04/05/21 20:38
日曜日、遊びに来るヒカリを待つアスカ。
ヒカリが聴きたいといっていたCDをシンジが持っていることを思い出して、借りようと部屋をでる。
と、開け放した窓の近くで転がっているシンジを発見。
本日は、陽気も風も申し分ない。昼寝もさぞ気持ちよかろう。
早速、シンジの寝顔拝見と、顔を覗き込むアスカさん・・・
☆☆☆
「何してんの、アスカ?」
到着したヒカリが見たものは、赤みの射した顔で玄関に座っているアスカだった。
ヒカリの問いには答えず、くいくい、と部屋の奥を指差す。
わけも分からずいると、アスカが立ち上がって中へと誘う。ともかくもアスカについて行くヒカリ。
横になったシンジの姿がすぐ目に入った。
「碇君、寝てるの?」
「うん」
「で、それだとなんでアスカが「寝顔、見てみて」
やっぱりわけが分からない。
それでもアスカに促されるままに従い、シンジの顔を覗き込んだ。
「・・・うわぁ」
「・・・・・・ね?」