04/05/17 02:33
ていうかあさきでは全然似てないよね
六条御息所が遺言で源氏に「私の娘には悲しい思いをさせたくないから手を出すな」
みたいな事を言ったけどもちろん母親として娘の幸せを願ったゆえのおながいだったんだろうけど
無意識的に女の嫉妬もあったんじゃあないかなって思ってる
そして本当なら夫さえ死ななければ六条が中宮になってただろうことを考えると
秋好が中宮になったのは御息所の悲願をかなえたってことだよね
912:愛蔵版名無しさん
04/05/17 10:18
六條タン・・・品のある近寄りがたい大人の魅力の美女。
秋好中宮・・・清楚で可憐な少女のような魅力の美女。
>>911
そうですよねー。娘の後ろ盾にはなって欲しいだろうけど。
手を出されたら、源氏の女人の多さからいって
自分と同じ、嫉妬の世界を味あわせるのはイヤだろうしね。
913:愛蔵版名無しさん
04/05/17 10:43
みんなあれだけあちこちに手をだしてるのに
そのわりには子供の数が少ないですね
914:愛蔵版名無しさん
04/05/17 17:53
>>912
いや、つまり自分の娘と源氏が結ばれたら心の奥底では嫌だろうなと
娘といえど若い娘に取られたくないみたいな気持ちが潜在的にあったのかなー
とオモたんだけど
915:愛蔵版名無しさん
04/05/17 18:28
>>914
両方あったんじゃないかな?
母として女として、両方の感情が葛藤してしまうだろうから。
だからこそ「ウチの娘に手出すな( ゚Д゚)ゴルァ!!」だったんじゃない?
そういえば、源氏って「親子どんぶり」はやってないよね?
夕顔・玉鬘も母親だけにとどまったし
916:愛蔵版名無しさん
04/05/17 20:28
>>913
平安時代は別名・性病の時代
917:愛蔵版名無しさん
04/05/17 22:38
ロマンもへったくれもない OTZ
918:愛蔵版名無しさん
04/05/17 23:00
朧月夜が朱雀帝から寵愛をうけていたのにもかかわらず子供を身ごもらなかったのは
天罰みたいなもんかなあと思ってたけど…
もし彼女が皇子を産んでたら朱雀帝は彼女の子を東宮にしてたでしょうね
そしたら中宮→国母として女の栄華を極められる
彼女の姉の四の君は子だくさんだから石女だったとは考えられないし
源氏と帝とふたまたをかけてた報いで子供を授からなかったと
919:愛蔵版名無しさん
04/05/18 01:21
10代の頃からHしまくってると将来、子宮筋腫や不妊症や癌になる確率が26倍になる
920:愛蔵版名無しさん
04/05/18 01:28
>918
お姉さんが子沢山で妹が不妊症なんて、よくある話だと思うが。
921:愛蔵版名無しさん
04/05/18 02:17
>>920
一応子沢山の家計ってことにしといてよ
922:愛蔵版名無しさん
04/05/18 04:11
朧月夜に天罰を下すぐらいなら光源氏を不能にすべきだなw
923:愛蔵版名無しさん
04/05/18 07:41
源氏は子供少ないよね。
924:愛蔵版名無しさん
04/05/18 09:26
>>918
ヨンの君の子供って、新弘徽殿の女御・柏木・紅梅
だけかと思ってた・・・でも、3人産めば上等?
頭中の種が濃いんでないのかな?
朧月夜×朱雀帝は、叔母と甥の組み合わせだから
なんとなく近親すぎてダメだったっぽい。
しかし、朱雀帝は病弱とか言っておきながら
源氏より子だくさんなんだよね。
925:愛蔵版名無しさん
04/05/18 12:43
>916
平安時代って反対に性病がほとんどない時代じゃなかったっけ?
性病で一番有名なのは(名前忘れた、ごめん)、ヨーロッパ経由で
もっと遅い時代に入ってきたっていう話を読んだことがあるんだけど。
川柳にも、(在原)業平に瘡(性病)がないのは不思議だっていう意味のがあるし。
設定として源氏は子が少ないぐらいでいいと思う。
だって、子沢山の光源氏というのはちょっとイメージが・・・
926:愛蔵版名無しさん
04/05/18 17:24
>924
朱雀帝、若い頃自分はそんなに長生きできないだろうって
言ってた割には源氏並に長生きしたしね。
朧月夜も自分についてきてくれたわけだし、そこそこ幸せな人生
送ったんだなあと思ったよ。
それにしても紫の上といい朧月夜といい、できてほしいと思う
女性に限って子供ができないよね。
927:愛蔵版名無しさん
04/05/18 18:15
そうか、夕霧は正妻と愛人一人づつを守ってきたから(後から正妻は一人増えたけど)
性病にかかることなく子供を増やせたと
928:愛蔵版名無しさん
04/05/18 20:07
>>926
「自分は長生きできない」
そう言い続けた人間が、結構長生きするもんなんだよねw
紫の上と朧月夜はヤリすぎだったんじゃない?
特定の相手とヤリすぎると、かえって妊娠しないって説もある。
そうなると、桐壺更衣の件が辻褄あわないんだけど
929:愛蔵版名無しさん
04/05/18 23:51
桐壺帝の種は大丈夫
なにしろ男の子だけでも9人、女の子も数人もうけてる
930:愛蔵版名無しさん
04/05/19 21:56
しかし、結局、誰に子供が何人いたかは話の展開の都合上、決まったんだろうな。
931:愛蔵版名無しさん
04/05/19 22:34
>>930 意味がよくわからないんだけど…
932:愛蔵版名無しさん
04/05/20 08:47
7巻34ページで「その固い岩の岩戸にでも~」って言ってるのって
柏木だよね?
同じ巻の別のページに出てくるのとあんまり似てないような…。
どちらかというと夕霧っぽく見える。
933:愛蔵版名無しさん
04/05/20 11:12
>932
現物が手元にないのだけど、柏木だと思う。
柏木って顔がちゃんと決まったのって、かなり後じゃないかな。
それまで、出る度に顔が変わってたような気がする。
934:愛蔵版名無しさん
04/05/20 12:00
女三宮が出現してから、
前髪が丸くなっていったような。
935:愛蔵版名無しさん
04/05/21 10:55
>>931
必要に応じて子供を出した、ってことでしょ?
936:愛蔵版名無しさん
04/05/21 13:15
>>935
でも、親王イパーイ作ったワリには、話に出てくるのは数名・・・。
夭折したと考えてもいいのかな?
937:愛蔵版名無しさん
04/05/21 13:37
一の宮-朱雀帝
二の宮-光源氏
四の宮(だっけ?)-蛍兵部卿宮
八の宮-宇治の八の宮
冷泉帝は末子だけど、9番目だっけ?
八の宮は、源氏の失脚騒ぎにつけこんで弘徽殿大后が
擁立しようとしたんで、後に不遇のなったんだよね。
あさきで大后「だいたい末弟の宮を東宮にするのがおかしいのです」
みたいなセリフを読んだとき、
「おいおい、八番目の対してかわらんだろう」と思ったよ。
938:愛蔵版名無しさん
04/05/21 19:05
>>937
>「おいおい、八番目の対してかわらんだろう」と思ったよ。 ワロタ
ちなみに冷泉帝は十の宮だよ
源氏は蛍兵部卿宮と仲がいいね
源氏が須磨に流される前に源氏を励ましていたのはこの人と頭中将くらいだし
紫の上の死後誰にも会いたくないようだった源氏が唯一会ったのは蛍宮だったよね
たぶん弟なんだけど頭中将とはまた違う意味での良き親友だったんだろうね
939:愛蔵版名無しさん
04/05/21 23:48
源氏とその兄弟たちってどの位歳が離れてるんだろ?
作中では源氏以外の人の年齢がはっきり出てこないからよく分からんね。
940:愛蔵版名無しさん
04/05/22 01:56
大事な親友のような弟宮…
でも玉鬘を蛍で垣間見せたり
結構おちょくってるよね、源氏は。
941:愛蔵版名無しさん
04/05/22 11:33
桐壺帝ほどではないけれどその父君もわりと子沢山だよね
女五の宮が出てくるから皇女は少なくとも5人はいたわけだし
男子は桐壺帝、先帝(藤壺の父)、前春宮(六条御息所の夫)、桃園式部卿宮など
942:愛蔵版名無しさん
04/05/22 11:43
>941
藤壺パパは桐壺帝とは別系統だったような気がする。
皇女で分かっているのは、大宮(葵上母)と、朝顔の宮と同居していた人だよね
943:愛蔵版名無しさん
04/05/22 12:53
確か藤壺父は桐壺帝父の弟だったよーな
末摘花父の常陸の宮もお二人の弟だったんでしょうね
944:愛蔵版名無しさん
04/05/23 14:40
八の宮と弘徽殿大后って
血が繋がってるんじゃないのか?
そうすると朱雀タンとも血筋が近そうだ。
でないと八の宮を東宮に擁立しようと思わないだろうし。
弘徽殿にもメリットなさそ
十の宮は、母親の血統が一番良いから
皇統に近い皇子って意味での抜擢じゃん?
なぁ、あさきの桐壺帝は、源氏の息子だって気づいてたクサいから
源氏を臣籍に下してしまったかわりに・・・とでも思ったんだろうね。
945:愛蔵版名無しさん
04/05/23 21:36
>>944
たぶん母方と親戚関係なんでしょうな
あさきっつーか原作でも桐壺帝は源氏の子だって気づいてたみたい
やっぱり藤壷に対する愛よりも源氏に対する愛の方が勝ってたんだよ、きっと
946:愛蔵版名無しさん
04/05/23 22:25
江川の末摘花見た。
モアイみたいだった・・・てか、賢そうな顔しとる。
947:愛蔵版名無しさん
04/05/25 12:56
賢い末摘花というと、大昔にスガ子が脚本を書いた、
ドラマ版「源氏物語」を思い出す。
マターリ進行だから、次スレは980ぐらいでいいですかね?
948:愛蔵版名無しさん
04/05/25 13:56
>>947
漏れはやっぱ、おバカな末摘花の方がいいな
ブチャで賢いってのは、空蝉とか花散里にまかせりゃいいのよ。
949:愛蔵版名無しさん
04/05/25 14:32
あさきの末摘花たんはまだ賢かったと思う
自分のことをよく知ってたから・・・
950:愛蔵版名無しさん
04/05/25 15:18
>>949
そうだね。
「私だって、美しくて賢く生まれたかった」だっけ?
951:愛蔵版名無しさん
04/05/26 02:06
すごい久しぶりに読んでみた。
中学生のときと感じること違うね、やっぱり。
なんか光源氏と匂宮にむかついてしょうがなかった。
末摘花が待ちつづけたとこと、空蝉の旦那さんの老いた姿と
ひげ黒の大将が胸にきますた。
952:愛蔵版名無しさん
04/05/26 03:02
質問。
あの時代って名前ないのですか?「光の君」とか「秋好の中宮」とか
「光」とか通称?ですよね?「紫の上」は光源氏が「紫の君」と呼ぼう!
みたいなコマがあったと思うんだけど。
従者ではコレミツとか良清とかあったけど、貴族ってみんな「一の宮」
とか「二の姫」とかだったの?あと「太郎・次郎」とか。
953:愛蔵版名無しさん
04/05/26 04:36
もうすぐ結婚する人との相性を源氏物語占いで占ってみました。
なんか「冬海の源氏」と「宇治の大君」らしく相性5.2%て出た。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
954:愛蔵版名無しさん
04/05/26 09:25
>>952
昔は名前はそう公にするものではなかった。特に身分ある人はね。
貴族で名前がわかってる人は、公文書に載ってるような官職についていた人、
天皇の后・妃など。入内することになったから名前をつけたって人もいたみたい。
955:愛蔵版名無しさん
04/05/26 10:10
>954さんに補足
紫の上とか夕霧とかの名前は、原文ではいっさい出てきません。
紫の上なら「対の上」(少女時代は失念)、源氏など宮仕えを
している人たちは官職名。だから、官位が上がると自然と
呼び名も変わって書かれているので、原文を読むときは、
ここが結構ネックになったりします。
夕霧等の名前は後世の人たちが、源氏物語の章名や印象的な
場面から愛称的につけたものです。
あさきや他の翻訳小説では便宜上、この名前を使っているのだと思います。
956:愛蔵版名無しさん
04/05/26 14:11
宇治の姉妹にも綺麗な名前を付けてほしかったな・・・
浮舟ってのはこの上ないぴったりな名前で好き。
957:愛蔵版名無しさん
04/05/26 15:45
そろそろ次スレの季節なんだが、どの辺で立てる?980くらい
958:愛蔵版名無しさん
04/05/26 15:47
>>955
藤(紫)式部の本名は、一説によると藤原香子だっけ?
959:愛蔵版名無しさん
04/05/26 16:02
>958
角田文衛氏の説ですね。
でも、かなり他の学者から異論が出ていたはず。
(自分は卒論が源氏ではなく平家wだったので、これ以上は判らないですが)
960:愛蔵版名無しさん
04/05/26 16:22
>>956
宇治十帖はヒロインの名前が何とも。。。。
他も女一宮とか、宮の御方・・・だもんね。
確かに、浮舟はいいよね。
961:愛蔵版名無しさん
04/05/26 17:28
>>954-955
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
そういや、みんな実は通称と本名?をもってて、本名は知られるとやばいから隠す
って漫画読んだことある。って関係ないか。
954-からの説明読んで、子供って政治の持ち駒っぽかったんだなあと思いました。
庶民とかもそうだったんだろうけど(働き手?)。
後世の人たちがつけた愛称って聞いて安心したけど、もし自分が小さい頃から
「浮船」とか呼ばれたら嫌かも。いかにも流されやすそうで。暗示にかかってしまいそう。
薫、匂宮、真木柱の姫とかはとかはわかりやすくていいけど。
教えてくれてありがとう。
962:愛蔵版名無しさん
04/05/26 17:41
当時の状況からして、本名がバレると「呪!」ってことかな?
963:愛蔵版名無しさん
04/05/26 17:46
そうそう。>「呪!」
物の怪とかでも名前がわかったら…みたいなのも。
昔の人はよくわからないものとか事象に、無理矢理名前つけて安心…
てのも読んだことある気がする。
964:愛蔵版名無しさん
04/05/26 18:41
>>961
そして、貴族の女子は人前で顔を見せることもない・・・
薫が女だったら、限られた人物しか顔をみないからいいのに・・・
って、源氏も思ってたんだよ。
965:愛蔵版名無しさん
04/05/26 19:13
本名がバレるというよりも式部タソがモデルの人物と同じ名前にするわけには
いかないからあえてあだ名とかでとうしたんでしょう
966:愛蔵版名無しさん
04/05/26 21:17
あだ名は、式部がつけたわけじゃないんだが……。>>965
967:愛蔵版名無しさん
04/05/26 22:08
当時の女性は人前で顔を見せないものということを知らなかったから
6巻で紫の上が源氏の女性たちの衣装で器量を推測するくだりを読んだ時は
え?顔なんてとっくに知ってるんじゃないの?と思ってしまったよ
だって1巻だと桐壺が木登りしたり弘徽殿も桐壺の局に堂々と乗り込んで来たり
顔を見せまくってるんだもの・・・
968:愛蔵版名無しさん
04/05/26 23:55
>967
そうそうw 自分も後になって弘徽殿が顔を見せているのが変だと知った。
第1話目は弘徽殿もキレイだったんだよね・・・
969:愛蔵版名無しさん
04/05/27 00:56
>961
>そういや、みんな実は通称と本名?をもってて、本名は知られるとやばいから隠す
>って漫画読んだことある。って関係ないか。
クリドラ???
970:愛蔵版名無しさん
04/05/27 14:28
また鯖落ちててあせった。
>>969
覚えてないんですが、クリドラって初めて聞いたし違うと思う。少年漫画だったような?
あ、クリドラ→クリスタルドラゴン?
しかし当時の貴族の女性の深窓っぷりって、周りの女房たちが口堅くて代筆とか
上手かったら、いくらでも情報操作できそうですね。ブスでも。裏山…
末摘花はある意味成功ですよね。
まあ、私があの時代に生まれてても、間違いなく庶民だろうけど。でも当時なら美人さんかも、だ。
971:愛蔵版名無しさん
04/05/27 17:30
>みんな実は通称と本名?をもってて、本名は知られるとやばいから隠す
特定の漫画や小説というより、「ファンタジー(おとぎ話や民話、伝説も含む)の
お約束」ですな。
972:愛蔵版名無しさん
04/05/27 19:43
>>971
でも、幼少時とかは特に死にやすいから
厄除けの為に、わざと変な名前をつける風習は結構あるよね?
場合によっては、性別不明の名前にしてみたりとか・・・
973:愛蔵版名無しさん
04/05/27 20:29
万葉集にたくさん歌載ってる人(名前忘れた)の幼名は「ンコちゃん」だった。
974:愛蔵版名無しさん
04/05/27 22:07
昔の○○麻呂(丸)という名前は皆が忌み嫌う
不浄(トイレ=おまる)をわざと名前につけて
厄除けにしていたってきいたよ。
975:愛蔵版名無しさん
04/05/28 22:51
>973
万葉集じゃないけど紀貫之かな?
彼の幼名が阿古久曾(あこくそ)というのはわりと有名な話のはず
976:愛蔵版名無しさん
04/05/29 23:38
ここの住人はパタリロ源氏物語は読んでるの?
977:愛蔵版名無しさん
04/05/30 08:19
バンコランに抱かれるか、ブス女を抱くか、どっちだ?>all
978:愛蔵版名無しさん
04/05/30 09:09
>>977
源氏はバンコラン似で将来バンコランみたいになると思うが
あとオリジナルキャラでパタリロそのものの謎の陰陽侍の卵みたいなのも出てくる
原作につっこんだ部分とオリジナルを絡みあわせて意外と面白いと思ったけど
979:愛蔵版名無しさん
04/05/30 16:34
空蝉の弟の小君とはやっちゃってたんじゃないの?
あと、次スレはまだかいな?
980:愛蔵版名無しさん
04/05/31 12:19
>>979
江川のでは、バッチリやってますた。
次スレたててみた。初めてなのでいたらないけど・・・よろしく
*** あさきゆめみし 第四帖 ***
スレリンク(rcomic板)
981:愛蔵版名無しさん
04/05/31 16:49
(゚д゚)ウマー
982:愛蔵版名無しさん
04/05/31 19:42
>>980
神認定。乙!