04/05/11 03:38
三の宮が成人して紫の上がまだ生きていたとしたら、
在原業平も真っ青な匂宮と紫婆さんのエロシーンだな
884:愛蔵版名無しさん
04/05/11 03:41
あの時代の美人は現代ではブスだけど、現代の美人もあの時代ではブス
戦国時代で日の本一の美男子とされた武将が、まんまるまるな近江の武将浅井長政
長政の正室で織田信長の妹・お市の方が絶世の美女とされていた
そういわれれば雛人形のお内裏様って残された長政の肖像画と顔が似てるわ
あんな男が現代にいたらブオトコ扱いされると思うけどw
885:愛蔵版名無しさん
04/05/11 10:08
絵巻の人の絵ってホントの人に似てたのかな
顔は色白ぽっちゃりばっかりだけど、
あの栄養状態でぽっちゃりした人があんまりいなかったんで
ぽっちゃりに憧れがあったとか、ないかな
肖像画もしかり。
886:愛蔵版名無しさん
04/05/11 20:08
>>883
あさきだと、宇治十帖で一番イイ男って夕霧っぽかったよね?
(地位も付いてきたからなんだろうけど)
私が見たかったのは、夕霧と紫の上のカップルかな?
>>885
平安調のはアレだけど
織田信長は宣教師が描いた写実的な肖像画もあったよ。
ちなみに、私達が良く知ってる信長像とは、あまり似てないような。
現代人の感覚からみても結構ハンサム。
信長は確か、当時からの感覚でもハンサムなんだよね?
887:愛蔵版名無しさん
04/05/11 20:57
宣教師はキリスト教に寛容だった信長びいきだろうから美化されてるかも知れないけどね。
スレ違いだけど。
888:愛蔵版名無しさん
04/05/11 20:59
ちなみに、こんなのも・・・
604 名前:可愛い奥様[] 投稿日:04/05/11 00:12 ID:XEVphon3
今昔物語の醜女の描写は
顎が細く唇が厚ぼったく
鼻筋の通って高く
眼が大きく二重で
眉毛が逆さ富士のように長くはっきり伸びて
髪が茶けっていて
波立つウェーブかがかていた
痩せて鳩胸の
手足の長い
女だそうだw
889:愛蔵版名無しさん
04/05/11 21:52
888の条件だったら、現代ならスタイルのいい美人だよね。
清少納言はブスだったって言われてるけど、天パだったんだってね。
末摘花は髪だけは美人だけど、髪だけでブスなんて言われるのかね?
890:愛蔵版名無しさん
04/05/11 22:05
末摘花は現代だたったら美人だったかもしれないってどっかの雑誌でも書かれてあったね。
891:愛蔵版名無しさん
04/05/12 00:12
ガリガリに痩せてて(これは食糧事情もあるだろうけど)、
背が高くて、顔立ちもふっくらにはほど遠い…だったっけ、
末摘花。
鼻がワシっ鼻で先端が赤くなってるってのがあるからなあ。
「あさき」では容赦なくブサイクに描かれてましたな。
892:愛蔵版名無しさん
04/05/12 06:15
>>890
鼻の赤い江角マキコだもんなw
893:愛蔵版名無しさん
04/05/12 06:39
「あさき」の末摘花の絵、愛嬌はあったけどね。
容姿以上に頭の回転がいまいちで受け答えのセンスが
ないとか、寒がりでごつい毛皮を着てる(栄養事情が
悪いせいなんだろうけど逢瀬の時くらいやめれよと)
とかが興醒めだったんだろうなあ。
894:愛蔵版名無しさん
04/05/12 08:44
末摘花の鼻が赤いのは、寒いのに着る物がロクにないからだって原作には書いてあるよね。
酒焼けか日焼けでもしてるなら、ずっと赤いだろうが、冬以外はどうだったんだろ?
あさきでの末摘花はキャラ的にもかわいいと思った。
895:愛蔵版名無しさん
04/05/12 11:16
>>892
ウマい表現かもw
>>893
「あさき」の末摘花のモデルは、三木のり平らしい。
「ごはんですよ!」のCMを思い出そう!
>>894
末摘花って鼻が高いんだよね?
鼻が高い人って、寒い時とか特に鼻だけ赤くなりやすいだろうし。
私も末摘花好きですよ。
もし源氏だったら・・・末摘花には悪いけど、あの反応すべてを楽しむw
896:愛蔵版名無しさん
04/05/12 12:33
現代の○○の方々の顔立ちが
奈良・平安時代からの血族婚を脈々と受け継いでいるのなら
やっぱりああいう顔立ちだったんだろうなと容易に想像できますね(・∀・)
897:愛蔵版名無しさん
04/05/12 13:57
>>896
その○○の家
ちょっと前は濃い顔の人多かったよ。
戦前の○○の写真みたら、西洋的な顔立ちの人もいた。
特に北○○○能久○王とか
898:愛蔵版名無しさん
04/05/12 15:32
明○天○もけっこう濃い目に見える。
昭○天○はご幼少のみぎりの写真なんかはかわいい顔立ちに見える。
今の一番目とか3番目はどちらかと言えば、その祖母君の顔系じゃないかと思うのだけど。
平安時代って痩せてる=貧相のイメージなのかな。
花散里もあさきだと太って描かれているけど、原作だと確か「若い頃は
それでもまだ見られたのに、年をとってやせてしまってなおさら」みたいない
書かれ方をしてたような。
899:愛蔵版名無しさん
04/05/12 15:40
>895
あー、そういえば紫式部(?)がのり平さんの顔でご飯
食べてるCMがあったような。
900:愛蔵版名無しさん
04/05/12 16:04
>>898
昭○天○の幼少時、可愛い美赤子ですよね?
URLリンク(www.geocities.co.jp)
花散里は「モテないイメージ」って解釈で
原作と体型が違う風になったみたいですね。
ぽっちゃりさんの方が、性格良さげでおおらかな感じがするし
源氏に信頼されて、た夕霧の母代わりになったのも納得できるかな?
901:愛蔵版名無しさん
04/05/12 20:44
今の東宮はんもご幼少のみぎりはお可愛かったと思う。
なんか、子供のままお年を取られた印象が強い。
902:愛蔵版名無しさん
04/05/12 21:53
紅梅もあさきでは好青年だが少なくとも美男子ではないわなあ
頭中将の息子で柏木の弟なんだから美男子であるべきだよね、ホントは
(別にあさきでの紅梅を貶してるわけではないです、念のため)
実際原作では紅梅がそれなりに美しいみたいな描写があったような?
そういえばあさきの前半で小さい男の子が歌ってる場面があって
源氏が頭中将に「君の次郎君だね、かわいらしい」て言ってるんだけど
次郎君という事は紅梅の事だと思うんだけどその男の子は黒髪で目元パッチリで
紅梅とは似ても似つかないんだなあ、これが(w
まあ匂宮も幼少の頃と成長後は髪色が違うけど
903:愛蔵版名無しさん
04/05/12 22:10
>>902
歌わせてたから、次郎=紅梅でいいんじゃない?
あさきの紅梅は、宇治十帖だと「とっちゃん坊や」だった。
童顔にヒゲがなんとも・・・
904:愛蔵版名無しさん
04/05/13 00:05
実は臭宮は染めてまつ
ヤンキーらしいじゃないか
905:愛蔵版名無しさん
04/05/13 15:19
んじゃ、薫は直毛でヨカッタじゃないか・・・
クセ毛だったら、父親バレバレ・・・
906:愛蔵版名無しさん
04/05/13 22:45
柏木も玉鬘や近江の君のエピソードで出てきた最初の頃は直毛っぽくなかった?
秋好中宮も斎宮時代と帰京後では顔(というか眉毛)が変わったね
907:愛蔵版名無しさん
04/05/14 08:37
俺は男だけど母親似でサラサラのストレートヘアー
異常に黒い髪が気に入ってるというかもったいないから、
髪は染めてない
切れ毛とかもつれたりそういう悩みとはまったくの無縁
例えるなら全盛期の楠田エリコの1.2倍くらいかな
908:愛蔵版名無しさん
04/05/16 14:02
あさきの8巻で紫の上が二条院で静養していて昔を思い出して涙するシーンが好きです
ああいうところでオリジナルを入れるなんてうまいなと思った
909:愛蔵版名無しさん
04/05/17 01:44
秋好中宮って六条御息所の娘の割にはブサイクだよな
910:愛蔵版名無しさん
04/05/17 02:10
>>909
タイプが違う美人なの
911:愛蔵版名無しさん
04/05/17 02:33
ていうかあさきでは全然似てないよね
六条御息所が遺言で源氏に「私の娘には悲しい思いをさせたくないから手を出すな」
みたいな事を言ったけどもちろん母親として娘の幸せを願ったゆえのおながいだったんだろうけど
無意識的に女の嫉妬もあったんじゃあないかなって思ってる
そして本当なら夫さえ死ななければ六条が中宮になってただろうことを考えると
秋好が中宮になったのは御息所の悲願をかなえたってことだよね
912:愛蔵版名無しさん
04/05/17 10:18
六條タン・・・品のある近寄りがたい大人の魅力の美女。
秋好中宮・・・清楚で可憐な少女のような魅力の美女。
>>911
そうですよねー。娘の後ろ盾にはなって欲しいだろうけど。
手を出されたら、源氏の女人の多さからいって
自分と同じ、嫉妬の世界を味あわせるのはイヤだろうしね。
913:愛蔵版名無しさん
04/05/17 10:43
みんなあれだけあちこちに手をだしてるのに
そのわりには子供の数が少ないですね
914:愛蔵版名無しさん
04/05/17 17:53
>>912
いや、つまり自分の娘と源氏が結ばれたら心の奥底では嫌だろうなと
娘といえど若い娘に取られたくないみたいな気持ちが潜在的にあったのかなー
とオモたんだけど
915:愛蔵版名無しさん
04/05/17 18:28
>>914
両方あったんじゃないかな?
母として女として、両方の感情が葛藤してしまうだろうから。
だからこそ「ウチの娘に手出すな( ゚Д゚)ゴルァ!!」だったんじゃない?
そういえば、源氏って「親子どんぶり」はやってないよね?
夕顔・玉鬘も母親だけにとどまったし
916:愛蔵版名無しさん
04/05/17 20:28
>>913
平安時代は別名・性病の時代
917:愛蔵版名無しさん
04/05/17 22:38
ロマンもへったくれもない OTZ
918:愛蔵版名無しさん
04/05/17 23:00
朧月夜が朱雀帝から寵愛をうけていたのにもかかわらず子供を身ごもらなかったのは
天罰みたいなもんかなあと思ってたけど…
もし彼女が皇子を産んでたら朱雀帝は彼女の子を東宮にしてたでしょうね
そしたら中宮→国母として女の栄華を極められる
彼女の姉の四の君は子だくさんだから石女だったとは考えられないし
源氏と帝とふたまたをかけてた報いで子供を授からなかったと
919:愛蔵版名無しさん
04/05/18 01:21
10代の頃からHしまくってると将来、子宮筋腫や不妊症や癌になる確率が26倍になる
920:愛蔵版名無しさん
04/05/18 01:28
>918
お姉さんが子沢山で妹が不妊症なんて、よくある話だと思うが。
921:愛蔵版名無しさん
04/05/18 02:17
>>920
一応子沢山の家計ってことにしといてよ
922:愛蔵版名無しさん
04/05/18 04:11
朧月夜に天罰を下すぐらいなら光源氏を不能にすべきだなw
923:愛蔵版名無しさん
04/05/18 07:41
源氏は子供少ないよね。
924:愛蔵版名無しさん
04/05/18 09:26
>>918
ヨンの君の子供って、新弘徽殿の女御・柏木・紅梅
だけかと思ってた・・・でも、3人産めば上等?
頭中の種が濃いんでないのかな?
朧月夜×朱雀帝は、叔母と甥の組み合わせだから
なんとなく近親すぎてダメだったっぽい。
しかし、朱雀帝は病弱とか言っておきながら
源氏より子だくさんなんだよね。
925:愛蔵版名無しさん
04/05/18 12:43
>916
平安時代って反対に性病がほとんどない時代じゃなかったっけ?
性病で一番有名なのは(名前忘れた、ごめん)、ヨーロッパ経由で
もっと遅い時代に入ってきたっていう話を読んだことがあるんだけど。
川柳にも、(在原)業平に瘡(性病)がないのは不思議だっていう意味のがあるし。
設定として源氏は子が少ないぐらいでいいと思う。
だって、子沢山の光源氏というのはちょっとイメージが・・・
926:愛蔵版名無しさん
04/05/18 17:24
>924
朱雀帝、若い頃自分はそんなに長生きできないだろうって
言ってた割には源氏並に長生きしたしね。
朧月夜も自分についてきてくれたわけだし、そこそこ幸せな人生
送ったんだなあと思ったよ。
それにしても紫の上といい朧月夜といい、できてほしいと思う
女性に限って子供ができないよね。
927:愛蔵版名無しさん
04/05/18 18:15
そうか、夕霧は正妻と愛人一人づつを守ってきたから(後から正妻は一人増えたけど)
性病にかかることなく子供を増やせたと
928:愛蔵版名無しさん
04/05/18 20:07
>>926
「自分は長生きできない」
そう言い続けた人間が、結構長生きするもんなんだよねw
紫の上と朧月夜はヤリすぎだったんじゃない?
特定の相手とヤリすぎると、かえって妊娠しないって説もある。
そうなると、桐壺更衣の件が辻褄あわないんだけど
929:愛蔵版名無しさん
04/05/18 23:51
桐壺帝の種は大丈夫
なにしろ男の子だけでも9人、女の子も数人もうけてる
930:愛蔵版名無しさん
04/05/19 21:56
しかし、結局、誰に子供が何人いたかは話の展開の都合上、決まったんだろうな。
931:愛蔵版名無しさん
04/05/19 22:34
>>930 意味がよくわからないんだけど…
932:愛蔵版名無しさん
04/05/20 08:47
7巻34ページで「その固い岩の岩戸にでも~」って言ってるのって
柏木だよね?
同じ巻の別のページに出てくるのとあんまり似てないような…。
どちらかというと夕霧っぽく見える。
933:愛蔵版名無しさん
04/05/20 11:12
>932
現物が手元にないのだけど、柏木だと思う。
柏木って顔がちゃんと決まったのって、かなり後じゃないかな。
それまで、出る度に顔が変わってたような気がする。
934:愛蔵版名無しさん
04/05/20 12:00
女三宮が出現してから、
前髪が丸くなっていったような。
935:愛蔵版名無しさん
04/05/21 10:55
>>931
必要に応じて子供を出した、ってことでしょ?
936:愛蔵版名無しさん
04/05/21 13:15
>>935
でも、親王イパーイ作ったワリには、話に出てくるのは数名・・・。
夭折したと考えてもいいのかな?
937:愛蔵版名無しさん
04/05/21 13:37
一の宮-朱雀帝
二の宮-光源氏
四の宮(だっけ?)-蛍兵部卿宮
八の宮-宇治の八の宮
冷泉帝は末子だけど、9番目だっけ?
八の宮は、源氏の失脚騒ぎにつけこんで弘徽殿大后が
擁立しようとしたんで、後に不遇のなったんだよね。
あさきで大后「だいたい末弟の宮を東宮にするのがおかしいのです」
みたいなセリフを読んだとき、
「おいおい、八番目の対してかわらんだろう」と思ったよ。
938:愛蔵版名無しさん
04/05/21 19:05
>>937
>「おいおい、八番目の対してかわらんだろう」と思ったよ。 ワロタ
ちなみに冷泉帝は十の宮だよ
源氏は蛍兵部卿宮と仲がいいね
源氏が須磨に流される前に源氏を励ましていたのはこの人と頭中将くらいだし
紫の上の死後誰にも会いたくないようだった源氏が唯一会ったのは蛍宮だったよね
たぶん弟なんだけど頭中将とはまた違う意味での良き親友だったんだろうね
939:愛蔵版名無しさん
04/05/21 23:48
源氏とその兄弟たちってどの位歳が離れてるんだろ?
作中では源氏以外の人の年齢がはっきり出てこないからよく分からんね。
940:愛蔵版名無しさん
04/05/22 01:56
大事な親友のような弟宮…
でも玉鬘を蛍で垣間見せたり
結構おちょくってるよね、源氏は。
941:愛蔵版名無しさん
04/05/22 11:33
桐壺帝ほどではないけれどその父君もわりと子沢山だよね
女五の宮が出てくるから皇女は少なくとも5人はいたわけだし
男子は桐壺帝、先帝(藤壺の父)、前春宮(六条御息所の夫)、桃園式部卿宮など
942:愛蔵版名無しさん
04/05/22 11:43
>941
藤壺パパは桐壺帝とは別系統だったような気がする。
皇女で分かっているのは、大宮(葵上母)と、朝顔の宮と同居していた人だよね
943:愛蔵版名無しさん
04/05/22 12:53
確か藤壺父は桐壺帝父の弟だったよーな
末摘花父の常陸の宮もお二人の弟だったんでしょうね
944:愛蔵版名無しさん
04/05/23 14:40
八の宮と弘徽殿大后って
血が繋がってるんじゃないのか?
そうすると朱雀タンとも血筋が近そうだ。
でないと八の宮を東宮に擁立しようと思わないだろうし。
弘徽殿にもメリットなさそ
十の宮は、母親の血統が一番良いから
皇統に近い皇子って意味での抜擢じゃん?
なぁ、あさきの桐壺帝は、源氏の息子だって気づいてたクサいから
源氏を臣籍に下してしまったかわりに・・・とでも思ったんだろうね。
945:愛蔵版名無しさん
04/05/23 21:36
>>944
たぶん母方と親戚関係なんでしょうな
あさきっつーか原作でも桐壺帝は源氏の子だって気づいてたみたい
やっぱり藤壷に対する愛よりも源氏に対する愛の方が勝ってたんだよ、きっと
946:愛蔵版名無しさん
04/05/23 22:25
江川の末摘花見た。
モアイみたいだった・・・てか、賢そうな顔しとる。
947:愛蔵版名無しさん
04/05/25 12:56
賢い末摘花というと、大昔にスガ子が脚本を書いた、
ドラマ版「源氏物語」を思い出す。
マターリ進行だから、次スレは980ぐらいでいいですかね?
948:愛蔵版名無しさん
04/05/25 13:56
>>947
漏れはやっぱ、おバカな末摘花の方がいいな
ブチャで賢いってのは、空蝉とか花散里にまかせりゃいいのよ。
949:愛蔵版名無しさん
04/05/25 14:32
あさきの末摘花たんはまだ賢かったと思う
自分のことをよく知ってたから・・・
950:愛蔵版名無しさん
04/05/25 15:18
>>949
そうだね。
「私だって、美しくて賢く生まれたかった」だっけ?
951:愛蔵版名無しさん
04/05/26 02:06
すごい久しぶりに読んでみた。
中学生のときと感じること違うね、やっぱり。
なんか光源氏と匂宮にむかついてしょうがなかった。
末摘花が待ちつづけたとこと、空蝉の旦那さんの老いた姿と
ひげ黒の大将が胸にきますた。
952:愛蔵版名無しさん
04/05/26 03:02
質問。
あの時代って名前ないのですか?「光の君」とか「秋好の中宮」とか
「光」とか通称?ですよね?「紫の上」は光源氏が「紫の君」と呼ぼう!
みたいなコマがあったと思うんだけど。
従者ではコレミツとか良清とかあったけど、貴族ってみんな「一の宮」
とか「二の姫」とかだったの?あと「太郎・次郎」とか。
953:愛蔵版名無しさん
04/05/26 04:36
もうすぐ結婚する人との相性を源氏物語占いで占ってみました。
なんか「冬海の源氏」と「宇治の大君」らしく相性5.2%て出た。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
954:愛蔵版名無しさん
04/05/26 09:25
>>952
昔は名前はそう公にするものではなかった。特に身分ある人はね。
貴族で名前がわかってる人は、公文書に載ってるような官職についていた人、
天皇の后・妃など。入内することになったから名前をつけたって人もいたみたい。
955:愛蔵版名無しさん
04/05/26 10:10
>954さんに補足
紫の上とか夕霧とかの名前は、原文ではいっさい出てきません。
紫の上なら「対の上」(少女時代は失念)、源氏など宮仕えを
している人たちは官職名。だから、官位が上がると自然と
呼び名も変わって書かれているので、原文を読むときは、
ここが結構ネックになったりします。
夕霧等の名前は後世の人たちが、源氏物語の章名や印象的な
場面から愛称的につけたものです。
あさきや他の翻訳小説では便宜上、この名前を使っているのだと思います。
956:愛蔵版名無しさん
04/05/26 14:11
宇治の姉妹にも綺麗な名前を付けてほしかったな・・・
浮舟ってのはこの上ないぴったりな名前で好き。
957:愛蔵版名無しさん
04/05/26 15:45
そろそろ次スレの季節なんだが、どの辺で立てる?980くらい
958:愛蔵版名無しさん
04/05/26 15:47
>>955
藤(紫)式部の本名は、一説によると藤原香子だっけ?
959:愛蔵版名無しさん
04/05/26 16:02
>958
角田文衛氏の説ですね。
でも、かなり他の学者から異論が出ていたはず。
(自分は卒論が源氏ではなく平家wだったので、これ以上は判らないですが)
960:愛蔵版名無しさん
04/05/26 16:22
>>956
宇治十帖はヒロインの名前が何とも。。。。
他も女一宮とか、宮の御方・・・だもんね。
確かに、浮舟はいいよね。
961:愛蔵版名無しさん
04/05/26 17:28
>>954-955
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
そういや、みんな実は通称と本名?をもってて、本名は知られるとやばいから隠す
って漫画読んだことある。って関係ないか。
954-からの説明読んで、子供って政治の持ち駒っぽかったんだなあと思いました。
庶民とかもそうだったんだろうけど(働き手?)。
後世の人たちがつけた愛称って聞いて安心したけど、もし自分が小さい頃から
「浮船」とか呼ばれたら嫌かも。いかにも流されやすそうで。暗示にかかってしまいそう。
薫、匂宮、真木柱の姫とかはとかはわかりやすくていいけど。
教えてくれてありがとう。
962:愛蔵版名無しさん
04/05/26 17:41
当時の状況からして、本名がバレると「呪!」ってことかな?
963:愛蔵版名無しさん
04/05/26 17:46
そうそう。>「呪!」
物の怪とかでも名前がわかったら…みたいなのも。
昔の人はよくわからないものとか事象に、無理矢理名前つけて安心…
てのも読んだことある気がする。
964:愛蔵版名無しさん
04/05/26 18:41
>>961
そして、貴族の女子は人前で顔を見せることもない・・・
薫が女だったら、限られた人物しか顔をみないからいいのに・・・
って、源氏も思ってたんだよ。
965:愛蔵版名無しさん
04/05/26 19:13
本名がバレるというよりも式部タソがモデルの人物と同じ名前にするわけには
いかないからあえてあだ名とかでとうしたんでしょう
966:愛蔵版名無しさん
04/05/26 21:17
あだ名は、式部がつけたわけじゃないんだが……。>>965
967:愛蔵版名無しさん
04/05/26 22:08
当時の女性は人前で顔を見せないものということを知らなかったから
6巻で紫の上が源氏の女性たちの衣装で器量を推測するくだりを読んだ時は
え?顔なんてとっくに知ってるんじゃないの?と思ってしまったよ
だって1巻だと桐壺が木登りしたり弘徽殿も桐壺の局に堂々と乗り込んで来たり
顔を見せまくってるんだもの・・・
968:愛蔵版名無しさん
04/05/26 23:55
>967
そうそうw 自分も後になって弘徽殿が顔を見せているのが変だと知った。
第1話目は弘徽殿もキレイだったんだよね・・・
969:愛蔵版名無しさん
04/05/27 00:56
>961
>そういや、みんな実は通称と本名?をもってて、本名は知られるとやばいから隠す
>って漫画読んだことある。って関係ないか。
クリドラ???
970:愛蔵版名無しさん
04/05/27 14:28
また鯖落ちててあせった。
>>969
覚えてないんですが、クリドラって初めて聞いたし違うと思う。少年漫画だったような?
あ、クリドラ→クリスタルドラゴン?
しかし当時の貴族の女性の深窓っぷりって、周りの女房たちが口堅くて代筆とか
上手かったら、いくらでも情報操作できそうですね。ブスでも。裏山…
末摘花はある意味成功ですよね。
まあ、私があの時代に生まれてても、間違いなく庶民だろうけど。でも当時なら美人さんかも、だ。
971:愛蔵版名無しさん
04/05/27 17:30
>みんな実は通称と本名?をもってて、本名は知られるとやばいから隠す
特定の漫画や小説というより、「ファンタジー(おとぎ話や民話、伝説も含む)の
お約束」ですな。
972:愛蔵版名無しさん
04/05/27 19:43
>>971
でも、幼少時とかは特に死にやすいから
厄除けの為に、わざと変な名前をつける風習は結構あるよね?
場合によっては、性別不明の名前にしてみたりとか・・・
973:愛蔵版名無しさん
04/05/27 20:29
万葉集にたくさん歌載ってる人(名前忘れた)の幼名は「ンコちゃん」だった。
974:愛蔵版名無しさん
04/05/27 22:07
昔の○○麻呂(丸)という名前は皆が忌み嫌う
不浄(トイレ=おまる)をわざと名前につけて
厄除けにしていたってきいたよ。
975:愛蔵版名無しさん
04/05/28 22:51
>973
万葉集じゃないけど紀貫之かな?
彼の幼名が阿古久曾(あこくそ)というのはわりと有名な話のはず
976:愛蔵版名無しさん
04/05/29 23:38
ここの住人はパタリロ源氏物語は読んでるの?
977:愛蔵版名無しさん
04/05/30 08:19
バンコランに抱かれるか、ブス女を抱くか、どっちだ?>all
978:愛蔵版名無しさん
04/05/30 09:09
>>977
源氏はバンコラン似で将来バンコランみたいになると思うが
あとオリジナルキャラでパタリロそのものの謎の陰陽侍の卵みたいなのも出てくる
原作につっこんだ部分とオリジナルを絡みあわせて意外と面白いと思ったけど
979:愛蔵版名無しさん
04/05/30 16:34
空蝉の弟の小君とはやっちゃってたんじゃないの?
あと、次スレはまだかいな?
980:愛蔵版名無しさん
04/05/31 12:19
>>979
江川のでは、バッチリやってますた。
次スレたててみた。初めてなのでいたらないけど・・・よろしく
*** あさきゆめみし 第四帖 ***
スレリンク(rcomic板)
981:愛蔵版名無しさん
04/05/31 16:49
(゚д゚)ウマー
982:愛蔵版名無しさん
04/05/31 19:42
>>980
神認定。乙!