへ振り返った。
「あ、父さん。わかっていると思うけど、母さんに父さんとヨリを戻す気は
これっぽちも無いよ。期待しても無駄だから」
その瞬間、テーブルについていた父さんの肘が滑り、髭もじゃの顎を
ぶつけたのが見えた。
僕は少しだけ胸がスッキリするのを感じた。
463:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 15:42:19
瞬く間に一週間が過ぎ、今日は土曜日。
僕は市立音楽堂に来ていた。オーケストラ部の合同演奏会のためである。まあ、
もっとも僕が演奏することはなく、先輩たちのお手伝いで雑用係をしているんだけど。
ちなみに、ここ第3新東京市にはトップを争う進学校が2つある。僕の通う公立の
壱高と私立の新東京学園だ。この街は研究都市として発展し、次期遷都が決まって
いるので急激に人口が増えており、またアカデミックに溢れた空気が流れている。
そのため壱高と学園は第2東京大学への入学者数がトップにあった。
それで、今回の合同演奏会の相手は学園のオーケストラ部であった。
この演奏会にはプロの人も多く聴きに来ていて、聴衆が会場の全ての席を埋めていた。
数時間が過ぎ、演奏は大成功のうちに終わった。そして、後片づけをした後、大きな
ミーティングルームの中で打ち上げが行われた。
数人の教官の他はほとんどが高校生なのでアルコールの類は無いが、大いに
盛り上がった。
少し時間が経った後、ちょっと疲れを感じた僕は壁に背中を寄り掛けながらコーラを
飲んでいたが、
「やあ、シンジ君。元気だったかい?」
と声を掛けられた。
渚カヲル君。中学校の頃、同じクラスだった僕の友達だった。
親友と呼べるほど仲がよかったけど、カヲル君は学園の方に進学してしまい、今は
疎遠になってしまった。でも、カヲル君も同じオーケストラ部で今回のように会うことが
何回かはある。また、カヲル君はバイオリン奏者で、その腕前はもの凄く、しばしば海外
からも演奏に招かれていた。
「う~ん、どうかな。元気と言えば元気だったかな」
「ふふっ、シンジ君は相変わらず表情に気持ちが表れるね」
「そうかな?」
「そうさ。ボクはキミのそういうところが好きだよ」
「あ、ありがとう。でも、ちょっと照れるなあ」
464:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 15:44:09
カヲル君はとてもきれいな笑みを浮かべると、
「ボクはシンジ君が一番好きさ。それは昔も今も、未来永劫に変わらないよ」
「ちょ、ちょっと冗談が過ぎるよ」
「ふふっ、ボクは大いに本気さ」
「そんなこと言わない方が……。ほら、カヲル君のファンの人がたくさんいるんだから」
「気にすることはないさ。ボクにはシンジ君だけがいればいいんだよ」
「は、は、は、」
僕は乾いた笑いを返すしかなかった。
「ところで、シンジ君。今日はどうして演奏メンバーに入っていなかったんだい?」
「僕のレベルではまだまだ。もっと上手くならないと」
「ふーむ、ボクにはシンジ君のチェロが一番美しく思えるんだけどね」
「ありがとう。カヲル君にそう言ってもらえてうれしいよ」
「そうだ。今度、ボクと欧州に行かないかい。そこでなら、キミの実力を発揮できるよ」
「えっ、い、いいよ。僕はまだ実力不足だから。こんなんで行ったら、笑われちゃうし」
「そうかな。シンジ君はもっと自信を持った方がいい」
「……」
「とにかく、ボクは諦めないよ」
「はは、は、は、」
やっぱり僕は小さく笑うしかなかった。
「まあ、それはそれとして、シンジ君はまだ綾波さんと付き合っているのかい?」
「まだって……、」
僕はふっと息を吐く。
カヲル君のこういうところは変わらない。
そして、カヲル君と綾波の仲はとても悪く、僕はいつも気を減らしてしまっていた。
465:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 15:46:36
「どうだい? そろそろ綾波さんとは別れて、ボクと一時的接触を
する間柄になろう」
と言って、カヲル君は僕の腕を取り、それを自身の胸に押しつけた。
アスカに負けずとも劣らない豊かな胸の弾力が腕から伝わってくる。
そして、カヲル君は更に僕へ密着してきた。
ほとんど抱きついているのと変わらない。
僕は逃げようとしたけど、どうしても頬の緩みは押さえられなかった。
と、突然、カヲル君の身体が僕から離れた。
それは、綾波がカヲル君を背後から強引に引き離したからだった。
「渚さん。あなたが碇君に触れるのは許さない。碇君に触れていいのは私だけ。
私に触れていいのも碇君だけ。それを何度言えば理解してくれるの?」
「ボクは誰にも縛られない。気持ちの赴くまま、自由にシンジ君と触れ合うのさ」
「そんなこと絶対にさせない。それに、あなた、ボクと言うのは止めなさい。
気持ち悪いわ」
「それこそ、ボクの自由さ」
466:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 15:48:22
そう、カヲル君は女性なのに自分を『ボク』と言う、ボクッ娘だった。また、
僕が渚さんと呼ぶのを強引に止めさせ、『カヲル君』と言わせていた。
さらに、いつも僕にベタベタとくっついてくるし。……ちょっとはうれしいけど。
なんたって、並のアイドルでは太刀打ちできないような超美人な女の子な
のだ。かなり言動が変なのは目をつぶるとして。
「碇君も迷惑しているわ。あなた、邪魔」
綾波は常人だったらそれだけで気絶するような鋭い目線をカヲル君に向けた。
「そうなのかい? シンジ君」
「えっ、あ、いや、その…」
「碇君、本当のことを言っていいのよ」
「シンジ君、素直な気持ちを綾波さんに伝えた方がいい。迷惑じゃないってね」
と言い、カヲル君は流し目を僕に送る。
「えーと、綾波もカヲル君も仲良くしようよ。いつもケンカばかりしないでさ」
「碇君、」
カヲル君は妖艶な笑みを浮かべると、
「ふふっ、そうだね。もっとボクたちは親密になるべきだよ」
と言って、一瞬にして僕との距離を詰めた。
467:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 15:50:37
そして、僕のくちびるにカヲル君は自身のそれを重ねた。
時間にすれば数秒間だが、僕のくちびるをカヲル君が舌で舐めるのがわかった。
「ふふっ、ボクたちのファーストキスだね」
カヲル君の笑みは妖艶さをいっそう深めた。
一瞬、僕はキスされたことでボーっとしていたが、すぐに綾波へ顔を向け、
「あ、綾波。これは違うんだ。これは事故というか、されちゃったというか、
とにかく、とにかく違うから」
と必死に言い訳をしたけど、綾波は顔を俯かせ、肩をぷるぷると震わせる
だけだった。
「あ、あやなみ」
もう一度、僕は彼女に声を掛ける
そして、綾波の肩に手を触れようとした時、さっと彼女の右手が高く上がった。
刹那、パチーンといい音を鳴らして、綾波の手が僕の頬が打った。
「碇君なんて、ダイキライ」
と大きな声で綾波は言うと、走って僕から遠ざかっていった。
怒りに燃えている彼女の顔を初めて見た僕は、追い掛けることも出来ずに
呆然としていた。
つづく、??
468:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 16:01:07
さぁ、盛り上がってまいりました
469:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 16:14:31
真のヒロインキターw
470:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 16:20:25
外道2世コースへ前進だねー
471:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 16:41:54
ホテルのくだりは多分いらんかったやろ
472:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 16:51:22
ゲンドウに萌えますたw
473:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 16:54:19
作者さん、乙ですた。
ゲンドウとの対決はシンジGJ!
あそこまで言ってくれるとは思わんかったんで溜飲がだいぶ下がった。
が、浮気はいかんよ?
普段はLASが好きだけど今回は綾波を応援したいなぁ。。このままなら。
474:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 17:05:17
カヲルが女である必要はあるのか?もしやセクースの伏線なのか?((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
475:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 17:08:14
面白い!これからどうなるのか予想できない所が。
是非つづいて欲しい!
476:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 17:11:30
>>474
単純に、801が嫌だからでは
477:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 17:13:31
これだけ綾波に愛されながらアスカだのカヲル子だのにうつつを抜かし気味の
シンジが本気でむかついてくる。
478:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 17:20:04
レイ一筋のシンジなんてこのスレでやる意味ないし、つまらんから今の路線でいいよ。
479:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 17:20:31
女カヲルこそ最強。作者さんGood Job !!!
480:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 17:42:49
>>477
そういうのは、作者さんにいってくれろ。
シンジにゃー罪はにゃい…とおもふ。
ぶっちゃけアスカやらゲンの字が最低ぎりぎりライン突っ走ってるから
つりあい取らしてるだけのような希ガス<シンジふらふら
481:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 19:07:16
シンジと仲の良いカヲルが出てきた瞬間に、LRK or LAKの予感がした
カヲル女かYOヒャァハ
482:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 19:13:34
これ収拾つくんかw
483:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 20:30:49
女カヲル嫌い
484:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 20:37:28
レイ大嫌い
485:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 20:42:55
青葉ゼルエルの話、ぶっちゃけ綾波育成系だよな
486:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 20:44:09
しまった。誤爆した。
487:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 21:25:51 LQlev787
LRSLAK大嫌い
488:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 22:45:41
LASLRK大嫌いな人間もいるよ
489:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 22:54:31
やはりLK(女カヲル)Sがイイ。
490:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 22:55:56
この話は基本的にシンジ・アスカ・レイの三角関係ラブコメだと思うよ
491:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 23:00:17
八角関係ぐらいいってますが
492:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 23:07:45
少なくともこの作品のゲンドウは
今まで俺が読んできた小説の中でも(汁系統やイタモノは除く)かなり外道な方だな。
子供、しかも息子の幼馴染みに手を出すってのは・・・
493:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 23:18:49
アスカ氏ねよ
494:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 23:19:59
>>492
でもなんかカワイイから不快には感じないよ、このゲンドウ
「しょーがねーなあこのダメ親父」って苦笑いする感じ
495:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 23:39:48
これがギャグで終わればね…
「親父がライバル」の息子視点版とでも考えれば良いから。あっちのシンジ方
が鬼畜かもしれないし
これがもしシリアス方面になったら、とてもじゃないが許せないだろうな
496:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 23:40:46
アスカは処女だと信じている
497:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 23:42:00
ありえない
498:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 23:46:35
ちゃんとゴム使ってるからいいじゃん♪
初膣出しは俺が頂く
499:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/24 23:47:54
アスカのおまんこイラネ
500:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 00:01:13
>>498
残念、あのゴムには俺が穴を開けておいた
501:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 00:04:02
っていうか、もうコンドーム要らないわよ。ゲンちゃんのかわいい子供
が居るのよ!
502:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 00:23:37
おめでとうアスカ。ゲンちゃんと幸せになれよーw
503:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 00:24:53
そうか、じゃー親父連れて独逸にカエレ!
おまいと親父が消えれば、へいわになるY。
家庭崩壊を助長スンナ!
504:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 11:55:12
すごい良スレに進化してるな
職人乙
505:第6話よん♪ サービス、サービス
05/02/25 19:02:34
>>467
綾波と初めてのケンカをした翌日、僕は激しく憂鬱な気分で学校に行った。
ケンカと言っても僕が一方的に嫌われただけなのがなおさら痛い。
トボトボと学校の廊下を歩き、教室の後ろにあるドアを開けた。SHRが始まるまで
時間はまだまだあり、クラスメイトは半分くらいしか来てなかった。今の僕にとって
少しうるさく感じる教室の雰囲気の中、窓際の席に座る綾波の姿が視界に入る。
逃げちゃ駄目だ、と心の中で何回も唱えてから、僕は彼女のところへ行った。
「綾波、おはよう」
と、僕は朝の挨拶をする。
しかし、彼女は読みかけの文庫本をパタッと閉じて、机の中に入れると、席を立ち
上がり、僕を一瞥することもなく廊下へ出てしまった。
ガクッと肩を落として右手を机の上についた僕へトウジが声を掛けてきた。
「なんや、シンジ。綾波とケンカでもしたんか?」
「おはよう。トウジ」
「ああ、おはようさん」
僕はカバンを置くために自分の席へトウジと共に行く。
同時に綾波とのことから話題を変えるべく、
「あれ、ケンスケはまだ来ていないの?」
「新横須賀。今日も戦艦の追っかけや。明光とか言うんが入港しとるんやと。まあ、
ワイにはさっぱり理解できん趣味やな。あんなん見て何がおもろいんやろ」
「ホント、そうだね。僕も全然わからないよ」
「で、シンジ。綾波とのケンカは何が原因や?」
「うっ、」
506:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 19:05:00
会話を逸らすことは無理だったようで、
「……ちょっと、ね」
「ちょっとやない。綾波のやつがシンジにあんな冷たい態度を取るんは初めてやろ。
はよー、謝った方がいいと思うで」
「う、うん。そうなんだけど。綾波が聞いてくれないんだ」
「つーことは、シンジが悪いんやな?」
「うっ、」
今日のトウジは鋭い。今ならツッコミ5段を取得できるくらいだ。
いつもはアスカたちからニブイと言われているのに、どうして?
「そうなんだけど、昨日から綾波に電話しても切られちゃうし、メールも返信して
くれないんだ。トウジ、どうしたらいいと思う?」
「ワイに訊かれてもなあ。まずはケンカの原因がわからんと、何も言えんわ」
「う~ん、」
昨日の出来事は恥ずかしいし情けないし、出来ることなら誰にも言いたくない。
「シンジ、ワイに言うてみ。相談に乗ってやるから」
「でも……」
「シンジみたいに恋愛経験豊富やないけど、一緒に考えてやることくらい出来るで」
本気で心配してくれているようなトウジの表情に、僕は胸が暖かくなるのを感じた。
「あのさ、昨日、オケの合同演奏会があったんだ。その時に、カヲル君に会ってさ」
「カヲルって、渚かいな? 中学ん時、同じクラスやった?」
「うん、」
「そりゃあ、あかん。あかんで、シンジ。綾波と渚はごっつう仲が悪かったやろ。
それに、渚のヤツ、えろうシンジにご執心やったからなあ」
「あ、ははは、は、」
507:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 19:06:55
僕は乾いた笑いをするしかなかった。
トウジは昔を思い出すような目で、
「綾波と渚はあれやな。大阪のお好み焼きと広島風お好み焼きや」
「へっ?」
「似ているようで全く違うっちゅーことや」
「トウジ、僕には君の言っていることがよくわからないよ」
「なに!? わからへんのか? ワイが詳しゅう説明したる。いいか、耳かっぽじいて
聞けよ、シンジ。大阪のお好み焼きっちゅーのはな」
「トウジ、お好み焼きは後でいいから」
なにやらトウジの話がとてつもなく長くなりそうで、僕は口を挟んだ。
「あー、そやな。今はシンジが綾波とどうやって仲直りするかが重要や。それで、あれ
やろ。また、渚のヤツが綾波の目の前でシンジにちょっかいかけたんやろ?」
「まあ、そんなところかな。カヲル君は冗談でしたんだろうと思うけど」
「シンジ。まだ、そないなこと言うんか? いい加減、気付け。ボケ」
「な、なんだよ、それ。ボケはないだろ」
「ボケはボケや。いいか、よく聞け。渚はシンジに惚れているんや」
「だから、それは違うって。僕をからかっているだけなんだよ」
「いいや、違わん」
「違う」
いつしか激高していた僕たちは、おでこがくっつきそうなほど顔を近づけていた。
その様子を見ていたクラスメイトの一人が、
『おまえら、男同士でキスするのは止めろよ』
と笑うように言い、僕たちはようやく今の状況を理解した。
僕たちはプッと軽く笑い合い、落ち着きを取り戻す。
508:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 19:09:06
「まあ、なんや。そのことは今は取り敢えず横に置いとこかあ」
「う、うん」
「で、何が原因なんや?」
「そのさ、綾波の前でカヲル君が─」
頬を真っ赤にして僕は小声で言ったが、
「シンジ、もうちょい声出さなあ聞こえんわ」
「う、うん。だから、綾波の前でカヲル君にキスされたんだ」
「なにーーー!!!」
もう教室中に響き渡るような声をトウジはあげた。
一瞬にして、クラスメイト全員の目が僕たちに集まる。
僕は声を潜めて、
「トウジ、大声を出さないでよ」
「そやけど、これが驚かんでいられるかいな」
「そうだけど……」
「なあ、シンジ。渚にキスされたいうんはホンマか?」
「う、うん。ほんとう」
降伏のバンザイをするように、トウジは両手を上げて、
「あかん。もう、終わりや、シンジ。諦めるしかない」
「そんなあ~」
「せやけど、自分のカレシが目の前でキスされて怒らん女なんかいないで」
「そうだけどさ……、何か良い方法を考えてよ。相談に乗るって言ったじゃないか」
「無理なもんは無理や。まあ、綾波が許してくれるのを待つしかないやろ」
「……許してくれなかったら?」
「そん時はアレや。破局っちゅーやつや」
「……」
509:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 19:11:09
声もなく僕はうなだれた。
「けど、シンジが悪いんやで。渚がアレやいうても、シンジに隙があったんやろ?」
「そうかもしれない」
「う~ん、そうやなあ。ここは男らしゅう綾波の前で土下座するしかないやろ」
「土下座?」
「それで許してもらえたら万々歳やな」
「……土下座かぁ」
と僕が呟くように言った後、トウジは一転して瞳をピンク色に変えた。
「ところで、シンジ。渚のヤツ、さらに成長しとったか?」
「卒業式の時より、ちょっと背が伸びていたかなあ」
高校が別れてしまった渚君とトウジは約半年前から会っていない。
トウジは自分の胸へ両手を持っていき、
「そっちやのうて、乳や、乳」
「へっ?」
「あの乳がさらに大きゅうなっていたんか?」
「あっ、ああ、」
カヲル君に押しつけられた胸の感触を思い出し、僕は顔を赤くした。
「よくわからないけど、それなりに大きくなったんじゃないかな」
「ホンマかあ? どれくらいや? 惣流より大きいんか?」
ドイツ人の血を持つアスカはクラスの女子の中でも抜群のプロポーションを
誇っている。
また、カオル君も同じくクオーターなので、日本人離れした容姿なのだ。
510:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 19:12:35
「たぶん、見た目ではアスカと同じくらいだと思う」
「さよか。くー、うらやましゅうて、シンジを殴りたくなってくるわ」
「な、なんだよ」
「そやかて、渚は性格がごっつう変やけど、美人やないかあ。その渚にキス
されたんやで。普通なら、みんなに自慢するところや」
「……」
僕は黙る。何か言うと、さらに悪化しそうに思ったからだ。
「シンジ、おまえ、かなりモテすぎや。1人ぐらいワイにまわせや」
「何を言うんだよ。トウジ」
「ホンマのことやないか。綾波やろ、渚やろ、惣流やろ、みんな、ごっつう
美人ばかりや」
「だから、カヲル君は違うって。アスカも違うし」
「じゃあ、そうやな。惣流をワイに紹介せえや」
「紹介って、そこにいるじゃない」
と少し離れたところで洞木さんとお喋りしているアスカを、僕は眼で指した。
「でもさ、トウジはアスカが好きなの?」
「いんや、好きやない」
トウジは腕組みをしながら首を大きく横に振った。
511:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 19:15:03
「じゃあ、なんで?」
「アレな性格に目を瞑ればや、惣流はナイスバディやで。ぼん、きゅっ、ばん、や」
と両手を胸・横腹・腰と順に下げながらトウジは言った。
そして、スケベそうに目じりを垂れさせて、
「あのデッカイ胸を揉んだら、どんなんやろなあ」
と、その時、ぶ厚い現国の教科書の角がトウジの頭に勢いよく下ろされていった。
ゴンと鈍い音が聞こえ、トウジは咄嗟に両手で頭を押さた。
「痛いやないか! ドアホー!」
と言って立ち上がり、後ろを振り返った。
そこには両手を腰上に当てて仁王立ちしているアスカがいた。
彼女の青い眼は欄と輝き、怒りを露わにしている。
「鈴原! アンタの淫ら妄想によくもアタシを使ってくれたわねぇ。汚らわしいのよ」
「うっさい。ボケっ。何を想像しようがワイのかってや」
「肖像権の侵害なのよ! アンタの汚い眼でアタシのきれいな身体を見るんじゃないの」
「なんやとー。もう我慢ならん。この腐れアマの性根を叩き直してくれるわ」
その後はもう見慣れてしまったケンカが繰り広げられていった。
まあ、最後はいつもアスカの腕力にトウジは負けてしまうんだけど。なんだかんだ
言っても、女の子のアスカにトウジは本気で暴力を振るうわけではない。
と、ここで僕はふっと思った。
そう言えば、この頃はトウジと洞木さんの夫婦げんかをほとんど見ていないなあと。
512:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 19:17:55
昼休みになり、僕はお弁当箱を持って綾波のところに行った。
いつもはトウジやケンスケたちと、綾波は洞木さんたちとお昼を共にしているけど、
仲直りの切っ掛けを作りたかったので、
「ねえ、綾波。今日は一緒にお弁当を食べない?」
と、僕は声を掛けた。
でも、やっぱり綾波は僕を見ることも口をきいてくれることもなかった。そして、机の
横にあるバックから小さなお弁当箱を取り出すと、小走りで洞木さんの方に行った。
僕はまたしても肩を落とし、うなだれてしまう。
そんな僕の肩に後ろから手が乗せられた。
「ホンマに土下座した方がいいんやないか」
「トウジ、」
本当に土下座しようかなと考えながら僕はトウジの方へ振り返った。
「まあ、しゃあないな。センセ、飯にしようや」
「うん、」
そして、僕とトウジはお昼を取り始めた。
普段はここにケンスケもいるのだが、今はいないので二人だけだ。
自分で作った弁当のおかずを口に頬張りながら、僕は考えていた。
綾波のことは当然として、もう一つ。トウジと洞木さんのことである。
アスカにニブイと言われている僕だが、さすがに中学校から同じだったので
洞木さんの気持ちには気付いていた。洞木さんはトウジが好きなのだ。
そもそも洞木さんのトウジに対する態度はわかりやすく、クラス全員が彼女の
気持ちに気付いている。わかっていないのは当の本人であるトウジくらいだ。
今まで僕は他人の恋愛ごとに口を出さないでいたけど、ここ最近、父さんたちの
ことなどでそういう関わり合いが多くなり、ちょっと言ってみようかなという気持ちに
なっていた。
513:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 19:20:21
「トウジ、」
「ん、なんや?」
口いっぱいにしてクリームパンを食べながらトウジは返事をした。
「最近、トウジと委員長、あまりケンカしてないよね。というより、話しとかしてる?」
「そうやな~。言われてみれば、この頃イインチョと話しとらんな」
「そうなんだ。やっぱり」
「シンジ。なんで、そないなことを訊くんや?」
「別に……、ただちょっと気になっただけ」
「さよかぁ」
僕は手に持っていたハシを弁当箱の上に置いてから、
「ねえ、トウジ。今、好きな人はいるの?」
「ぶっ!」
口の中にクリームパンを詰め込んでいたトウジは喉を詰まらせてしまい、慌てて
紙パックの牛乳を飲み始めた。
そして、少し落ち着いてからトウジは、
「シンジ、いきなり何を言うんや?」
「朝、ちょっとそういう話になったよね。だから、本当のところはどうなのかなって」
「あー、そういうことかいな」
「それで、どうなの?」
「……秘密や」
「秘密って、教えてくれてもいいじゃないか。僕のことは知っているんだからさ」
「そないなこと男がぺらぺら言うもんやない」
と言って、トウジは胸の前で腕組みしながら肯く。
514:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 19:21:48
案外照れ屋なトウジらしいなと思いながら、僕はもうちょっと粘ることにした。
「じゃあさ、このクラスに好きな人いる?」
「……」
「それくらい教えてくれても」
「いんや、言わん」
「じゃあ、佐藤さんは?」
とワンクッションを入れる。
ちなみに佐藤さんはクラスの中でも人気が高い女の子だ。
けど、トウジはノーリアクション。
ならば、次が本命の
「じゃあさ、委員長は?」
「へっ、なんでインチョが出てくるんや?」
と、トウジは不思議そうな顔で訊いてきた。
「委員長って、けっこう人気あるよ。優しいし、可愛いし」
「イインチョのどこが優しいんや? ワイはいつも叱られてばかりやぞ」
「……」
それは単に照れ隠しというか、素直になれないというか。
でも、実際にそうなので、僕は言い返すことが出来なかった。
まさか、洞木さんの気持ちを僕が言うわけにもいかないし。
515:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 19:23:29
「でも、女の子の中では委員長と仲が一番いいよね?」
「せやな~、そうかもしれんなあ。けど、それだけや」
「そうなんだ?」
「そうや」
ごめん、洞木さん。と、僕は心の中で謝る。
今のトウジの顔を見ると、洞木さんには全くその気がないように見えた。
このことは誰にも言えないと胸の中で誓った。
しかし、それとは別に、朝のことで気になっていることがあった。
「トウジ。それなら、アスカのことはどう思っているの? 朝は、あー言っていたけど」
「惣流か? また、きっついところを持ってきたなあ」
僕は嫌な予感を胸にしながら更に訊いた。
「けど、本当のところはどうなの?」
「まあ、嫌いっちゅーわけやないな。惣流のきつい性格も、けっこうおもろいし」
「……」
「あの女、ホンマ、おもろいで」
と言って、ガハハハとトウジは笑った。
はっきりとはわからないけど、これはもしかすると、もしかしそうな雰囲気だ。
惣流さんちの家庭の事情をトウジが知ったらどうなるのだろう。
僕は急に胃が痛くなるのを感じた。
516:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 19:24:49
結局、綾波には一言も口をきいてもらえずに一日が終わった。
クラブ活動後も彼女は僕を置いて、ひとりで帰ってしまった。
僕がトボトボと校門を出て家路につこうとした時、
「シ~ンジ、」
と声を掛けられた。
僕はその方向へを身体を向けると、アスカが走ってくるのが見えた。
ここ最近は父さんとのことでアスカと関わることもなくなっていたが、トウジの
ことがあり、僕は少し気まずさを感じながら口を開いた。
「アスカも今、終わったの?」
「そうよ」
と、彼女は僕の横を歩きながら答えた。
最近、アスカはソフトボール部に入ったのである。身体能力が抜群の彼女は
入部したてにもかかわらずレギュラーの座を得ていた。
こういうところはさすがと言わざるを得ない。
「シ~ンジ、知っているわよ」
アスカは顔をニヤニヤさせながら言った。
「レイとケンカしているんだってね」
「綾波から何か聞いてる?」
そう僕がおそるおそる訊くと、アスカはいっそうニヤニヤしながら、
517:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 19:25:47
「もっち。アンタ、渚のヤツとキスしたそうじゃん」
「違うって。したんじゃなくて、されたんだよ」
「でも、したのは事実なんでしょ?」
「うっ、うん」
僕は力無く首を縦に振った。
「じゃあ、言い訳できないわね」
「……」
「レイ、かなり怒っているわよ」
「本当?」
「もうカンカン。しばらく口きいてやらないって言ってた」
「……」
右手に持ったカバンがやけに重く感じた。
僕はもう駄目かもしれない。
「レイって、本気で怒ると怖いわね。アタシ、初めて見たわ」
「僕も……」
「ふふ~ん、自業自得ね」
「……」
「だいたいさ、シンジは隙が多すぎるのよ」
「……?」
「それに、妙にからかいたくなるのよね」
「……それはアスカだけだろ」
518:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 19:27:40
とぼけたような口調でアスカは、
「そうかしら」
「……」
「レイも不安なのよ」
一転して真面目な口調に変えてアスカは言った。
「シンジ、自分からレイに触れようとしないでしょ?」
「……触れるって、」
「別にキスやセックスをしろって言っているわけじゃないのよ」
「アスカ、あまり道の真ん中でそういう言葉は……」
そう言いながら、僕は周りへ視線を巡らす。
幸いにも、住宅地の中の道路に人はいなかった。
アスカはそんな僕の注意を気にすることもなく話を続けた。
「そりゃあね。セックスは一番深い愛の形だけど、愛が無くてもできちゃうでしょ?」
「……」
「特に、男なんかはさ」
「……」
「だから、女は相手に好きって言ってもらいたいのよ。愛しているって」
「でも、それだって本当かどうかわからないじゃないか」
「そうよ。でも、それでも言ってほしいの。いつもいつも言ってほしいの。そうすれば
自分が相手に愛されているんだなあと思えるのよ」
「……」
「シンジ、あんだーすたん?」
「何となくわかった」
と、僕は小さく答えた。
519:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 19:30:00
「なら、よし。次に、アンタ、自分からレイに触れたりしていないんだって?」
「……」
「自分から手を握ったりしないそうじゃん」
「……」
「身体だけ求められるのは嫌だけど、ぜんぜん求められないっていうのは、かなり
寂しいことのよ。それ、わかってる? アンタにも性欲っていうもんがあるんでしょ?」
「う、うるさいなあ。アスカにそんなことを言われたくないよ」
少し前にあったアスカとのことを思い出し、僕はなぜだか無性に反発したくなった。
だが、アスカは僕の傷を更にえぐるように、
「まあ、あるわよね。なんたって、アタシを押し倒すぐらいだもん」
と言った。
瞬間、僕は足を止め、アスカへ体全体を向けた。
「そのことは謝るけど、アスカだって悪いんだ」
「アタシのどこが悪いっていうのよ!?」
と、アスカも大声で言い返す。
頭に血が上った僕はもはや自分を制御できなくなっていた。
「だって、そうだろ。勝手にドイツに行っちゃってさ。あの時、僕がどれだけ寂し
かったかアスカは知らないじゃないか」
「……」
「それにさ、なんだよ。今度は日本に帰ってきたかと思えば、父さんと結婚す
るって。それを聞かされた時の僕の気持ち、アスカは考えたことある?」
「……シンジ、」
「僕はさ、アスカがいなくなってから忘れよう忘れようと努力したんだ。そして、
やっとの思いで忘れることが出来て、綾波を好きになったのに……」
「……」
「どうして日本に帰ってきたんだよ。どうして父さんなんだよ。わけわかんないよ」
520:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 19:32:17
目を大きくさせて黙って聞いていたアスカは顔を僅かに俯かせた。
「アタシだって、日本を離れたくなかったわよ。でも、シンジ、アンタはレイに心が移り
かけていたじゃない。シンジをずっと見ていたアタシには、それがわかったわ」
「えっ、」
「だから、アタシはママについてドイツへ行ったのよ。自分の居場所が無くなる前に、
自分から出て行こうと思って」
「アスカ、」
彼女は微かに涙を声に含ませながら言葉を続けた。
「でも、ドイツでシンジのお父さんと出会って、優しくされて、愛されていると感じて、
自分の居場所をようやく見つけたと思ったわ」
「……」
「だけど、それも錯覚だったのよね」
「……」
「アタシ、馬鹿みたい。ホント、馬鹿よね」
アスカは僕に背中を向けて、
「シンジ、ごめんね。いっぱい迷惑かけちゃって。レイと幸せになりなさいよ」
と言い、走り去った。
その瞬間、彼女が立っていた場所では、夕陽の色をした光の粒がキラキラと輝きな
がら地面へ流れ落ちていった。
僕の心は再び迷宮の中を彷徨い始めていた
つづく、???
521:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 19:56:21
作者さん乙ー。
アスカVSシンジ終了。
あとは、レイとの仲直り…かな。
うまくいくと良いけど。。
522:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 20:23:46
いやLASでいい
523:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 20:24:29
キャー
ドロドロダワー
524:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 20:34:28
トウジ×アスカも告白までいって欲しいと思ってしまうドロドロ願望の俺
525:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 20:42:48
正直最初は読む価値あるのだろうかと思ってたけど、
加速度的に面白くなっていく。
続き楽しみにしてますね。
LARSはやめてね。
526:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 20:45:14
正直LAT希望
527:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 20:48:01
LAGマンセー。
528:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 21:03:30
LASがいい
529:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 21:12:16
アスカもレイもどうでもいい。カヲル子の今後の活躍に期待。
再登場があるのかどうかもわからんけど。
530:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 21:14:16
LKSで頼みます
531:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 21:15:53
LARKSでヨロシク
532:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 21:22:10
どろどろ…イラネ
そんなん、汁やら某スレやらで使い古してらぁ
他をみてくりゃ腐るほどある罠。
533:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 21:22:32
LAS以外やだ
534:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 21:23:10
LAS以外ならいい。
535:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 21:23:50
カプリングは何でも良いけど、悪いのは全部シンジの所為っていう理不尽系は勘弁な。
536:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 21:25:36
最後は年表エンドで
537:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 22:17:55
LASは巣にカエレ
538:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 22:22:28
NTR厨はカエレ
539:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 22:22:59
LASがいいいとか言ってる奴超うざいんですけど。
そっち系は他スレにいっぱいあるよ。そっち逝けよバーカ。
540:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 22:23:50
ここまで漏れのジエン。
541:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 22:24:48
LTSとかその他のやつ氏ね
542:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 22:25:04
↑は?
543:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 22:27:32
LAS厨マジキモイ
544:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 22:28:36
うーん。。。
トウジ×シンジのことか、それとも[R]と[T]を押し間違えたのか。。。
545:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 22:30:22
ばーーーーーーーーーーか。あせって押し間違えてやんのw
546:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 22:31:55
アホLAS厨氏ね。
547:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 22:34:27
みんな、仲良く
548:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 22:37:01
これは釣りなんだろうか。幾らなんでも
こんなあからさまな釣りに引っかかるほど
エヴァ板住人はクオリティ低くないはず、
なんたって裸ネクタイの紳士が集まる社交場だからな。
…とりあえず、荒らし氏ね
549:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 22:48:29
作者はマトモだが住人がカスだな
ツラも見れなくらい醜いよ、お前ら運命に笑える
550:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 22:53:47
今からアルファベット使うの禁止!
551:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 22:54:50
はーーいわかりました先生。
552:550
05/02/25 22:56:28
∟Å$キボン
553:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 22:57:56
ゲンドウ×アスカきぼん。
554:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 23:00:39
レイ×シンジでヨロシク
555:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 23:07:14
気持ち悪いよお前ら!息すんな
556:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 23:11:07
チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ?
557:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 23:14:39
>>549
×ツラも見れなくらい→○ツラも見れな【い】くらい(脱字)
×お前ら【運命に】笑える→○お前ら笑える(意味不明。こう言いたいのだろうか )
荒らしやるにしても推敲くらいしろ、
>>549自身が自分を馬鹿におもっちゃうだろ?
そうなったら、年食ってから恥ずかしさ倍増。
人を釣りたいのなら、文章はわかりやすく、きれいに、簡潔に。
そして人の心を鷲掴みにしてスルーできんようにせにゃいかんよ。
2chは投稿したら修正できないんだから、見直しは10回はやれ。
半年ROMり、修行を積め。
厨になるのにも、最低限の常識が必要だぜ。
…ピッチャーデニー
558:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 23:19:43
実はトウジも女でシンジに惚れているという超展開キボン
するわけがない
559:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 23:50:47
アスカ×シンジキボン
560:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 23:54:21
559きもいっつってんだろ!マジキモイ氏ね!
561:山部
05/02/25 23:55:27
ピッチャーデニーって何?
562:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/25 23:58:31
はっきりいって作者が決める事だろ。
自分の好きなカプだからっていちいち注文つけてんじゃねーよ。
LASスレなら他にもうじゃうじゃあるだろーが。見たけりゃ
そっち移れ。ちっとは人の迷惑考えろ
563:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 00:02:36
つーか、単に祭り好きが騒いでるだけでガチで言ってんのはほぼ皆無だと思われ
564:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 00:06:21
は~?祭りがなんだって~?
565:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 00:14:51
チン☆⌒ 凵\(\・∀・) はやくぅ~
566:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 00:20:26
特定のキャラに不都合全部押しつけてあとはみんなハッピーみたいな展開にならなければ
どんなカプでも(もちろんくっつかなくても)かまわない。
567:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 00:24:15
ラストは男シンジ×女シンジになる超展開で
568:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 00:35:30
>>566
禿同。キャラ扱い不平等は勘弁。
カプは正直今回どうでもいい。
569:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 00:53:11
まぁ、一言で言うと
面白ければカップリングはどうでも良い
ってこと。
LASの人の多くがこの辺りを分かってないように思える。
570:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 00:59:26
まぁ、何だかんだ実際のところ、マジになって言ってる奴なんていないって。
俺は一応LAS人で、まぁ、確かにこの話がLASになって欲しいとは思ってはいるが、
話自体が良作で有ればどうでもいい。
むしろ、LASにすることでつまらなくなるのであれば別カプでいいよ。
571:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 01:00:45
同意。
572:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 01:11:40
>>569
そりゃ非カプ厨にとってはだろ。
カプ厨にとってカプが至上なのは当然。
573:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 01:14:54
クマー
574:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 01:20:25
>>569
多くじゃないよ。一部だよ。他属性でも分かってない奴はいるよ。
LASは最大勢力だから厨の絶対数が多くなっちゃうだけで、割合は他属性と変わらないよ。
575:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 01:22:01
あ、この台詞を言うべきときかな?
>>574必死だな(藁
576:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 01:23:24
正直LASは既に最大勢力とかいえるほど多くは無いんだよ
577:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 01:25:02
ごめん、>>574LASスレとLRSスレ見比べたら
君の言うような割合の問題だとは全く思えないんだ…
君を信じられない私を許して…
578:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 01:25:11
LASこそ真理!絶対真理!
579:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 01:26:06
>>577
「わかっていない」とかじゃなくて単に尺度の違いだろ。
押し付けるなよ。
580:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 01:32:11
579は何が言いたいのかサッパリ
581:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 01:36:47
>>580
それが理解できてない人は、もう一度読み直すことを進めます。
582:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 01:37:52
まあ、LASスレは純粋なLAS厨・人以外の人もたくさんいるから。
583:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 01:41:40
尺度が叩かれてんだろ?
マジで579は何が言いたいんだ?
584:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 01:44:49
あー、わかった。
579の>>577は間違いで、本当は>>574なんだ。
これだと話が繋がってくる。
585:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 01:54:18
何でもいいが、職人さんにプレッシャーをかけるような言い争いはやめろ。
この雰囲気だと仮にLASにしようと考えていたとしても投下しづらいだろ。
586:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 01:55:49
荒らしに反応する人も荒らしです。
587:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 01:56:01
LASこそ真理!絶対真理!
588:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 01:57:19
言論統制反対!
貴様、政府の犬だな!?
589:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 01:59:22
LASにしたけりゃ最初からLASスレの方に投下してんだろ
590:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 02:04:20
でも、LASスレに投下したら荒らし扱いされるような話かもしれない
591:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 02:10:22
N3に続いてまたLAS的にイタモノっぽいのを投下されたらねぇ。
本当にあのスレはイタモノに占領されちまうから。
それにこのスレにLASを投下してはいけないって決まりもないし。
592:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 02:10:27
問題はLASだと言っておいても話の途中で
文句を言う人達だと思うのですが
593:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 02:15:16
自分がLASだと思わないものは作者がLASだと思ってても叩く
それがLAS厨クオリティ
594:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 02:29:33
-‐''''"´ ̄``ヽ、 ____
/ _ ヽ //´ __,,>、
/  ̄ ̄ { /::/ / ̄:::::::::::::::\
l _ィニニア二二二ニヽ、j._ /::::l/::::::::::::::::::::::::::::::::l
| 0Lj/-‐-レノ ノ_ヽ:::`ヽ l:::::::::::/l/lノノ/_イ:::::l
レ:r、/ イ゚テ ピト`|::| l:::::::::/ rtテ、 .ィtq l::::::|
l:lヘ '" ,j '"/ノ |::lヘ!j ´ ,j !;:::/
ヽヽ、 r‐-, /' レリー 、 ,...., lノ/
lヽ、  ̄ / `ヽ、lヽ 、  ̄ /´
_,r┴‐-`v´-‐j-、__ , -‐-、_r┴─'ー‐チト ならばよし!!
/ ̄/:.:.:.:| ̄ ̄`T ̄´|:.:.:.:l´ `ヽ / ヽ ̄`ー-‐'´`''''⌒ヽ
/ ,':.:.:.:.:.l l l:.:.:.l \ _r‐、-、-、r, 、 ',
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、__/:.:.:.:.:.:l | |:.:.:ヽヘ l // / _ ィノ
/:.:.:.:.:.:.:! l |:.:.:.:.:l `ーヽ、_ノ´l、______/lニ二」
595:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 02:30:37
>>593
LAS厨に限ったことではないが。
596:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 02:33:42
>>595
詳しく
597:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 02:40:06
なにがLASだよ。只の荒らしだろ?巣に帰れ。
598:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 02:46:29
>>597
LAS人のみんながみんなあんなだと誤解しないで欲しい。
荒れる原因になる奴は大体LAS厨じゃなくてただスレが荒れるのを楽しんでる奴らだから。
599:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 02:50:15
なんかここまで来ると、荒らしも荒らしの相手をするのも、みんな自演のような気がしてきた
600:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 02:53:14
必死こいてカプ押しつけてるんじゃね―よ。うざってぇ。ここはお前等だけのスレじゃね―んだよ。
601:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 02:59:44
疑わしい奴が疑われるのは当然の事だお
>>598は根拠が無い上に、最近それを言い訳に使う奴がぞろぞろ出てきてとても見苦しい。
602:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 03:12:43
荒らしてる奴の中には荒らしてるつもりじゃない奴もいるんじゃないか?
というか、意見としては真っ当なものでもアンチや別カプ厨が過剰反応し杉で荒れてるだけって場合だってあるし。
603:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 03:24:13
仮にそうだとしても荒れる原因作ってるのはLAS厨だろ―が。何言っても説得力ねぇんだよ。
604:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 03:25:49
LAS厨はアスカとシンジにスポットが当たると
何でもLASだと勘違いしLAS展開を要求しちゃうんだな、
もうちょっと頭使って生きたほうが良いと思うよ。いやマジで。
605:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 03:27:11
LASこそ真理、絶対真理。異端者、不信心者に天誅を!
606:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 03:30:55
↑ほら見ろよ。荒らしじゃん。
607:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 03:30:57
>>605
あんたがLAS人じゃないことだけは確かだなw
もうそろそろみんなカプの話は止めよーや。
職人さんも気まずくなるだろうしさ
608:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 03:34:49
そもそもここはLASスレじゃないがナー
609:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 03:37:43
LRSスレでもハーレムスレでもないからカプの話はもうやめようぜってことだ。
610:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 03:44:10
だけど、話自体が恋愛物なんだからカプについて話題になるのは自然なことだと思うよ
611:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 03:46:43
どれが良いかを押し付けるなと言うことでしょう
612:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 03:48:58
今気付いたが、>>595はやっぱりLAS以外の
例を見つけられなかったんだろうな…
あるにはあるだろうけどすぐにパッと見つけられないよなー、やっぱり
613:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 04:04:21
>>612
単純に落ちただけだと思うが。時間的にも。
614:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 04:29:13
LAS厨よりLRS厨が必死に見えるな
LRSは書く人少ないから希望の持てそうなのを取り込もうとするのはわかるが
見苦しいから騒ぐのやめれ
どっちに転ぶかは作者に任せて見守っていれば良いんだよ
615:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 04:32:43
うるせーこちとら飢えてんだよ!
LRS!LRS!LRS!
616:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 04:35:32
うるせーこちとら飢えてんだよ!
LAS!LAS!LAS!
617:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 04:37:17
LASは沢山あるんだからこれぐらい譲ってくれてもいいじゃないか
と思う俺はLRS厨
618:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 04:38:17
LRSが無いならLASを読めば良いじゃない byマリー
619:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 04:46:23
そうか、LASをイタLRSとして読めばいいんだね!?
これは目から鱗だよ!ヽ(`Д´)ノ
620:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 04:54:03
頼むからLRSのフリしないでよ。また荒れるからさ
もし本当にLRSの人であったとしてももうカップル
についてどうこう言うのはやめようよ
621:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 05:09:17
LRSキターと思ってたら微妙な展開でちと(´・ω・`)だったのでな
荒れるのは望まないので大人しくしてるよ
622:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 06:11:20
ここSS投下スレでしょ? ちょっとした感想や雑談ならともかく
なにを糞くだらないことで100レスも使ってんだ?
623:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 09:14:11
>>622
同意。どっちでもいいし、無理に○○にせーなんていう権利ない。
ここは、カプスレじゃなくて、SS創作スレ…
エヴァFFならジャンルは問わないってことだから。
とりあえず、またーりしる。
624:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 11:12:08
チン☆⌒ 凵\(\・∀・) はやくぅ~
625:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 15:00:21
要するに、ラストはアスカとレイとでシンジを取り合う・・・という
学園物での王道ラストが一番ベスト、というわけですな。
626:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 15:15:27
それが一番かどうかはしらないけど、俺としては早く続きが読みたい。
627:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 16:21:21
>>622
雑談じゃ無かったのか
628:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/26 16:48:18
は~・・また来たよ・・・
629:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/27 11:18:36
投下まだかにゃー(´・ω・`)ウズウズ
630:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/27 18:22:22
>59 名前:ヽゝ*゚ー゚νさん 投稿日:05/02/27 18:05:12 ID:???
>スレリンク(eva板:253-番)
>
>自分は上のスレにゲンアスで始まる話を書き込んでいた人なんですが、2cnの書き
>込み規制に巻き込まれてしまいました。解除される見込みは全く無いのが現状です。
>元々、一発ネタを勢いで続けていたので、なんか気が抜けちゃいました。
>どうしましょう?
>長く続ける話でもないので、9話ぐらい終わらせようかなとは思っていたのですが、
>このまま止めてもいいかなあ、なんて思っていたりしてます。
第二創作スレより
631:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/27 18:25:01
投稿スレだった
632:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/27 18:25:05
なんだってー!
633:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/27 20:26:25
ふざけんニャ―!ヽ(`Д´)ノ
634:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/27 20:32:29
続き書いてくれる気は有るみたいだよ。
よかった。
635:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/28 11:42:47
本当に?正直荒れたから気まずくなってもう来なくなったのかと…
よかったー!!続き待ってるぜ作者さん
636:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/28 12:23:39
早くしないと奴が来るぞ
637:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/28 12:43:07
奴って誰??
638:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/28 12:45:13
チン☆⌒ 凵\(\・∀・) 続きまだぁ?
639:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/28 15:19:04
事情が事情なんだからおとなしく待とうよ
きっと待った分だけ良い作品が読めるさ
640:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/28 17:48:23
ところで、まだ、こういうFFが読んでみたい、見たいなスレ残ってる?
ここの住人やってたら、行きたくなったんだが。
いや、ないんならいいんだ。スマソ
641:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/28 17:55:02
>>640
こんなエヴァ小説がどうしても読んでみたい!!11
スレリンク(eva板)
642:名無しが氏んでも代わりはいるもの
05/02/28 18:30:35
㌧クス。まだあったのか。
マジでありがとう。
643:520
05/02/28 22:12:02
p2というのを使えば、書き込めるんですね。そういうわけで、
644:第7話 サービス、なんてしたくないから
05/02/28 22:14:51
>>520
次の日、学校へ行くとアスカの姿は無かった。ミサト先生の話では風邪で
休んでいるとのことであった。その日ずっと僕は主がいない彼女の席へ
ボンヤリと視線を向けていた。
その翌日、学校の教室に入ると、アスカはまだ学校に来ていなかった。
いつもなら彼女は既に登校していて洞木さんとおしゃべりしているはずである。
僕は自分の席に座り、ぼうっとアスカの机の辺りを眺めていた。
そんなに風邪が酷いのだろうかと思いながら。
と、その時である。
僕の視界が制服の布地の色で埋まった。
机の前に立っている人へ僕は顔を見上げた。
「綾波、」
と、僕は思わず声を出していた。
彼女が黙って僕を見下ろしていたのである。
その表情には険しさと微かな哀しさが含まれているように感じた。
僕はかたい笑顔を作って、
「おはよう」
と挨拶をした。