目が覚めたらシンジとアスカが入れ替わってたスレat EVA
目が覚めたらシンジとアスカが入れ替わってたスレ - 暇つぶし2ch450:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/28 23:54:08
実はnervが仕組んだことだった!てゆうのはどう?

451:>429の続きです。1/4。 ◆Y4xz/t8XUU
04/10/29 04:03:54
風呂に湯を張り、『アスカ』の着替えをシンジと一緒に選び、シンジを風呂に入れる。
「アスカ・・・さっきはごめんね。みっともないことしちゃって」
浴室に入る間際、アスカに振り向いていったシンジの顔は、恥ずかしさのせいか赤く染まっている。
「今さら何気にしてんのよ、バカシンジ」
軽くあしらって風呂の中にシンジを追い立てると、アスカは少し暇になった。
正確には、暇なわけはないのだがやれることが見当たらない。『シンジ』らしく演技する練習にせよ、
家事の段取りを学ぶにせよ、シンジがいないとできないことばかりである。
「なら調べ物、かしらね。あんまり期待できないけど」
部屋へ行ってノートパソコンを持って来ようとして、気付く。これが『アスカ』のものであることに。
今後のことを考えれば、アスカは日本語だらけの『シンジ』のパソコンを使いこなせるように
ならなければならないのだ。
入れ替わって何度目になるかわからない溜息をついてしまうが、仕方がない。アスカは新しい自分の
部屋へ足を踏み入れた。
机の上のノートパソコンを取ろうとして、その横の存在に目が留まる。
さっき放り出した、シンジの借り物。
嫌らしい写真集。
「これ、あたしが鈴原に返さなくちゃいけないのよね・・・って、返す前にヒカリに見つかったり
したら、あたしが怒られるのか・・・やだなあ」
再度表紙を見るが、第一印象と変わらない。被写体が若手の売れてる女優であることくらいは
アスカも知っているが、ポーズも表情も裸であることもただただ扇情的な、それだけの写真。
こんなものをどうして男子は熱心に見るのかしら?
ふと覚えた好奇心が、嫌悪感をわずかながら上回った。鈴原に感想を聞かれた時に怪しまれないため
には、とりあえず見ておいた方がいいだろうという理屈も考えついた。
アスカは汚いものに触るようにページの端をつまみながらも、写真集をめくり始めた。

452:2/4。 ◆Y4xz/t8XUU
04/10/29 04:04:46
写真を見るだけでは、疑問の答えは出なかった。
全ページ、よくぞここまでと見ているアスカの方が恥ずかしくなる狂態が写し出されていたが、
写真それ自体には何かを喚起するほどの力は存在しなかった。
しかしページをめくっていくうちに、アスカは色色なことを考えてしまっていた。

・・・あたしが元に戻ってからこんなポーズをしたら、シンジはやっぱり興奮するのかしら?
アスカを抱き寄せ、キスや、その先のもっと嫌らしいことをしようとしたりするのだろうか。
・・・もし、このままあたしたちが元に戻らなかったら?
シンジが『アスカ』の身体でこんなポーズをしたりしたら、自分はどう感じるのだろう。
あるいは、シンジにこんな姿勢を取らせたら、シンジはどう感じるのだろう。泣いてしまうだろうか。
・・・あたし、何しているんだろう。
こんなエッチな写真集を、シンジに内緒でこっそり観賞している自分の姿。二人の事情を知らない
第三者から見れば、今のアスカは単なるスケベな男の子でしかないだろう。
・・・シンジ、まだお風呂から出て来ないよね。
昨夜しっかり教えたから、シンジはきちんと長い髪や身体を丁寧に洗っているはず。入ってから
まだ十分か、せいぜい二十分。今はきっと、『アスカ』のきれいな裸身を湯船に沈め・・・。

自分自身を写真の女性に重ね合わせ、想像の中で痴態を晒す淫靡な感覚。
『アスカ』なシンジを想像の中で弄ぶ、罪悪感と裏腹な嗜虐の快感。
人目を盗んでこっそり嫌らしいものを覗いているという背徳感。
美しい『アスカ』の肢体をイメージして、感じたもの。
それらすべてがアスカの心の中で渦巻いた。そして心は肉体と結び付いている。
脳内で発生した信号は神経を通じて肉体各所に伝えられ、信号に応じた反射的な運動が起きる。
「あ・・・・・・」
アスカの股間にぶら下がっていた器官はいつしか大きく硬く持ち上がり、さながらテントのように
パンツとズボンの布地を内側から強く激しく突き上げていた。

453:3/4。 ◆Y4xz/t8XUU
04/10/29 04:05:48
『アスカ』の滑らかな肌、その下の柔らかく弾力に富んだ肉体。それらをいつくしむように、
お風呂から上がったシンジは『シンジ』だった時とは比較にならないほど丁寧に自分の身体を
拭いていく。
そして下着を着け始めるが、その途中、シンジはさっきアスカにたっぷりと抱きしめてもらった時の
ことをおもい返して、しばし手が止まった。
「だっこしてもらうのって、あんなに気持ちいいんだ・・・」
弱くて情けなくて頼りない自分。「いらない人間」と先に自分を蔑み、殻に閉じ篭もっておくことで、
他人に傷つけられるのを防ごうとしていた自我。
なのにアスカに抱いてもらうと、そんな自分が丸ごと包み込まれたような、すべてを肯定して
もらえたような、そんな気持ちになれた。
昨夜、布団の中で悪い夢を見ていたアスカを抱きしめた時。あの時といくらか似ているが、やはり
抱いてあげるのと抱いてもらうのは違う。
これからもあんな風にずっとアスカに抱きしめてもらえたら・・・。
そんな未来を想像して陶然としそうになったシンジだが、この状況が異常であることをおもい出し、
暗い気分が引き返して来る。
早く元に戻らなければアスカに申し訳ない。僕はともかく、アスカは入れ替わったままなんて
絶対嫌に決まってるんだから。男の子の身体なんて嫌いなんだから。
シンジは首を振って今しがた脳裏に浮かんだアスカに対して不謹慎な未来図を打ち消すと、胸を
包む作業に取り掛かる。しかし集中力を欠いてしまったのか、失敗した。
せっかく苦労して留めたのに、背中に当たるブラジャーの紐が妙な具合にねじれている。
「あの、アスカ、ちょっと来て」
シンジは少し声を張り上げてアスカを呼んだ。
「ブラジャーが背中で変な風になっちゃったの。自分じゃよくわかんないから・・・手伝って」

454:4/4。 ◆Y4xz/t8XUU
04/10/29 04:06:56
シンジから呼ばれた時、『シンジ』の部屋から逃げるようにリビングに戻っていたアスカは
いきり立つ股間の存在に悶えそうになっていた。
今朝起きた時や昼寝から覚めた時の状態にも似て、なかなか元に戻らない。しかも今回は、
寝起きの自然な肉体の反応でもなければ、隣にシンジが寝ているという不可抗力によるものでもない。
自分の行動がもたらしたものであることが、なおさらアスカを焦らせる。そこへシンジの声。
「ちょ、ちょっと待ってて」
と答えても、随意にできるものではない。諦めて、アスカはそのまま脱衣所へ行く。
シンジに指摘されたら開き直るしかないとおもっていたが、シンジは背中を向けて首だけ振り向いた。
「こんなことでお願いして、ごめんね」
「別にいいわよ。あんたはブラジャー初心者なんだから」
無邪気な口調のシンジに応じ、アスカはシンジの不手際を簡単に直してあげると、その背中を眺めた。
・・・さっき長い間抱きしめたシンジの身体。『アスカ』の身体。その柔らかさ、その愛しさ。
『シンジ』の部屋でさんざん繰り広げた妄想が、再び脳内に蘇ってくる。心が波打つ。
一旦考えてしまうと、胸の鼓動が激しくなって呼吸が荒くなりそうになる。無論股間も相変わらず。
無防備なシンジを、背後からきついぐらいに強く激しく抱きしめたくなる。押し倒してみたくなる。
しかしアスカは踏み止まった。
アスカの精神は少女である。ゆえに少女の肉体に心乱れるのはノーマルなことではない。
目の前にいるのは『アスカ』である。自分の身体に興奮するのは明らかに異常である。
シンジの精神は少年である。だから少年に、ましてや『シンジ』の身体に押し倒されるなんて、
耐え難いことだろう。
何より、シンジはアスカを信頼して背中を預けているのだ。それを裏切ることは絶対に出来ない。
アスカは理性を動員して感情や肉体の動揺を押さえ込んだ。昂ぶった波は次第に引いていった。

普通の思春期の少年なら数年をかけてゆっくり受け入れていく肉体の変化と性への目覚め。しかし
同居中の少女と少年が入れ替わってしまったという特殊すぎる状況下、尋常でない肉体の変容に
見舞われたアスカは、激し過ぎる刺激にわずか二日で幾度も晒されているのだった。

455:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/29 04:34:47
グッジョ!
なかなか行き先を読ませてくれませんね。
ええ、凄く続くが楽しみです。

456:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/29 12:26:29
『アスカ』なシンジがだんだん女言葉に…

457:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/29 13:40:59
入れ替わったこと無視して画だけ想像したら凄いな!
エロ本隠してたことをネタに言葉責め、
モノをいきり立たせて背後からブラ直すなんて
(*゚∀゚)=3

458:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/29 15:08:59
エロ本見つかって「変態」って呼ばれるシーン、あったっけ。
>>428で唐突に出てきたんだけど、そこと関連するそれ以前のシーンが
見つけられなくて。

459:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/29 20:39:51
直接書いてはないですが、427と428の間の出来事では?

460:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/30 11:20:24
わずかな題材ででコレだけのエピソードを盛り込めるってのは凄い。
想像力豊かなんだな・・・

461:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/30 12:07:51
いやいや想像力を刺激される題材じゃないか。

想像をちゃんとした文にできるのはすごいが

462:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/30 15:44:41
だんだんエロくなってきた。

463:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/30 15:49:08
えろい方向に行って欲しくなってきた・・。

シンジを無理やり押し倒してほすぃ

464:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/30 16:33:34
女の性感は男の20倍っていわれてるから、
漏れはシンジの戸惑いがみてみたい

465:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/30 17:40:35
>>461
同意。正直>>1が羨ましい

466:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/30 18:00:07
でも女の性欲って人それぞれだと思うぜ。
毎日オナッて発散させてる人もいれば、
怖くて自分の性器は洗うときしか触らない、性的な目的では彼氏しか触らないって人もいる。

要するに開発しろと。

467:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/30 18:10:22
開発か・・
プラトニックラブという方向性もあると思ったが

468:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/30 18:33:09
1じゃないって

469:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/30 18:41:14
そういえば、神◆Y4xz/t8XUU は>>1じゃ無いんだよね。。

470:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/30 22:39:43
>>1は建て逃げした

471:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/31 00:58:10
>>1GJ!


472:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/31 03:37:58
>>4
空気読めない君はどこへ行ってもはみ出し物

473:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/31 04:08:47
>>472
お前は何ヶ月前の発言にレスつけてんだ?
新手の荒らしか?

474:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/31 09:52:32
半年も亀レスかよw

475:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/31 22:00:29
何回も言われている言葉だが…
あえて言おう…◆Y4xz/t8XUUはネ申であると!

476:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/31 22:21:06
このスレは、神に選ばれし優良種たる◆Y4xz/t8XUUに管理運営され、初めて永久に生き延びることができる!
他スレの無能なる者どもに思い知らせ!明日の未来のために、我らLASファンは立たねばならんのである!

477:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/31 22:23:19
な、なんか過激派が… (´Д`;)

478:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/31 23:03:44
>476
香田さんを拉致ったのはあなたがたですか?

479:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/10/31 23:31:50
>>476
ジークシェ(ry

480:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/01 00:15:40
>>479
人違い

481:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/01 00:20:23
信仰心が厚いのはいいですがあんまり言いすぎると重荷になりますよ。

482:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/01 00:29:41
まったりと雑談し、投下があれば萌えあがる。

483:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/01 00:48:45
エヴァ厨いい加減うぜーな…

484:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/01 03:02:05
たまに覗いて続きがあったらラッキーだと思ってマターリ読んでる

485:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/01 11:34:34
>>483
エヴァ板でそれは言うだけ野暮…

486:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/01 14:13:49
>>485
頭の不自由なヤシは可哀相だから無視汁!

487:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/01 20:56:58
ま、気軽にやってくれ。

488:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/01 22:25:31
続きがくるまでヒマだ・・・

489:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/02 00:09:59
今日来て全部読んだ。
すごい。
マジ◆Y4xz/t8XUU様ってば神。
言葉遣いとかも、自然に入ってくる。
漏れ二千円出せるわ

490:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/02 01:30:38
◆Y4xz/t8XUUは4日ぐらいに一度ぐらいのペースかな?

491:>454の続きです。1/4。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/02 23:47:56
『アスカ』のパジャマに身を包んだシンジは、居間のテーブルやソファを脇へ寄せると押入れを
開けた。アスカが入れ違いにお風呂に入っている今、昨夜のように寝床の支度を済ませておこうと
おもったのだ。
「うんしょ、うんしょ・・・あ、駄目・・・あんっ!」
今夜は二人分の敷布団やシーツや毛布を一度に下ろそうとしたが、『アスカ』の腕では少し力が
足りないことを忘れていた。崩れ落ちた布団に巻き込まれて尻餅をついてしまう。
「うー・・・」
本来出来るはずのことが出来ない悔しさ。自分のみっともない姿への苛立ち。考えが浅い愚か者だと
布団の重たさに指摘されたような悲しさ。普段なら押さえ込めるはずのそれらの感情がなぜか強く
立ち昇ってしまい、瞳が潤みそうになる。
もちろんこんなことで簡単に泣いたりしたらそれが一番みっともない。シンジは気を取り直して
立ち上がると布団を敷いていく。
「・・・これで、おしまいっと」
最後に枕を置くとシンジは自分の布団に寝そべって、存分に身体を伸ばしたり寝返りを打ったりした。
長い髪が頬を撫で、うつ伏せになる度に胸の下で柔らかな双丘が少し潰れる。そんな感覚にも
二度目の夜となるとずいぶん慣れる。
顔を埋めた枕は『アスカ』のもの。だがそこから漂うシャンプーなどの『アスカ』の匂いは、
今の『自分』の匂い。昨夜ほどドキドキすることはない。
自分が次第に『アスカ』の身体に馴染みつつあることを自覚させられる。
「でも・・・しょうがないよね。元に戻るまでは」
この身体で何かするごとにいちいち新鮮な感覚を覚えていたらきりがない。そう自分にいい聞かせ、
不要なまでの罪悪感や焦燥感は抱かないように努めた。
「あ、明日はお掃除しないといけないかな・・・」
家事のスケジュールを立てながら、シンジはアスカがお風呂から上がるのを待つ。
アスカのすぐ側で一緒に寝る。その些細な行為に、不釣合いなほどの幸福感を抱きつつ。

492:2/4。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/02 23:51:39
昨夜風呂に入った時は軽く湯を浴びせた程度だったけど、考えてみれば排泄を受け持つ器官である
以上、特に清潔にしなければならない。しかし長時間触りたくはない。
妥協点として、アスカはボディーソープをたっぷり泡立てた手で、一気に揉み洗おうとしたのだが。
「・・・・・・もうやだぁ・・・」
おとなしくしていたソレは、泡まみれの手が触れると劇的に反応してまたも巨大化した。
丁寧にこすり洗うことなど耐えられなくて、全域を泡でそっと包むだけにしてシャワーで洗い流す。
その細かな水流さえも妙に刺激的で、慌てて道具を湯桶に切り換える。
「こんなの、シンジはどうしてたんだろう・・・・・」
アスカはすっかりその突起物を持て余していた。
『アスカ』の身体から『シンジ』の身体になって、生理の辛さから当面逃れられると気付いた時、
シンジには申し訳ないがアスカは密かに喜びもしてしまった。身勝手なことをいわせてもらえば
今度の生理が終わったちょうどその頃に元に戻れればいいなという考えも、ちらりと頭を過ぎった。
しかし代わって得た男の子の身体のこの生理現象は、どう取り扱えばいいのだろう。
性的な想念に感応して膨らむことは、さっきの写真集の一件でよくわかった。コレ本来の用途から
いっても、両者に関連があるのはまあ当然であろう。
しかしそれ以外のわずかな刺激にも、あまりに何度も敏感に反応し過ぎだ。
今も股間からこうして伝わってくる、はちきれる寸前の熟れた果実にも似た膨張の感覚。拘束する
もののない今はまだしも、服を着ている時はパンツとズボンに阻まれて時に痛くなってしまう。
この状態になったらただ自然に収まるのを待つしかないというのももどかしい。
そしてこうなってしまえば、注意の大半はコレに割かれてしまう。昨日の夕方『シンジ』になって
しまって以来、シンジのことか、自分の今後のことか、コレのことしか考えていないような、
そんな錯覚さえ覚えてしまいそうだった。
「・・・あたし、本当はどうしようもない変態なのかな・・・だからシンジなら何も感じないような
ことにも全部反応して、こんなにすぐに硬くしちゃうのかな・・・」
基本的な情報を持たぬまま、袋小路に迷い込みそうな思考の中、アスカはシンジのことをおもった。
「こんな変なあたし、シンジに見せたくないよ・・・」

493:3/4。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/02 23:52:34
お風呂から出て来たアスカは、なぜか居間に並べた二組の布団を見ると顔を強張らせた。
シンジは不思議におもったが、とにかく声をかける。
「今夜はもう遅いから寝ようね。明日は、この部屋のお掃除とかしておこうとおもうんだけど・・・」
「あの・・・シンジ、今夜は違う部屋で寝ない?」
自分が正しいとおもえば強引にでも考えを押し通すアスカにしては珍しい、弱気な口調の提案。
しかしそれに思考を巡らせることもなく、シンジは提案の内容に驚き、反論する。
「どうして? 今夜はまだミサトさん帰って来ないし、なるべく一緒にいた方が・・・」
「昨夜もやったけど、効果はなかったじゃない。今夜だって無駄になる可能性は高そうだし、それより
明日の晩以降に備えて、お互い新しい『自分』の部屋で寝ることに慣れた方がいいとおもうの」
「で、でも・・・」
「あたしか、『アスカ』の身体のあんたか、どっちかがまた寝ぼけて夜中に元の『自分』のベッドに
潜り込んじゃったりしたら、大変でしょ? 自分の寝場所を早めにきちんと覚えておかなくちゃ」
「・・・・・・」
シンジとしてはアスカがまた悪い夢を見たらと心配ではあるが、あれが毎晩のことかどうかは
わからないし、あの晩や昨夜のことをアスカに説明するのもためらわれた。
そしてそれを考慮に入れなければアスカの主張はもっともで、つまりシンジには反論のしようもない。
けど・・・。
「だから・・・おやすみ、シンジ。また明日の朝ね」
そう笑いかけて、アスカはシンジに背を向けた。
その『シンジ』の背中を見た瞬間、シンジのかつての記憶がフラッシュバックする。
駅のホームにシンジを置き去りにして遠ざかって行った、ゲンドウの背中。
シンジを捨てた背中。
「やだっ!!」
シンジは叫ぶと、アスカの背中にむしゃぶりついた。
「シンジ?」
「行っちゃやだ! 行っちゃやだよぉ、アスカ・・・・・」
気持ちをすぐには言葉に表せず、シンジには聞き分けのない子供のように泣くことしかできなかった。

494:4/4。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/02 23:54:30
隣で寝たりしたら、何かの拍子にシンジに股間の盛り上がりを見られてしまう恐れがある。
アスカはそんな恥ずかしい事態を避けたい余り、理屈をつけて別の部屋で寝ようとしたわけだが、
シンジが突然背中にしがみついて泣き出したのには驚かされた。
「あの、シンジ、落ち着いて。大丈夫よ。あたしはどこへも行かないから。だから、安心して」
振り向いて、シンジを抱くと懸命になだめる。
「だって・・・あの時、父さんは・・・」
「父さん?」
泣きじゃくっているシンジから、どうにかこうにかアスカは彼の幼い時の体験を聞き出した。
「そっか・・・。シンジは、そんな目に遭わされてたんだ・・・」
「うん・・・さっき・・・アスカの背中、見たら・・・おもい出して・・・」
かつて父親に捨てられた少年は、少女の身体ですすり泣きながら話す。
その『アスカ』の姿は、アスカにも自身の幼年時代をおもい起こさせるものであった。
「変、だよね・・・昨日までは、こんな気持ちにならなかったのに・・・でも、今、一人で寝るって
考えたら、すごく嫌だって・・・淋しいって・・・そんな風に・・・」
アスカは昔から心のどこかで、自分ほど悲惨な境遇はないだろうと考えていた。不遇な守られるべき
存在なのに、誰にも守られないことに苛立って、だから一人で生きられるよう強くなることを志した。
しかし今、目の前にいるシンジは、自分よりもさらに哀れでか弱い、守られるべき存在だった。
この子を守りたい。
その気持ちがアスカを衝き動かした。さっきまで拘泥していた恥じらいが、つまらぬことにおもえた。
アスカはシンジの頭を撫でながら、その顔を真っ直ぐ見詰めて告げた。
「だったら、これからはずっと隣で一緒に寝てあげるわよ。明日以降も」
「・・・・・え? だって、そんなことしたらミサトさんに・・・」
「からかわれるくらい、別にいいわよ。変なことにさえならなければ止められたりもしないだろうし」
不安げにアスカを窺っていたシンジの顔が、喜びと安堵に輝いていく。アスカの顔もおもわず綻ぶ。
「これで満足かしら? 甘えん坊のお姫様」
「う、うん・・・ありがと、ほんとにありがと、アスカ」
自分が醜態を晒す羽目になっても、シンジのこの笑顔を壊すよりはマシだと、アスカはおもった。

495:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/02 23:58:20
キテターーーーーーーーーー。
更新乙です。少しずつシンジが心も女性化してますなw

496:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/03 00:05:07
少しづつどころかヒロインだな。
倒○スレのみなさんがみたら小躍りするぞ。

497:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/03 00:54:52
LASというか、シンジキュン萌えになってしまいそうだ

498:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/03 00:57:36
くはー、イイ!

アスカタン!このままシンジきゅんを押し倒してください!!!

499:倒○スレ住人
04/11/03 00:57:43
そりゃ、男と女の狭間での心の揺らぎや戸惑い、自己の存在の喪失、別の存在への生まれ変わりとか
テーマ的に重なるところは多いですからな。興味深くROMらせてもらってますよ。

でも、碇シンジには女装させても違和感が無いだろう。むしろ似合うだろうとか、実は女の子になっちゃったほうが
似合うに違いないとかのこっちのスレの大前提としてのシンジの外見上の萌えどころが否定されてしまうので
その辺が辛いですな。小躍りというよりなんでこっちのスレでやってくれないかと歯軋りといったとこですw

後は入れ替え物だと性転換物よりも、L○S物として見た時に、お互いが自分の姿をした相手に恋しなくちゃいけないと言う点で、
ナルシズムの印象がちょっと強くなるんで、その辺をどうクリアするのかも注目してます。

では再びROMに戻ります。


500:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/03 02:29:05
やっぱこの先、『シンジ』の体のアスカの下の処理、、ってのが待ち構えてるんですよね・・・
禁欲レポートとかみるとかなりしんどいらしいからな。

501:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/03 02:33:12
でもこれが実は普通なんだよな~
熱血溢れて頭がきれるヒーローとちょっとひかえめな優しいヒロイン
なんか昔のアニメみたいだけど

502:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/03 05:48:24
お姫様シンちゃん可愛い!(・∀・)イイ!

503:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/03 15:26:17
男らしい(?)アスカも(・∀・)イイ!

504:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/03 16:50:53
男前なアスカにもへ
性格丸くなってるような

505:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/03 20:20:37
アスカがシンジを守るナイトになるのか?

506:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/03 20:23:24
というより、もう完全にナイトだなアスカは。
シンジにフェミニズム発揮してるし

507:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/04 01:04:16
>>501
古典的ヒーロー・ヒロイン像をエヴァでやると18禁になるとはこれいかに?
これを中学生の保健の教科書に、そっと載せたいなあ。

>◆Y4xz/t8XUUさん
いつも楽しみにしてます。頑張って下さいね。

508:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/05 23:33:14
シンジきゅんに萌えちゃった・・・鬱

509:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/06 00:34:14
>>508
大丈夫、君はいたってノーマルだ。



…この板ではね。

510:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/06 03:44:53
今日辺り来るオカーン

511:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/06 21:07:59
十一時ぐらいかな

512:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/06 21:30:53
期待しながら保守

513:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/07 02:39:16
おまえら急かしすぎ

514:>494の続きです。1/3。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/07 05:55:06
電灯を消し、アスカとシンジは並べた布団に一緒に横になった。
間に多少隙間を置いていた昨夜とは違い、今夜は布団の縁をぴたりとくっつけている。何となく
それが自分とシンジの心の近づきを表しているようで、アスカは嬉しくなる。
アスカは身体を横向きにして、シンジの方へ向いていた。
うつ伏せだと身体と布団の間で圧迫されたら嫌だし、仰向けだと下手をすれば毛布ごとテントを
張ってしまうかもしれない。股間に関するそんな意識も働きはしたが、シンジと向かい合うことに
心地好さを感じたのもまた事実だった。
軽く昼寝をしたためか、昨夜ほどすぐに眠くはならない。
窓から街の明かりが差し込み、目が慣れてくると部屋の中もそれなりに見えてくる。
シンジも起きていて、アスカに向き直っている。『アスカ』の安らいだ表情が、アスカには
ひどく新鮮だった。
「心が違うと、顔が同じでも表情は全然別なのね」
「・・・そう?」
「そうよ。入れ替わって最初のうちは『自分』を見てるって感じが強かったけど・・・今は、双子の妹
見てるみたい」
アスカがそんなことをいうと、シンジは唇を尖らせる。本気で怒ってるわけではないだろうけど。
「・・・僕の方が半年お兄さんなのに」
「それをいうなら、今は『お姉ちゃん』でしょ?」
「アスカの意地悪・・・だいたいそれなら、・・・・・・」
何かをいいかけたシンジが、慌てたように口を閉じる。アスカにはその言葉の見当がついた。
女の子になったシンジをアスカがからかうことは出来ても、男の子になったアスカをシンジが
からかうことは出来ない。今、シンジはそう考えているのだろう。
確かにアスカ自身、入れ替わった直後だったらずいぶん傷ついていたかもしれないが。
「ま、同士討ちはよくないか。それならあたしは『弟』ってことになるもんね」
こちらから軽く片付けると、少し硬くなっていたシンジの表情もほぐれてきた。

515:2/3。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/07 05:57:06
薄闇の中、シンジは『シンジ』の顔を眺める。本来の自分の顔のはずなのに、今はとても頼れる
別の男の子のよう。さっきのアスカの言葉ではないが、双子の兄弟を見るような感じ。
・・・でも、アスカと兄弟じゃやだな。
間近に向かい合い、次第に高鳴る鼓動の中、シンジはそんなことをちらりと考えながら、アスカに
おずおずと切り出した。
「アスカ・・・手を握っても、いい?」
率直な本音としては一つの布団の中、アスカに抱きしめられるようにして眠りたいところだったが、
いくら何でもそれははしたないという意識が働いた。
「はいはい」
アスカは苦笑しながらも手を伸ばしてくれる。
その右手をシンジは左手で受け止め、指を一本一本組み合わせてしっかりと握りしめる。少し遅れて
アスカも握り返す。横になりながら、二人はカップルのように手を繋いだ。
『シンジ』だった時はひ弱な気がしたその手は、『アスカ』の手より大きくて力強い、男の子の手。
昨夜から何度となくシンジを優しく包み込んでくれた、アスカの手。
アスカがいとおしい。もっとアスカに甘えたい。そんな気持ちが高まっていく。
だがその一方で、アスカを男の子にしてしまっている現状への、もどかしさとも責任感とも罪悪感とも
いうべき感情も湧いて来る。どんどん自分が女の子になっていくことへの不安感もやはりある。
「・・・男の子の身体って、そんなに悪くないわね」
シンジの内心の声に応じるように、アスカがいった。
「力があるし、出かける準備に時間がかからないし、お風呂も簡単だし」
シンジがアスカに抱いてしまう申し訳なさを打ち消そうとするかのように、アスカは男の子の生活の
メリットを挙げていく。
「もともとあたしは怒りっぽくて乱暴で・・・男の方がお似合いだなんて昔いわれたこともあったし
・・・ひょっとしたらあたしたち、今の状態の方がいいのかもね」
アスカのその問いに全面的に同意できたら、シンジもずいぶん気楽になれるはずだった。
しかし、シンジはかぶりを振った。
「そんなこと、ないよ」

516:3/3。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/07 06:01:04
「身体が変わったって、アスカは女の子だよ。男っぽいわけじゃないよ」
シンジは眠りに就いた後のアスカの涙をおもい浮かべる。特に昨夜、母を求めていたあの姿は、
身体が『シンジ』であったにも関わらず、アスカの内面が紛れもない少女であることを示していた。
「・・・・・・シンジは、そうおもうの?」
握り合ったアスカの手に、軽く力が入る。問い掛ける声も緊張が強い。
「うん」
具体的に説明出来ない代わりに、シンジはきっぱりと頷き、付け加えた。
「早く元に戻れるように、頑張ろうね。変なこと考えないで済むように」
「・・・それはいいけど、自分の責任でもないことをいちいち気に病むのは止めてよね」
アスカは打って変わって普段の砕けた口調になった。
「何のこと?」
「入れ替わりとか元に戻るとかの話になると、あんたたまに辛そうな顔になっちゃうでしょ。今
話しててやっと見当がついたわ。あんた、あたしが男になっちゃったことをまるで自分のせい
みたいに考えてうじうじ悩んでいたんじゃない?」
ぴたりと的を射た推察にシンジは驚きうろたえる。
「だ、だって・・・僕と入れ替わったりしなかったらこんなことに・・・」
「それをいったらあんただってあたしと入れ替わったせいで女になっちゃったのよ? 今は不都合
感じてないようだけど、きっと生理が始まったら後悔しちゃうからね」
「そ、それくらいへっちゃらだもん!!」
はいはい、といなすように相槌を打ち、アスカはいった。
「とにかく、入れ替わりはあたしのせいでもあんたのせいでもないでしょ? だからあんたが
うだうだ悩むのは禁止。わかったわね?」
悩むなといわれて止められるわけもないけれど、アスカの不器用な気遣いが嬉しかった。
「うん。・・・ありがと」
いいながらシンジが繋いだ手をぎゅっと握ると、力強くも優しくアスカが握り返してきた。

二人はやがて眠りに就き、入れ替わり二日目の夜はそれ以上は何事もなく更けていった。

517:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/07 08:36:12
◆Y4xz/t8XUUにGJ!!

518:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/07 12:13:37 1oHuZS9a
Y4xz/t8XUU

アイタタタ・・・。

519:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/07 12:24:25
いい小説だな…兄弟というより夫婦の会話だけど

520:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/07 13:20:51
サイコー!!

521:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/07 14:34:37
オッテュ

522:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/07 15:49:11
まだ二日か・・・
一週間くらい経つと身も心入れ替わりそう。
学校で人気沸騰のアスカ@シンジが見たい。

523:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/07 18:00:47
アスカかっこいいな

524:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/07 18:11:38
EVAのFFをこんなに楽しく読んでいるのはいつ以来だ…
ガンガッテクダサイ

525:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/07 19:58:48
シンジも女子にモテソウダw

526:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/07 20:13:56
だもんって言うシンちゃん萌え

527:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/07 21:33:29
オレはそこはいただけない

528:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/07 22:00:42
オレもアスカはいいがシンジは作者のオリキャラに見える。
まぁFFなんてそんなもんだが。

529:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/08 10:22:04
SEXしない文章だけどオナニーでけたのは初めてだ

530:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/08 17:22:44
だんだん女性化していってる感じで激しく萌える>だもん

531:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/08 18:05:04
つか、きゃわゆいわ二人とも

532:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/08 23:33:31
まだ、エヴァのスレッドがあるんだ~、みたいな感じで覗いてみれば
いいスレッドがあったね。まだまだエヴァ捨てがたし!。

昨日の夜に全部読ませてもらったけど、Y4xz/t8XUUのファンになってしまったよ。
がんばってください。

533:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/09 00:27:03
>まだ、エヴァのスレッドがあるんだ~

ここはエヴァのスレだらけですが?

534:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/09 23:11:14
>>532は壮大な勘違いをしているようだな

535:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/10 00:28:53
太陽系規模の勘違い

536:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/10 00:52:19
まぁまぁマターリいこうや。良スレなんだからさ。

537:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/10 01:21:22
いや、いい人ぽいし、むしろ微笑ましいなと。

ところで続きまだかなぁ。ワクワク
あ、でも焦らずにどうぞ。

538:>516の続きです。1/2。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/10 02:00:34
先に目が覚めたのは、やはり『シンジ』の身体のアスカだった。
覚醒と同時に右手から伝わる感触。寝る前にシンジと繋いだ手は、いまだしっかりと握られていた。
そのすべすべした肌、ほっそりした指、柔らかな手の平などの感触はやけに気持ちよくて、アスカは
布団から起き上がる前にしばしその手触りを楽しんでしまう。
それに応じるように、すでに大きく膨張していた股間は、その状態を維持し続ける。
アスカが『アスカ』だった時は、当然自分の手なんかに何も感じたりはしなかった。しかし今、
他人の手となった『アスカ』の手は、精巧な細工物のようにアスカを魅了する。
またそれは、『アスカ』の顔やスタイルにもいえることだった。
静かに眠る『アスカ』の愛らしい寝顔は、いとおしさとともに別の感情ももたらしてしまう。
そして美しい少女の無防備な肢体も、アスカの股間をますます刺激した。
シンジがなかなか目を覚まさないことを知るアスカは上半身を静かに起こし、本来の自分の身体を
ゆっくりと眺めていく。
入れ替わる前ならアスカには決して見られなかった『アスカ』の寝姿。
自分は『アスカ』でなくなったことで、外側から『アスカ』の魅力を満喫することができるように
なったのかもしれない・・・そんな奇妙な発想さえ浮かんでしまった。

『・・・ひょっとしたらあたしたち、今の状態の方がいいのかもね』
昨夜のアスカの質問は、半分くらいは本音だった。
シンジがもしあっさり肯定していたら、何か一線を越えるような出来事さえ起きていたかもしれない。
『身体が変わったって、アスカは女の子だよ』
そんなシンジの答えに慰められはしたけれど、いつまでその言葉を裏切らずにいられるだろうか?
自分は今、『アスカ』の身体に欲情しそうになっている。少なくとも、興奮している。
『シンジの身体』が『アスカの身体』に興奮する。そのこと自体は、仕方ないかもしれない。
しかしそれに簡単に引きずられそうになっている自分のこの精神は、どうなっているのだろう?
いつの間にか自分の意識が少女の側から少年の側に寄りつつあることを、アスカは感じていた。
少女の側に踏みとどまるのか。少年の側へ踏み込んで戻れなくなってしまうのか。
恐怖と興味の混在した不安に心を揺さぶられ、布団を抜け出すまでには時間がかかった。

539:2/2。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/10 02:01:13
「シンジ、そろそろ起きて。朝ご飯できたわよ」
アスカに優しく声をかけられたのに、なぜか目覚めたシンジの気分は重い。
めそめそ泣いたり、はしゃいで甘えたり、やたら心が浮き沈みした昨夜とは違い、今朝はひたすら
どんよりと沈んだ気持ち。
夢見が悪かったためなどではなく、身体が痛いせいであるようだ。変な姿勢で寝てしまっていたのか、
腰やお腹の辺りがやけに痛む。自然と機嫌が悪くなる。
「ほら、寝起きが悪いのはわかるけど、あんまり顔をしかめないで。可愛い顔が台無しよ」
「・・・可愛くなくてもいいよ。僕は男なんだから」
アスカの言葉がちょっとした軽口なのはわかっているのに、シンジの声は無駄なまでに尖ってしまう。
すると、腹を立ててしまうかとおもっていたのに、アスカは軽く眉をひそめてシンジに尋ねてきた。
「シンジ。お腹とか、腰とか、痛くない?」
「・・・何でわかったの?」
尋ね返すと、アスカは無言で『アスカ』の部屋に行き、とある品物を持って戻って来た。
スーパーやコンビニでよく見かける品物。小さい頃は正体不明で、大きくなってきてからは、
視界に入る度に慌てて目を背けていた品物。男の自分には一生無縁だったはずの品物。
生理用のナプキン。
「もうすぐ始まるとおもうから・・・今のうちに着けておいて。使い方は、袋に書いてあるわよね」
「こんな場所で、おまけにアスカの目の前で?」
居間をわざとらしく見回してから視線を戻すと、アスカは顔をやたら赤くしてそっぽを向いた。
「そりゃ、トイレとか自分の部屋の方がいいだろうけど・・・歩くのも嫌なら、あたしが移動するわ」
妙にこちらをいたわるようなアスカの態度が気に入らない。その身体が『シンジ』であることも、
まるで本来の自分より優れた『シンジ』を見せられているようでむしゃくしゃする。
「だいたいどうしてアスカにわかるのさ。今のアスカは『アスカ』じゃないのに」
「シンジ、そんなこといってる場合じゃ・・・」
理不尽だと自覚しながらも、アスカに突っかかっていたその最中。
「あ・・・」
自分の中から何かが流れ出すのを、シンジははっきりと股間に感じ取った。

540:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/10 02:35:44
きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁハァハァ

541:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/10 04:27:31
課題作成中に何気なく覗いたらキテター!!
ただただひたすらにGJ!

542:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/10 07:54:11
ナルシストっぽいな>アスカ

543:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/10 09:55:46
そりゃある意味元からだ

544:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/10 19:07:15
うわぁ…グロきた

545:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/10 19:57:00
グロきた…リアルだな…マジ見習いたい気分

546:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/10 20:12:10
でも萌える

547:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/10 22:10:10
朝起きて股から血が出てきてたら、絶叫するな。俺は

548:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/10 22:29:01
どんな風に出るんだろ?噴出す感じ?じわっって感じ?

549:女の立場から
04/11/10 22:58:05
出てくる感じは2種類ある。

初潮が過ぎたばかりのころは、パンツになんかついてるなと思ってからパットをあててた。

今ではいきなりじわっと流出して、やべっ、と思ってトイレに走ったりすることが多い。
まあ、自分の生理の周期が不定期だから前もって準備できずそういうことになるんだが。

股布が血まみれになっているが、パンツの替えをもってないからトイレットペーパーで
がっちりはさんで拭く。血が染み出ない程度に乾いたらその上にパットをあてておく。
寝てるときに生理になったら悲惨だ。気持ち悪さで目がさめるから、シーツにまで被害が
及ぶことはほとんどない。おきてからトイレに行くまでに膣から流れ出して大慌てって
ことはある。

…なんで真面目に力説してるんだろ。

550:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/11 00:30:27
>・・・なんで真面目に力説してるんだろ。

まったくだ

551:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/11 01:13:06
生理中のセックルだけはまじやめたほうがいいよ
血だらけになるわめちゃ臭いわで絶対萎えるから
クンニさせらると確実に死ぬなあれ

552:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/11 01:43:43
わざわざ言われんでもやらんて

553:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/11 04:43:00
>>549
同じ女として言わせてもらうが、
話の中に生理描写があるのはいいんだが
女が自分から講座とか普通にキモイんでやめてください・・・


◆Y4xz/t8XUU
GJ!!!

554:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/11 15:44:36
いや、でも男の俺らには想像もつかない事柄なので為にはなった

555:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/11 16:26:57
うむ、全くだ

556:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/11 16:47:22
◆Y4xz/t8XUU様は男女の性の知識が豊富だが、リアルどっちだろ?
男として25年生きてきたけど生理に関する知識は中学生で止まっとる。

557:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/11 17:36:17
まぁどっちでもいいさ。
詮索は止そうぜ。

558:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/11 20:11:29
はげどう

559:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/11 23:04:48
このスレの住人ていろんな人がいるんですね。
失礼ながら最初は性欲の虜となった男ばかりかと思ってました。

560:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/12 00:49:56
ネカマだよ、と言ってみる

561:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/12 02:52:44
まあ俺は両方いけるけどな

562:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/12 02:52:57
>>549
乙。童貞ヒッキーで女経験は手を握ったことすら無しの自分や>>556には非常にためになった。
ありがとう。

563:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/12 13:00:46
言っちゃ悪いがためにはならんと思う…

564:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/12 13:12:58
トリビアだな。

565:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/12 23:44:51
>>549

それはアンタだけだよ。
私は女だけど、そこに書かれてあるようなことはないから。

566:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/13 00:10:03
こんなことで長々と雑談してどうする?黙って投下を待ちましょう。

567:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/13 03:17:15
>>565


568:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/13 09:44:15
めちゃイケかなんかで松本が「金玉は右か左に必ずずれる。
人間は左右対称だから金玉も真ん中においときたいんだけど
どうしてもどっちかにずれる。この気持ち悪さは女性には
わからない」って言って、同感だっていうガクトとスゲー
盛り上がってたのを思い出した

569:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/13 09:50:55
漏れは右にずれるなぁ・・・・・・

570:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/13 09:51:39
ageちゃいました。すいません

571:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/13 12:59:10
そもそも左右の玉のでかさが微妙に違うわけだし。

572:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/13 14:26:30
俺の金玉は昔、喧嘩のときに蹴られて、片方潰れてる
あの痛さは女にはわからんだろう

573:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/13 15:19:40
   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
  /   ,――-ミ
 /  /  /   \ |
 |  /   ,(・) (・) |
  (6       つ  |
  |      ___  |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |      /__/ /  < 生活板にそんなスレがあったな
/|         /\   \__________

574:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/13 15:27:32
左右でπの大きさが違うのもアレだがな。
私は右のが小さい。。。

575:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/13 16:54:54
左のπは心臓の拍動で大胸筋(?)とかが刺激されてるから右より少し大きいんじゃないかと勝手に思ってた。

576:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/13 17:28:09
心臓って真ん中だし。

577:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/13 20:12:17
言われてみれば入れ替わり物は結構見かけるけど、
男になった女が股間を蹴られる話は見た事が無い気がする。

578:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/13 22:33:47
書くほうが恐ろしくて書けないんじゃ

579:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/13 22:53:25
聖域ってやつだな

580:>539の続きです。1/3。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/14 07:48:13
アスカにそっと手を取られ、ナプキンと着替えを抱えたシンジは、ふらふらと風呂場に向かった。
一人で脱衣所に入り、始末を済ませたところで、ドア越しに声がかかる。
「大丈夫? ちゃんとできた?」
「あの・・・・・アスカ・・・・・ごめんなさい。下着、汚しちゃった・・・」
「気にしないで。よくあることだから」
慰めてくれるアスカの声は、同情に満ちた優しいもので、シンジを少しも責めはしない。
「着替えまで終わってるなら、お布団に戻ってゆっくり休みましょ。慣れないうちは辛いものね」
「ちょっと待ってて・・・下着、洗っちゃうから・・・・・」
シンジは、自分が赤く染めた存在を目の当たりにしてひどくショックを受けていた。それをきれいに
洗ってしまえば、今の出来事はなかったことになるのではないかと、ぼんやりした頭で考えていた。
アスカはものもいわずに脱衣所に踏み込んで来ると、壊れ物を扱うようにシンジの肩を抱いて、
布団へと導いて行く。
そこにシンジを座らせると、『アスカ』の部屋から台所へと回り、錠剤とコップに汲んだ水を
持って来てシンジに飲ませた。シンジは促されるままそれを飲んだ。
「少しは楽になるとおもうわ。本当は食後に飲むものなんだけど・・・食欲、ないでしょ?」
アスカの問いに素直に頷く。アスカはシンジのことなら何でもわかっているみたいだ。
「・・・そうだよね。僕は『アスカ』なんだもの・・・」
内心の自問への回答が、口から漏れる。アスカはいきなりの断片的な言葉にも動揺せず、シンジを
静かに布団へ寝かせた。
「余計なことは何も考えないで、まずはじっとしてて」
いいながら、うつ伏せになったシンジの腰の辺りをマッサージする。『アスカ』なシンジの痛みを
シンジ以上に理解しているアスカの揉み方は的確で、多少ながら痛みは和らいで来た。
「アスカ・・・」
「何?」
「さっきは、ひどいこといって、ごめんなさい」
「気にしないで。気持ちが不安定になるのも、よくあることだから」
すべて承知で受け止めてくれるアスカに、シンジは甘えることしか出来ず、それがなお辛かった。

581:2/3。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/14 07:49:10
アスカは『自分』のそれが、普通の子よりも重いらしいことを知っていた。もちろん、シンジが
今どんなに痛く感じているかも、どんなに不安定な気持ちになっているかも。
だから朝食は後で温め直すことにして、ひとまずはシンジの面倒を見ることに専念した。
薬が効いてきたのか、アスカのマッサージにも多少は意味があるのか、シンジの気持ちもずいぶん
安定してきたようである。起き抜けの時のようなとげとげしい会話にはならない。
そんな風にいくらか言葉を交わした後に、シンジはアスカにいってきた。
「あの・・・アスカ、今度はお腹さすって」
「お腹?」
シンジのリクエストに、アスカはおもわず問い返してしまった。『アスカ』が生理の時の痛みは、
主に背中側の腰が中心になっていたからだ。
しかし、問い返すこと自体が異常な対応であるとアスカはすぐに気がついた。
確かにアスカは一昨日の朝まで『アスカ』だったけれど、今『アスカ』なのはシンジである。
その当人が望む場所を世話しないでどうするというのか。
「・・・駄目?」
「そんなことないわよ」
不安そうにアスカを窺うシンジに即答し、今度は仰向けになった『アスカ』のへその周辺を、
アスカは『シンジ』の手で撫でさする。お腹で痛みを強く感じるのはその辺になることが多い。
「この辺?」
「うん」
シンジはアスカを見上げ、軽い安堵の笑みを浮かべた。
その表情を引き出せたことを喜ぶ反面、『アスカ』の痛みを把握しきれなかったことに動揺もする。
・・・今、あたしは『アスカ』じゃないんだな・・・。
『アスカ』も『シンジ』も成長期。この先も身体は刻一刻と作り変えられ、過去の記憶はどんどん
あてにならなくなっていくのかもしれない。
自分と『アスカ』の感覚は今後さらにずれていくのだろうかと、アスカは不安に感じた。

582:3/3。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/14 07:50:24
単純に強いのは背中側の痛みだが、シンジが気にしてしまうのはむしろお腹の痛みだった。
筋肉痛とは違う、恐らくは内臓の痛み。体内の、女性にしか存在しない器官から、何かが流れ落ちて
行く。それが股間に到達し、さっきあてがったナプキンに染み通る。ただの錯覚かもしれないが、
シンジはそんな感覚をはっきり覚えた。その不安をアスカにやわらげて欲しかった。
仰向けの姿勢になったシンジは視線をさまよわせ、アスカをちらりと眺める。
一心に、しかし当然柔らかく、アスカはシンジのお腹を撫でてくれる。何よりもその一途な姿が
嬉しくて、シンジは初めて襲われた苦痛に乱されていた心が落ち着いていくのを感じていた。

「アスカ、ありがと」
かなり痛みが楽になったところで起き上がろうとして、しかしシンジは全身を覆うだるさに
へたり込んだ。アスカが再び寝かせようとする。
「もう少しおとなしくしてなさいよ」
「で、でも・・・アスカは、生理だからって寝込んだりしなかったよね。だから、僕だって・・・」
ここで動けないのは、自分の精神がアスカより遥かに劣っていると認めるようで嫌だった。
勝ちたいとまではいわないが、せめてアスカとは対等に近い関係でいたかった。
「初めてだもの、しょうがないわよ。シンジは女の子になって三日目でこんなことになっちゃって、
心の準備もろくに出来てなかったでしょ?」
『女の子』の先輩であるアスカに諭され、シンジは布団にまた横たわる。
「まずは、痛みとの付き合い方を覚えることね。これから数日は続くし、もしもこのままだったら
来月以降も起きることだし」
アスカのその言葉に、シンジは忘れていた知識を呼び覚まされた。
元に戻れなかったら、今後は月に一度、この苦痛がやって来るのだ。
シンジは入れ替わってから初めて、『アスカ』の身体の強烈なマイナス面を突きつけられた気がした。

583:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/14 08:38:18
三日目で…ある意味セックスより遥かにエロチックな展開。
神乙。

584:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/14 16:58:42
すごい克明さだ。

585:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/14 17:28:25
オッテュ

586:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/14 17:29:09
良スレ発見~ 神が居ますねハイ。これからも楽しみにしてます。
乙です神様

587:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/14 22:16:55
お赤飯ですな

588:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/15 04:38:32
漏れにここを教えてくれた香具師。
マジありがとうございました。

589:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/15 15:31:32 R1dLGSDP
素敵だ(*´∀`)

590:MyID- YahooBB219011161080.bbtec.net
04/11/15 15:33:21
同意だ(*´∀`)

591:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/15 15:34:22
ごめん、sage間違えた orz

592:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/15 16:21:19
>591
(・∀・)ニヤニヤ

593:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/15 17:56:01
今日、初めてエヴァ板を見た。
そして最初にこのスレを見た。
なぜ今までこの板に来なかったんだ。ここは楽園じゃないか。

594:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/15 18:52:29
楽園とは違うな。今のままじゃいけないと
全員が色々考えているだけだと思う

595:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/15 19:33:17
今日初めてここに来て一気に読みました。日頃、どれだけ他人を思いやることができてないか、自分が情けなくなりましたし、同時に、自分の性というものも、もっと大切にしていかなきゃな、と深く感じ入りました。まじレスすいません。

作者さん本当に乙様です。執筆活動頑張ってくらさい。ホント応援してまつm(_ _)m


596:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/15 19:37:11
このスレのおかげで持病だった腰痛がだんだん治まってきました。
作者様、住民の皆さん、ありがとうございます。

597:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/15 20:06:07
25歳
去年まで金無し君だったけど、このスレのおかげで(ry

598:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/15 22:14:02
さすがにここまで崇拝レスみたいのあるとキモいな

599:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/15 22:22:12
ネタをネタと(ry

600:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/15 22:27:47
まあマターリと待とうや

601:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/15 23:10:24
こういったタイプのスレは崇拝が過ぎる傾向があるからな。
まぁ、お茶でも飲んでマターリ待機汁

602:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/16 00:24:31
>>593>>595は本心だと思う。
それ以降はオフザケ。

603:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/16 03:43:17
女として生きて21年。
生理のときの情緒不安定後ろ向きの考えはホント無理('A`)
おまいら生理のときには彼女に優しくしてやれよ。
かなり惚れるから。

604:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/16 08:04:20
>>603
俺はいつでも優しいっつーのw

605:年寄り
04/11/16 09:13:32
>>604
今時の若いヤロー共は女に優しいとか言われて喜んでるのか?
俺が昔言われた時には、こいつ泣かしてやろうか?とかなり葛藤したもんだが・・・

606:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/16 13:14:23
>>605
微妙だけど、ヨーロッパの価値基準では、優先順位は

ガキ>女>>>>>男
が基本だそうな…連中は建前じゃなく本気で言ってるらしい…

607:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/16 13:17:06
ドイツ系のアメリカ人曰く。
男は敵地でいつかのたれ死ぬ、もしくは過労死で先に逝く。
女は家を絶やさないようにいっぱしの人間に
ガキを教育しなければいけない、故に女は尊敬されなければいけない。

勿論そこに甘えがあってはいけないので、
その手の葛藤はある程度なきゃいけないが、
基本的にたまったストレスは敵にぶつけてりゃいい。。

608:604
04/11/16 13:50:22
>>605
優しいと喜んでいるというか、
俺は女性を尊敬してるから、ぞんざいに接するなんてとてもできんわ

609:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/16 14:28:01
ただ女性だからって理由で蔑むのも尊敬するのも、根は同じだと言ってみる。
スレに関係ないがな。

610:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/16 14:45:17 XA9jqTop
女性蔑視者とフェミニストが集うスレはここですか?

611: ◆jI.1AdsuJs
04/11/16 15:20:19 DO9AfZ/2
>>◆Y4xz/t8XUU

・・・GJ!・・・

612:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/16 15:33:13
人間以外の生物では、雄は捨て駒で有ることが多い。
人間だけが違わねばならない理由はどこにもない…残念ながら。

613:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/16 18:41:19
すごい理屈w

614:年寄り
04/11/16 19:19:18
スレ違いスマン。(無視してくれて構いません)
老人や婦女子をいたわるのには異論はないが、俺の疑問は”何故優しくする”ではなく”言われて(思われて)喜んでるのか”だったのだが・・・

取って付けたようで申し訳ないが◆Y4xz/t8XUUさんGJ

615:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/16 21:11:15
いやもうどうでもいいから(;´Д`)

616:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/16 21:19:51
スレ違いはおろか板違い

617:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/17 07:52:19
そろそろ皆さん
話題をストーリー関連に限定してもらえます?
スレにも限りがあることですしm(_ _)m
ヨロシク

618:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/17 08:04:37
スレが終わりそうになったら
次スレを立てればいいじゃない

619:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/17 22:05:59
無駄に話が長すぎ、ウザイ。
そろそろミサトが帰ってきていいはずだぞ。
ネルフの訓練はどうした?それに、たった数日の間に
なぜそんなにいろんなことがおきるのか疑問。

>◆Y4xz/t8XUU
スレに話をのせるのは勝手だが、もう少し考えろ。

620:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/17 22:15:48
つまんない釣りするなよ。頼むから

621:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/17 22:15:49
>>619
色々なことって、なんか特別なこと起こったっけ?
日常をクローズアップして描いてるだけで不自然ではない気が。

622:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/17 22:19:30
このスレは一人の神が支えているのです。
何をしようが神の自由です。
大体コレより面白い話を貴方は書けるのですか?…無理でしょう?
それでは、続きを早くいただけますように。アーメン。

623:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/17 22:21:00
ageんなよ

624:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/17 22:22:40
・・・ということだ、みんなそろそろ引き揚げようや。
他にもスレはたくさんあるさ。


また一つ、スレが腐海に呑まれたか・・・

625:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/17 23:11:30
釣りは気にせず、入れ替わってしまったアスカタンとシンジキュンに(*´Д`)ハァハァしませう

626:>582の続きです。1/3。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/17 23:33:10
生理の痛みは激痛ではなく鈍痛である。シンジも時間が経つにつれて、不快感こそ消えないものの、
痛みそれ自体には少しずつ馴染んできた。
その助けとなったのは、アスカの愛撫によるところが大きいだろう。シンジの注文を言葉以上に
正確に読み取って、手当てをしてくれる。いや、ただアスカが側にいてくれることが、何よりも
シンジに安らぎをもたらしてくれた。
「あ・・・シンジ、起きられる? そろそろナプキン交換した方がいいんだけど」
時計を見れば、お昼が近い。
「三時間ぐらいで取り替えなくちゃいけないんだ・・・って、もうこんな時間?」
シンジは横になったままだし、アスカはシンジの世話をしただけ。家事は何一つ進んでいなかった。
「時間は目安の一つよ。気持ち悪くなったらどんどん取り替えちゃって」
着替える必要がないので、今度はトイレでナプキンを取り替えた。今まで何に使うのかよくわかって
いなかった小さいゴミ箱に使用済みのものを捨てる。明日は学校の女子トイレでもこんな風にする
ことになるのだと考え、シンジは憂鬱になる。
トイレから出たシンジは、外で待っていたアスカにいった。
「アスカ、僕は大丈夫だから。・・・一人でさせちゃって悪いけど、洗濯とか掃除とか、お願い」
アスカにしてみれば、シンジの苦しさを誰よりもよく知っているからこそ、放っておくことなど
できなかったのだろう。それを責めるなんて出来るわけがない。
でもこのまま一日を潰すわけにもいかなかった。
「・・・うん。シンジがいいなら、そうするわね」
動き回るアスカの邪魔になってもいけないので、シンジは『シンジ』の部屋で寝ようとしたが、
アスカが提案した。
「『アスカ』のベッドを使った方が、身体に合うんじゃない? 『シンジ』の部屋の方が気持ちが
落ち着くかもしれないけれど・・・」
少し考え、シンジはアスカの意見に従った。
身体が『アスカ』である以上、『シンジ』の部屋にいても自分の変化は意識してしまうだろう。
また、『シンジ』の部屋の匂いや雰囲気をもし『他人』のものと感じてしまった場合、
そのショックは『アスカ』の部屋の匂いを『自分』のものと感じた場合よりも大きい気がしたのだ。

627:2/3。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/17 23:33:53
『アスカ』の部屋の『アスカ』のベッドでシンジは横になった。しかし病気になったわけでも
疲労しているわけでもないから、睡眠を取れば回復するようなことはなく、そもそも眠くもならない。
ふすまの向こうでは、脱衣所の方に向かうアスカの足音。まずは洗濯機を回すつもりらしい。
天井を見上げながら、ぼんやり考える。
アスカはアスカで、この身体で嫌な目に遭ってきたんだ・・・。
今朝まで自分は何もわかっていなかった。『アスカ』の身体はきれいで素晴らしいとしか考えず、
だから『シンジ』の身体になってしまったアスカに妙な罪悪感を抱いてしまったりもしていた。
しかしこの苦しさは半端じゃない。おまけに毎月一回到来の保証付き。
にも関わらず泣き言を全然いわなかったアスカを、シンジは尊敬すらしたくなる気分だった。
まあ、毎月今頃になるといつも以上に機嫌は悪くなったし、愚痴やぼやきも増えた気がするけど、
でも、やっぱり凄い。
小さい頃から一人で努力してきたから、人に甘えたりしないのかな・・・だとしても、元に戻ったら、
今度からは僕にも少しは頼って欲しいな・・・僕もこの痛みがわかるようになったんだし・・・。
とりとめもない思考をしていると、ふすまを開けてアスカがいった。
「今から掃除して、洗濯物干したら買い物に行こうとおもうんだけど・・・掃除の注意点とか、
今日買っておいた方がいい物とか、あったら教えて欲しいの」
「あ、えっとね・・・」

シンジなりのアドバイスを終えると、アスカは確認するように要点を繰り返す。完璧にポイントを
押さえていて付け加えることもない。そして、腰掛けていたベッドの端からアスカは立ち上がった。
「じゃ、さっさと片付けて来るわね。あんたは無理しちゃ駄目よ」
「・・・アスカこそ、無理しないでね。アスカは、一人で頑張り過ぎちゃうところあるから」
「何よ。シンジのくせにずいぶんわかったような口をきくじゃない」
「だって、入れ替わってからほとんどずっとアスカと一緒にいるし・・・アスカの昔の話も聞いた
から・・・前よりは、アスカのことわかるようになったとおもうよ」
「・・・はいはい、気をつけるわよ」
部屋を出るためシンジに背を向ける寸前、アスカの顔は照れ笑いを浮かべているように見えた。

628:3/3。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/17 23:35:37
痛みとともに横になっている他にすることもなく、シンジは部屋の外の物音に耳を澄ます。
ふすま越しに聞こえる掃除機の音。普段のシンジの掃除よりも、念入りで丁寧な感じ。
それが止むと、ダイニングの方で食器が鳴る。二人分準備した朝食を、朝昼兼用のご飯にしている
のだろうか。
次に脱衣所を経由してベランダへ向かう足音。ベランダで洗濯物を干す音までは届かず、
しばらくは何も聞こえて来ない。
居間を横切る。風呂場から水音。風呂掃除までやっているらしい。確かにそろそろ掃除する時期
だったけど、シンジが手伝えるようになってからにしてもいいのに。
やっぱりアスカ、頑張っちゃってる・・・。手の抜き方も教えた方がいいのかな・・・。
布団の中で身を丸めながら、シンジは次第にうつらうつらとし始めた。

「・・・寝ちゃった?」
半ば眠りに落ちかけた時、囁くようなアスカの声が耳に届いた。買い物に行く前に、シンジの様子を
見に来たようだ。
少し意識は引き戻されたが、ここで目を開けたらまたアスカを長時間付き添わせてしまいかねない。
シンジは目を瞑ったままでいることにした。
規則正しい呼吸を心がけるシンジに、頭上からアスカの声が降る。
「・・・ごめんね、シンジ。痛くて辛い目に遭わせて」
シンジに対する深い優しさと、何かに対する強い憤り。シンジはアスカの声に、その二つの感情を
聞き取った。
やや乱れていたシンジの髪の毛をそっと直しながら、アスカは吐き捨てるようにいう。アスカが
何に憤っているかが、その言葉で何となくわかった。
「どうして女の・・・『アスカ』の身体に、子宮なんかあるんだろう・・・」
しばらくシンジの枕元に立ち尽くしていたアスカは、最後にもう一言呟くと部屋を出て行った。
「子供なんか、欲しくないのに」
あまりに痛痛しいその響きに、ふすまが閉まると同時にシンジは目を見開いて身を起こした。
自分がアスカの心をまだわかっていないと気付き、しばらくそのまま茫然としていた。

629:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/17 23:45:29
(・∀・)イイヨイイヨー

630:まんぽ
04/11/18 00:15:57 oHtnADa8
チンポ上げてくれてマリガトー

631:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/18 00:26:56
オッテュ

632:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/18 00:38:08
相変わらず上手です!引き込まれますなぁ
GJ!

633:あぼーん
あぼーん
あぼーん

634:なきゅら
04/11/18 00:59:54 oHtnADa8
もらでっちゅ

635:暇だから、俺が続きを開店やろう
04/11/18 01:10:05 oHtnADa8
アスカが買い物に行くと、三百の子豚がアナールSexをしてました。

シンジの血を見て興奮していたアスカは
『今夜はバーミヤンねぇー!えぇへへへーー!』
と叫んで、突進しました。
もろちん、マツモトキヨシです。

636:駄文でこのスレを埋めてやる。荒らしはスルーするがよい。
04/11/18 01:18:22 oHtnADa8
そこへ通りかかったケンスケ。

『今夜はバーミヤンよー』と叫ぶシンジを見て思った。

(碇がついに女言葉に・・・?)

呆然とするケンスケの目の前を三百の子豚が通り過ぎます。
もろちん、アナールSexをしながら。

ケンスケ
『うひょひょー!
ついに碇がホモに走ったぜーい!』

そう叫ぶと、

637:あぼーん
あぼーん
あぼーん

638:アナルは好き?
04/11/18 01:25:25 oHtnADa8
げらゃぶとゃひー!

639:つつぎ
04/11/18 01:27:50 oHtnADa8
ズボンをズボン!と、下ろしたケンスケは、シンジ(アスカ)の背後からこっそりと近づきます。

アスカはバーミヤンに夢中で気付きません。

640:スカトロ嫌い
04/11/18 01:28:59 oHtnADa8
ウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコウンコ

641:暇だから俺が続きを書いてやる・2
04/11/18 01:32:00 oHtnADa8
ケンスケは、そのいきり立ったイチモツをシンジ(中身アスカ)に向かって、突き出しました。

『碇ー!俺の愛を受け止めてくれぇー!!』

つづく。

642:ここで三分間クッキング♪
04/11/18 01:36:09 oHtnADa8
しかしてシンジの貞操は?

643:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/18 01:39:29
そろそろ
eva:エヴァンゲリオン[レス削除]
スレリンク(saku板)l50
↑に通報しますよ

644:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/18 01:45:24
>>643
もう出した。以降放置でよろ。

645:残念だ・・・
04/11/18 01:49:41 oHtnADa8
おとなしく立ち去るとしよう。

646:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/18 02:03:42
LRS派の俺をここまでひきつけるとは・・・。
レイとシンジを入れ替えれば・・・・・なんか
二人とも落ち着いてそうで駄目だな。

647:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/18 02:14:59
>>646
じゃあ三人とっかえっこで
LARSになってしまうが・・・

648:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/18 02:18:56
>>647
この際、4人にすれば?

『目が覚めたらシンジとアスカとレイとカヲルが入れ替わってたスレ』

シンジ→レイ
 ↑  ↓
カヲル←アスカ

649:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/18 02:22:27
>>648
レイのシンジにシンジのカヲルが襲い掛かるのを
カヲルのアスカが必死で止めて、
アスカなレイがレイのシンジと友情を育む学園ラブこめですか?

650:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/18 02:26:08
おもしろそう
もし立てたらここにそっと教えに来てください。

651:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/18 02:27:26
>>648、649
ややこしいw
でも面白そうだ! かなりの文才が必要か?

652:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/18 02:30:36
読んでみたいが、混乱しそうだな。アスカとレイの入れ替わりなんも面白そう。

653:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/18 02:33:22
その場合リナレイか本編レイかでまた違うな

654:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/18 02:38:06
>>652
自分の体が心配でレイinアスカに着いて回る、アスカinレイ。
最近あの二人仲が良いわねとヒカリに問われて、苦笑する事情通のシンジ。
大人しくなって、人気爆発のレイinアスカを見て複雑なアスカinレイ。

655:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/18 02:54:58
>>654 面白そう!
スレ違いかもしれんので、以降はもしもレイとアスカの性格が~スレでしませう。

656:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/18 03:55:24
◆Y4xz/t8XUU氏
乙!
何かこのスレ色んなものとか知識が展開されてて面白いな。

657:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/19 04:19:24 cq7UBk5u
◆Y4xz/+8XUU様 キテターーー!!(=^▽^=) アスカスキスキ

658: ◆jI.1AdsuJs
04/11/19 10:14:10
・・・◆Y4xz/t8XUU・・がんばって・・・

659:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/20 16:00:35
きたいあげ

660:>628の続きです。1/3。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/21 01:47:23
玄関のドアが閉まる音を聞きながら、シンジはベッドの上でさっきのアスカの言葉を反芻する。
『どうして子宮なんかあるんだろう』『子供なんか、欲しくないのに』
その声は、単に生理の痛苦を嫌がっているというよりは、女性の生殖機能それ自体を疎んじている
ようにしか聞こえなかった。どこか、子供を持つことを怖れているようにすら聞こえた。
シンジはその意味を懸命に考えた。身体の痛みがいつしか脇へ追いやられるほど、アスカの気持ちを
理解することに集中した。

もし入れ替わりなど起こらないうちにアスカのあんな呟きを耳に挟んだとしても、シンジは何もせず
何も考えなかった可能性が高い。誰とも距離を置き、自分の心を見せず、他人には深く関わらない。
父に捨てられて以来、それがシンジの生き方の基本だったのだから。
しかし今、シンジは『アスカ』である。『アスカ』として振る舞うためにはアスカの考え方を把握
しておかねばならない。
それとは別の義務感もあるだろう。現在のアスカをアスカと認識できるのはシンジだけである。常に
『シンジ』として振る舞わなければならないアスカの、その本当の心に唯一触れられる自分は、
彼女を支えてあげるべきだとおもう。それはまた、『アスカ』になってしまった自分がシンジとして
アスカに支えてもらうことにも繋がるわけだし。
だが、それらの理屈以上に、今のシンジはアスカのことが気になって仕方なかった。
アスカが何を考えているのか、どんな気持ちを抱いているのか、それらをもっともっと知りたいと
願うようになっていた。

一昨日の晩に聞いたアスカの過去。昨日聞いたエヴァに対する感情。さらには入れ替わり以前の
アスカの言動。それらの記憶を掘り返しても、さっきのアスカの台詞には今一つきれいに接続しない。
アスカって意外と子供好きな気がするんだけど・・・。
悩んでも適切な解は得られないままだが、ベッドに寝るのには身体がうんざりしている。といっても、
動き回るにもまだ辛い。
とりあえずシンジは『シンジ』のパソコンを持って来て、ネットでも覗いてみることにした。

661:2/3。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/21 01:48:14
開発前なのか、使徒との戦闘でビルが破壊されて一旦更地にしたのか、第三新東京市にはあちこちに
空き地が点在している。アスカはそんな一角を、スーパーに向けて歩いていた。
すると目の前にサッカーボールが転がって来る。空き地の遠くから後を追って走って来る幼い女の子。
アスカが足を軽く振り抜くと、ボールは見事にその子の足元に飛んで行った。
「ありがとー、おにーちゃん!」
無邪気な一言が、予想以上に心に刺さる。それでも軽く手を振って、アスカはその場を離れた。

・・・『シンジ』って、本当に目立たないのね。
道を歩いていてもスーパーに入っても、『アスカ』と一緒だった昨日や自分自身が『アスカ』だった
以前とは違い、誰もアスカに注目しない。
物心ついた頃から人目を惹くのが当たり前だったアスカにとって、それは軽い驚きを伴う経験だった。
・・・けど、こういうのも悪くないわよね。透明人間になったみたい。
一挙一動が周囲の視線を集め、些細な言葉が無駄に他人を傷付ける、そんな『アスカ』として暮らす
上では避けられない不快感から、今の自分は解放されているのだ。
そして生理と無縁なこの男の子の身体。股間の突起物が時におかしくなる以外は申し分ない快適さ。
・・・あたし、やっぱり『シンジ』になって良かったんじゃないかしら?
しかしそんな思考が、心理学でいうところの合理化を含んでいることも、アスカは自覚している。
自分が『シンジ』である現状を受け入れようと、そのメリットを無意識のうちに探しているのだ。
そうでなければ、さっきの女の子の言葉があれほど引っかかるわけもない。
だいたい、このままだったらシンジに『アスカ』の面倒な生活を押し付けることになってしまう。
そんなのは嫌だ。
スーパーの片隅で買った物を袋に詰めながら出した脳内会議の結論は、現状維持に甘んじないという
当初からの方針の再確認。
・・・それに、『シンジ』の暮らしだって楽じゃないものね。
両手に持った荷物の重さに少し顔をしかめながら、アスカは内心で付け加えた。

662:3/3。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/21 01:49:03
帰ってまずシンジの様子を窺うと、身を起こしてサイドテーブルに置いたパソコンを操作していた。
「寝てなくて大丈夫なの?」
「うん。まだあれこれ出来るほどじゃないけど・・・でも、少しずつ慣れてきてるから」
微笑んだ顔は、依然本調子ではなさそうだが、確かに無理をしている様子でもない。
「ご飯は食べた? 一応こんなもの買っておいたけど」
「うわ・・・ありがと! ちょうどお腹空いてきてたんだ」
アスカがシュークリームを差し出すと、シンジはとろけそうな顔になった。一昨日のチーズケーキの
一件で、シンジも「甘い物=『自分』の好物」とすっかり刷り込まれたのかもしれない。
「おいしい! ほんとにありがとね、アスカ」
幸せそうにシュークリームを頬張るシンジは、とても可愛らしかった。
アスカ以上に似合っている『アスカ』の素敵な笑顔。大切に守ってあげたくなる女の子。
「どういたしまして」
内心の入り組んだ動揺を押し隠して、アスカは笑いかけた。紳士的な男の子らしさを少し心がけた。
するとシンジは頬をさっと染め、同時に多少淋しげな笑顔を作る。
「・・・今、アスカのこと、ちょっとかっこいいって感じちゃった。・・・僕より『シンジ』が
似合ってるみたい・・・あ、ごめんなさい!」
「別にいいわよ。あたしもシンジの『アスカ』は似合ってるっておもっていたところだし」
少しやり返すと、アスカはフォローする。それは自分自身にも言い聞かせる言葉だった。
「ものは考えようでしょ。今の身体が肌に合うって、元に戻るまではむしろ好都合なことじゃない」

『アスカ』の部屋を出ると、急いでやるべきことが見つからなくなった。風呂掃除と買い物を間に
挟んだとはいえ、干した洗濯物を取り込むには少し早い。
アスカの口からは欠伸がこぼれた。昨日よりもさらに疲れている気がする。
・・・ちょっと張り切り過ぎたかしら。
シンジの指摘の正しさに苦笑しながら、アスカはちょっと休憩することにした。昨日シンジに教わった
部屋の片隅へ行き、座布団を枕にすると、畳の上に寝そべる。股間が気になるので姿勢は仰向け。
心地好く柔らかい風に包まれながら、アスカはたちまち眠りに落ちた。

663:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/21 01:50:01
オッテュ

664:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/21 04:56:09
キテター!
乙です。
この生活になってから初めて完全な別行動がありますたね。


665:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/21 07:50:36
作者さん乙です
スレ一気に読ませてもらいましたが、
そこらへんの似非作家の書いた小説よりも、
文章にまとまりがあるし、全体的に感情移入しやすい
凄く読み疲れしずらいいいssですね。

666:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/21 11:54:32 BfJ52k7A
乙です。


667:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/21 12:58:38 KB24CLx/
Z会です。

668:暇だから、俺が結末を開店やる
04/11/21 13:55:22 KB24CLx/
実は、ぶつかった拍子に入れ代わったと思い込んでいただけで、元々アスカは『シンジ』でシンジは『アスカ』だった。
帰って来たミサトを切り刻んだ二人は謝肉祭を始めましたとさ。

めでたす、めでたす。
ヒンジ

669:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/21 15:01:01
>>660-662
このFFを書くまでにどれだけの考察と下済みをしてきたのだろう…
アスカの立場をいたわるシンジ、シンジの立場をいたわるアスカ、
ある意味究極の保管計画かも知れん
お疲れ様。


670:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/21 15:03:51
>>668
氏にさらせ

671:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/21 15:08:53
>>670
釣りを釣りと(r

672:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/21 15:51:44
>668 氏に晒せ

673:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/21 16:22:22
>>672
釣れますか?

674:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/21 17:06:22
こんなもんに下済みはいらんと思うが…。

675:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/21 19:39:03 4UHeg71W
>673 釣れませぬ

676:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/21 19:50:54
ミサトやトウジ達との絡みも見てみたいが・・
Y4xz/t8XUUさんは、シンジxアスカのみしか書かないんでしょうか?

677:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/21 20:24:04
漏れ漏れも
催促してるわけじゃないから作者の勝手だけどね

678:なら俺がミサト×トウジを開店やろう。
04/11/21 20:58:41 KB24CLx/
昼休み、トウジがいつものように屋上でノグソをしていると、違和感を感じた。
なんと!トウジのケツの下にミサトの顔があったのだ。
『アカン!止まらん!!』
ぶりぶりぶり・・・

『あぁ~んもっとー!』

おしまい。

679:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/21 22:07:48 QjI+cQE8
おっもろかった


680:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/21 23:52:45
saga

681:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/22 11:55:12
結局元に戻らないまま、6年が過ぎていた
シンジ「アスカ結局肉体が元に戻らないね」
アスカ「私のナイスボディがって何言ってもしかたがないわね」
シンジ「今更、元に戻ってもちゃんと男の子らしく出来るかどうかわからないし」
シンジ「この肉体、胸が大きくなちゃって凄い肩が疲れるんだけど」
アスカ「我慢しなさいよね。私のナイスボディなんだから」
アスカ「この貧相な肉体を鍛え上げるのには苦労したわね」

682:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/22 15:54:31
元に戻らないってのもいいな。
秘密を抱えたまま結婚→妊娠→出産てのはどーよ。

683:その話の続きは俺が開店やろう
04/11/22 16:11:16 eKKAW85d
生まれた子供はアスカの母乳(『シンジ』のモノから出てくる)
を飲みながらスクスクと成長していきました。

アスカ『まぁ、コノ子は本当におしゃぶりが好きね』
そう、実は生まれた子供はゲンドウと入れ代わっていたのだ。

684:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/22 16:22:02
なかなか興味深いな

685:俺はギャグ主体だから変な話しか書けないんだが・・・
04/11/22 16:29:50 eKKAW85d
シンジ『ハァ・・・どうしてこんな体に・・・』

体は女でも魂が男だったためか、アスカと入れ代わって一年ほど経ったある日、『シンジ』のムネからは精子が出るようになっていたのだ。

では、どうやって妊娠したかというと、
アスカがシンジのオッパイを吸う→精子を飲み込む→キンタマの中で受精→シンジのマンコに発射→着床

686:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/22 16:31:00
なんか別の生き物と化しとるのう。

687:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/22 16:32:13 eKKAW85d
毎日LCLに浸かってた影響です。

688:俺流、事の真相
04/11/22 16:45:20 eKKAW85d
話しは最初に戻る

・・・実は、シンジもアスカも使徒との戦闘で既に死んでしまっていた。
しかし、大事なエヴァのパイロットである。
当然の様にレイと同じく二人目は用意されていた。
あとは、空の肉体にサルベージした二人の魂を容れるだけで良かったのだが、何しろ二人一緒である。
『アスカ』も『シンジ』も同じカタカナ三文字だったため、MAGIが間違えてタマシイを入れてしまったのだ!

しかし、誰もその事には気付かなかった。

そして、ネルフは二人が自分が死んだという事実を知ってショックを受けないよう、記憶に少し細工

689:さらに
04/11/22 16:50:26 eKKAW85d
記憶に少し細工をして、部屋に寝かして置いたのである。

その後観測された二人のいささか不可解な行動も、タマシイがまだ新しい体に慣れて居ないのだろうということで片付けられた。

そんな訳で、二人は現在に至る。

事の真相、その2

何故、生まれた子供はゲンドウだったか・・・。

知ってのとおり、ゲンドウは

690:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/22 16:52:57
多分、正解なんだろうけど、ネタバレはいかんな。

691:あくまでも俺の話というわけで。
04/11/22 17:09:14 eKKAW85d
ゲンドウの魂は
アダムとの融合時に体からはみ出した部分がさ迷っており、なんか人間的に魂の足りてなさそうなシンジの魂をサルベージするときにMAGIがサービスで付け足して置いたのだ。
女としてのMAGIがそうさせたのかもしれない・・・
ともかく、男らしさを出すためには何処に魂を容れるべきか迷ったマギは
シンジのキンタマにゲンドウの魂をサルベージしたのだった。

しかし、シンジの体に入ったのはアスカの魂だった・・・
キンタマにサルベージされたゲンドウは異質ゆえにその本領を発揮できず、

692:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/22 17:34:16
ええい!大人しく職人のうぷを待ちやがれ!

693:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/22 18:28:09
早漏は嫌いです

694:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/22 19:11:00
うざいからNGワードで消した
2度とくるな

695:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/22 19:19:46
夢オチでいいや…

696:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/22 19:22:38
>ID:eKKAW85d
てか、こいつ自分のこと面白いと思って書いてんならマジで頭悪いよな

697:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/22 19:24:19
誰かこのスレを浄化し(ry

698:LAS専用浄化AA
04/11/22 19:26:19
 /:::::::::::::::::::::::::::,ィイ/〃:.i:.,:.:.l.:..i:..:.ヽ=弌iiヽ
 !::::::::::::;r_、:r'"'´_^'>{:{/_!:|.:.:|:..|:.:、.ヾ、彡li/=-.、
 ';:::::::::::ゝヘ'l    `_!ツ!L_ヾ、|i:ト;.:.}、リヽ:.彳ヽ:.ヾ丶
  ヽ、:::::::/^、     ゝ     リ,rN_Vz/|:!.l.:.i.トヽ
   イi/!   : 、  ハ     '、='イ://::.:.|:..|:..l:.| ';!
  _,/_    /  ̄ ´ 'ー-、'   レ//|::.:..|:..|:.:|i:|
 ゞ.:.:.:.:.:ヽ、〈           ,ヽ /〃!:l::.:..|:i.|.:.| l
/:.:.:.:.:.:.:.:.;、_;ヽ       /:イ//⌒ー'フ:|:l.|.:.| !
:.:.:.:.:.:.:,:ノィー‐ヽ、     /〃/ノ    、>:!.l.:.|
.:.:.:.:.:.'ーニ´-‐ッ ヽ    /;:'::/  ,、 _ イi|:l.:l.:.|


699:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/22 20:12:22
まぁぶっちゃけどれかが当たっていたとしても、
◆Y4xz/t8XUU氏程神なら差し支えないだろ。

700:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/22 20:13:33
>>699
同意

701:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/22 20:18:23
>>698
浄化されますた(;´Д`)ハァハァ

702:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/22 21:13:07 eKKAW85d
再汚染

703:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/23 00:09:35
サゲ

704:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/23 03:39:11
よーしパパ嵐対策に全ログ保存しちゃったぞー

705:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/23 11:00:32
>>704
偉い!

706:ここ壊れてますlo;
04/11/23 11:08:57 iR3f0tx8


707:ここ壊れてます&lro;
04/11/23 11:09:21 iR3f0tx8




708:久々に>>1降臨
04/11/23 11:57:19
>>470
建て逃げとは違いますよ、◆Y4xz/t8XUU氏が来るまでは一応は書いてました。
どちらにせよ、自分はもうROMに徹したほうがいいですね。
orz

709:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/23 12:06:59
↑言いたいことは色々有るけど、
取りあえず自分で降臨とか言うな

710:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/23 12:22:55

           error!
     Can't be reading air >>708

711:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/23 13:41:13

>>708
一月近く前のレスに何ry

712:ooo
04/11/23 15:06:55


713:>662の続きです。1/2。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/24 00:57:10
ふと気付くと、アスカはシンジに抱きしめられていた。
二人とも元に戻っている。『シンジ』なシンジが『アスカ』なアスカを包み込むようにして、
アスカの髪を優しく撫でてくれる。
それは、ついこの前ママに会えない嫌な夢を見ていた時にアスカを助けてくれた人の抱き方と
よく似ていて、あの優しい人はシンジだったのかとアスカは納得した。
けれどあの時二人は身体が入れ替わっていたのに、と考え出すと、その思考に合わせたように
二人の身体は入れ替わり、『アスカ』なシンジが『シンジ』なアスカをその胸に抱いていた。
『アスカ』の乳房の豊かで柔らかな感触に、アスカは気持ちよくなる。
でもこれじゃ逆よね、やっぱり『男の子』が『女の子』を抱く方が様になる、とおもった瞬間、
今度は『シンジ』なアスカが『アスカ』なシンジを抱いていた。
アスカの胸にしがみつくシンジはとても華奢で可愛らしくて、アスカの心をシンジへの愛おしさで
埋め尽くしてしまう。
もっとシンジを強く抱きたい。もっとシンジに近付きたい。もっとシンジと触れ合いたい。
そんな衝動に駆られて、アスカはシンジを抱き寄せると、腰を密着させてこすりつけた。
股間で、何かが噴き出した。

アスカは、不思議なくらいの快感とともに目を覚ました。いつの間にかうつ伏せになっていた。
けっこうな時間眠っていたようで、外はいつしか夕日が傾き始めていた。
何か、夢を見ていたような気がする。記憶はすぐに薄れてしまって具体的にはもう覚えていないが、
自分とシンジが登場したような、そんな気持ちのいい夢。
だがその残滓を味わおうとしたアスカは、股間の不快感に気付かされた。パンツの中が濡れている。
・・・まさか、あたし、この年でおねしょ?
焦って立ち上がるが、どうもおかしい。漏れた液体は粘度が高く、ズボンや床にまでは滲みていない。
自分の身に何が起こったのか不安になって、おっかなびっくりアスカは手を突っ込んだ。
指先に掬い取ったのは、白いゲル状の存在。ひどく生臭い。
「・・・・・・・・・や、やだぁっ!!!」
その物質の正体をついに悟って、アスカは悲鳴を上げた。

714:2/2。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/24 01:03:31
今日の午後はずっと、シンジはネットで男女が入れ替わった物語を探し出しては読み耽っていた。
もちろん最初は元に戻る参考にならないかと考えていたわけだが、今日も結局調べは行き詰まり、
途中からは単純にストーリーを楽しむようになっていった。
ある日突然身体や生活を少女と交換することになった少年たち。そんな彼らの戸惑いや苦悩、
そしていくらかの喜びは、シンジ自身の感覚と重なるものだった。シンジは彼らに感情移入して、
ハッピーエンドに微笑んだりせつなさに涙したりしながら数多くの話を読み進めていった。
元に戻れなくても幸せに暮らしていくカップルの物語もずいぶん多くて、そんな結末に行き着く度に、
シンジは物語内の二人の幸福に安堵しつつも、自分たち二人の将来を想像して不安になった。
「・・・あ」
そのうちにシンジは、二人が元に戻ったいくつかの作品に少しばかりの共通要素を見出した。手段
だけに注目していた昨日の探し方では見つけられない要因だった。
ただそれを自分たち二人に即座に適用できるかと考えれば、首を横に振るしかなさそうだ。
「・・・そんな都合のいいこと、あるわけないものね」

夕方になった頃、シンジはトイレに行きたくなった。ナプキンを交換しないわけにもいかないから、
替えを持って部屋を出た。
居間を横切ると、アスカがシンジの指定席で昼寝している。一所懸命働いたアスカが微笑ましくも
あり、自分たちがますます『今の自分』に近付いているようで複雑な気分。
用を足し、交換し、服装を整えて手を洗い終わったところで、居間からアスカの悲鳴が届いた。
「や、やだぁっ!!!」
一昨日の晩、お風呂で勃起を初めて経験した時のものよりも、さらに大きな叫び。
シンジは急いでトイレから飛び出してアスカを見た。アスカは、固まったように立ち竦んでいた。
右手の指先に絡みついている白いもの。『シンジ』の身体からかすかに漂い鼻をつく臭い。
そしてショックに打ちのめされたアスカの表情。シンジと目が合うと、後ずさろうとする。
シンジは何が起きたかを悟ると、いつにない素早い動きでアスカに近寄り、その腕を掴んだ。
・・・今、絶対にアスカを放置したらいけない。見捨てるようなことをしちゃいけない。
頭で考えるより先に、身体が動き、心が感じていた。

715:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/24 01:10:23
乙です。とうとう『シンジ』に来るべきものが来ちゃいましたな。

最初の二行を読んだ瞬間「いきなり終了か」と思ってしまったのは内緒です。

716:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/24 01:35:28
乙でございまつ。本日は最初の部分から頭がくらくらでございまつ。

717:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/24 02:24:53
>>715
(・∀・)人(・∀・)ナカーマ

718:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/24 06:02:10
早起きは特ダネ。

719:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/24 07:18:17
乙彼です! 良かった。

720:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/24 08:33:28
>>715
(・∀・)人(・∀・)

乙です!
さぁ今日の分も保存保存・・・

721:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/24 21:12:50
俺も最初の方読んだときは
終わっちまうのか!?とハラハラしてしまった・・・

兎に角、乙彼です!


722:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/25 05:25:38
来てたーーーーーーー
ありがとうございます


723:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/25 16:36:10
シンジはどうするのだろうか、乙。。

724:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/25 18:11:18
神乙彼

725:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/25 20:52:18
オッテュ

726:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/25 21:36:02
>>723
ぱっくんちょします

727:>714の続きです。1/2。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/26 01:19:24
アスカが振りほどこうとしても、シンジはしっかり掴んだ手をどうしても放そうとしなかった。
シンジが必死なせいもあるし、アスカも自分のしてしまったことに衝撃を受けて、全力を出すような
気力は湧かなかった。
アスカは膝から力が抜け、そのまま床にへたり込む。
「シンジ・・・放して・・・あたしみたいな変態、ほっといて・・・・・・」
自分で口にしながら、アスカは改めて実感する。あたしはどうしようもない変態だと。
右手の指先とパンツの中の、ねっとりとした感触が、その否定したい事実を突きつけ続ける。
「・・・あたし、たった三日で本当に男の子になっちゃった・・・・・男子のことエッチとかスケベ
とかいってバカにしてたけど、これじゃあたしが一番のバカじゃない・・・」
恥ずかしくて情けなくて、アスカはシンジの前から消え去りたい気持ちだった。シンジを見られず
うつむいた目に、涙が滲み始めた。
「アスカはバカでも変態でもないよ。アスカは今『シンジ』なんだもの。男の子の身体なんだから、
それは仕方のないことなの」
シンジが心の底からアスカを気遣ってくれているのが、その声から伝わってくる。その優しさに
値しない自分の行為が許せなくて、顔を背けたままアスカは声を荒げる。
「だって!! これって、い、嫌らしいことする時に、出るものでしょ!」
「それはそうだけど、『アスカ』の身体の生理とおんなじようなものでもあるよ。出したくなくても、
溜め過ぎると、眠っている時なんかに自然に出ちゃうの。お昼寝の最中に出てもおかしくないよ」
「嘘・・・」
「嘘じゃないよ。夢精って言葉もあるくらいなんだから」
「・・・でも、たった三日で溜まり過ぎるなんてこと、ないでしょ? あたし、一昨日の晩から
何遍も硬くしちゃってたし、きっと、あたしが特別スケベだから・・・」
「三日も我慢してたら、なっちゃうこともあるよ。それに入れ替わる前、僕も二日ほど溜めてたし」
アスカの言葉を残らず否定して首を振ると、シンジは唇を噛んだ。
「一昨日の晩、僕がちゃんと処理の仕方を教えていれば、アスカが昨日や今日苦労することも
なかったのに。・・・ごめんね、本当にごめんね、アスカ」
自分を責めるように、シンジはごめんねと何度も繰り返した。

728:2/2。 ◆Y4xz/t8XUU
04/11/26 01:20:14
自分だって生理になった。身体は今でも痛いし苦しい。でも、アスカは昨夜の段階でシンジに警告
してくれた。今日も優しく介抱してくれた。
それに引き換え、自分は何もしなかった。すぐに元に戻れる可能性や、『シンジ』の身体が暴発しない
可能性にすがって、アスカに適切な対処法を教えなかった。
もし誰かに責任があるとすれば、それは決してアスカではなくシンジにある。アスカが自分を変態だ
なんて責める必要はまったくない。
要領は悪く、しかし懸命に、シンジはそれらのことをアスカに訴えた。
「でも・・・シンジはあたしの身体でこんなエッチなこと・・・してないでしょ?」
相変わらずシンジと目を合わさないまま、アスカはぼそぼそと反論する。
「・・・さっき、すごく気持ちよかったし・・・・・やっぱりあれ、あたしがスケベなこと考えて
そんな夢見たからああなったんじゃ・・・」
「ああ、もう! 女の子の生理は痛いけど、男の子の生理は痛くないものなの! 起きてる時の
射精も寝てる時の夢精も、癖になるぐらい気持ちいいんだから!!」
何を力説してるのかと自問自答しながらも、シンジはアスカにまくし立てた。
それにしても、アスカのこのとことん自虐的な発想は何なんだろう? 入れ替わって『シンジ』の
身体になったことが影響しているんだろうか。
それとも、ひょっとして、出かける前のあの発言のように・・・これもアスカがシンジに見せて
こなかった、アスカの心なのだろうか。いつも強気で、話す相手の目を真っ向から見据えながら
自己主張を続けてきたアスカの、他人に見せないもう一つの顔なのだろうか。
そんな初めて見るアスカの姿に戸惑い、シンジは落ち着かない気持ちにさせられた。
どうすればいいのかもよくわからなくて、とりあえず考え付いたことを口にした。
「とにかく! そのままじゃ気持ち悪いでしょ? 汗もかいてるだろうし、シャワーで身体を洗おう、
ね?」
有無をいわさずシンジはアスカを脱衣所に連れ込んだ。

729:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/26 01:32:02
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!

730:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/26 01:35:03
うおおおおおおおおおおおおお

731:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/26 01:40:48
おぁおぉあおぁおぉあああきたたぁあっぁぁぁ!!!

いっしょにお風呂ですね!
処理の仕方、男の性ってのを教えるときが来たんですね・・・?!

しかし当人達、特にアスカにとっては切実だろうな。
どうなっていくのか非常に楽しみ

732:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/26 02:02:12
読んでる方まで翌朝夢精しそうだ

733:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/26 02:48:20
ネ申 降臨 !! 乙彼です。

734:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/26 03:16:14
キテタ━━(゚∀゚)━━!!
男ってある意味大変なんでつね
ちょっと理解

735:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/26 06:52:51
もしかして、ゼットンvsエウァンゲリオンスレの599氏では?>神様

736:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/26 07:22:27
ヤター!

737:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/26 08:28:02
超GJ。続き待ってます。

738:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/26 13:08:13
性欲を持て余す

739:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/26 15:49:41
神って本当にいるんだ・・・。

740:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/26 18:08:42
GJ!!! 
夢精したこと無い俺・・・・・・

741:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/26 18:49:45
お猿さんハケーソ

742:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/26 21:26:48
オッテュ

743:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/26 22:27:23
お疲れのカキコミでどんどんレスが埋まってく・・・

744:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/26 22:29:52
   \ 乙 /     \ カレー /
     ____
   /   / |
  ./   / . |
  /__//| |___
  |__|/ .| |_| |   ____
   (゚Д゚,,) | | .//  | ボンカレー|:|
   (/  ヽ) .|//   .| (゚д゚,,) |:|
   | ∞ |  ./    .(/ 辛 ヽ)|:|
   \__\/    |     |:|
     U"U        ̄U"U

745:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/26 22:42:06
俺って夢精体質なんだよな…二回も抜いたのに、その夜夢精したこととか一度や二度じゃねーし…( ´Д`)ハァ

746:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/26 22:43:48
>>745
詳しく

747:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/26 23:23:34
|゚)ジィー

|∀゚)<GJ!
|∀゚)<お茶置いてきます。
|∀゚)/≡旦
|≡スッ

748:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 00:14:00
お茶持って帰ってるじゃねーか

749:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 00:58:39
 |\____/|
 |  ヽ_,(・),_ / ./
 \o( ´∀`)つ日 ドバー
         |||
         i|i

750:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 03:27:27
なんだ…このスレはめっちゃ良スレじゃないか!

0時くらいから、夢中になって読んだよ

とりあえず作者さんお疲れ様

751:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 13:49:15
>>735
俺もそう思ったが、細部描写のリアリテイや
完成度の高さはもはやあのスレすら超えたと思う…
シンジもアスカも人として確実に成長してるところが好きだ。

752:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 14:18:40
ゼットンVSエヴァンゲリオン
スレリンク(eva板)
URLリンク(comic5.2ch.net)
ゼットンVSエヴァンゲリオン ROUND2
スレリンク(eva板)
URLリンク(comic5.2ch.net)
エヴァでゼットンはたおせるのか? ROUND3
スレリンク(eva板)
URLリンク(comic5.2ch.net)

これか?あとでよも

753:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 14:27:11
凄い、ちゃんとログ記録してるのかw
そこも良質のFFに助けられたスレだったな、そういえば。

754:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 14:37:44
夢精経験3回しかないな、俺。神GJ

755:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 20:24:28
シンジの口調がどんどん女の子に…
何かPDX.氏を思い出した。
ともあれ神GJ

756:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 21:26:01
「シンジ」なアスカの下半身に「アスカ」なシンジが・・・(*´д`*)ハァハァ

757:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 22:04:03
シンジの対アスカ時の口調を思い出すために第九話を見ましたが何か?

758:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 22:16:25
だいたい、射精するのってどれくらい気持ちいいんだろう?
私は女だからよくわからないな。
男の人が初めて射精したときって、
どんな気持ちだったんだろ?
てか、射精したらそんなに気持ちイイんですか?

759:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 22:18:25
うわぁ、すいません、sage忘れました・・・orz
回線切って逝ってきます。。。

760:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 22:28:19
>>759
誰もそうすることは望んでない。よってそんなこと書き込んでレスを消費するなと

761:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 22:34:24
そればっかりはな~言葉じゃ表現は無理だ罠
でも夢精はオナニーの数倍気持ち良いって言うよな
俺はしたことないからわかんないけど…
ちなみにセックルとオナニーの気持ち良さは別物だな。まあ気持ちの入り方が違うのもあるが
あと個人的には挿入よりフェラのほうが数倍気持ち良いと思う

そーいえば女がイク快感を男が感じるとその快感で死ぬともいうよな
どんなもんなんだろ、まじで

762:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 22:56:40
>>758
そのメル欄は頂けない。
しかし本当に「彼岸の彼方の存在」だねえ。

763:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 22:59:24
>>758
うんこが出た時の気持ちと思って間違いない

764:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 23:03:55
女性は男性の11倍気持いいって聞いたことがありますが…

765:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 23:05:21
>761
つーか、女は痛みに強いとか、快感が男より大きいとか言うけど、
ナニを尺度にそんなこと言うんだ。
女と男を両方体験した奴なんか世界に何人もいないと思うけど(フタナリは現存する)。

766:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 23:12:10
両性具有だからって女と男両方体験したって言えるのかね?

767:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 23:14:40 pkNjMUBC
>766
いえない?

768:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 23:17:52
このスレに、神を見た。

769:エヴァ
04/11/27 23:29:17 CHZWnBBH
おもろい上げ。


770:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 23:39:22
>>765
脳内物質の量とかを測るんじゃない?

771:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 23:42:17
痛みやら快感やらを計測できる機械はまだ発明されないのか?

772:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/27 23:58:33 5FnQrVr6
女の方が男よりキモチイイのは間違いない。

773:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/28 00:02:24
神光臨オツ ガンガレ

774:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/28 00:05:03
無声は気持ち悪いだけ

775:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/28 00:05:54
来てたーーーーーーー
ありがとうございます

776:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/28 00:06:23
GJ!!!

777:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/28 00:13:36
イマダ777ゲトー
                 (´´
     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ


778:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/28 01:53:08
なんかでSEXの際に快感としては
綿棒でほじくる耳と棒の関係と聞いた事がある。
そうだとしたら女はそうとう良いんだろうなぁ

779:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/28 09:35:55
>>778
それは俺も聞いたことある…それだけに犯されて物扱いさせられたり
裏切られたり捨てられた時の苦痛と絶望感も相当大きいだろうな…
女性に恥じらいの気持ちが強いのは、そういう所から来てるんじゃないだろうか

780:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/28 15:29:35
>>778=779
そんなのきいたことないよwww
自演乙

781:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/28 16:52:35
人間っておもしろいな

782:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/28 19:07:55
個人差があると思うが女は触らなくても局部に力入れるだけでイけるぞ


783:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/28 19:39:58
いつの間にかワイ談するスレになって来てる……面白いがw

784:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/28 19:40:46
男だって想像だけでいけるぞ

785:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/28 20:51:07
>>784
嘘教えんな

786:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/28 21:22:51
嘘じゃねえよ
オナニーが日課の猿じゃ無理だけどな

787:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/28 22:06:35
俺なんか
いこうと思うだけでいけるぞ

788:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/28 22:11:07
アスカもアナ-ルオナを憶えれば違和感が少なくて良いと思うぞ。

789:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/29 12:50:27
待ちきれない。はちきれそう。

790:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/11/29 20:06:59
↑夢精寸前の香具師キター


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