♂倒錯シンジきゅんハァハァスレ♀ 3at EVA
♂倒錯シンジきゅんハァハァスレ♀ 3 - 暇つぶし2ch2:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/27 20:55
スレリンク(eva板)

ちょっと関連。「カヲル君が女の子だったら・・・・・・・・・」

3:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/27 20:55
>>1
乙。

4:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/27 20:57
スレリンク(eva板)

ちょっと関連。「カヲル君が女の子だったら・・・・・・・・・」

5:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/27 22:44
>>2>>4
うざいな。


6:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/27 22:45
前スレの微熱さんの作品とかどうする?

7:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/28 01:13
前スレごとHTMLにしてどっか適当なスペースにうpしたら?
作品単体でミラー作るのは微熱さんに許可もらったほうがいいとおもうし

8:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/28 13:27
>>7
それがいいと思うね

9:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 06:14
人いないのに人多杉。


10:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 06:15
職人さんの

11:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 06:16
降臨を

12:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 06:19
期待して

13:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 06:20
来た人には

14:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 06:22
申し訳ない

15:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 06:25
けど

16:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 06:30
このままでは

17:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 06:35
即死

18:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 06:51
するのでは?

19:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 07:49
ほしゅだあああああ

20:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 07:51
保守と

21:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 07:53
即死回避

22:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 07:53
あと

23:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 07:55
27レス

24:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 07:57
みんなの

25:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 07:58
力を

26:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 07:59
オラに

27:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 08:01
分けて

28:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 08:02
くれ!!!

29:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 08:28
そうだ

30:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 08:29
今のうちに

31:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 08:30
ティッシュおいときますね

 _,,..i'"':,
  |\`、: i'、
  .\\`_',..-i
   .\|_,..-┘


32:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 08:34
もう一箱おいときますね

 _,,..i'"':,
  |\`、: i'、
  .\\`_',..-i
   .\|_,..-┘


33:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 08:35
さらにおいときますね

 _,,..i'"':,
  |\`、: i'、
  .\\`_',..-i
   .\|_,..-┘


34:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 08:36
もっとおいときますね

 _,,..i'"':,
  |\`、: i'、
  .\\`_',..-i
   .\|_,..-┘


35:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 08:37
これでもか!これでもか!

 _,,..i'"':,
  |\`、: i'、
  .\\`_',..-i
   .\|_,..-┘


36:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 08:38
秘技!

 _,,..i'"':,
  |\`、: i'、
  .\\`_',..-i
   .\|_,..-┘


37:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 08:39
ティッシュまつり!!

 _,,..i'"':,
  |\`、: i'、
  .\\`_',..-i
   .\|_,..-┘


38:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 08:41
……………………

 _,,..i'"':,
  |\`、: i'、
  .\\`_',..-i
   .\|_,..-┘


39:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 08:42
別に50レスまで逝かなくてもこの板はなかなか落ちなかったと思うけど

40:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 08:42
これじゃ…

 _,,..i'"':,
  |\`、: i'、
  .\\`_',..-i
   .\|_,..-┘


41:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 08:44
ティッシュ荒らしだね。

 _,,..i'"':,
  |\`、: i'、
  .\\`_',..-i
   .\|_,..-┘


42:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 08:49
>>39 Σ(゚д゚lll)ガーン

イヤソンナイマサライワレテモアトニヒケナイ・・・_| ̄|●

43:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 08:51
50レス以下は、一週間くらい持つよ。
それ以上レスがあるなら、2ヶ月以上レスが無くても落ちない。

44:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 08:54
今はもう読めないSS/FFのアーカイブ化に対する提案
スレリンク(eva板)

ここなんか26レスしかないのに1月以上もってるんだけど。

45:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 08:57
でも、クソスレの場合は一週間くらいで落ちるよね。
どういう基準なんだろう。

46:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 09:00
…過ぎたことを悔やむ。

cry over spilt milk

47:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 09:02
>>45 削除依頼が出てたりするのかな?

こぼれたミルクはどうしようもない ってなんかエロい。

48:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 09:03
こぼれたミルク用のティッシュおいときますね

 _,,..i'"':,
  |\`、: i'、
  .\\`_',..-i
   .\|_,..-┘


49:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 09:08
これで…ラストォォォーー!!

  _,,..i'"':,
  |\`、: i'、
  |\\`_',..-i
  |\\|_,..-┤
  .\\|_,..-┤
   .\|_,..-┘


50:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 09:10
皆様大変ご迷惑をお掛けしました。
それでは思う存分シンジきゅんでハアハアをお楽しみ下さい。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓再  開↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

51:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 12:59
スレが伸びてるから神の降臨があったのかと思ったんだが・・・・orz

52:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 13:27
エロパロ板の流儀だな。カンベンしてくれ。

53:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 17:16
前スレでもあったが、どうせ保守なら微熱氏のを全部貼り付ければ
よかったんよ。そういう話もあったんだし。

54:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/29 19:03
数えてみたら、27レス分くらいあった>微熱氏

55:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/30 05:23
生きてる?

56:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/30 15:45
前スレおちた?

57:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/30 15:50
うん、堕ちたね。

58:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/30 18:04
URLリンク(eva-2ch.hp.infoseek.co.jp)のあぷろだ1の139に前スレHTML化してうpしといた

59:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/05/30 22:49
>>58
乙。
こちらのログは988まであるけど、そこまでで十分やね。

60:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/01 16:48
ほしゅー

61:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/01 19:03
女装シンジきゅんのスカートに頭を突っ込んで下着の上から嘗め回したい

62:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/02 14:07
普段は受けなのに、女装すると攻めになるシンジきゅんに
おもいっきりいじめられたい

63:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/03 02:46 qTLMXSx6
女装や女体化じゃなく最初から女なシンジの話も読みたい

64:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/03 13:32
少女補完

65:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/03 22:39
実は女の子だったシンジきゅんが精神汚染されたアスカの激しい行為に、











きゅんきゅん。

66:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/04 13:29
愛憎入り混じった複雑な感情から理性という歯止めが失われ
執拗勝つ淫靡な攻めを見せてくれるだろうな。

67:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/04 13:39
URLリンク(eva-2ch.hp.infoseek.co.jp)
ハゲワラ

68:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/04 13:45
ツインテールシンジきゅんが新鮮じゃのう(;´Д`)ハァハァ
黄薔薇様が怖すぎw

69:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/04 13:46
うはw
(・∀・)イイ!

70:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/04 13:55
碇ゲンド子ってなんだよw

71:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/04 14:02
髭ぐらい剃れよなw

72:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/04 14:06
ウソダゲンドコドーン

73:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/04 19:13
>>67
これ描いたの、しづきみちる?
右上の文章は、確かエヴァ板で見たような記憶があるが。

74:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/04 20:35
URLリンク(eva-2ch.hp.infoseek.co.jp)

75:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/04 21:04
>>74 (・∀・)イイ!!

アスカ♂ カコイイ!!

76:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/04 21:11
あーそういえばAnne氏のとこのCG見れなくなってたな。
エヴァGのユイシンジのバストアップがお気に入りだったんだが…

77:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/04 22:58
>>67
惣流・アスカ・ラングレイーになってる

78:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/04 23:08
>>77
その表記、この人の特徴なんだよな。
URLリンク(www1.odn.ne.jp)
URLリンク(www1.odn.ne.jp)

79:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/06 00:26
そう言えば今日はシンジ君の誕生日だ。3歳だっけ?
流石に3歳で倒錯は少々無理が……いや、
男なのに女として育てられている事実にまださっぱり気付いていないシンジ君というのもいいな。

80:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/06 00:34
女なのに男として、というのもいい。

81:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/06 02:53
いいぞ689タソあんた最高だw

82:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/06 03:15
>74
これ書いた人、エラいなぁ。どなた?

83:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/06 03:33
さぁて、シンジきゅん生誕記念に箱根で1人OFFでもやって来るか…。


>>79
昔は、女の子のほうが乳幼児死亡率が低いので、男の子を5歳くらいまで女の子に見立てて
育てると言うこともあったらしい。
預けられた先の『先生』だか『おじさん』だかがそれをやってくれちゃって、5歳までのつもりが
7歳まで、10歳までとなっちゃって、とうとう14歳までそのままで来てしまった、というのもイイ
かな?


84:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/06 04:00
>>82
乙支武徳氏だな。女の子シンジきゅん絵の第一人者であられる。
葛城ムーンや萌え研参照のこと。

85:前スレ88
04/06/06 09:11
どもども、業務連絡です~
このたびサイトが新しくなりました。ついでに私もエチーな小説を書き始めました(;´Д`)
URLリンク(www.eva-lagoon.net)
なんともこっぱずかしい限りですが…(^^;

「未来の過去、過去の未来」の方も移動を完了しましたが、
今までとデザインが思いっきり変わってるので見た目の印象とか
いかがでしょうか?
ついでに記念カキコなんぞしていってくれるとありがたいです(^^)
847さん、他みなさん、今後ともどうかよろしくです。

86:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/06 11:30
>>85
業務連絡乙
かなり見やすくなったよ

87:847
04/06/06 15:17
「しっかし、良くこんなのの用意があったわね…。 ミサト、知ってた?」
浅間山、火口の中。 視界を赤に包まれながら、プラグスーツの下の汗に不快感を感じ
ながら、アスカが言う。
「ああ、電磁柵に冷却ケーブルが接続された奴? 私もさっき初めて知ったのよ。
科学者って言うのは良く分からないわね…。 普通、こんなニッチな用途のために用意
しておかないわよ?」
それ程重要な用途に使用される事を想定していないのだろう、程度の良くないスピーカー
から聞こえる、若干音の割れたアスカの声にミサトが答え、続けて、
「こんなこともあろうかと…、って奴?」
とリツコに問いかける。
「…まあ、そんなところ」
面白く無さそうにリツコが答える。 その表情に面食らったのか、ミサトはその口調を
からかうように変える。
「うーん、でも今回はアレ、使わなくて済みそうね? 孵化、しそうに無いし」
その言葉を聞いたリツコはミサトを一瞥し、表情を更に憂いに曇らせながら吐息と共に
言葉を吐き出した。
「そうね、そうだと良いわね…」
その声色の意味を知るものは今、火口の淵に立ち、赤い湖面に目を落としている。



少女が投げ下ろそうとしていた初号機のプログナイフは、使われる事が無かった。

88:847
04/06/06 15:17
深夜、第三新東京市。
自宅のベランダで、少年は手摺に肘を突き、夜空を見上げていた。 藍の空には砂粒の
様に星が煌き、星の波間を渡る様に風が囁く。
自宅へと帰ってきてから食事も摂らず、風呂にも入らず。 少年は月の時間になる前より、
中天を見続けていた。 少年の水晶体が、ただただ像を結び続けていることを“見る”と
言うならば、だが。

少年は思う。 何故、ここに居るのだろう、と。

結局、綾波レイに聞いても、答えは得られなかった。 正直、少しは期待したのだけれど。
確かに彼女には何もないのだろう、本人がそう言った通りに。 けれど、何が違うと言う
のだろう? 彼女、綾波レイは持っていず、自分、碇シンジが持っている筈のモノ。
果たして、それが何か知らない自分は、それを持っていると言えるのだろうか? 彼女は、
それを知っているのだろうか?

ここに来てから、自分が居ても良い理由が出来た、と思った。 護らなければならない
モノも出来た、と感じた。
けれど、それは自分の思い違いだったのだ。 自分が居ても居なくても友人達は日々を
過ごしてゆくし、ネルフは使徒を倒してゆく。 そう、紅い髪の少女と、蒼い髪の少女、
それに、自分の妹さえ居れば。
ならば、何故、ここにに居るのだろう。 元から有りもしなかった居場所に縋り付く為か、
それとも、他に何か理由があるのか。 此処に居たって、何も無い事には変わりがないと
言うのに。
この世界が嫌なのだったら、今すぐ飛び降りてしまえば良い。 その痛みも、恐怖も、
エヴァに乗る時よりも少なく、その上、永遠に痛みや苦しみから解放してしまえるのに。

89:847
04/06/06 15:18
ならば、どうして。

けれど少年は死ぬ事が出来なかった。 生きる事に希望を持てず、ただ、そこに居る
だけの存在であるのに。
死を決意する度に生ずる、妹の立姿は何なのだろう。 その瞳、その眉、その鼻、その
口は。 妹に触れられた時の、あの痺れる様な感触は。

他人に嫌われるのは慣れている。 だから、苦しくない筈なのに。 どうして、妹に
嫌悪されていると考えただけで、耳鳴りがし、内蔵に痛みが疾るのだろう。


それは、少女が妹であると知った時から少年の心奥深くに閉じ込められていた感情。
少女を護るべき対象として見る事で、少年自身の心を誤魔化していた門番が、今だけは
その大きく、重い門を少しだけ開けているのだろう。


―そうか、僕は、シヲリの事―


しかし、少年の内なる声は最後まで音を発する事無く。 その耳に、玄関が開く音が
聞こえたから。
「ただいま」
そしてその後には、居る筈の無い少女の声が聞こえてきたから。

90:847
04/06/06 15:19
「え、何で…シ、シヲリ?」
呆然と部屋の中を見ている、月明かりに照らされた少年の姿を認めたのだろう、少女は
灯も点けずにリビングを横切り、ベランダへと入ってきた。
「帰って来ちゃった」
エレベーターから自宅への僅かな距離すら走って来た少女は、僅かに息を整えながら詠う。
「え、あ、でも、今浅間山じゃ…」
どうしてつまらない言葉しか出てこないのだろう、少年は内で呪詛を吐く。
「うん、そうなんだけどね…。 ミサトさんに無理言って帰らせて貰ったんだ。 ミサト
さんとアスカは明日帰ってくるって。 でね―」
そう言いながら少女は姿勢を正すと、
「―ごめんなさい」
少年へと向かって頭を下げた。


「…へ? え?」
今度こそ本当に意味が分からない、といった体の少年に向かい、少女はその桜色の唇を
開く。
「…あの、この前のユニゾンの時…」
その言葉を聞いた少年が僅かに身を震わせ、心を閉じようとする。
「…良いんだよ、僕は気にしてないから」
身体の震えを少女の眼から隠し、己の内側を少女の心から逸らし。 少年は痛みから
逃げ出そうとする。
「連絡が無かったのはボクの所為なんだよ…。 ミサトさんが忙しいの知ってたのに、
ミサトさんに連絡、全部任せちゃって…。 だから、ボクの所為なんだ」
「うん、分かってるよ…」
少年の表情に、少女は気付く。 見慣れた自分の表情に。 ネルフへ来る前の自分の顔に。
溢れた悲しみは、少女を突き動かす。

91:847
04/06/06 15:20
「分かってない! お兄ちゃんは全然分かってないよ!」
初めて見る妹の激昂故に、少年は門を閉じるのを一瞬忘れた。 そして、その僅かな
時間で、少女が少年の内に触れるには充分だった。
「ボクがどれだけお兄ちゃんに逢えなくて辛かったか! ボクがどれだけお兄ちゃんに
触れられなくて寂しかったか! 今日だってお兄ちゃんを見たくて帰ってきたのに、
ボクの気持ちをお兄ちゃんは全然…ぐっ…分か…ってな…い!」



少女は、泣いていた。


「ボクは、ボ…クはっ! お兄ちゃんが、お兄ちゃんの事が…っ!」
そう言うなり少女は、少年のまだ薄い胸板に飛びつき、そして、
「…んっ!」
口づける。

技巧も何も無い、ただ気持ちばかりの接吻。 舌も絡めぬ幼いキスは、けれど少年の心に
橋を渡す。 暖かい唇の感触と、少女の頬を流れる滂沱たる涙。 千の言葉より、万の
謝罪より、その一つの唇は気持ちを伝えて。


だから、少年はそっと少女の背中に腕を回し、少年よりなお細いその身体を抱きとめる。


現世は、独りで渡るには苦し過ぎるのかもしれない。 けれど、二人だったら。


兄妹の影は、ずっとずっと、重なり続けていた。

92:847
04/06/06 15:21
>>85
業務連絡お疲れ様です。 明るいデザインでとても(・∀・)イイ!!です。

シンジきゅんのお誕生日と言う事で投下です。

93:前スレ88
04/06/06 15:49
マグマダイバーキタ━━ヽ(^∀^ )ノ━━!!!
ども、お疲れさまです。
やっぱりこういう、気持ちをぶつけていくのはいいですね。ぐっときます。
シンジくんの気持ちに変化が……これはいよいよ!?
次回も楽しみにしてますよ~♪

>92
ありがとうございます。
今までの黒系ダークカラーから一気に180度転換してみました。
どうやら好評のようで一安心ですw

……そして、私の正体?もこれでばれてしまったわけですね(^^;

94:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/06 18:48
シンジきゅんお誕生日オメ~ヽ(´∀`)ノ

95:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/06 19:40
毎度ですが、新作乙です。

サンダルフォンはどうやって殲滅されたんでしょう。

96:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/06 20:17
>>95
>「ああ、電磁柵に冷却ケーブルが接続された奴?
柵の中にいるうちに冷却液をぶっかけたものと思われ

97:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/07 02:47
>>58
今更だが、感謝!
最近、急がしすぎてこれなかったもので……

98:97
04/06/07 02:51
スマン、肝心な物を張り忘れた……
感謝の気持ちの落描き
落描き故に非常に中途半端ではあるが(^^;

URLリンク(diary5.cgiboy.com)

99:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/07 03:15
>>98
GJ!!

100:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/07 07:51
朝から眼福ですわい。
素晴らしいお誕生日プレゼントだな。

101:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/07 13:32
>98
キタァァァァァァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)ァァ(  ゚)ァァ(  )ァァ(`  )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
エロカワイクて大変よろしいですよΣd(・∀・)グッジョブ!


102:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/09 00:32
>>83
預けられた先とかがそれをやったらなんか犯罪の匂いがするよな

103:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/09 00:44
>>85
ブックマークした

>>87-91
うむ、いつもながら高品質ですな。乙

>>98
GJ!レズはいいねぇ

104:微熱 ◆DIO.JVXsqE
04/06/10 13:47
「は、早く、隠れなきゃ」
 シンジは、ケンスケの手を懸命に引っ張った。幸い向こうは、まだこちらに
気づいていないようだ。だが、このままここにいれば確実に見つかってしまう。
「試してみようぜ。トウジ達が気づくかどうか」
 思いもかけないケンスケの言葉に、シンジは身を凍りつかせた。
「な、なに言ってんの……」
「面白そうだろ? スリルがあってさ」
 ケンスケは笑みを浮かべて言ったが、シンジにとってはスリルどころではな
い。恐怖から全身に冷や汗が吹き出た。なんとか自分だけでもこの場から逃れ
ようと、ケンスケの手を振り解きに掛かるが、
「じっとしてろよ。逃げたりしたら、全部ばらすぜ」
 そう言われてしまえば、従う他にない。シンジは、地面を見つめてじっと耐
えた。トウジ達に気づかれないことを、思いつく限りの神々に祈る。
 ほどなくして、ケンスケの姿を見つけたらしいトウジの声が、シンジの心臓
を跳ね上がらせた。
「おっ、ケンスケやないか」
「よぉ」
 ケンスケも、軽く手を上げて挨拶する。
「偶然ね。こんなところで会うなんて」
 ヒカリの声も聞こえたが、とても顔を上げて確認することはできない。
「おまえも、隅におけへんやっちゃな。えらいべっぴんさん連れよって」
「それを言うならトウジだって、委員長とデートなんだろ?」
「あ? ちゃう、ちゃう。委員長が買い物付き合うてくれ言うからな。まぁ、
荷物持ちみたいなもんや」
「そ、そうよっ。別に私と鈴原は、そんなんじゃないんだから」
 委員長が声をどもらせながら否定するが、そこから彼女の気持ちを推察する
余裕など今のシンジにはない。
「それより紹介してくれる? うちの学校の子じゃないわよね」」
 話題が自分の身に及んで、シンジは咄嗟にケンスケの背中に隠れた。足が、
がくがくと震える。

105:微熱 ◆DIO.JVXsqE
04/06/10 13:47
 首を廻らせたケンスケに、上目遣いで必死にすがる。ケンスケの言葉ひとつ
で、自分の運命は決まってしまう。ケンスケ次第で、どうにでも。
「悪いな。人見知りする奴でさ」
 正面に向き直ったケンスケの説明に、シンジはほっと胸を撫で下ろした。こ
との元凶であることも忘れて、感謝さえ覚えてしまう。
「そうみたいね。これ以上お邪魔しても悪いし、私達はそろそろ行くわ」
 正体を気づかれないまま会話が終わることに油断しているところに、突然ト
ウジに顔を覗き込まれ、シンジはぎょっとした。
「なんやわし、どっかでおうてる気がするんやけど、気のせいやろか?」
(ば、ばれる。ばれちゃうよ……)
 このまま間近で見つめられたら、緊張の余り自分から白状してしまうかもし
れない。と、叫び声と共に、トウジの顔が目の前から消える。
「痛っ!」
 見ると、眉を吊り上げたヒカリがトウジの耳を引っ張っている。
「なにやってんのよ! ほら、行くわよ」
「痛、痛いがな。な、なに怒っとるねん、委員長。は、放してえな」
 ふたりの姿が人込みの中に完全に消えてから、シンジはその場に座り込んだ。
「はっ、はぁ、はぁ……」
 胸が苦しい。それに、身体の一部がとんでもないことになっている。
(なんで、なんでこんな……)
「良かったな。ばれなくて」
 ケンスケが手を差し伸べてくるが、とても立ち上がる気にはなれない―い
や、立ち上がることはできなかった。
「しょうがないな。また、起っちまったのかよ」
「っ!?」
 あっさりと自分の状態を看過され、シンジは驚愕した。
「それ、どうにかしないとな」
「ま、待って、このまま少し休めば、治まると思うから」
「無理だろ」
 容赦なくケンスケに言い切られてしまうが、その言葉が事実であることはシ
ンジ自身痛いほど自覚できてしまった。

106:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/10 13:54
こんな真昼間に'`ァ'`ァ

107:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/10 15:46
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!

108:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/10 16:44
きたぁぁぁぁぁぁぁぁ
このままHOTELにGO!でつか?

109:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/10 22:31
ヒサビサの光臨!!

110:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/10 23:52
痛いほど(*´Д`)ハァハァ

111:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/12 20:55
公園に一票。

川原に二票。

公衆トイレに三票。

112:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/12 22:14
公園の公衆トイレに一票

113:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/12 22:29
裏路地に一票

114:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/12 22:30
公園の公衆トイレでゴソゴソやってるところに、隣の個室にトウジが入ってくるのはどう?

115:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/12 23:24
予想は作家さんがやりにくくなるし、
読むほうの楽しみもそがれる。

116:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/12 23:47
トウジとヒカリがすぐ側で分からなかったシンジの変装を、
写真見ただけで一発で見破ったアスカにひそかにハァハァしてます。

117:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/13 09:27
そりゃ野生のカンというやつですな。

118:微熱 ◆DIO.JVXsqE
04/06/13 17:41
 ケンスケは手近なデパートに入ると、男子トイレの個室の中にシンジを押し
込めた。器用に後ろ手で鍵を閉め、眼鏡の奥の瞳でシンジを射抜くように強く
見つめてくる。
 シンジはその視線から逃れようとあとずさったが、狭い個室の中、すぐに壁
に背中がぶつかってしまう。
「な、なにするの……?」
 怯えきった声でケンスケに聞く。もちろん、答えは分かっているのだが。
「とぼけるなよ。そのままじゃ、男だってばれちまうぜ。まっ、女装して、あ
げく勃起してる変態だってばれてもいいなら、構わないけどな」
 羞恥心をあぶられて、シンジは唇を噛んだ。依然として膨張を続けるペニス
は、膨らみが目立たぬように抑えている手に、ショーツとスカート越しでさえ
熱を伝えている。
「スカート、捲くれよ」
 ケンスケの命令にシンジは一瞬躊躇したが、
(どうせ逆らえないんだ……)
 達観した気持ちで、おずおずとスカートの裾を持ち上げた。目をきつく閉じ
て、耐えるる。

119:微熱 ◆DIO.JVXsqE
04/06/13 17:44
「ははっ、先っちょが顔を覗かせてるぜ」
「ううっ」
 ケンスケの嘲りが耳に入って、シンジは呻いた。
「それに、すごい染みだな。男でも、こんなに濡れるもんなのか?」
(そ、そんなの嘘だ)
 恐る恐る瞳を開けて、シンジは愕然とした。白のショーツは、まるで失禁で
もしたように濡れ性器を透けさせている。
(なんで…なんでこんな……おかしいよ……こんなの、おかしいよ)
 シンジ自身から見ても、異常だと思える。
「我慢汁だけで、こんなに濡れるなんてな。家を出たときから―いいや、女
装した瞬間から、もう濡れてたんじゃないのか?」
 そうかもしれない。この惨状を見せつけられては、否定することなどできな
い。けれど、それでもシンジの中に残る最後の理性が、シンジの首を弱々しく
横に振らせた。
「ち、違う……」
「ふっ」
 ケンスケはシンジの心中を見透かすように笑って、ショーツの上から睾丸を
軽く撫でた。

120:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/13 17:53
ケンスケ、真性?

121:847
04/06/13 19:35
その日、金曜の夜。 アスカは眠れなかった。
ただ何となく、と言う訳では無い。 宿題を忘れて教師に怒られたり―ただ漢字を読む
のが面倒臭かっただけだが―だとか、いつも有る筈の弁当―作るのはシヲリだ―が
無かったりだとか、悪い事が重なっていたから。
加えて、生理前のあの嫌な感覚が身体に宿っている事も、彼女をいらつかせる欠片と
なっていた。 体温が上がり、集中力が持続しない。 敏感になった全身の触覚は、
ほんのちょっとした事で求めてもいない性的感覚をその身に宿す。 その上、数日後
には生理が始まり、一週間も下腹の鈍痛に耐えなければならないのだ。 アスカにとって、
それは理不尽な責め苦であった。

「…ったく、やってらんないわ」
そう独りごちて、灯の落とされた中冷蔵庫へと向かう。 既に時間は深夜1時を回って
いる。 同居している双子は、もう夢の中だろう。

この前の浅間山の作戦以降、あの兄妹が前にも増して二人きりで居る場面を見る事が
増えた。 それはネルフでも、学校でも、自宅でも。
この前の日曜日には二人で買い物に出掛けていたらしい。 ちょうどその日はヒカリと
用事があったので自分だけ早く外出していたのだけれど、次の日、噂話を風に聞いた。
その内容から察するに、あの二人の関係は噂好きの同級生達のちょっとしたブームと
なっているらしい。 人類を救う双子のパイロット同士の禁断の愛、と言う奴なんだろう。
いかにも漫画とかアニメに有りそうなシチュエーションだ。

122:847
04/06/13 19:36
―幾らなんでも、まさか、ね―
歯を磨くのが面倒臭いので、ミルクの代わりに炭酸入りのミネラルウォーターを喉に
流し込みながらアスカは思う。 あれは兄妹として仲が良いんであって―

「…………っ」
ボトルを冷蔵庫に戻したアスカの耳に、僅かに声が聞こえた、ような気がした。 少女の
部屋の方からだろうか。
シヲリも眠れないのか、とアスカは思量した。 今日は特別蒸し暑い夜だから、エアコン
を余りつけない少女にとっては寝苦しいのだろう。
自分もまだ寝られそうに無いし、どうせなら少女と話でもしよう、とアスカは少女の部屋
へと向かう。

「…っ、ん…」
誰かと電話でもしているのだろうか、断続的に声が聞こえる。 音が小さすぎて良く
分からないけれど。 ノックをしようとして、アスカはドアがほんの少しだけ開いている
事に気付いた。 ドアを叩く代わりにアスカはその隙間から少女の部屋の中を覗く。


「なっ…!」
アスカは、言ってしまってから慌てて自分の口を押さえる。

123:847
04/06/13 19:38
「んんっ、…あっ、ふうっ、はっ、ん!」
少女の薄いピンク色をした陰裂から透明な愛液が豊富に溢れ出し、ベッドの上の白い
シーツをしとどに濡らしている。 その汁を少女は中指と人差し指で掬い取り、真っ赤に
充血して包皮がめくれ上がっている陰核へと擦り付けていた。

「ひぅん、ああっ、はっ、はっ!」
快感が最大になる点を見つけたのだろう、少女は人差し指と薬指で己の小さな大陰唇を
拡げ、中指のみでその点を上下に擦り始めた。 仰向けになっている少女の腰が跳ね、
目は虚ろに、更に口から涎が流れ落ちる。
少女の淫汁が膣口から溢れ出し、肛門を通って、持ち上げられた尻からベッドへと雫が
垂れる。
「はぅん、ああ、んっ、いぅん! あっ! あっ、ああああああっ!」
絶頂を迎え、まるで電気ショックを受けたように少女は痙攣する。 余りの快感に緩んだ
筋肉によって少女は小さく失禁する。 愛液と共に落ちたそれはアンモニア臭を周囲に
立ち込めさせたが、その匂いは変態的な淫靡さを強調する役目しか果たさなかった。



アスカは見た。 少女が自慰をしている姿を。 嫌悪すべき“牝”の姿を。
だが、彼女は部屋に入り少女を叱責する事も、その場を離れる事も出来なかった。 その
目は少女に、少女の器官に釘付けられて。

124:847
04/06/13 19:39
少女は未だ火照った身体を持て余しているのだろう。 そして再び自慰行為に耽る。

「嘘、また…?」
アスカは自失し、声を出す。 その声量はいつもと変わらない程であったが、少女は
それに気付かない。

陰核を弄ぶのに飽きたのだろう、少女は狭隘な裂け目を白い、か細い指でこね回す。
充分過ぎるほどに濡れているそこは容易く指の進入を許し、第二関節まで埋まった中指は
膣の中程で折り曲げられ、少女の腹側の膣壁を嬲りあげる。
「ああっ、うんっ、あはあっ! んはっ!」
軽い絶頂を何度も、何度も繰り返し、自身の性欲を段々と焦らしてゆく。 全身の肌が
薄桃色に包まれ、至る所から汗が噴き出し、玉のようになっている。


アスカが僅かにその身を捩った時、それは起こった。
「…っ!」
アスカの股の間から痺れるような激流が一気に脳天まで貫く。 アスカは膝に力が入らず、
その場に力なくへたり込む。 じりじりと灼けるような感触。
今までに経験したことの無い快感に、アスカの肉体が歓喜の声をあげる。 その甘美は
アスカの下着が秘裂に触れる度、そのほんの少しの刺激ですら、彼女を苛む。
―何よ、これ―
しかし紅い理性がそれを止める、
―こんな下着着てるから変な感じになるのよ―
いや、理性にまで侵食してしまっているのだろう。 アスカは寝間着にしているショート
パンツと、その下に穿いていた綿の下着を膝辺りまでずり下ろした。
その時、粘質の水音がアスカの股間で聞こえた。

125:847
04/06/13 19:41
「何で、こんな…」
生え始めたばかりの陰毛は粘液で肌に張り付き、淫らに光っていた。 アスカの亀裂
からは大量の汁が零れ、下ろした下着まで路を繋いでいる。 知識として知ってはいたが、
アスカが自身のそういった身体の反応を見たことは無かった。


「はっ…んんんっ!」
自分でも知らぬうちに、アスカは少女のしていた行為をなぞっていた。 自身の蜜を掬い
取り、中指で勃起した陰核を擦る度に生ずる、先程とは比べ物にならぬ快感。 アスカは
夢中で初めての快感を貪る。
その内、左手は胸へと伸びだす。 窮屈だからと寝る時にはブラジャーをつけずに居る
胸の先端にある乳首はTシャツに擦れ、僅かな快感をアスカに与えてはいたが、その程度
では抑え切れないのだろう、Tシャツの下に潜り込んだ指は乳首を摘み、転がす。
「あっ、うんっ、くっ…!」
乳首と股間からの二つの強すぎる刺激に押し殺した喘ぎを流すアスカ。 友人の自慰を
覗きながら自らを慰めている行為の自覚と共に、その蒼い双眸からは恥辱の為に涙を
流している。
だが、恥ずべき行為をしていると理解する毎に、秘唇からは蜜が湧き出し、脊髄には
耐え切れない程の快楽の波が奔る。

126:847
04/06/13 19:43
「ああっ、んっ、あはぁ!」
二度目の絶頂が近くなってきた少女は更なる快感を求めて三本の指を幼い裂け目に挿入
し始めた。 紅い割れ目に指が抜き出しされる度に夥しい量の液体が掻き出される。
少女の手の平は蜜でふやけ、嬲られる陰唇は熱を持ったように火照っている。

「あああっ、あ、あっ、あっ、あっ…」
空疎な瞳でアスカが呻く。 その表情には何も無く、ただ美しさだけが有った。 真っ白
な尻から太腿に掛けての扇情的なラインは、その蜜によって卑猥に、淫靡にデコレーション
されている。

「ああっ、い、んあっ、あああああ、んひぃっ…!」
少女の二度目の絶頂と同時に、
「くうっ、あっ、んんんんんあっ…!」
アスカも初めての頂上に至った。 全身が雷に打たれたような痺れと、頭の中心から
広がってくる白い波に犯されながら、アスカの意識は中天へと消えていった。



アスカが目覚めたのは夜明けも近い頃だった。 己の姿に気付き、慌てて自室へと戻る。
幸いな事に、誰にも痴態は見られていないようであった。
濡れた下着を隠し、新しい下着を身に着ける。 そして寝ようとして眼を瞑ったその時、
アスカは迂闊にも先程の少女の姿態を眼の裏に浮かべてしまった。 匂いまで思い
出される鮮明な記憶。 アスカの内臓は瞬く間に愛液を分泌させ、下着を濡らし始める。

そして股間へ伸びるアスカの指。
「! ああっ、んんっ、は…んっ…」
二度目の自慰は何度絶頂を迎えても快感が途切れず、動物のように快楽を求めて、
アスカは気を失うまで狂熱に身を委ねていた。

127:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/13 19:46
微熱氏キター!!847氏もキターーー!!

128:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/13 19:47
今日は豊作だ!

129:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/13 19:49
(;´Д`)・・・
(;´Д`)・・・・・・
(;´ ii`)鼻血ブー

シヲリタソの淫ビームはあまりに危険なので隔離すべきだと思いました

130:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/13 19:59
むむむ、両方ともこれからどうなってしまうんだろう・・・・

131:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/13 20:42
神々がおられるスレはここですか?

132:微熱 ◆DIO.JVXsqE
04/06/17 02:00
「ひゃあっ」
 シンジは堪らず悲鳴を上げた。ほんのささやかな刺激だというに、ずっと興
奮状態だったせいか、飛び上がりそうになるほど気持ちいい。
「や、やめて……」
 制止の言葉を吐くが、かよわく甘ったるいその声は更なる刺激を待ち焦がれ
ているようにしか聞こえずに、自身を情けない気持ちにさせた。
 しかし、ケンスケは手のひらで睾丸を転がすばかりで、それ以上の行為には
及ばない。
「玉を触られただけで我慢汁溢れさせるなんて、お前やっぱり淫乱だよ。そりゃ、
染みもできるよな」
 ケンスケの言葉通り、鈴口に溜まっていた汁は流れ落ち、亀頭全体をいやら
しく濡らつかせている。
「はぁ、はぁ、あぁっ」
 生殺しの感覚に、シンジは喘いだ。我慢できずに、股間に手を伸ばすが―
「駄目だ」
 ケンスケに止められてしまう。
(こ、このままじゃ……おかしくなっちゃう……)
 シンジは、視線でケンスケにすがった。とにかく、この狂おしいまでのたぎ
りをどうにかして欲しい。
「どうかしたのか? 目が潤んでるぜ。して欲しいことがあるなら、はっきり
言えよ」

133:微熱 ◆DIO.JVXsqE
04/06/17 02:00
 意地の悪いやり方に反感を持つゆとりも無く、シンジは正直に願望を吐露し
た。
「も、もっと上も……触って……」
「上? ここか?」
 ケンスケの指が、亀頭を擦る。自分でもほとんど触れない部分を無遠慮に冒
され、シンジは絶叫に近い声を上げた。
「あ、あぁぁっ! ちが……その間ぁ」
「ん、、じゃあ、ここかよ?」
 ケンスケの手が陰茎に触れ、シンジは黙ってこくりと頷いた。快楽の期待に
震えるが、訪れたのはまたしても、もどかしい刺激でしかなかった。
 ケンスケは人差し指を、ショーツの上から上下に動かしている。
「そ、そんな……」
「なんだよ、ちゃんと〝触って〟やってるだろ?」
 シンジは泣きたくなった。実際、もう少し滲んでいる。
「ち、違うよ……そうじゃなくて、もっと……」
「わかんねえな。わかりやすく言ってくれよ」
 ここで、わざととぼけているケンスケを責めても状況は好転しない。シンジ
は躊躇いの吐息を吐きながら、使い慣れない言葉を口にした。
「……し、しごいて」
「おおっ、そりゃわかりやすいな。最初から、そう言ってくれよ」
 ケンスケは、オーバーリアクションで掌を拳で叩いた。
「けど、そりゃお願いする態度じゃないよな。言い直せよ。何をどうして欲し
いのか、はっきりと、丁寧にな」

134:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/17 10:34
八時間も誰も気付いていないのか?

言葉責め……

135:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/17 11:47
キテター

136:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/17 19:47
URLリンク(zip.2chan.net)

137:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/18 00:54
あんまりエロくない女シンジものの新作も見たい

138:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/18 01:31
えろえろなシンジキュンでいいよ

139:微熱 ◆DIO.JVXsqE
04/06/19 02:32
「あ、あぁ……ぼ、僕のおちんちんを……しごいて下さい」
 口が勝手に動いて、淫猥な言葉を紡いだ。それを責めようとは思わない。む
しろ、迷いなど感じる前に、懇願してくれたことに感謝したいくらいだ。この
甘美過ぎる地獄から逃れるためには仕方がない。
「OK。じゃあ、しごいてやるよ、シンジのちんぽ」
 ケンスケは満足げな表情を浮かべ、ショーツの上からシンジのペニスを握り
しごき立てた。
「あっ、あぁ、あぁぁっ」
 ケンスケの手の動きはさして強いものではなかったが、それでも今までのじ
れったい刺激と比べれば破格だ。シンジは嬌声を溢れさせた。ショーツの柔ら
かな感触も、快感を倍増させている。
(はぁ、く、癖になっちゃいそう……)
「さっきから、思ってたんだけどさ」
 身を仰け反らせ天井を見上げていたシンジは、不意にケンスケに声を掛けら
れ、視線を下げた。
「え?」
「いいのか、そんなに大声出してて?」
 言われて、シンジは血の気が引いた。入った時には他に人はいなかったし、
その後も入ってきた様子はないが、声の大きさから外まで聞こえてしまってい
ても不思議ではない。
 必死に声を抑えようとするが、ケンスケの手がやや動きを強めて邪魔をする。
「うぅっ、うっ、あぁぁっ……だ、駄目、我慢できないよぉ……」

140:微熱 ◆DIO.JVXsqE
04/06/19 02:34
「まったく、世話の焼ける奴だな」
 ケンスケはやれやれと肩をすくめ、ショーツを一気に膝下まで引きおろした。
 今更、羞恥心は沸かないが、最大限に膨張し血管を浮き立たせ自らの性器を
見下ろすと、
(最低だ、僕のおちんちん……女の子の格好して、たくさんの人に見られて、
あげくに友達に触られて喜んでるなんて……)
 愛憎の入り混じった感情を感じる。無茶苦茶にされてしまえばいいと思う。
いっそのことこの不浄の根源を、引きちぎって欲しいとさえ。
「片足上げろよ」
 言われるままに片足を上げると、ケンスケはショーツを抜き取った。もう片
方の足も上げさせられ、完全にショーツを奪われる。
「口、開けろよ」
 ケンスケはショーツを丸め、シンジに詰め寄った。ケンスケの意図は分かっ
たが、さすがにそれには抵抗がある。
 逡巡していると、ケンスケはシンジの口元にショーツを押し付け、怒鳴った。
「開けろっ!」
 しぶしぶ少しだけ口を開くと、無理やりにショーツを押し込まれてしまう。
「んぅ、うぅぅぅっ!」
 自らの下腹部を覆っていた布を口の中に入れられ、激しい嫌悪を感じるが、
不条理なことに勃起にはなんの影響もない。ショーツをしとどに濡らしていた
先走りの汁が、口の中で唾液と混ざり合う。
「これで我慢できるだろ? 吐き出すなよな」

141:微熱 ◆DIO.JVXsqE
04/06/19 02:34
 ケンスケの手が、今度は直にペニスに触れる。それだって大変な嫌悪感である
べきはずなのに、シンジは早く強く擦り上げて欲しいと熱望してしまっていた。
「そろそろ限界だろうし、一気に決めてやるよ」
 先ほどまでとは打って変わって、ケンスケの手は乱暴にペニスを摩擦した。
散々焦らされていたシンジは、あっという間に絶頂を迎えてしまう。
「んぅぅ、んぅぅぅぅっ!」」
 白濁の液が胸の高さにまで吹き上がり、次いで正面のケンスケに降り掛かっ
た。
(気持ちよかった……すごく…気持ちよかった……)
 他には何も考えられない。感じられない。こんなに気持ちいいなら、またさ
れたいとさえ思ってしまう。
 と、服に掛かったシンジの精液を拭きもせずに、陶然と見つめるケンスケの
瞳の異質な輝きが、シンジの熱を冷ました。
 おかしい。やっぱり、こんなのは絶対におかしい。ほんの少し前までは、こ
んなんじゃなかったはずだ。
 もしかしたら自分は、いつの間にか違う世界に迷いこんでしまったのではな
いだろうか。目の前のケンスケも、シンジの知っていたケンスケとは全く別人
なのではないだろうか。
 そして、こんな行為に喜びを見出しつつある自分も、どこかでそれまでとは
別のなにかに変わってしまったのではないだろうか。
 朦朧とする意識の中でシンジは、自分が自分である寄る辺を必死に探そうと
していた。

142:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/19 03:04
ないすな堕ちっぷりですな。感服いたすますた。
もはやシンジきゅん派マナマナとの普通のエッチでは満足できまいて…


143:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/19 03:28
オレはアスカ光臨がたのしみ。

144:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/19 06:46
キタ─wwwヘ√レvv~──(゚∀゚)──wwwヘ√レvv~── !!!

えろいよしんじきゅんえろいよ

145:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/19 13:08
鼻血が止まりませぬ

146:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/19 13:24
あれだな、あくまでも女装壁と言葉攻めに大して目覚めたのであって
男にいぢられないと駄目ってわけではなかろう…多分w
マナのほうは野外属性だからな。あわせ技で屋外見た目レズを披露してくれるかも知れぬ。

147:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/19 14:44
URLリンク(www.gainax.co.jp)
カヲル役の人のQ6への答えがエロい感じ。

148:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/19 14:50
>シンジくんをいじり倒して下さい。

'`ァ'`ァ

149:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/20 17:23
緒方めぐみが男にしか見えない…肩幅がっちりだし。
てかニデラのDj元祖にそっくりw

150:微熱 ◆DIO.JVXsqE
04/06/20 17:26
 マンションの通路を歩くシンジの足は、鉛のように重かった。
 あの後、びしょびしょに濡れたショーツは穿けるはずもなく、ノーパンのま
まケンスケに街を連れ回された。階段を上らされたり―その際、手でスカー
トを抑えることは禁止された―、わざと込み合う時間帯の電車に乗せられた
りもした。
(もうやだ……)
 心身の共に、極限まで疲労している。帰ったら、そのままベッドに倒れこん
でしまいたい。そして願わくば、永遠に覚めない眠りにつきたい。
 やっとの思いで玄関にたどり着き中に入る。と、
「おかえり。遅かったわね」
 まるで待ち構えていたように、アスカがいる。
「ただいま……」
 今日は数少ないアスカが食事当番の日だが、それも面倒になってシンジに押
し付けようというのだろうか。普段なら請け負ってしまうところだが、さすが
に今日は―
「これ、な~んだ?」
 シンジの思考は、アスカの取り出した写真を見て、木っ端微塵に吹き飛んだ。

151:微熱 ◆DIO.JVXsqE
04/06/20 17:27
(な、なんで、アスカが持ってるの?)
 ケンスケから買った? いや、今日はずっとケンスケと一緒にいたし、以前
に手に入れていたのならアスカのことだ光の速さでシンジをからかったに違い
ない。ということは、これはシンジが机の引き出しに仕舞ったはずの物だ。
「返してよ!」
 取り返そうと手を伸ばすが、ひょいとアスカにかわされてしまう。
「可愛く撮れてんじゃない。シンジ〝ちゃん〟、」
 写真を見ながら、アスカがくすくすと笑う。
 もう限界だった。
「酷いよっ。勝手に部屋に入るなんて。鍵だって掛けてたのに……」
 最後の支え―家ではまともでいられる―を失って、シンジはその場に座
り込んで泣き出した。涙は堰を切ったように溢れてくる。
「な、なによ。なにも泣くことないじゃない」
 面食らったアスカが駆け寄って、顔を覗き込んでくる。たぶん、シンジの女
装も軽い冗談でしていることだと思っていたのだろう。
 シンジは、今まで耐えていた分を全て吐き出すように泣きじゃくって、アス
カを困惑させた。

152:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/20 17:28
キターーー、うおおおおおおおぉぉぉぉおおぅ!!
どうなるどうなる!?

153:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/20 17:32
        ∧_∧ ・・・
        ( ・∀・)
        (つ日⊂
       と_)_)

154:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/20 17:35
テッシュプリーズ

155:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/20 17:36
>>154ドゾー

  _,,..i'"':,
  |\`、: i'、
  .\\`_',..-i
   .\|_,..-┘


156:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/20 17:38
アスカの値のやさしさがあらわれてるかな?
微熱アスカは本当に原作に負けない丁寧なつくりだよなぁ。

このあと実はかなれマイベスト展開想像してるんですが、
やっぱり書くのは、作家さんに迷惑でかきづらくなるのでグッと我慢!!
あー続きが気になる!

157:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/20 17:43
>>155
せんくす




・・・・・・

158:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/20 17:46
URLリンク(popup6.tok2.com)

たまにはエロじゃない絵。ちとボーイッシュすぎるかも。
しかし、壱中の女子制服ってダサイよな。

159:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/20 17:48
>>158
女って言われても違和感無いな

160:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/20 17:50
ハァハァ・・・お、女の子!
何にも改変しなくても、いけるなぁこれは。

161:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/20 18:12
>>158
元ネタがAVだからねえ<壱中制服

162:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/20 18:47
>158
ъ( ゚ー^)グッジョブ!!微妙に追加されたまつげが萌え心をくすぐりますな。
女装シンジきゅんなのか女の子シンジきゅんなのかは語らぬが華かw
>159
違和感も糞もシンジきゅんはナディアの髪型と色を変えてまつげとっただけだだってことは、はきり明言されてる支那。
ナディアの再放送やってるけど女の子シンジきゅん物としてみるとまた新鮮。

163:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/21 00:17
微熱氏の書くアスカはホントーに「男前」だよなぁ。いい男。
シンジきゅんと併せてベストカップル。男女逆転してるのは愛嬌だが。



164:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/21 01:05
>座り込んで泣き出した

きっとお姉さん座りなんだねシンちゃん

165:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/21 02:24
いやいやいやぺたんと座ると腰の骨が・・・

166:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/21 07:40
>>158
ショートでもいけるな、うん

167:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/21 10:00
なんか今回もアスカ様が美味しいところ全部持っていくヨカーン

168:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/21 13:35
微熱さんはアスカ書くのが楽しいんだろうなぁ。
なんかすげぇキャラに対する 愛 を感じる。

169:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/21 13:51
なんか極悪ケンスケに逆に食われそうな予感もしないではないが、
それは汁の領域だよなあw

170:微熱神レス番まとめ
04/06/21 14:03
>104>105
>118>119
>132>133
>139>140>141
>150>151

171:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/21 14:48
>169
(゚Д゚)ハァ?
激しくスレ違い、てかもうそのテのお決まりパターンのアスカがやられるのはイラネ

>170


172:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/21 17:27
>>171
だから「汁の領域(=スレ違い)」と書いたのだが。

173:微熱 ◆DIO.JVXsqE
04/06/21 17:56
くりと全てを話し始めた。都合良く省いたり誤魔化したりなんて、器用な真似
はできない。洗いざらい全て―マナとの野外セックスから、今日ケンスケに
されたことまで―をシンジは正直に話した。このどうしようもない状況を、
誰かに知って欲しかったのかもしれない。
(これで嫌われるなら、しかたないし……嫌われて当然だもん……)
 今のシンジの行動を知れば、誰だって軽蔑するだろう。受け入れてもらえる
はずもない。けれど、一縷の望みを持って、シンジはアスカの反応を待った。
 アスカは所々―特に冒頭部分で―眉間に皺を寄せたが、最後まで黙って
聞いてくれた。そして、
「まっ、自業自得よね」
 短く、それだけを言った。その通りだと自覚しているシンジは、ただでさえ
小さくしていた身体を、より一層縮こまらせた。
 だが、アスカの瞳に嫌悪や非難の色はない。呆れてはいるみたいだが、それ
だけだ―それだけであることに、シンジは救われた。
 心のそこからアスカに感謝したいと思った。本当に嬉しかった。

174:微熱 ◆DIO.JVXsqE
04/06/21 17:57
(ありがとう、アスカ……)
 また涙が―今度は嬉しさで―溢れそうになるが、それはぐっと堪える。
「私が、話つけてあげましょうか?」
 アスカの提案は魅力的だった。アスカなら、うまくやってくれるかもしれな
い。しかし、
「ありがとう……けど、僕の問題だから……」
 追い詰めるとケンスケがどういった行動に出るか分からないし、アスカに頼
りきりになるというのも―ここまで無様な姿をさらしてもまだ、いやだから
こそこれ以上―情けなくてしたくない。
「あっそ、あんたがいいんなら、いいけどさ」
 それで、会話が終わってしまう。
 アスカは座ったまま動こうとせずに、シンジもすぐには動く気になれない。
沈黙の中で、少し気まずく見詰め合う。
(そだ、お風呂に入らなくちゃ)
 そう思い、シンジが立ち上がろうとした、瞬間。
「ねぇ、私の制服着てみる?」

175:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/21 18:12
キター

176:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/21 18:41
キタ――――!!

177:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/21 19:43
男が女にスレからの話なんだけど、
てか微熱アスカもイイヤツなんだけど、何気にシンジも
完全なダメ男君じゃなくて、最低限なプライドは持ってるんだよね。
そこがまたいい。

178:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/21 19:55
マナ編は連載中はいまいちな印象をもっていたのだが、まとめて読み返して見ると
マナのあっけらかんとした態度とシンジきゅんのはぢらい(←ここ重要)の対比が見事でありました。

何が言いたいかというと、マナはもうでないんですか?とw

鋼鉄やってないからマナには全然思い入れは無いんだが、もぢもぢシンジきゅんと
奔放な微熱マナとの組み合わせはなかなかだと思うのですよ。



179:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/21 21:07
微熱神キャラで一番すごいのは実はマユミだと漏れは思うんだが。

180:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/21 21:42
おーあれか。
マユマユ視点でシンジきゅんを味わいつくすってシチュがナイスでしたな。

181:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/21 22:13
あんな狂気と退廃の愛で迫られてみたいもんだよ。
あんころも特に微熱ストーリーに死ぬほどハマってたなぁ。

182:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/21 22:35
しんじきゅんもアスカもケンスケも策士綾波レイの手のひらの上で踊らされてるに過ぎないと見た

183:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/22 00:17
黒幕はアイツだろ?
第17使徒タブリス。間違いない。

184:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/22 13:27
スレリンク(eva板:258番)
↑こんな感じで、ホントは女なのにゲンドウに騙されて自分は男だと思ってるシンジの話とか
どっかにないかな

185:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/22 13:49
萌え

186:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/23 22:57 CyZWST7Q
その場合ゲンドウの動機が謎だが。

187:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/23 23:09
本当は娘が欲しかったんだよ…

188:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/23 23:26
娘を見ているとユイを思い出して辛いからだよ

>>187
それはなんか逆じゃないか?

189:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/23 23:35
ん?…あ、そうか。そうだな…
何か頭が沸騰していた模様…忘れてくれ_| ̄|○


190:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/23 23:38
シンジ『僕は女だーーーーー
ゲンドウ『海が好きじゃーーーー

191:微熱 ◆DIO.JVXsqE
04/06/24 03:11
 思いがけない言葉が、アスカの口から飛び出した。
「え……?」
 不意のことに、なんと答えてよいか分からない。真意を測りかねて、シンジ
はアスカを見つめた。と、
「あ、そのさ……写真で見るとまるっきり女だけど、実際に見たらどうなのか
なって思って」
 アスカは視線を泳がせて、理由を説明した。だが、取って付けたようで、本
心とは思えない。ではなぜシンジに自分の制服を着せたいのかといえば、見当
もつかないが。
(駄目だよ。できることなら、もう女装なんてしたくないし。アスカの前でな
んて……)
 断るべきだと思う。女装をすれば、また欲望に負けてしまうかもしれない。
そんな無様な姿を、アスカの前で晒したくはない。しかし、と同時に、
(でも、アスカの制服……着てみたい)
 という思いも、抗い難く沸き起こる。この機会を逃したら、もう二度と身に
纏うことはできないかもしれない。矛盾してしまうが、どちらも本音だった。
「い、嫌ならいいのよ。嫌なら」
 理性と欲望の狭間でシンジがなにも言えずにいると、アスカは慌てて言った。
不思議と顔が赤い。
 このまま口を閉じていれば、この話題は終わる。そう分かっているのに、シ
ンジは口を開いてしまっていた。
「嫌じゃないよ……」
(なに言ってんだろ、僕……あぁ……)
 シンジは言ってしまったことを後悔しながら、胸を高鳴らせた。
「じゃあ……着てみる?」
 最後の確認をするアスカに、シンジは黙ってうなづいた。

192:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 03:17
シンジの魔性に囚われたアスカキタワーーー!!

193:微熱 ◆DIO.JVXsqE
04/06/24 04:28
 アスカの部屋に移り、彼女の制服に着替えたシンジが最初に思ったのは、
(下着は貸してくれないんだ……)
 アスカが渡してくれたのは制服とソックスだけだった。必然的にスカートの
下は、ブリーフである。ブラはしていない。
(あ、当たり前だけど……)
 期待していたわけではないが、落胆している部分もある。そのことが、シン
ジに自己嫌悪を起こさせた。
「へえー、かつらが無くても、立派に女の子ね」
 女子制服姿のシンジを上から下まで眺めて、アスカが感心したように言う。
褒め言葉―かどうかは微妙だが、悪い気はしない。
「まっ、さすがに胸は無いけど」
 言って、アスカはシンジの胸に両手を突き出した。
 シンジは驚いて、アスカの手が触れる寸前で後ろに飛び退き、悲鳴を上げた。
両腕は胸を庇っている。
「きゃっ」
 アスカは、目を白黒させた。
「……なんか、反応も女みたいね」
「そ、そうかな……?」
 言いながら、シンジ自身まるで女の子のリアクションだったと思う。恥ずか
しい。演技しているわけではないのだが、女装をしていると自然とそれにあっ
た動作をしてしまう。
「ほんとは、女に生まれるはずだったんじゃないの?」
「……」
 軽い気持ちで言ったであろうアスカの冗談は、シンジの胸の奥に棘のように
突き刺さった。
(そうかもしれない……)
 女の子の格好をしていると、酷く心が高揚する。幸せを感じる。これが当然
なのかもしれない。本当の自分の姿なのかもしれない。
 が、高揚したのは心ばかりではなかったらしい。
(ま、まずいよっ)
 自らの性器が膨らみかけていることに気づいて、シンジは焦った。
(馬鹿、なんで大きくなるのさ!)

194:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 05:29
全然展開が読めない…
さすが神様だ。乙です。

195:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 08:13
>>190
ワロタ


196:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 14:09
>>186
女性名がシオリ(wだったと仮定して、ユイが初号機に溶けてから数日後
「ユイ……ぐうう…ユイ……」
「泣かないで父さん、げんきだして……」
「はっ……ユイ、ユイ!帰ってきてくれたのか、ユイ!」
「と、父さん!?」
「会いたかったぞ、ユイ!私は、私は……」
「おとうさん!やめてよ!ぼくは母さんじゃなくてシオリだよ!」
「ユイィッ!」
「やめてよ!こんなのやめてよ!」
「(ハッ)すっ……すまん……シオリとユイを間違えるなど、私はどうかしている……」
「……ううん。母さんがいなくなってかなしくて変になりそうなのはぼくだって同じだもん。
それにぼくは母さんによくにてるって言われるし……」
「……(似ている……?そうだ……確かにとてもよく似ている……。まるでユイが戻ってきたかのような……)」
「父さん……?」
「!い……いや……なんでもない……(私はおかしくなってきている……このままでは私はシオリに……)」

「シンジ、お前は本当は女の子ではなく男だ。」
「えっ……?と、父さんが何を言っているのかわからないよ」
「それからお前は仕事の邪魔になる。叔父さんの家に行ってもらうぞ。」
「えっ……い、いやだよ!そんなの!」
「子供の駄々につきあってはいられん。あちらの家でいい子にしていろ」

「ええ、私の息子のシンジを頼みます」
『し、しかしシオリちゃんは娘なのでは……』
「シンジは息子です。既に本人の記憶もそうなっています。もし女であるなどと息子に吹き込んだら、
あなた方にもしかるべき対応をとらせていただくのでお忘れなく」
『お、おい!?ちょっと……』
ガチャン、ツー、ツー……

とかな。

197:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 14:14
>>196
そして、ゲンドウが『息子』の許婚としてレイを……(マテ

198:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 14:16
女として育てられた男レイ?

199:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 14:28
>>193
微熱氏乙であります。癒されますた。
いつもながら状況に流されてその気になってしまうシンジきゅんに(;´Д`)ハァハァ

>>197
むしろそのまま行けとw女のままでも妖しい雰囲気で漏れは好きだな。うんうん。

シンジが元から女の子シンジだったら、ユイママの次は男の子が欲しいという想いの残滓が
初号機から男の子レイを生み出すかも知れぬな。
コメディならこっちのほうが良いかも。

200:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 14:39
そして元設定どおり女の子のままのアスカは、ツッコミ要員ということで。

ヒカリの「不潔よお!」や「女の子泣かせたのよ! 責任とりなさいよ!」とかも
ニュアンス変わってくるなぁ……。

無論、「女の子の顔を殴った」トウジは、妹さんの手で鉄拳制裁と。

201:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 20:09
自分は男だと思っているのでガードが異常に甘くてケンスケにシャッターチャンスを与えまくる、
だまされシンジちゃん

202:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 20:20
女乱馬みたいなもん?

203:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 20:35
やはりサラシを巻いているのか?
巻かなくてもいいくらいの貧乳なのか?

204:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 20:52
>>203
貧乳の方が面白いかも。「だんだんふくらんできて困っちゃう」とかできるし。

205:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 21:30
ゲンドウ「それは思春期特有のホルモンの混乱による一時的な現象だ……問題ない」

206:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 21:46
「レイ、薬を塗ってやれ」
「はい」
と、両手の手のひらにべったりと薬を塗った綾波登場

207:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 21:53
アスカ「アンタ、バカァ? その胸のどこが男だってのよ?」
シンジ「でも、父さんは問題ないって……問題ないって……」
アスカ「そこまで言うなら確かめてやるわ。シンジ……下も脱げぇ!」

208:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 21:58
シンジ「お婿に行けない・・・・」

209:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 22:13
おもろいかもしれんw

210:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 23:08
アスカはフタナリでぜひ!

211:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 23:52
一時的接触を極端に避けるね君は…って女じゃないか君は!
う、裏切ったな、ようやく僕ごのみの子と出会えたと思ったのに!リリスと同じように僕を裏切ったんだ!

212:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/24 23:58
>>211
ワロタw

213:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/25 01:58
(/д\)アアン

214:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/25 03:15
とりあえず、シンジの正体を知ったら冬ムーンがトチ狂いそうだ

215:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/25 08:33
>>214

「碇、これはどういう事だ?」
(なんてこった。こんな事なら俺が引き取れば良かったぁ)

「問題無い。シナリオへの影響は誤差の範囲内だ。いや、我が身への不信と不安。これは好材料とも言える」
(光源氏はさせませんよ、冬月先生)

「それはそうかも知れんが、不確定要素の増大は気に入らんな」
(碇……謀ったなぁ!)

216:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/25 10:21
マヤも危険人物と化す悪寒

217:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/25 20:37
というか、危険でない人を数えた方が早いかも

218:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/25 20:42
>>217
ぱっと思いつくだけだと、アスカくらいだな、やっぱw

219:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/25 20:46 uwCsHcUX
そういわれてみりゃ微熱綾波はシンジきゅん喰いまくる綾波だったっけ。

220:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/25 23:00
>>219
しかも、アスカを巧みに自分のペースに巻き込み、フェラ競争させたり、
3P仲魔にした事もw

221:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/25 23:03
うわー・・・・・・濃いですね・・・・・

222:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/25 23:16
お子様はいかんように

男が女に犯されるやつ 5
スレリンク(eroparo板)

1 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:04/01/28 13:44 ID:QoSOUpn+
女が男を犯す、がテーマです。

・過去スレ
男が女に犯されるやつ 4(前スレ)
スレリンク(eroparo板)
男が女に犯されるやつ 3
URLリンク(www2.bbspink.com)
男が女に犯されるやつ 2
URLリンク(www2.bbspink.com)
男が女に犯されるやつ
URLリンク(www2.bbspink.com)

・倉庫
URLリンク(ftom.bebto.com)

223:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/25 23:26
アスカ制服のをシンジきゅんが着込んだところでオプション装備モモーイの乱入ですよ。

224:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/25 23:34
モモーイ襲来か。あまりに唐突だな。

225:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/25 23:40
萌えソング??小麦タン????

226:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/25 23:46
>>219
微熱レイならそりゃ危険かもしれんがw
本編のレイは一応安全パイじゃないか?

227:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 00:35
>>225
>>222を見なされ

228:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 00:41
>>222

・・・・・下着濡れちゃった(リアルで)・・・履き替えないと・・。

229:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 00:50
>>222は、はじめて見る人は全部読むの大変だけど、
絶対満足できると思うし、人によっては
「こんな作品集を気付かずに一生すごしてたらガクガクブルブル」レベルだと思う。
そんぐらいのインパンクトがある。

230:228
04/06/26 01:01
ミユキとのからみが一番印象に残ってヨカッタ・・・・・

231:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 01:04
>「私が、話つけてあげましょうか?」
ほんっとこんな台詞よう吐かせたなって、あらためて微熱さんの上手さに感心してる。
アスカの人格を薄っぺらい部分じゃなくて、本質的に理解してないとこんな台詞うかばないよ。
微熱さんのアスカのそしてエヴァに対する愛を感じるわぁ。

232:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 01:21
以降は当該スレでよろ。

では倒錯シンジきゅんどぞ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

233:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 11:54
「よ、シンジくん。たまにはどうだい?お茶でも」
「ぼく、男ですよ?」
「……絶対違うと思うけどなぁ」

234:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 12:18
「か、加持さんてそんな趣味あったんですか?」
「う~ん、葛城の胸の中もいいが、・・・・・シンジくんもなかなか・・・・・」
「っ!・・ひっ!・・・・あ、あの・・・ぼ、僕はこれでし、失礼しますッ!」


235:男のかたち、女のかたち
04/06/26 12:40
「僕は君ともっと話がしたいな。一緒に行っていいかい?」
「え?」
「シャワーだよ。これからなんだろ?」
「え、ええっ!?」
「だめなのかい?」
「あ、いや別にそういうわけじゃっ、で、でもっ、えっと……」

浴場にて

(見比べて)「カタチが違うね?」
「う……うん……(やっぱり僕は男じゃないのかな……。うう……見られてすごく恥ずかしいし……)」
「でも、とても可愛いね。」
「えっ?」
「好意に値するよ。」
「好意?」
「好きってことさ。」
「あ……ありがとう……(なんか……顔と体が熱い……)」

「ところで、君の体を見ているとこうなってしまったんだけど ↓」
「えっ?……きっ、きゃぁっ!」

236:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 12:46
自覚の無い女シンジきゅんがこうも危険な存在だったとは・・・(*´∀`) モエ

237:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 13:10
「ああ、シンちゃん。ロッカーに入れてる荷物、今日中に女子更衣室に移しちゃって」
「ミサトさん、ボクは男ですって何度言ったら……」
「どうしたのよ、ミサト? 当分の間、シンジは男で良いって言ってたのに」
「それがね。今度来るフォースチルドレンが男の子なのよ」
「なっ?……シンジ!直ちに引っ越しするわよ!!」


238:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 13:25
ネルフより学校の方が問題のような。

プールとかどうしたら

239:238
04/06/26 13:29
と、思いつつクラスメートがいいやつらでみんなで庇ってあげたりするのが意外にいいかも(トウジあたりが中心で)


体育教師「な、なんだおまえら、ソノ格好!!」

トウジ(クラスメート)「先生、男女差別はよーないと思います」


男子生徒全員、海パンに乳バンド着用(あるいはスクール水着)

・・・壮絶な光景だ

240:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 13:49
このパターンだと、「IDカード届けて綾波押し倒し」事件が、かなりコミカルなことになりそうですね。

241:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 13:53
ミサトがシンジの真実に気付くのは、同居初日の夜、ペンペンに仰天したシンジが
浴室から飛び出してくる場面か?

242:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 14:01
マナも困るよな。
相手は男の子だと聞いていたのに、自分ではそう思っているらしいがどう見ても女の子。
転校一日目から、レズ疑惑をかけられてしまうかもしれん。

243:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 14:06
アスカの場合、男の子であるサードチルドレンに女物のプラグスーツを着せて辱めるつもりが(マテ


244:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 14:09
マユミは……ますます違いがなくなってしまうなw

245:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 14:19
>>241
その前に第3使徒戦で入院した時点で医者から報告が来そうだが……ミサトなら読んでなくてもおかしくないか(^^;

246:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 14:33
>>245
医者が連絡するのはリツコで、リツコの口から「シンジの意識が回復した」と聞いたミサトは
そのまま病院へGo! という感じではなかろうか。

そう言えばリツコの場合どうなんだろう。
女の子シンジなFFの多くにあるように(似ているわ……あの女に)ってことで冷たくあたるの
か。

247:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 14:36
「先程のご説明ですと、内燃機関を内蔵とありますが」
「ええ、本機の大きな特長です。連続、150日間の作戦行動が保証されております」
「しかし、格闘戦を前提とした陸戦兵器にリアクターを内蔵することは、安全性の点から見ても
リスクが大きすぎると思われますが」
「5分も動かない決戦兵器よりは役に立つと思いますよ」
「遠隔操縦では緊急対処に問題を残します」
「パイロットに負担をかけ、精神汚染を起こすよりは、より人道的と考えますね、
しかもまだ中学生の少女に男性であると思い込ませてパイロットにするとは…」
「なっ・・・・・サードチルドレンは男性です!」
「ほぉ、そうですか。私は『パイロット』と言っただけでどのパイロットかとは言っていないのですが」
「クッ・・・・・」


「なんであいつらがATフィールドのことやシンちゃんのことまで知ってるのよ」
「極秘情報がだだ漏れね。諜報部は何をしてるのかしら」
「ま~ATフィールドはともかく、シンちゃんはちょっと注意して見ればわかるからね・・・・・
中学では早くも噂になって、わざわざ他のクラスから見にくるくらいらしいから」
「無駄に目立ってるわね。普通に女子の制服を着させたら?あなたの管轄でしょ?」
「だってあの子、自分を男だと信じてるし・・・・・だいたい司令がじきじきに
そういう事にしておくように言ってるのよ?」
「「ハァ・・・・・」」

248:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 14:44
>>246
リツコさんはおっしゃるように冷たく当たるのがありそうですね。
ここで当たり方をひとひねり(ひと歪み?)して「おもちゃにする」とか、
どこをどう論理飛躍したのか
(そう、あの女と同じが嫌で女性であることを拒むのね。不憫な子)
と猫かわいがりするとかはだめ?

249:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 14:51
>>248
ゲンドウの自制心wを強くプッシュすることがリツコにとってのメリットであるならば、
敢えて「サードは自分が男の子であると思っているので、サードの意志を尊重します」
とかなんとか言って、シンジが女の子として振舞わないようにするとかありかも。

250:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 14:54
ひさびさの萌え展開。
原点に立ち返るも、また佳し。

251:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 14:55
>>239

昔風の半そでワンピース水着なら野郎が着てもよいのではw
(なんというか、60~70年代くらいのイメージのヤツ)

252:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 14:57
敢えてスク水にて事に臨むのが漢、といってみる。

253:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 15:14
いや、最新の競泳水着は男子用でもワンピースあるぞ~。でも、それじゃ萌えない……

254:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 15:18
スクール水着にあの微妙なもっこりの絶妙なバランスがよい。
ついでに言うと、シンジきゅんにはスク水が似合うから。

255:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 15:21
>241
シンジ「きゃあああっ!あ、あ、あれ・・・」
ミサト「・・・あら、まあまあね。」

256:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 15:21
ボーイッシュなショートカット少女の競泳コスはモロにツボだ……

257:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 15:27
意表をついて、この時点では海パン一丁でも誰も気付かないほどの「ぺったんこ」というのも一興。
そして>>204へ進むと。

258:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 15:30
ありかもしれんw
漏れの妹がそうだったから・・・w

259:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 15:30
>>257
貧乳マンセー!

そして、着替えるシンジの股間に一瞬ケンスケの視線が向けられたのだが、たまたま
眼鏡を外していた彼は「真実」を見抜けなかったというのであれば(ry

260:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 15:32
女と思われていないのであれば、トウジに殴られた上、アスカにも引っぱたかれるんだろうな。

でも、だからこそ、ケンスケのテントで一泊しても無事なわけだ。ドキドキ。

261:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 15:33
シンジってもういっそのこと、最初から「女キャラ」として登場してればよかったのに。
コミックも放送版も。男としてはなよなよし杉。
女としてならアレでもべつに何も問題ないと思うのだが・・・・w

262:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 15:33
「誰も気付かない」じゃなくて、「誰しもが違和感を覚える」な希ガス
なんぼえぐれてても少女のチチは少女のチチつーか<ド貧乳モロ出し

263:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 15:34
>>259
その調子でケンスケだけは最後の最後まで気付かない。で、ことあるごとに「俺の目は確かだ」的な
セリフを吐いて、アスカとかは影で腹を抱えて笑ってると

264:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 15:34
ついでに、加持さんと同じ部屋で寝ます

265:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 15:35
>>262
皆が違和感を覚えていても言い出せないということか?w

しかし、逆「ねがぽじ」だな。

266:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 15:37
>>261
明朗活発な少年、クールでニヒルなそのライバル、家庭的な紅一点。

ロボット物にありがちなキャラ構成じゃないかね?w

267:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 15:39
しかし、マグマダイバーの時のネルフのプールはそうは行かないでしょうね。
各種「かわいいの」を抱えたお姉様方に追い回されるか、海パンできて「アンタバカァ!」されるか。

あ、マグマダイバーといえば温泉も……

268:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 15:39
シンジは紅一点

269:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 15:45
性転換手術汁

270:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 16:07
温泉かぁ・・・

「あら?シンジは?」
「あぁ、シンちゃんならペンペンといっしょにアッチ。(男湯の方を指さす」
「なぁによそれ。いいの?」
「いいのいいの。どうせ今私たちで貸し切りだしね~。誰も入ってこないって」
「ちぇっ。動かぬ証拠をこの目で見るチャンスだったのに」
「あたしは見たわよん。一緒に暮らしはじめた初日にね♪」
「ふ~ん。それで?やっぱり?」
「ばっちり女。というよりオンナノコね。つるつるだったし。○○○もただの○○って感じで・・・」
「そっ・・・んな詳しく描写しないでいいわよ!でも、なんで見れたわけ?あいつ女に裸見せたがらないのに」
「あぁ、お風呂に先にペンペンが入ってたのに驚いて飛び出してきたの」
「あのペンギンが一番あいつの裸見てるわね・・・たまに一緒に入ってるし。・・・ん?そういえば。
使徒との戦いにペンペンを連れてくるなんて、あんたけっこう呑気ね。」
「え?わたし連れてきてないわよ。・・・そういえば、なんで居るのかしら、ペンペン」
「それじゃ、誰かが連れてきてくれたとか?」
「え?誰が?」

『いや~、いい湯だなぁ、シンジくん』
『そうですねぇ』
『クェ~』

「・・・今の声は」
「まさか・・・」

『でも加持さんがペンペンを連れてきてたなんて』
『温泉宿で休むって聞いてね。それなら温泉ペンギンのペンペンも行きたいだろうと思ったのさ』
『優しいんですねぇ』
『クェクェ』

「加持さん!?」
「加持ぃ!そこから出なさい!今すぐ!!」

271:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 16:20
>>270
俺も同じような事考えたけど、文章に出来なかった
それはそれとして、イイ!

272:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 16:23
加持がシンジを狙ってたってことか・・・・・????!!
早く逃げてください・・・・シソジ君・・・・・

273:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 16:24
自分が迫っても加持に相手にしてもらえなかったアスカとしては複雑だなw


274:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 16:24
>>270

続きをば。

275:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 16:32
逃げてシンジくん!!

276:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 16:36
急に発育しはじめたシンジのバストがついにアスカを抜いて、そしてアスカが壊れ始める。

277:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 16:37
シンジに加持を近づけないために、加持ホモ説が流布されるわけだな。

278:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 16:39
加持にたっぷりハアハアされて目覚めるシンジ。
そして、加持にメロメロになってしまうシンジ。
アスカ、ミサトは呆然・・・w

279:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 16:53
>>278
な、何に目覚めたんだ…
おなごに目覚めるには早すぎるし、まさか女の子の身でコード801発生…不潔よぉ!

280:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 17:04
じー

「?なんだい、シンジくん」

「あっスイマセン。ボクと加持さんってぜんぜん違うなーって思って・・・ハァ、ボクはいつごろ・・・・・・」

「はは、オレは大人だからなあ。・・・・・・触ってみるかい?」

「クェクェ」



・・・いまいち

281:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 17:06
生えるもんだと思ってるのかw

282:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 17:34 cu3AJsQ/
>261
>明朗活発な少年、クールでニヒルなそのライバル、家庭的な紅一点。


なるほど
明朗活発:アスカ

クールでニヒルなそのライバル:レイ

家庭的な紅一点:シンジキュン

ありがちなキャラ構成だw

283:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 17:57
このシンジは一度カラダで分からせてやらないとダメだな。
オンナだってことを。
加持にたっぷり教えてもらいなっ!

284:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 18:14
このシンジにもアスカは「シンジ…キスしよっか」を言うのだろうか

285:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 18:40
女だと認めないシンジが腹たつので、ネルフ本部では隙あらば周りに人がいないことを確認して
後ろから「だ~れだ?」とシンジの胸をつかむアスカ

「ちょっと、、あ、アスカ、んっ、やめ、、てよっ!」
ふにふに
「小さいけどちゃんとやらかいじゃないのよ。アンタこれのどこが男なわけぇ?」
「ぅう、や、やめてぇーっ!」
「カンペキ女の子の声じゃない。ほらほらこれでもまだ男だって言い張るかぁ!」

「うう、、っ」
「まっ。オトコのシンジさまは胸揉まれても全然平気なんでしょうけど?じゃね」

しかしその後ろの角の陰では偶然通りかかったマヤが抱えていた書類を落とすほど動揺していた

286:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 18:40
まあ、普段は男の子カッコだしな。とちくるってそうなるのも無理はあるまいて。
精神崩壊のきっかけも恋とシンジの現実との板ばさみ故ですよ。

287:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 18:49
男であろうと女であろうと、シンジきゅんのじぇんだーふりーな魅力に抗しきるのは
不可能に近いということですな。

288:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 19:28
男だと思って恋しちゃったら、女の子だったって話ですか?

289:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 19:33
ゼーレのじじいどもは、レリエル戦後のシンジきゅんを召還して、リツコよろしくひん剥くつもりなのかっ

290:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 19:36
「聞くところによればあの玩具は、君の娘に渡したそうじゃないか」
「人・時間・そして金。親娘揃っていったいいくら使えば気がすむのかね」
「誤報です。シンジは息子であり、娘などではありません」
「気をつけたまえ。この席での偽証は死に値するよ」


291:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 19:39
>>290
なんか必死なゲンドウとゼーレにワラタw

292:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 19:54
「どうだいシンジ君、一緒にお茶でも」
「ボク男です」
「そうかな? 君のソコはそうは言っていないぜ?
 君の言葉と君のソコ、どちらを信じればいいのかな?」

ふっと笑ったリョウジは、次の瞬間ミサトとアスカによって殲滅。

293:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 20:15
「碇シンジです。よろしくお願いします」
(女の子みたいな子よね)(女の子…に見えるんだけど)(女じゃないか?あれ)
(腰細ーい)(女みたいな奴だな)(まつ毛長いわー)(でも胸はないみたいだけど)
(まだ中二なんだから、小さめなら服着ればわかんないわよ)

「しっかし、あのロボットのパイロットはホンマヘボやな!味方が暴れてどないするっちゅうねん!」
「(あっさり)それはそれとしてさ、聞いた?転校生の噂。トウジが入院してる間に転校してきたんだけど」
「…なんか、細っこい奴やな。なよなよしとるっちゅうか。」
「トウジもそのくらいは感じるか。実はさ、あいつ、女なんじゃないかって噂が…」

《碇くんって女なんじゃない? Y/N》
N
《女なんでしょ? Y/N》
N

こうして性別の疑惑にかき消されてエヴァパイロット疑惑をかけられるのはかなり遅れ、
トウジがシンジを殴ることがなかったりして

294:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 20:18
このスレ面白い

295:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 20:28
ああ・・・なんか初代スレの匂いがする・・懐かしい・・・

296:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 20:42
とっても素敵な展開になってますね、ここ。

297:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 20:49
「・・・なんかお母さん、って感じがしたよ」
「・・・な、何を言うんだよ、ケンスケw あははッw」

「・・・(冗談のつもりじゃないんだけど・・・)・・・・」

298:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 21:03
女体なら髪はレイくらいがいいと思ってたが
このシンジキュンならデフォでもいいなー

299:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 21:45
アスカ「シンジ、キスしよっか」
シンジ「え? な、なんで?」
アスカ「あんたがほんとに男だったら、こーんな美少女とキスできて幸せよね!
     それとも、やっぱり女の子同士だからできない?」
シンジ「う…そんなこと…」
アスカ「やめるなら今のうちよ」
シンジ「ぼ、僕は男だ!」

 ブチュッ

アスカ「っきゃああああぁああ!」
シンジ「ひゃあっ」

うがいをしながら、「冗談で言ったのに、あんの馬鹿!」
と怒り心頭のアスカさん。

300:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 23:06
新世紀エヴァンゲリオン 

第拾九話  男?の戰い


301:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 23:12
20話でサルベージされたとき、自分が男であると
イメージしていたシンジきゅんは男の体になって生まれ変わる……
じゃあ、このスレ的に意味ねーか。

302:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 23:17
「自分の体はちょっと変わってるけど男だ」と思ってるわけだからそのままじゃないかな。

303:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 23:29
エメロード姫の声のシンジが見たい、いや聞きたい。


304:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 23:29
「やってらんないわよ!!」 ダッ

「! 鈴原っ!!追いかけて!!!」
「なぁ!? 何でワシが!!?」
「女の子を泣かせたのよ! 責任取りなさいよ!!」
「そ、そんならシンジのほうちゃうか!?」

「何言ってるのよ! 女の子を泣かせたら男の子が責任取るものでしょ!!」
「!!! ほ、洞木さんボクが行くよ!! ボクは男だから!!」 ダッ

305:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 23:34


女シンジは14にもなって初潮が来ていないのか?

306:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 23:35
…。
なんか、「ボクは男だ」って主張で、逆に男シンジより
江戸ッ子のシンジになってないか?

そんな強がりシンちゃんに萌え

307:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 23:35
当然まだ。初潮イベントは必須。

308:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/26 23:59
ボクは病気なんだ、とガクブルするシンジきゅん?

309:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 00:01
血尿と勘違いしそうだな

310:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 00:02
なんだか朝から具合の悪いシンジきゅん。
お腹の調子がおかしいのでトイレに行くと、なんと粘つくような血が!
(!? ケ、ケガ!? で、でもそんな感じじゃないし……。
 もしかして、気持ち悪いのはこのせい? 僕……僕、病気になっちゃったの!?)
顔色真っ青にして保健室へ。
だけど保険の先生に話して噂になったりしてもいやだし……。
と、そこにアスカ様登場。
「なによバカシンジ、保健室の前でなにやってんのよ?
 ……って、あんた大丈夫? 顔色真っ青じゃない!
 バカ、具合悪いんだったら早く保健室入りなさいよ! あたしが付いててあげるから!」
「う……うう~、ア、アスカあ! 僕、僕死んじゃうかも知れないよ~!」
「はあ!?」
詳しい話を聞いて気が遠くなりかけるアスカ様。
とりあえず生理であることは巧く伏せながらシンジきゅんにタンポンの使い方を教授。
「じゃあ僕、病気じゃないの?」
「いや、だからそれ以前の問題でね……」
「と、とにかくありがとう、アスカ! さすが大学卒業してると色々知ってるんだね!」
笑顔全開でアスカ様にお礼を言って真っ赤にさせたあと、トイレに駆け込もうとするシンジきゅん。
途中でトウジとケンスケと遭遇。
「お、なんやシンジ、どないしたんや?」
「あ、トウジ、ケンスケ! それがね、アスカが……」
「喋るなあああっ!」
怒鳴りながらもなぜかトウジとケンスケを殲滅するアスカ様。
それを見たシンジきゅんは、とりあえず他人に言っちゃいけないんだなとアスカ様との間だけの秘密を共有するのでした。

311:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 00:05
シンジきゅんは男子トイレで立ちションするの?

312:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 00:06
男子トイレの洋式便所だろで用を足す

313:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 00:07
そのイベントは……やはりここもありかな……。
---
「僕はっ、エヴァンゲリオン初号機のパイロット、碇シン……!?」

突如来た、経験の無い痛みに耐えかねてへたり込むシンジ。
痛みと直結している所に手を当てると、濡れている。

べったりと『女の証』が付いた手を抜き出して一言。

「何だよ、これ……」

---
>>300にかけてみますた。


314:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 00:09
なんかこのシンジ、アスカとの絆は強まってるのに綾波との絆が薄くなっていってる気が

315:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 00:10
というか忘れてたw

316:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 00:13
↑のほうの設定だと女装の男の子だからな。
いろいろできそうだが今はシンジきゅん優先。

317:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 00:13
「みんなみんなシンジばっかり!」とばかりにアスカが荒れでもしないと、
シンジとベッタリになる可能性がねぇ。
恋人同士、ってよりは姉妹関係っぽいけど。

318:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 00:14
綾波は良くも悪くも、シンジの性別がどちらでも分け隔てなく接しそうなんだが

319:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 00:24
それとなくききだすケンスケ
「なあ、綾波・・・。シンジって女なんだろ?」

「・・・碇くんは生態学上の分類、遺伝子上は女性だけれども、
 碇司令が男性ということにしておきたいとおっしゃっていたから男性よ」

「・・・それってやっぱり女・・・」

「碇司令は男性だといっていたわ」

「いや、でも女なんだろ?」

「碇司令は男性だといっていたわ」

「・・・・・・・・・いや、でも女なんだろ?」

「・・・・・・・・・」
バシッ(ほおを叩く綾波)

「どうしてそういうこというの?」

おわらない

320:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 00:25
>313


痛いのは「下腹」で、陰部じゃないんだが

321:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 00:31
>>320
>痛いのは下腹部。

あ、そうか。
痛い場所は子宮の辺りだものな。
すまん。

322:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 00:32
性別が一緒だからなのか、、
異様に仲の悪いシンジとレイってのもいいが・・・

323:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 00:33
ゲンドウの取り合いとかやってくれたら生まれて初めてレイに萌えられる。

324:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 00:37
>>322
女シンジの本当の名前をレイにしておけば、「本物のレイ」の登場に
心穏やかでない綾波という展開もあり得ますね。
ラブコメいくなら自分の似姿である「碇レイ」を排斥したい一方で、
「碇シンジ」には惹かれる、揺れる乙女心というのもあり?
この場合は、綾波は徹底的にシンジを男の子として扱うかな?

325:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 00:37
鈍痛だな、あと腰にもくる。
酷い子は熱もだすそうだ・・・。

326:倒錯のゆくえを見守る女子
04/06/27 00:55
頭痛、風邪をひいたときのような全身のけだるさ、腰の痛み、急な下腹部のさしこみ。
加えてべっとりといつも血がパンツに付着している状態が一週間続くんだぞ。

もう慣れたが、精神的ショックと合わせて、最初は泣いたな。
今でもテスト期間中に重なると死にそうだ。

327:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 01:30
TSシンジきゅん物では初潮は必須イベントだからな。
そんな大変な目にあうとは、
毎度のことながらシンジきゅんも大変じゃのう。

328:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 01:43
トウジと友達になったなら、イインチョはすごくやきもきするだろうな。

329:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 02:04
しかも、トウジは鈍感だから気づいてないw

330:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 02:23
シンジは自分では男のつもりだと知り、そんならわしもできるだけ男同士として接さんとあかん、
と妙に律儀なトウジ。

「トウジ、ケンスケ、何読んでるのー?」
(センセ!?)
(ヤバ、隠せ!)
「(…いや、あかん!)あぁ、センセ、エロ本やエロ本。センセも見るんかー?」
(トウジッ!?)
「え、えろ本…?」
「ほれ、センセも好っきゃなあ」
「!!…(フリーズ」
「ま、健全な男なら当たり前やけどな!」
「(「男なら」…?)(再起動)う、うん。いいよね…これ」
「なんなら貸すで?ミサトさんや惣流に見つからんように気ぃつけぇや」
「え、い、いいよ!」
「遠慮すなって。男どうしやないか」
「…それじゃ、貸してもらおうかな…」
「シミとか付けて返すとかは勘弁やでー?w」
「うん、気をつけるよ。(意味わかってない」

その後、シンジはネルフに向かい、二人の下校途中
「トウジー…さっきの…何考えてんの?」
「……センセは、自分のこと男やと思っとる。ワシらもそう思ってやらんとあかん…」
「だから男友達に接するように話してたわけ…?」
「…そうや」
「でもトウジ…あれどう見てもセクハラまがいだったぞ…」
「……そうかぁー…ワシも途中でなんか変やなとは思ったんやけど…」
「…」
「…」
「あいつ、あの本「使う」かな…」
「…んなこと考えんなや…」

331:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 02:32
ワロタw

332:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 03:23 EmlIg4qR
>330
まじワロタ。おまいは天才、いやまじで。

333:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 03:25
はげ藁
シンジキュンもかわいいな

334:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 03:29
このノリだったら、むしろトウジにはヒカリよりシンジとくっついてもらいたいw

335:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 03:30
この二人も結構王道ラブコメだよなぁ。


336:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 03:36
801から工作員が来てるなあw


337:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 03:39
いや、この場合は801じゃないぞ。
だってシンジは女の子だから・・

338:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 03:40
正直萌えれば801でも…
てか許す

339:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 03:41
つか、本来のノーマルもここではレズだからn。

340:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 03:43
ネタが復活してうれしーなー
最近書き込みすくなかったから
こういう流れ大好きだ

341:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 03:45
漏れもこういう妄想大好きだ。

342:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 09:06
女性化シンジきゅんにどきどきするトウジは定番ですなw

343:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 09:07
「みんなが僕のことを女だって言うんだ・・・この体だって好きで生まれたわけじゃないのに・・・
僕は男なのに・・・アスカもいなくなってしまった。加持さんだって、もういないんだ・・・
股間から血が流れるんだ・・・誰か助けてよ・・・もうつらいよ」

344:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 09:11
>343
なまなまし杉

345:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 09:19
シンジきゅん・・・

346:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 09:26
3つの物語が平行して続けられていていいスレでつね

347:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 09:26
勘違いつーか思い込みならコメディ、GIDならイタ系シリアス

348:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 09:28
俺は3つとも好きだからいいけどな。博愛主義だし(w

349:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 09:46
カヲルと出会って初恋に目覚めるシンジきゅん?

350:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 10:09
>>349
そしてシンジが実は女の子の身体だと知って遠ざかっていくカヲル。

「裏切ったな(ry」

351:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 10:14
>>350
いかなる状況にあっても、あの使徒はナルシスホモであることが運命づけられているのかw


352:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 10:32
ホモというか性別が等価値な人なだけなのでは
その場合ギシギシアンアンに持ち込まれてしまう可能性も

353:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 10:46
EOE時にはシンジ妊娠か?

354:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 10:48
シンジが女だったらカヲル殺した後落ち込むのも分かるな

355:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 10:52
カヲルくんは勃起なんかしないよ!

356:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 10:58
初号機にのしかかり腰を使おうとするバルディエル。
「どうしたシンジ。なぜ戦わん」
「そんなこと、できないよぉ!」
「このままではお前が犯られるぞ」
「人殺しをするくらいなら、そのほうがいい」
「……初号機とパイロットの接続を切断。ダミーに切り替えろ」

357:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 11:00
>>356
出直してこい

358:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 11:02
第五使徒戦との最初の戦闘後の病室の場面では綾波に見られてしまうわけですな。

359:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 11:07
>>356
それよりもコミック版だと、参号機のテストの全日だか、トウジがシンジに縋って
嗚咽する場面がヤバいことなりそうだぞ。

360:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 11:08
オーバー・ザ・レインボゥ艦上ではアスカに叩かれますか?

361:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 11:10
ミサト昇進の時の、雨に濡れて玄関に駆け込んでくる場面も危険かと。
雨に濡れて肌に張り付いたシャツに透けて見える胸の先端をトウジ&ケンスケに
見られてしまう危機なのじゃよー。

362:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 11:14
>>358
第五使徒戦はその前に綾波押し倒し事件で見ちゃうってのもありますね。
ここでの反応が、綾波がごく普通に女の子なら
「ボクと同じ……綾波って男の子だったの?」
とボケまくるか、自分に疑問を持つきっかけになるのか……

前の方で提案された「綾波=女装少年」案だと、反応自体は原作通りだろうなぁ。

>>360
叩かれそうですねぇ。

363:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 11:15
>360
叩かれて泣いちゃう。

>361
紺色のシャツをしたに着てたら、すけない。

364:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 11:20
>>363
あ~、下にシャツ着てたっけ? それは残念。

シャツと言えば「平常心」Tシャツはなんとなく着て欲しくないなぁとも思う。

365:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 11:24
「男らしくなりたい」 を日々のモットーに生きつつも、
アスカのひらひらランジェリーがうらやましいシンちゃん。

「男物の下着って、どうしてああいう可愛いの、ないんだろう…」

366:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 11:25
>>365
そこで象さんぱんつですよ

367:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 11:27
アスカの下着なんかどこで覗いてるんだ……あ、お洗濯か

368:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 11:28
「シンジも女の子なんだからちょっとは色気のあるパンツはいたら?
 あと、ブラしてないのやばいわよ」

と上下セットのブラジャー、パンツをプレゼントするアスカさん。

(あ、可愛い!)
と手にとって一瞬喜ぶシンジだが、

「いらないよこんなもの! ボク、男だよ!」
とつっぱねてしまう。

あとでちょっと泣きそうになる。

369:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 11:30
女の子ならブラをしないと乳首が擦れて痛いはずだよな

370:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 11:43
揺れないド貧乳で乳首が擦れるも何もないしw
膨らみ始めると「ブラ付けなさい」って保健のセンセに言われるけどね。
早い子なら小学校5年とかで、たいてい身体測定の時に言われる。

371:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 11:45
「気持ち悪い…」
「我慢しなさい! 男の子でしょう!!」
「!! はい! 我慢します!!」

372:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 11:45
>>371
そこでマッハ納得か!

373:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 12:01
LCL注水の時にシャツが透けて……ハァハァ

374:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 12:08
1話の時点だと、リツコも何も知らずに
「……例の男の子?」
とか言うわけか。
シンジのリツコに対する好感度UPだな。

375:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 12:17
開始時点では、ゲンドウ以外全員「シンジは男の子」と思っている方が楽しそうですね。

376:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/06/27 12:22
>>375
冬ムーンはもしかしたら、かつてユイが抱いていた「女の赤ちゃん」のことを覚えているかもしれない。
あと、ユイが初号機に消えておかしくなったゲンドウがシオリ(仮名)を遠ざけ、さらに男の子として
育てさせたのであれば、かつてゲヒルンに来た当時は普通の女の子だったのかも。

まぁ
「…碇。お前の子供は娘ではなかったか?」
「耄碌したか冬月。シンジは男だ」
(…はて?)
なんて丸め込まれるんだろうけど。


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