03/06/22 21:45
ただし、雲居の雁、髪を耳に挟んで育児してるとこはしっかり描写されてたね。
192:愛蔵版名無しさん
03/06/23 00:14
「あさき」の中年雲居雁は確かに可愛すぎだよね。
もっと肝っ玉母さんみたいなイメージがあるよ。「夕霧」巻での彼女は。
193:愛蔵版名無しさん
03/06/23 23:02
>>191
江川が言うには
耳を出す=尻の穴を出しているに等しい状態だっけ?
194:愛蔵版名無しさん
03/06/23 23:26
では今で言う所の
風呂上り素っ裸で夫ををまたぐ妻と同等の意という事ですか?>髪を耳に挟んで育児
195:愛蔵版名無しさん
03/06/23 23:35
江川の言うことを鵜呑みにしちゃイカンと思われ・・・
196:愛蔵版名無しさん
03/06/24 07:48
江川はともかく、耳を出すのは、ある程度なりふりかまわない、
ってことだよね。
そこで女二ノ宮萌え~が増す夕霧。
雲居の雁はお前と作ったガキの世話に追われてる訳だが。
197:愛蔵版名無しさん
03/06/24 14:53 8T3ZiIUJ
雲居の雁が、「私は鬼になりますた!」って夕霧に拗ねるくだりがかわいくて好きだよ。
あーこの夫婦いいなって思った。
でも、幽霊柏木が去った後で子供が泣いたのを
「おまいのせい」とか「(授乳する姿を)見苦しいから見んじゃね」とつっかかるのは、 (・A・)イクナイ!!
気持は分かるような気がするけど、あれじゃあ旦那が居ずらくなって
ますますニの宮の方へ逝っちゃうよ。
瀬戸内 寂聴タンに相談すたら、たしなめられるよ(w
198:愛蔵版名無しさん
03/06/24 21:32
どっちかというと、授乳しながら「見ちゃだめ」と言ってほほ染めてる彼女の方が私は可愛く思ったのだが。
199:愛蔵版名無しさん
03/06/24 23:18
>197
ヒトが寝てるのに起こそうとする夕霧も夕霧だがな(w
夕霧の騒動あたりでは、藤の典侍と雲居雁の歌の贈答がなんとなく女の怖さがあるとオモタ
200:愛蔵版名無しさん
03/06/24 23:29
> ヒトが寝てるのに起こそうとする夕霧も夕霧だがな(w
> 夕霧の騒動あたりでは、藤の典侍と雲居雁の歌の贈答がなんとなく女の怖さがあるとオモタ
エチして妻を黙らせようとでもしたのでわ?(ニガ
ちょっと思ったんだけど、雲居の雁みたく上流貴族の妻やってても
子供は手元で育てて授乳しちゃったりするもんなの?
詳しい人、教えてチャンでごめんなさい。
201:愛蔵版名無しさん
03/06/25 00:16
>>198
んー、でも夕霧はあまり「可愛い」って顔はしてなかったような。
>>200
手元で育てても、授乳は乳母じゃないのかと思ってたんだけど。
そういわれれば変だね。
202:愛蔵版名無しさん
03/06/25 00:30
紫の上も出ない乳をふくませる場面あったな。もちろんあさきではないけど
203:愛蔵版名無しさん
03/06/27 12:21
>200
>子供は手元で育てて授乳しちゃったりするもんなの?
確か「とはずがたり」に秘密の子を産んで二条が自らの乳を
飲ませるところで、隠れて産んだ子だから乳母もつけれらず、
自分で授乳しなければならないんて、と嘆く場面があったはず。
(うろ覚えなんで違うかも・・・)
基本的には乳母が世話をするはずだけど、実母が授乳することも
あったのではないかな。
とくに雲居雁ならいっぱい出そうだ。
204:愛蔵版名無しさん
03/06/27 20:47
子供いっぱいいすぎて乳母を雇えないのでは。
子供一人につき乳母一人、乳母子一人でどんどん大所帯になっていくのが
嫌とか。
金持ちだからそんなこと気にしないかな?
205:愛蔵版名無しさん
03/06/27 20:55
夕霧家ほどの家柄&金持ちだったら、
子供一人に乳母複数じゃないかなあ…。
少なくとも、雲居雁自身が授乳してるとは考えにくい。
あと、上流階級の人が自分で授乳しなかったのは、
その間は生理が止まったまま(個人差はあるだろうが)になるので、
次の妊娠が遅れるため、という理由もある。
あんだけバンバン産んでたなら、
なおさら授乳はしてなかったんじゃないかと思われ。
206:愛蔵版名無しさん
03/06/28 02:49
関係ないけど、このころの乳母って、お世話した若様の「最初の女」になっていたみたいね。
しくじらないように性の手ほどきしてあげるの。
情操的にどうよって気がする・・・けど
「とはずがたり」の後深草院がかつて乳母とそんな関係で、
乳母の娘の二条にハァハァ・・・って話をどこかで読んだけど。うろ覚え。
源氏も惟光のかーちゃんと?ぶるぶる・・・
207:愛蔵版名無しさん
03/06/28 22:25
惟光ママンじゃなく別の乳母かもしれない>源氏の筆下ろし
208:愛蔵版名無しさん
03/06/29 01:01
大輔命婦のママンかもね。
209:愛蔵版名無しさん
03/06/29 21:34
イロっぽそう。>大輔命婦のママン
210:愛蔵版名無しさん
03/06/29 21:35
源氏は大輔命婦とも軽くやっていそう。ああ親子丼。
211:愛蔵版名無しさん
03/06/29 23:43
秋好(中宮。後に)の事襲いかけて、思い直してやめたよね。>>親子丼未遂
父親の嫁を寝取り、息子の嫁を寝取りかけるとはやはり(略
212:愛蔵版名無しさん
03/06/30 00:03
親子丼といえば、この時代流行った「長恨歌」の
玄宗もそうだな。しかも奴はおそらく未遂ではない・・・(合掌)
(息子の嫁を取り上げたからな・・・)
ちなみに、親父の嫁を・・・という皇帝もいた。
玄宗程有名じゃないが・・・てか、嫁の陰に隠れてるが。
213:愛蔵版名無しさん
03/06/30 00:31
イヤな時代だな(w
214:愛蔵版名無しさん
03/06/30 00:40
やろうと思えば、玉鬘&夕顔の親子丼できたんじゃないの?
215:212
03/06/30 02:54
>213
書いておいてなんだが、
親父の嫁を貰った方は、律儀にも親父の死後貰っていた・・・
(嫁、まだ若かったしな。こっちは丼かどうか定かじゃない)
しかしそのツケなのか、後に皇后となる嫁に利用されるだけされて
死んでしまい、嫁はその後帝位についた息子達を次々廃位させ、
自分が皇帝になってしまったのであった・・・
そういえば、玄宗も嫁はんとイチャこいていて都を追われたよな(遠い目)
・・・やっぱ未遂で良かったと思うぞ。親子丼未遂・・・
216:愛蔵版名無しさん
03/06/30 13:36
それって武葦の禍(こういう字だっけ)のあのヒトですか?
日本では、平城天皇さまは親子丼じゃない?
薬子とその娘の。娘のほうはやったかしらんが。
217:愛蔵版名無しさん
03/06/30 13:50
たしか娘の入内が先で、薬子はその後だから、完璧に親子丼かな。
歴代天皇のなかには、他にもいたはず。
思い出せないけど…。
218:212
03/06/30 16:26
武韋の禍・・・でつね。
武后(こっちが皇帝)と息子の嫁の韋后・・・
ええ、あの人ですともよ>216
219:愛蔵版名無しさん
03/07/01 00:55
薬子は食われたというより、たらしこんだのかもなー
秋好中宮が冷泉に嫁いでなかったら食ってたかな、源氏・・・
お母ちゃんに取り殺されるはめにならず、良かったね(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
220:愛蔵版名無しさん
03/07/01 01:30
それより秋好が朱雀タンとこに嫁いでたら何か面白いことになりそう。
朧月夜だって嫉妬深い女の血統だから、強力なライバル出現で弘徽殿並みに変貌してたかも(w
221:愛蔵版名無しさん
03/07/01 08:09
皆、竹河の巻を読もう。面白かったよ~。
いや私も橋本治で読んだだけだけど。
橋本版では、冷泉院の子を二人産んだ玉鬘Jrに対して、
冷泉院の弘徽殿女御(やはり例の血統だ)や、秋好中宮の嫉妬振りが見れる。
原作ではどの程度描写されてるんだろう。
冷泉院の弘徽殿女御がもっぱら嫉妬してて、
更には他の妃も…くらいの描写なんだろうか。
222:愛蔵版名無しさん
03/07/01 23:39
橋本訳だけを初めに読むのってすごく危険な気が・・・。
223:221
03/07/02 07:53
そうかも。
私も竹河は簡単なあらすじ以外はあまり読んでないからなあ。
そのあらすじでは、「他の妃の嫉妬を買う」
くらいしか記憶にない。
がんがって読んで見ます~。ありがと。>222
224:愛蔵版名無しさん
03/07/03 00:17
そりゃー他の妃の嫉妬買うでしょ。
冷泉院の子供は女一宮だけだったのに
50代ぐらいで子供二人生まれちゃうんだもん。
予想されるイビリとしては
「本当に院の子供なのか」とか、そんな感じ?
弘徽殿女御と秋好中宮のヤル気になりゃ、スゴイ嫉妬のパワー出そう。
225:愛蔵版名無しさん
03/07/03 09:43
弘徽殿女御は女一宮のみ、
秋好中宮は出来ない、両人そこそこ寵愛があったのにさ。
あながち冷泉院のせいではなかったのかも。
玉鬘が入内していればもっと早く皇子が生まれていたかも
しれないね。
226:愛蔵版名無しさん
03/07/03 21:51
何も弘徽殿&秋好だけが妃じゃないでしょ?
9歳ぐらい年上の中宮は、キビシイかな?とは思うけど
王女御もいたし、他にも女御更衣が何人もいるはず。
顔だけ若いけど、結構年齢行って確率低そうな院が
玉鬘の大君とは二人だもんなー。
227:愛蔵版名無しさん
03/07/04 21:56
雲居の雁って、現代にもいそうなタイプだなー。
まあ実家のご威勢が強かったせいもあるけれど、
自己主張がハッキリしていて、紫の上も「いいなー」って思ってたようだし。
228:愛蔵版名無しさん
03/07/04 21:59
やっぱ、あさきで竹河見たくないな・・・
229:愛蔵版名無しさん
03/07/05 11:25
昔はあまり好きじゃなかったけど、最近浮舟に共感する27歳の女です。
230:愛蔵版名無しさん
03/07/05 23:42
私もだよ!年月とともに変わるよね。
ちなみに以前はフツーに薫が好きだったが、今は匂宮のほうが好きだ。
231:愛蔵版名無しさん
03/07/06 17:09
匂宮だけは年月が経っても苦手だ・・・。
232:愛蔵版名無しさん
03/07/06 23:16
匂宮…たまにカワイイトコあるから嫌いじゃない。
233:愛蔵版名無しさん
03/07/07 00:03
匂宮って「あさき」では数少ないお笑いキャラ的要素があって好きだよ。
浮舟乳母との攻防は面白かった。
234:愛蔵版名無しさん
03/07/07 00:21
匂宮も薫もいまいち。傍役なら「こんなやつもいるな」ですむかもしれんけど
源氏亡き後の貴公子にはどっちも役者不足。
特に臭うの宮・・・安っぽくてだめぽ。
スケール小さすぎ。薫に競争意識燃やしている時点でショボすぎ。
考えれば、源氏ってホント大物だったなー(色んな意味で)
ひどい所もあれだけスケールでかいとこうやって話のタネになるし(w
235:愛蔵版名無しさん
03/07/07 00:27
匂宮って刑事プリオのイメージがある
236:愛蔵版名無しさん
03/07/07 07:59
宇治十帖の男2人は、幼少時から社会的には恵まれてるからな。
237:愛蔵版名無しさん
03/07/07 08:36
つーか親友の女寝取る時点でダメだ>匂うの宮
238:愛蔵版名無しさん
03/07/07 11:36
そもそも親友じゃないね、この二人
お互いを利用することと腹の探り合いばっかりしてる。
239:愛蔵版名無しさん
03/07/07 21:46
浮舟が死んだ事になっていた頃も
親友って割には気持ちが通じてない二人でもあったね>薫&宮
240:愛蔵版名無しさん
03/07/08 14:43
匂宮は、浮舟寝とっといて薫への罪悪感皆無。
中の君に対しても当の浮舟に対してもそう。
姉妹の仲が気まずくなるかもしれないなんて、露程も考えない。
薫ははなっから浮舟を馬鹿にしてかかっているし
出家した彼女に「男がいるんじゃないのか」と下衆の勘繰りとしか思えない事しているし。
どっちもだめぽ。
源氏はそういうところは配慮が細やかだったと思う。
そのかわりひどい時は(ry
241:愛蔵版名無しさん
03/07/08 15:41
>>240
臭宮達男共が嫌いな理由はその辺にあるな・・・
周囲に配慮なし、罪悪感の欠片もない甘ったれ性欲魔人。
それでいて浮舟の事をしらばっくれたと妻、中の君をなじるし(怒
入水したのも自分と薫の不甲斐無さのせいなのに
臭宮は懲りずに女漁り(なぜまた多くの女を泣かす行為するよ??)に逃避
てめーらだよ諸悪の根源は!と蹴り入れてやりたい。
薫も、本気で好きなら玉砕覚悟で人づてなんてことせずに真剣アタックしろよ!
242:愛蔵版名無しさん
03/07/08 21:18
あのラストの後で、薫の尼寺突撃&浮舟奪取があったと妄想したり
するんだけど…。
薫に足りないのはそういう行動力。女のご機嫌を伺うばかりでなく、
時には強引に引っ張って欲しいものなのにね。
243:愛蔵版名無しさん
03/07/08 22:17
>242
そうそう、薫がそれ出来ればチョトは見直す。
デアゴスの週刊源氏には、やっぱあの後を作ったヤシがいて
それだと薫匂浮は全員出家ってヲチだった。
244:愛蔵版名無しさん
03/07/09 00:44
>>242
薫の行動力・・・
そういえばどこかで読んだ解釈だと
薫は大君相手にはあのヘタレっぷりなのに
浮舟に対してはさっさと踏み込んでやっちまったのは
身分の差で軽んじていたからだって。まったく(ry
>>243
臭宮は、出家しても女漁りやめなそうな気がする。
花山院とか、ぼーさんになってもブイブイいわせてたみたいだし。
245:愛蔵版名無しさん
03/07/09 19:47
そりゃそうだ。実家にも見捨てられてる受領の娘なんて
対等な人間どころかペットみたいなもん。
246:愛蔵版名無しさん
03/07/09 22:38
>>245
そうそう、現代の感覚で考えちゃイカン。
247:愛蔵版名無しさん
03/07/09 23:43
母方の血筋をテキトーに仕立て上げて
浮舟を立派な貴婦人にする心意気が男性陣にあったら
ちょっと話がつまらなくなるかな?
248:愛蔵版名無しさん
03/07/10 01:06
>>245
ペット・・・!ぴったりな言い方だね。
249:愛蔵版名無しさん
03/07/11 20:39
ペットで当然、というような身分感覚のあった時代に「そんな女の生き方って」を
追求しようとした紫式部はやっぱりすごい。
250:愛蔵版名無しさん
03/07/12 08:54
うん、浮舟はりっぱにヒロインのひとりだよね。
もちろん、他の女人も魅力的。
251:愛蔵版名無しさん
03/07/12 15:46 ukqm05z4
限りなく落ちそうだったのでage。
しかし絵はきれいだよな~。
特に7~10巻はウトーリしてしまいます。
252:愛蔵版名無しさん
03/07/12 17:34
1巻から初期を描き直したらまた華麗ですごいだろうね。
253:愛蔵版名無しさん
03/07/13 01:49
桐壺の更衣の衣装がとんでもなくゴージャスになりそうだね。
254:愛蔵版名無しさん
03/07/13 02:22
「臭宮」と書くと香害チャソのようでワラタ
実際のところ、臭う飲み屋は 香害チャソ なんでしょうかね?
255:愛蔵版名無しさん
03/07/13 04:02
>>252
1巻あたりは「はいからさん~」ぽいもんなぁ・・・
256:愛蔵版名無しさん
03/07/13 05:13 MTr4Sufz
アタイこそが 256げとー
257:愛蔵版@名無しさん
03/07/13 08:12
超ゴージャスな後ろ姿の末摘花タンとか
258:愛蔵版名無しさん
03/07/13 12:55
末摘花に関しては新解釈ぽいのはないのね。
あんなに馬面、赤鼻で可哀想・・・・
259:愛蔵版名無しさん
03/07/13 14:22
>257
確か7巻の表紙裏が「超ゴージャスな後姿の末摘花タン」じゃなかった?実際。
絵がきれいになるにつれて話は原作に忠実になっていくよね。
桐壺帝と桐壺更衣との出会いとか、源氏・紫上の出会いとか、以前は結構ワッキーの
想像も入ってたよね。
あ、でも紫上の最後はワッキーオリジナルか…
260:愛蔵版@名無しさん
03/07/13 14:42
末摘花タン
背が高くて、やせていて、ウマヅラで鼻が長くて赤い
→スリムなモデル体型で、バラ色の頬で鼻が高くて彫りが深い外人顔・・・
は無理があるかのう。
>259
あれってそうだったのかー。
261:愛蔵版@名無しさん
03/07/13 14:48
源氏が初めて末摘花とご対面するシーンは笑えた。ギャグマンガに
なってたけど。源内典とのシーンもあの絵柄だとかわいい感じで
あれはあれでよかったかな。ゴージャスばあちゃんも見たい気もするけどw
関係ないけど江川源氏ではどんな末摘鼻タンが出てくるか
楽しみ。
262:愛蔵版名無しさん
03/07/13 15:35
>臭う飲み屋
ワラタヨー!
263:愛蔵版名無しさん
03/07/13 15:35
アドリブとか、創造続編入れたくても次第次第
周囲に原作模範漫画と絶賛持ち上げられて行くうちに
忠実にするより他なかったような気がする。
どうせ漫画なら浮舟のその後まで解釈して欲しかった。
264:愛蔵版名無しさん
03/07/13 23:03
「ほたるのみや」で一発変換すると「蛍飲み屋」になる
265:愛蔵版名無しさん
03/07/14 02:59
柏木が女三宮に忍んで逝くとこで、「かっさらって逃げて
逝きたい…!」と思い乱れるとこ。原典では伊勢物語の芥川を踏まえていると
の諸説があるけど、思いっきり創作にしてほんとに柏木が宮を
盗み出すとかにしてほしかったw話が続かなくなるけど。
266:愛蔵版名無しさん
03/07/14 07:19
>>265
そこまで思い切ったことは出来ないのがあの血筋かも。
267:山崎 渉
03/07/15 09:07
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
268:山崎 渉
03/07/15 11:35
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
269:愛蔵版名無しさん
03/07/15 11:35 RWm8vUsl
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270:愛蔵版名無しさん
03/07/16 01:01
三の宮ってそんなに魅力がないとも思えない。
源氏は血筋で勝手に期待して(藤壷よ再び)
かつ最愛の紫の上を傷つけてまでも貰ったから
当の宮に期待はずれだったのが不満たらたら(こんなはずじゃなかった・・・ぐちぐち)
だったのでは。
形代扱いされた宮こそ哀れ。すくなくても私は萌えだぞ(w
271:愛蔵版名無しさん
03/07/16 11:20
「当時の価値観では」魅力無しだったんでしょう>三の宮
272:愛蔵版名無しさん
03/07/16 15:35
猫が御簾を巻き上げた時、外から姿が見えてしまうほど端近にいたのは
身分柄非常に「つつしみのないこと」であるってことだったよね。
源氏物語って母親のいないキャラが異様に多いけど、母がいないことの弊害が
モロに出たのがこの事件(事故か)だったのかなと。
273:愛蔵版名無しさん
03/07/16 23:21
女三宮、魅力あると思うよ。ロリタイプだし。
幼いっていう欠点が逆に男の萌え要素にもなってると思う。
274:愛蔵版名無しさん
03/07/17 00:46
>>271
そうかな?「身分」も魅力のうちだと思うし
(父親に溺愛されたのは母親の身分が高かったからで、柏木がひかれたのもまずそれ)
間近に見て柏木がカワユ━━━(゚∀゚)━━━ イ!!!と
理性が吹っ飛んでやっちゃった(w のからしても、ルックスもイイ線いってるのでは。
たしなみという点では、かなり減点ものみたいだけどなー。
275:愛蔵版名無しさん
03/07/17 02:32
当時の「魅力」は、まず「身分」だったらしいしな。
六条院の衣配りのときに紫の上が「本人に似合うものを」なんて言ってたのは
とても斬新な意見だったとか。
276:愛蔵版名無しさん
03/07/17 21:44 zYPpav5Z
ブックオフで「ラブ・パック」の文庫見つけて久々に読んでみた。
(だいぶ前のワッキー作の光源氏が出てくるラブコメね。)
主人公の女の子の格好がほとんど現代の和服。
コキ殿の姪の菊姫(朧月夜にあらず)は日中堂々と顔を晒して
殿方の部屋へ顔を出す。十二単のファッションショーなんてのも
やる。
たぶんほとんど資料無しで想像力だけで描いたんだろうなあ。
あさきの作者が…、と思うと感無量です。
でもラブパックのストーリー大好き。
277:愛蔵版名無しさん
03/07/18 00:01
疾風だっけ?
そいつの頭の先からありえないよね>ラブパク
実は三宮には、かなり萌えな自分。
紫の上にはない魔の部分が色濃い美少女だよなぁ・・・
278:愛蔵版名無しさん
03/07/18 00:18
女三宮の「花はどれも同じに見える」というセリフは妙にリアルで
上手いセリフだなーとオモタ。
この一言で本当に、感受性ないんだろうなあーツマンネエ女、と思える。
279:愛蔵版名無しさん
03/07/18 08:01
女三宮は、「お嬢様」なんでしょ?
男に都合のいい、浮気に文句も言わない、
自分の意見もない「お嬢様」って感じだ。
彼女が明石とか六条御息所なみにキャラが強かったら、
それはそれで源氏も困ったことだろう。
藤壺や紫の上並みの女なんてそうはいないよ。
ましてやあの朱雀タンに溺愛されたんだし。
280:愛蔵版名無しさん
03/07/18 19:42
三宮がしっかりと自分を持ってたら凄かったろうね。
意識してなくても美少女だし身分は申し分ないし
それに教養まで加わったら・・・・無敵じゃん
あと、もしも何もかもが藤壷にクリそつだったら?と時々思うのよねえ。
281:愛蔵版名無しさん
03/07/18 20:49
もし三宮がそんな女だったら紫の上も気持ちに張りが出てもっと長生きしたかも
しれないなあ…
282:愛蔵版名無しさん
03/07/18 21:02
そんないい女だったら源氏の元へ嫁ぐこともなかったかも…。
283:愛蔵版名無しさん
03/07/19 02:39
>282
そーかもしんないね。朱雀院が源氏に嫁がせたのって、一にも二にも
「頼りない娘で心配だから」だし。
284:愛蔵版名無しさん
03/07/20 00:36
>280
藤壺似の美少女三宮・・・
もう桐壺似はお腹イパーイだよ・・・
中身がそのままなら、源氏のガクーリ度が高くなって面白いかな?
三宮タンの萌え所は、やっぱ「お人形」だからだろうね。
人によって受け取り方が違うから、夕霧的には萎えだろう。
285:愛蔵版名無しさん
03/07/20 01:06
>中身がそのままなら、源氏のガクーリ度が高くなって面白いかな?
これ、三宮のまんまってコトね。デキの悪いまんまってコト
286:愛蔵版名無しさん
03/07/20 01:14
あはは、そっくりなだけに失望度も高いってか。>285
287:愛蔵版名無しさん
03/07/20 16:45
浮舟に対する薫の、少なくとも最初の方の失望がそれに近かったんではなかろうか
288:_
03/07/20 16:46
URLリンク(homepage.mac.com)
289:愛蔵版名無しさん
03/07/20 23:40
橋本氏も言ってたが、夕霧って気が強い女が好きみたいだからね。
女三宮や夕顔みたいななよなよタイプは好みじゃないんだろう。
290:愛蔵版名無しさん
03/07/21 00:14
強い女の尻に敷かれるのが好きだったんだね~。
291:愛蔵版名無しさん
03/07/21 01:36
>>284
>>桐壺似
源氏だって子供の頃は桐壺にそっくりだったんだよな。
大きくなったらあんな馬ズラになったから(w 後半特に)
似ているって無理があるよーと思ってたよ。
それとも似てたのは子供の頃だけ、という設定?
敢えて似ているとすると、男女合わせてどれだけ「同じ顔」で溢れることか・・・(鬱
>>三宮タンの萌え所は、やっぱ「お人形」だからだろうね
禿堂。あのお人形ぶりが好きかそうでないかだよね。
292:愛蔵版名無しさん
03/07/22 23:03
>大きくなったらあんな馬ズラになったから(w 後半特に)
作画上の表現なんでしょうがないけど
源氏ホントに馬ヅラになったよねー。
後、若い頃は前髪ももっと多かったような。
293:愛蔵版名無しさん
03/07/22 23:48
望むと望まざるとに関わらず、老いは誰の身の上にもやって来る。
年老いて無き妻を偲んで涙に暮れる、孫や曾孫には年寄り扱いされる、
おじいちゃんの源氏をいつまでも見なくて良かったよ。
女性はもっと悲惨だよね。年をとると……。
294:愛蔵版名無しさん
03/07/23 11:55
男の方が悲惨だと思う。
295:愛蔵版名無しさん
03/07/23 20:21
源氏の晩年って、今の西城ヒデキみたいな感じ?
(ヒデキが晩年といってるわけではないぞ)
296:愛蔵版名無しさん
03/07/24 06:50
ふむ。あちきはイルカに乗った少年かと思ったれす。
あのまま逝ってたら脳梗塞もあったかも。
297:愛蔵版名無しさん
03/07/24 07:28
私は竹脇無我に一票
298:愛蔵版名無しさん
03/07/27 00:26
空蝉のあたりから絵合ぐらいの絵柄が一番好きだな。
源氏が若いからっていうのもあるけど。
宇治編のころの絵柄はあんまり好きじゃない。
299:愛蔵版名無しさん
03/07/27 01:03
自分も宇治編はちょっと。
なんか絵見てて魅力とか個性に欠けるような気がして物足りなかった。
既出だけど薫の顔、自分も夕霧あたりと一緒に見えたし。。。
柏木ちゃんと女三の宮の子なので悩まし~感じにして欲しかったわ。
300:愛蔵版名無しさん
03/07/27 01:20
柏木と薫、全然似てなかったもんな・・・
匂宮は特徴的だったけど。
301:愛蔵版@名無しさん
03/07/27 12:34
匂、金髪じゃんw
薫は黒髪のクセ毛になるかと思った。目が三宮に似なくて良かった。
302:愛蔵版名無しさん
03/07/27 17:26
大和さん、あんまり宇治編に愛着なかったと思います。読んでても
意気込み感じられなかったし。
だいたい宇治編のキャラって本編と比べても小さいんだよね、
自分のことでいっぱいな人ばかりで。最後まで源氏を心配していた
紫の上を、愛情そそいで描いた大和さんだから、宇治キャラは
食い足りなかったと思う。
303:愛蔵版名無しさん
03/07/27 19:00
それでも、作画的に浮船はカワイイと思う。
夕霧の六の君は脇役の割にはも特徴的な外見だった。
304:愛蔵版@名無しさん
03/07/27 19:45
>だいたい宇治編のキャラって本編と比べても小さいんだよね
原作もそんな感じだから、ある意味忠実に再現されてるなーとか
305:愛蔵版名無しさん
03/07/27 23:18
前にも出てたけど、女二の宮タンもけっこうカワユイ。
30そこらの女一の宮に萌える前に、若い妻を大事にしろよ薫・・・
そりゃ、世間的には大事にしてるけどさ
306:愛蔵版名無しさん
03/07/28 00:38
>原作もそんな感じだから、ある意味忠実に再現されてるなーとか
なるほどねー
307:愛蔵版名無しさん
03/07/28 01:09
宇治編は読んでると鬱になってくるのがいいんだよなー。
疲れてるときに源氏の物語はあまりに華やかすぎて疲れる。
>>305
女見る目がないんだよ。薫も匂宮も。
308:愛蔵版名無しさん
03/07/28 01:24
今年の夏は8月猛暑らしいな。
でも日曜日に市民プール行ってきたけど人が全然いなかった。
309:愛蔵版名無しさん
03/07/29 00:20
柏木は、粘着質だなんだと言われるけど、当時の公達として
は優秀だったんだよね?和琴が相当うまかったらしいし。横笛も。
その上蹴鞠の名手でしょ。三高男じゃんとおもた。
それが女三宮のことで身を滅ぼすとはなー。柏木は夕霧と人気を二分
してたそうだけど、夕霧ほど女に騒がれてないね。三高男なのに。
源氏の血を引いた夕霧にはどうあがいても勝てなかったのかな。
310:愛蔵版名無しさん
03/07/29 00:38
だって一条邸の女房にズバリ
「柏木様より夕霧様の方が若々しくて素敵だわ~」って言われてるしね。
容姿という点では明らかに夕霧>柏木だとおもわれ。
中身という点では、タイプが違うからなんとも言えんが
311:愛蔵版名無しさん
03/07/29 00:55
源氏物語では
幼少時の薫の容貌を「親の容姿と比べて美しい」
みたいな表現があったと思ったんだけど・・・
312:愛蔵版名無しさん
03/07/29 01:26
>>309
>>それが女三宮のことで身を滅ぼすとはなー
そんなとことかリアルだ、こいつ。粘着そう(w だけど。
同じようにぬぼーと立ってる三の宮を見ても
夕霧(;´Д`)<なんだあのたしなみの無さは・・・
と呆れたのに、
柏木はガ━━(゚Д゚;)━━ン!
と雷に撃たれたみたいに理屈抜きに恋に落ちちゃった。
思えば不思議。
出世街道を着実に上がって行って
抜かり無く人生計画通りに進む・・・つもりががたがた~っと転落。
考えてみれば妻に内親王欲しがるのだって、
エリートならではのプライドと上昇指向だろうけど、
それがあだになるなんて。
313:愛蔵版名無しさん
03/07/29 01:28 PKB3ChOQ
柏木は今にも獣姦しそうなところが気持ち悪い。・・・。
夕霧は二の宮に嫌われまくった辺り、単に格好悪い男だから
何となく許せる。
中身では、夕霧に分があると思われる。
314:愛蔵版名無しさん
03/07/29 01:49
猫と獣姦は流石に考えられないが、犬と獣姦なら十分にあり得る。
豚とセックスする紫の上とか。
315:愛蔵版名無しさん
03/07/29 01:50
獣姦って、猫と?w
316:愛蔵版名無しさん
03/07/29 01:51 PKB3ChOQ
>>315
猫と。って言うかしてるのではないの?
317:愛蔵版名無しさん
03/07/29 09:20
バター猫か? 下品でスマソ
318:愛蔵版名無しさん
03/07/29 16:30
夕霧は二の宮の件がなければ一番好きなんだが・・・いや、まああの一族では
まともなヤツではあるとおもうが。
319:愛蔵版名無しさん
03/07/29 17:13
>313
猫を同じ布団に入れて寝たり、着物の懐の中に入れたり
して女三宮とくらべたりしてハァハァしてたからな…。
一条邸の女房によると、
柏木…30超えてたけど顔立ちが繊細で若々しく美しかった(若作りのやさ男)
夕霧…美しい上に男らしくて堂々としていて素晴らしい(完璧な美男)
て感じだったと思う。
源氏にもひけを取らない濡れ場があるってことで、ポイント高い。
320:愛蔵版名無しさん
03/07/29 23:18
夕霧が堅苦しい分、柏木は親しみやすいヒトだったみたいね。
>318
落葉の宮の一件は個人的に好きなんだがなぁ。三部では結果オーライになってるし。
あのエピソードがなければ、夕霧はまさしく葵の上の男版になっちゃう気がする。
非の打ち所のない、面白みのない男って感じ。
321:愛蔵版名無しさん
03/07/29 23:52
>>317
猫の舌はざらざらだから、舐められるとイタイでつ。
322:愛蔵版@名無しさん
03/07/30 00:04
落ち葉の宮のおかげで「夕霧」なんつーオツな
源氏名で呼ばれるようになったしね。
323:愛蔵版名無しさん
03/07/30 00:23
>>320
でも二の宮からしたらたまったもんじゃないと思うけどね。
ただのストーカーだよ・・・。
324:愛蔵版名無しさん
03/07/30 00:36
「あさき」ではまだカッコ良かったけど、原作では本当にサイテー男と化してるもんなー
夕霧巻の夕霧は・・・。
325:愛蔵版名無しさん
03/07/30 01:03
>>321
しかも猫のおなかは逆毛だっていてピリピリする。
326:愛蔵版名無しさん
03/07/30 01:07
落ち葉の宮、夕霧に強引に踏み込まれても強姦魔に対して
「ああこんなに素敵な方を前にして私なんかが・・・恥ずかしい情けない云々」
とかいってて今の感覚では違和感ありまくりれす・・・
臭うの宮にレイープされた中の君も「こんな素敵な方で恥ずか(ry」
ってあんた。
教育って怖いな。
327:愛蔵版名無しさん
03/07/30 01:14
現代の感覚だと、例え彼氏がいようが夫がいようが、
夜這いしてきた相手がキムタクだったら、
女は誰だって股を開くんじゃねーの?
彼氏や夫に問いつめられても開き直るだけだと思う。
現代の女性に貞操観念は存在しない。
それで10代20代中心にAIDS感染者が3万人突破。
2006年には5万人を越える勢い。
これは先進国の中だけで日本だけ。
コンドームの付着用や婚前交渉の氾濫と性の回しうちが原因とされている。
328:愛蔵版名無しさん
03/07/30 01:22
>313
江川なら・・・描くんだろうな・・・
猫×柏木のエロシーン・・・
329:愛蔵版名無しさん
03/07/30 04:25
>326
「身分」や「権力」というものを、子どもの頃から刷り込まれて育つ
社会だからね~
「ストーカー」という言葉が無かった頃はストーカー被害自体が
(実際にはあっても)無いものとして扱われていたように、
あの時代は強姦被害自体が無いものになっていたんだと思われ。
強姦罪とかも無いんじゃないかな?
330:愛蔵版名無しさん
03/07/30 04:49
嫌な時代だな。
331:愛蔵版名無しさん
03/07/30 06:03
落葉の宮・中の君は後ろ楯もなく、男を選べる立場じゃない。
特に落葉の宮は柏木に冷遇されたコンプレックスがあったしね~。
332:愛蔵版名無しさん
03/07/30 17:14
中の君は源氏きっての最低男つかまされてちと可哀相だった。
まあ結果オーライなのかもしれんが。
333:愛蔵版名無しさん
03/07/30 23:27
「あさき」では中の君が匂宮が好きなんかどうなんだか全然わからんね。
「堅っ苦しい薫さまより、匂宮さまの方が明るくて素敵v」なんて思ってる中の君はけっこう可愛いと思うんだが。
薫の立場ナシ。
334:愛蔵版名無しさん
03/07/31 00:14
姉ちゃんいたけど、あんまり幸せとはいえない人生送ってきたから
少しでも明るく前向きに生きようとしてたのかい?>中の君
335:愛蔵版名無しさん
03/08/01 00:11
中の君も「お腹に子供がいなかったらこんなに悲しんでる薫の君のためにお姉様の代わりに相手になってあげても良いんだけど」とか思ってるし、当時、人妻としての貞操感とかなかったんだろうか
336:愛蔵版名無しさん
03/08/01 02:24
>335
空蝉とか見ても、無さそうな気がする<貞操観念
つか、「もののあはれを分からぬ女」と思われるのは厭、みたいな感じかな。
337:愛蔵版名無しさん
03/08/01 08:29 XIj3bISg
当時は身分の差が絶対的なものだから、夫よりもはるかに身分の高い男に夜這い
されたら、妻は受け入れたのかもしれない。あの頃の源氏は帝の息子ということで
怖いものなしの勢いだし。出会う女性みんな落としてたんじゃないかな。
でも空蝉は最後まで抵抗したから、源氏もプライドを刺激されて余計夢中になった。
338:愛蔵版名無しさん
03/08/01 11:37
高校時代源氏物語理解する為に4だんだけど
やるシーン優雅すぎ。おまるとか出てこない。
339:愛蔵版名無しさん
03/08/01 21:11
>>338
それが出てこないのが源氏物語の世界。
おまるの出てくる話を読みたかったら、今昔物語の世界にGo!
340:愛蔵版名無しさん
03/08/01 23:41
>338
江川達也のでも読みなさい。
空蝉まで単行本になっていて、原文も載ってるし
エロも気持ち悪いぐらい満載だ。
341:愛蔵版名無しさん
03/08/02 12:41
>>340
江川は脳内
342:愛蔵版名無しさん
03/08/02 23:50
江川源氏より、大和源氏の方がずっと色っぽくて、エロ萌えするのは何故だろう。
343:愛蔵版名無しさん
03/08/02 23:52
>>342
同意。雅だよね~。
344:愛蔵版名無しさん
03/08/03 00:14
あさき~の方は優雅すぎてエロ萌えはしないな。キレイだし。
345:愛蔵版名無しさん
03/08/03 06:36
おまるを何に使うの?
346:愛蔵版名無しさん
03/08/03 06:37
江川源氏は下品。
彼の最高傑作はゴールデンボーイだな。
347:愛蔵版名無しさん
03/08/04 01:23
>342
大和源氏がエロ萌えするのは
やっぱ程よい上品なエロだからかね?
雅だけどセリフも結構お手伝いしている気もする。
江川のは裸体オンパレードで、
エロシーン見てもどーでも良くなってくるんだよね。
348:愛蔵版名無しさん
03/08/05 00:37
>>347
エロをとおりこしてなんかグロいんだよなー。>江川源氏
349:愛蔵版名無しさん
03/08/05 00:50
もし、エロシーンがなかつたら、江川源氏はどんなかんじ?
350:愛蔵版名無しさん
03/08/05 00:57
エロシーンのない江川源氏は
きってページ数がヒドく少なくなるだろうよ。
ただ、元服したばかりの源氏が、藤壺の声を聞いただけで
涙を流すシーンや、桐壺の死に際とか好きだな。
351:愛蔵版名無しさん
03/08/05 17:07
江川=自分を真の教育者と勘違い
352:愛蔵版名無しさん
03/08/08 11:44
だよな。江川みたいな廃人に教育を語られたくないよな。
353:愛蔵版名無しさん
03/08/10 19:02
あの時代、すね毛とか脇とか鼻の下とかの毛は
処理してたのかな?
354:愛蔵版名無しさん
03/08/10 19:53
着物の下に隠れてるものだから処理の必要は無いと思う。
江戸時代の吉原で、下のケの処理に石を使ってたと読んだことならある。
(剃ると客が痛いから)
355:愛蔵版名無しさん
03/08/10 23:58
でも毛抜きはあって処理は一応してたようだけどね。
356:山崎 渉
03/08/15 12:05
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
357:愛蔵版名無しさん
03/08/16 05:54
前スレのほうが上にあるんで、一旦age
358:>>2ちゃんねらーの皆さん
03/08/16 06:04
2ちゃんねらーなどの間で、人気のある御尊像が有ります。
これらの御尊像を手に入れて、金運向上等を祈願しましょう。(爆)
URLリンク(www.butsuzou.com)
URLリンク(www.butsuzou.com)
URLリンク(www.butsuzou.com)
URLリンク(www.butsuzou.com)
359:愛蔵版名無しさん
03/08/19 18:38
江戸時代って毛先を線香の火とかで焼いたんじゃなかったけ?
ちなみに、この技は現在のレースクィーン等にも伝わっているらしい。
なんか、あさきから遠い話題でスマソ
360:愛蔵版名無しさん
03/08/19 21:09
何か今は、毛先を焼きながら切ることの出来るハサミがあるらしいぞ。
361:愛蔵版名無しさん
03/08/19 23:48
あさきゆめみしでは露骨に書かれてなかったけど、源氏物語を読んでみたら、
源氏も頭の中将も源典侍といたしてたんですね。
なんかショックのような笑えたような・・。
362:愛蔵版名無しさん
03/08/20 01:56
露骨には出てないけど、思いっきりいたしたことは出てたような・・・。
363:愛蔵版名無しさん
03/08/21 01:14
>361
源典侍、素直にすげー!って思った。
源氏と頭中二人といたしたのって、夕顔と末摘花(頭中は未遂?)
でも、あの二人が喧嘩っぽい事とした後
アヒャヒャと笑いながら帰って行くのを見てると
昔の少年漫画の学園モノを思い出したよ(w
364:愛蔵版名無しさん
03/08/24 01:29
もう、ネタ切れ?
365:愛蔵版名無しさん
03/08/24 02:06
よし、ネタを振るぞ。
趣味板のお香スレで知った老舗のお香屋さんに、
源氏物語シリーズ(?)みたいな商品ラインナップがあった。
「浮船」のお香買ってみようかなぁ。などと思っております。
あんまりスレの主旨に沿ってないかな。ゴメソ
でも、「あさき~」読んで雅な趣味持った人って多いのかな?
366:愛蔵版名無しさん
03/08/24 23:01
あさき~は関係ないけどお香は割と好き。
367:愛蔵版名無しさん
03/08/24 23:05
浮舟のお香か・・・どんな香りなんだろう。
宇治のミュージアムに春夏秋冬の香があったけど、
やっぱり春=梅花 夏=荷葉 秋=侍従 冬=黒方なんだろうか。
春の香が焚かれてたけど、すっごいあまったるい香りですた。
368:愛蔵版名無しさん
03/08/25 02:09
甘ったるいのは白檀じゃないかな。
荷葉とか黒方なんかは甘ったるいからは程遠い匂いなような…。
今の香は大分現代アレンジしてあるから、春の香=梅花ではないと思う。
369:愛蔵版名無しさん
03/08/30 05:12 obJc52yE
あさきゆめみしのマンガで
源氏物語のミオツクシという章の部分にあたるところがマンガの何巻にあるか
すみませんが教えてください。
できれば何話目~何話目がみおつくしだと 教えてくださるとありがたいです
370:愛蔵版名無しさん
03/08/30 16:04
大和さんの作品で清少納言が出てくるやつなかったっけ?
何か事件ものぽいやつで。
371:愛蔵版名無しさん
03/09/01 12:34
>370
過去スレorレスに話題が出てたよ。
題名は「春はあけぼの殺人事件」とかみたいな。
(違ってたらごめん)
自分は雑誌で読んで単行本化されたら買おうと思ってたのに
とうとうならなかった・・・
372:愛蔵版名無しさん
03/09/02 00:37
>369
何故に澪標??
澪標巻は明石巻の後だから、冷泉即位~明石上出産~六条死くらいまでのとこだよ。
手元に単行本ないから何巻か何話目かまではわからないけど。
関係ないけど明石の「身を尽くし」の歌好き。
373:愛蔵版名無しさん
03/09/02 10:14
夏休みの宿題?
澪標の巻についてレポートを書け、とか。
(昔あさきゆめみしにずいぶんレポート助けられた私・・)
374:愛蔵版名無しさん
03/09/02 23:18
お香といえば。平安貴族が使っていた香をたきしめる球形で網状の道具があってさ。
家にある歴史漫画では、その中でお香をたいて外側から着物をかぶせて
香の匂いを染み込ませる・・・と貴族の風俗が紹介されてたんだけど
実はそれだけでなくて(というかこっちが本来の目的?)
セクースの時に寝所において使ってたんだって。
くんずほぐれつする男女にけっとばされてどこに転がっても
中のお香は安定して消えないような仕組みになっていて
一晩中香をたいていたんだと。
真面目な歴史の本にこれの(名前出てこない)写真がのってたから
いいのかいなと思ってたよ。
375:愛蔵版名無しさん
03/09/03 00:11
江川の、ついに若紫出てきました・・・・
んがっ!あさきと比べて衝撃が少ないんだよね。
しかも絵も雑なせいもあって妙に男顔だし
連載初期の源氏元服前の方が可愛いかったような・・・
あ、尼君はまあまあキレイだったかな。前髪パッツンだったけど。
376:愛蔵版名無しさん
03/09/03 13:31
>371
レスありがとう。
「春はあけぼの殺人事件」確かそんな名前だったわー。
377:愛蔵版名無しさん
03/09/03 23:58
雲居の雁が髪を耳に挟んで育児をしていて、それを見ていた夕霧に
「みっともないなりをしているところを見ないで」とかなんとか言うところ。
それを言われた夕霧の表情はどう受け取ったらいいでしょう。
私は微笑だと思ったんだが・・。
378:愛蔵版名無しさん
03/09/04 01:08
>377
自分もあの夕霧の表情ずっと気になってたよ(w
すごい微妙な表情だよな・・・
379:愛蔵版名無しさん
03/09/04 21:10
明るい灯に顔を見られるのをいやがるのも可憐な妻であると大将は思った。
だそうです(与謝野源氏)
380:愛蔵版名無しさん
03/09/05 00:31
可憐。ではうふふな感じに受け取っていいのですね。
381:愛蔵版名無しさん
03/09/05 20:26
キャラの顔的には雲居の雁と秋好中宮と新弘徽殿の女御が好き
反対に朝顔とか明石の上とか六条はなんかネクラで顔で嫌いだったなあ
382:愛蔵版名無しさん
03/09/05 22:34
>>381
私は朧月夜と玉鬘がすき。
383:愛蔵版名無しさん
03/09/05 23:28
絶対変だと言われるだろうが、落葉の宮が好き・・・。
384:愛蔵版名無しさん
03/09/05 23:47
落ち葉の宮好きだ。
明石の上も好きだな・・・上品な顔立ちがタイプっぽい。
385:愛蔵版名無しさん
03/09/06 03:40
落葉の宮好きだな。品があって、しとやかで時々すごく可愛い。
夕霧も雲居もすごく好きだから、落葉の宮との話は彼らの関係を再確認したり、
落葉の宮の前にだけ見せる夕霧の雅やかな貴族らしさも好き。
どっちもいい夫婦だよ。
明石は源氏の女ん中で1番好きだな。
特にあさきでは、自分に欠けてるものを努力して培っていって、
紫と対はれる位の特別な存在になるところが。
最終的にいちばん幸せそうなのも、彼女が報われたようで嬉しい。
嫌いなのは紫。どんなに苦悩しても結局自分の視点でものを見てるところが
彼女には強く見られるから。
386:愛蔵版名無しさん
03/09/07 23:24
紫好きな人って少ないのかな。私は好きなんだけど。なんとなくだけど。
387:愛蔵版名無しさん
03/09/07 23:36
わたしも明石の上がいちばん好きですよ。
身分は低くても貴婦人と呼ばれるに相応しい教養を身につけ、
なおかつ控えめでいつも紫の上を立てる人として描かれているところに
美徳を感じます。
紫の上はちょっと苦手。
やっぱり主人公主人公しすぎているところが引っかかってしまいます。
388:愛蔵版名無しさん
03/09/07 23:52
まあ、紫の上は「千年前の理想」の貴婦人ですからねえ。
どんなに作者が魅力的に描こうとしても、現代の価値観からすると、違和感感じてしまうのは仕方ないのではないかと。
389:愛蔵版名無しさん
03/09/08 00:24
明石の女御が実の母親より紫の上紫の上って言ってるのがちょっと哀れだった。
390:愛蔵版名無しさん
03/09/08 10:41
紫上好きだけどなぁ。
特に最後の方で女の生き方に疑問もってるあたりが。
あの時代もいまの時代も気持ちはいっしょなのかなぁっておもた。
391:愛蔵版名無しさん
03/09/08 11:37
明石も紫もあまり好きではない
おデブちゃんだが気だてのいい花散里がすき
392:愛蔵版名無しさん
03/09/08 13:03
>>389
もの心ついたときはもう紫の上がおかあさんだったからねえ
393:愛蔵版名無しさん
03/09/09 01:31
明石女御があんま好きじゃないな・・・
好きなのは雲居の雁・葵の上・六条あたり
394:愛蔵版名無しさん
03/09/09 01:39
葵の上好きだったな・・・物語知ってるとは言え死んでしまって悲しかった・゚・(ノД`)・゚・
395:愛蔵版名無しさん
03/09/09 23:53
葵の上、同じく・・・・
あの気位の高さと不器用さと、根は素直なところが大好きだった。
あさきの女君の中でも特に好きな顔だな。
396:愛蔵版名無しさん
03/09/10 00:41
あさきの葵タンは、美しくて気位が高いけど
カワイイ顔してるよね。
牧美也子のだと、とってもじゃないけど美人にはみえねー
397:愛蔵版名無しさん
03/09/10 20:27
牧版はどれも美人には見えなかったな、私は。
内容自体なんか堅苦しかったし。
まあ、近江の君を1話分ヒロインに仕立てた話は良かったけど。
398:愛蔵版名無しさん
03/09/13 10:57
9巻辺りの雲居の雁が好きだなぁ。
399:愛蔵版名無しさん
03/09/14 22:32
しかし平安モノと思って読むからいいけど、余裕ない時とかに読んだら
ハッキリせいや(゚Д゚)ゴルァ!!ちゃんと意思表示しろ(゚Д゚)ゴルァ!!
て言いたくなるだろうな・・・。
400:愛蔵版名無しさん
03/09/21 14:22
400
401:愛蔵版名無しさん
03/09/22 23:38
男君では頭の君が好き。
402:愛蔵版名無しさん
03/09/24 15:09
>>401
私も。
いつまでも源氏の君に張り合おうとするところが、少年ぽくてかわいい。
あとは、三ノ宮とのからみで出番が多くなってきた柏木。
403:愛蔵版名無しさん
03/09/24 23:30
あまり話題にならないが、藤壺がたまらなく好きだ。
藤壺が亡くなった後の源氏の場面は作品の中で一番泣いた。
男性では頭の中将かな。前々スレにもあったが彼は漢だ。
404:愛蔵版名無しさん
03/09/25 14:17
男気あふれかつかわいい頭の中将と色っぽい柏木が、男君では人気を二分するんですかね。
405:愛蔵版名無しさん
03/09/25 15:04
源氏の君は、文句なく美形で秀才だと思うんだけど、女君に対する
態度とかがちょっといや。
あと、一生懸命張り合ってくるかわいい頭の君に対して、あまりにも
さらっと流しすぎていていや。
まあ、秀才ならではなのかもしれないけど、もうちょっと、人間味あふれるかんじ
だといいなあ。
406:愛蔵版名無しさん
03/09/25 15:43
頭の中将の父親の左大臣も(・∀・)イイ!
あの血筋は男も女も好きだ。
407:愛蔵版名無しさん
03/09/28 04:37
大和源氏>>>>>(絶対に越えられない壁)>>>>江川源氏
408:愛蔵版名無しさん
03/09/28 14:04
まあまあ。主観の問題でもあるし。
江川源氏が原作に忠実なら、「あさき」ほど美しくはできないだろ。
原作どおりなら、源典侍なんかはもっとブスに書かなければ。
原作どおりならいい、っていう意味じゃないけど、
あまり比べるのもどうかね。
409:愛蔵版名無しさん
03/09/30 01:04
美しさなら「あさき」なにせ少女漫画だし。
江川のがあさきより勝る点は、女君の顔の描き分け。
410:愛蔵版名無しさん
03/09/30 03:12
>>409
あさき読むときに、女君を見分けるのにかなりストレスだた。
でもがんばった。
江川源氏は確かにわかりやすそう。
411:愛蔵版名無しさん
03/09/30 04:35
まあ、普通に読んでる時は話の流れとかでそうわからないということは
なかったけど、源氏の回想かなんかで見開きでぱーっと勢ぞろいされた時は
試されている気分になったなw
412:愛蔵版名無しさん
03/09/30 09:12
>>411
でもそのころには、誰が誰だかわかるようになってたよw
413:愛蔵版名無しさん
03/09/30 09:34
わかりやすいとかなんとかそういうレベルの話ではない。
江川源氏は原作を冒涜している。
ただの汚れ。
414:愛蔵版名無しさん
03/09/30 13:49
>>411
私は分からなかった…
415:愛蔵版名無しさん
03/09/30 20:45
413にとっては、美しい「あさき」がいいの?
あまり言いたくないけど、「あさき」にも原作冒涜
(と言っては言いすぎか)部分はあるのでは…
更衣として入内した桐壺が誰とも知れぬ「月読みの君」
(結果的に帝だが)に身を任せるとことか。
416:愛蔵版名無しさん
03/09/30 22:58
空蝉ってあまり美人ではなかったんでしょ。六条や明石もそこまで
美人じゃなかったような気が・・。
あさきはみな美人杉。
417:愛蔵版名無しさん
03/09/30 23:13
本屋に行ったら、別冊宝島からあさきの特集本が出ていた。
あのシリーズって男性向きの作品だけだと思ってた。
418:愛蔵版名無しさん
03/09/30 23:35
タルルート→東京大学物語→江川源氏
と進んできた漏れは江川源氏のエロ描写を抵抗無く読めてしまう。
密かに末摘花をどんな不美人に描いてくれるのかが楽しみなのだ(w
>>417
ベルばら、ちび丸子でも出してなかったっけ>別冊宝島
419:愛蔵版名無しさん
03/10/01 01:15
>416
少なくとも六条は美人だよ。
ワッキー自身も「作中一の美女」ぐらいに解釈してたはず。
江川の空蝉、個人的にはイメージ通りっす。
あさきの空蝉は、横分けトーン貼りの髪が性格とあいまって
個性的で好きだったんだけどね。
>417
本屋へGOかな?
その本手にしたら、このスレももっと活性化???
420:419
03/10/01 01:19
別冊宝島の本、イイかも
URLリンク(tkj.jp)
421:愛蔵版名無しさん
03/10/01 01:39
>>415
つーか江川源氏ってセックスだけでしょう?
エロエロエロ尽くしの不必要なエロ描写が大好きな人だから、
読んでて耐えられません。
漏れ、
BeFree→タルルート→東京大学物語→ゴールデンボーイ→いくつかの作品→江川源氏
422:愛蔵版名無しさん
03/10/01 07:31
別冊宝島、なんかとーとつだな。
何で今頃?面白そうだから読みたいけど。
423:愛蔵版名無しさん
03/10/01 09:26
>>420
きれいだね!
424:愛蔵版名無しさん
03/10/01 10:00
別冊宝島の情報サンクス!
帰りに買っていこうっと。
425:愛蔵版名無しさん
03/10/01 17:42
しかし、なんでよりによって紫死亡場面…>表紙
ほかに良いカラーいくらでもあるだろうに。
426:愛蔵版名無しさん
03/10/01 22:20
別冊巻末の紫の上、えらいアゴですな・・・
427:愛蔵版名無しさん
03/10/01 23:46
そういやこの前江川版の4巻出たね。
買った人いる?
428:愛蔵版名無しさん
03/10/02 04:28
買わなーい。江川はやっぱりGoldenBoyが最高傑作だと思う。
429:愛蔵版名無しさん
03/10/02 08:08
買いましたよー。江川源氏の4巻。幼い玉鬘の顔が一瞬出てた。
しかししかし、最近ウルトラジャンプで、若紫の巻の2話目を見たのだ。
源氏の回想(もう覗き見は終わったらしい)の中の若紫が可愛くて可愛くて。
あれは江川も気合を入れて描いたとみえる。
430:愛蔵版名無しさん
03/10/02 20:27
江川源氏は最初はエロエロでいやだったけど
他の源氏物は、物語の筋を各作家のイメージで描いたもの
が大半なのに、原文を細かく漫画化してるのは面白いと思った。
「えーーーこんな意味かあ?」と思うところもあるけど
本人がインタビューで「この訳は違うと思ってくれる読み方でもいい」
といっていたので確信犯的エロなのかな?と思うし。
…買うのはちょっと勇気がいるけど
431:愛蔵版名無しさん
03/10/03 07:51
私は江川源氏好きな方だ。
男女の営みがあって源氏物語は展開してくわけだし。
確かに空蝉の自慰シーンとか、不必要にエロエロで胸いっぱいだが。
和歌の「露」=体液とかも、ちょっと飽きてきたぞ。
源氏が若く、女あさりしてるからエロエロシーンも多いかなと思うし、
紫の上を妻にしてから、エロエロは減るんじゃないかと思ってるんだが、
どうだろう。減らんか…
もうすぐ藤壺との密通があるのでは。どう描く気だろう。楽しみ。
これについては、ちょっとは美しくしてほしいが…
432:愛蔵版名無しさん
03/10/03 23:51
>416
六条さんは元后がねで当代一の貴婦人って設定だから、
美人じゃないはずがないよ。
高貴=美しいというのがほぼ成り立つ時代だから。
年齢差以外瑕疵のない貴婦人でその自負もあるのに、
源氏が冷たくするから壊れたんだし。
433:愛蔵版名無しさん
03/10/04 01:13
>416はここ見てちょ
URLリンク(www.genji-daigaku.com)
しかし、六条が坂東玉三郎とは・・・
確かに浮世離れしてるけどね
宝島別冊、読みたいんだけど、忙しくて本屋いけない
434:愛蔵版名無しさん
03/10/04 01:27
江川のエロが多すぎて
普通のシーン?が心に残ったりするんだよね。
藤壺との密通は、作中にチラチラと匂わせてるけど
どう描くつもりなんだろうか??
元服したての藤壺に胸キュン源氏が忘れられないなー。
435:愛蔵版名無しさん
03/10/05 00:37
別冊宝島、読みました。
透明感あるカラーだな~と思ってましたが、
トレーシングペーパーに描かれてたんですね。
イラスト集が欲しくなりました…。
436:愛蔵版名無しさん
03/10/05 06:01
あさきの画集2冊とビデオも持ってるよ。
437:愛蔵版名無しさん
03/10/05 17:33
>436
ビデオって、どんな内容ですか?
438:愛蔵版名無しさん
03/10/06 01:23
別冊買いますた。
朝顔=槿の漢字表記には納得なんだが
人物紹介の槿タンの扱いがデカ杉。
カラー絵ペェジが綺麗だったんで、画集はやっぱ欲しいねー
ワッキーのインタブーも面白かったよ。
439:愛蔵版名無しさん
03/10/06 08:52
>>437
一般点ではたしか販売しなかった。通販のみだったと思う。
画集を伊武雅刀氏のナレーションで紹介していくやつ。
440:愛蔵版名無しさん
03/10/07 00:06
デスラーか・・・渋いっスね。
見てみたいなぁ~。
441:愛蔵版名無しさん
03/10/07 02:06
別冊の系図に間違いハケーン!
雲居の雁のおかんが頭中の北の方になってる・・・
442:愛蔵版名無しさん
03/10/07 09:48
別冊持ってないんだけど
北の方って弘徽殿の妹の四の君だよね。
柏木や新・弘徽殿のお母さんだったよね。たしか。
雲居のお母さんって離婚しちゃったんだっけ?
443:愛蔵版名無しさん
03/10/07 11:01
>>442
離婚して別の男性と結婚。漫画には顔出てません。
444:愛蔵版名無しさん
03/10/07 17:16
>>443
別の男性と結婚しちゃったんだー
だから彼女だけ取り残されたわけなんですね。ありがとん。
他に通い所たくさんの頭の君にはガマンできなかったのかなー。
445:愛蔵版名無しさん
03/10/07 19:01
>>443
1コマだけ出てなかったっけ?
446:愛蔵版名無しさん
03/10/07 19:20
匂の宮と薫の関係が妙に801くさいと思った。
匂の宮が薫にじゃれかかるシーンとか
浮舟に薫はあなたをどうやって抱いたの?って聞くシーンとか
薫に拘る描写が多い。
447:愛蔵版名無しさん
03/10/07 23:51
柏木が三の宮に夜這いを仕掛ける辺りを見て
山内直美の「ざ・ちぇんじ」に出てくる宰相の中将を思い出した。
人妻に手を出すという状況もそうだけどそれ以前に顔がそっくり。
448:愛蔵版名無しさん
03/10/08 01:26
雲居の雁のおかんの離婚の原因ってなんだろ?
やっぱ北の方の実家にイビられたのかな?
雲居の雁母は皇孫だから、イビられたとしたら
相当、後ろ盾の無い家の出だったのかねー。
449:愛蔵版名無しさん
03/10/08 15:20
>448
あの時代、皇孫なんて掃いて捨てるほどいたから、
皇室との血筋で表向き敬われても実際には
権力とか殆ど無かったみたいよ。
北の方の実家は右大臣家で貴族社会での高い
官位&実権を持っているから、大抵の家の者は
叶わなかったんじゃないかな。
450:愛蔵版名無しさん
03/10/08 16:56
漏れが皇孫だったら権謀術数で、身内の皇家の一族をすべて皆殺しにして、
自分が帝王の座に着くな。
451:愛蔵版名無しさん
03/10/08 18:18
江川が本で言ったけれど「天皇のセックスはあまりしつこく描かないでくれそれ以外は好きに描いてok」と
編集者に言われたそうだが
・・・
江川に天皇のセックスもしつこく描いて欲しい。女のエロばかり描いててどうする?
だれにもやれないことをしてみせて、大言壮語江川のレッテルを剥がしてみろよ!
452:愛蔵版名無しさん
03/10/08 18:36
>>451
言いたい事はわからないでもないが
なんであさきスレで江川について力説するのか。
453:愛蔵版名無しさん
03/10/08 20:47
>>452
ついつい忘れてたよ、ここが何処だか。
454:愛蔵版名無しさん
03/10/08 23:41
頭中が雲居の雁を大宮に預けたのは
やっぱ手駒の一つとして考えていたんでしょうかね?
にしても、別冊に載ってたカラー絵の頭中
陰影クッキリな外人さんみたいでコワイ
455:愛蔵版名無しさん
03/10/08 23:51
>>454
漫画でも白塗りパンチパーマなのが激ワラw
日本人っぽくない顔だけど
あの当時少女漫画で頭中将と似た髪形と顔の男はよく見かけたよ。
流行だったんだな。
456:愛蔵版名無しさん
03/10/09 09:48
なんか江川源氏見てると女を蔑んで源氏を美化しているような気がしてならない。
あさきが女を中心に描いているのと大違いだよ。
とはいえ、盛り上がりではやっぱ現在進行形の漫画は強いよな。
大和先生にはぜひともガチンコファイト倶楽部ならぬ、
更級日記や伊勢物語の漫画を求む!
457:愛蔵版名無しさん
03/10/09 16:42
「とはずがたり」の前半なんかはドロドロしててマンガにはいいかも・・
458:愛蔵版名無しさん
03/10/09 16:48
匂宮って本当は薫の事が好きだったんじゃないの?
459:愛蔵版名無しさん
03/10/09 20:56
大和先生は、他の漫画家が源氏物語を漫画化してほしいと思っていたが、
なかなか誰もやらないので自分でやることにした、と言っていた
(in 徹子の部屋)
460:愛蔵版名無しさん
03/10/10 01:30
>>456
男性作家と女性作家の違いだといったら他の男性作家に失礼ですかね
江川の趣味が露骨に出ていて、自分勝手な解釈と原作の浅読みで
好きなように描いてるんだとおもう
江川にとって女は射精する道具がある穴、チンポの性処理でしかないんでしょう。
女がどう思おうと感じようと、構う気持ちがないんだよ。
461:愛蔵版名無しさん
03/10/10 01:40
>459
別冊宝島のインタビューでも言ってましたよ。
>460
江川の「家畜人ヤプー」でも読んでれ
462:花と名無しさん
03/10/12 18:10
江川は「家畜人ヤプー」が似合いだな、ほんと。
463:愛蔵版名無しさん
03/10/12 23:10
>>462
∑(´д`;)エーッ!タルルートハ…?>江川
464:愛蔵版名無しさん
03/10/16 17:33 upaXgvOv
原文だと、源氏ってかなり勝手だし、
自分棚にあげて、平気で女に責任押し付けたりしてないか?
超単純に文章読んで直訳したら、女が駄目になったりエロくもなるわな。
だから江川源氏は生理的にダメ・・・下品すぎる。
江川さんは源氏より「好色一代男」を訳された方が良かったよ☆
最近は「あさき」も読めない中高生が多いんだそう。
知人から聞きました。文章多すぎだそうで。
読書離れが進んでる現代、
もうエロで突破するしかないのでしょうかね・・・哀しい。
465:愛蔵版名無しさん
03/10/16 20:32
>447
あれは、私も思った。
てか、山内さん自身が柏木と女三宮の密通参考にしたのではと
思ってた。三の姫だし。
でも顔は似てても性格は似てないね。宰相中将は女遊び激しいし。
柏木もそれなりに遊んでそうだけど。それに夜這いのとき相手に対する
反応も違う。宰相中将は、あまりの子どもっぽさに引いてた。
柏木は、その幼さにハァハァだもんな…。
でもコミック8巻最後のほうの女三宮をめちゃ犯してるシーン、
激しくエロいんですけど。しかもあれ宮さんの寝室でしょ。
いくらなんでも周りの女房達が気づきそう。
466:愛蔵版名無しさん
03/10/16 22:48
ものごころ付いた頃から大和漫画で育ちましたが、あさきは
小学生時分には抵抗がありました。(少女レイープが・・)
工房になって全巻揃えて、もう十年以上たつけど飽きないですね。
好きだったのは明石の上と雲居の雁。雲居の雁は一番
歴代大和ヒロインっぽく親しみ易かった。夕霧とのエピソードも
少女漫画王道だったし。後年の話は所帯じみてるけど、
行動力があるのが良い。
明石の上は申し分ない容姿教養、控えめな性格でよく出来た女性なのに、
いつも身分低い事を見下されて、源氏に紫の上マンセー貴方は格下と
聞かされ、子供も取り上げられてかわいそうだった。身分至上主義の
時代とは言え、源氏の差別意識にムカついてました。
結果的には明石の血筋が帝位について、家を栄えさせて
出世したとも言えるけど、一人の女性としての幸せは
薄かったんじゃないかと・・やっぱ一番大切にしてくれる人がイイよ。
故に二人の世界にイっちゃってる源氏・紫の上は好きじゃないっす。
467:愛蔵版名無しさん
03/10/17 01:06
>雲居の雁は一番
>歴代大和ヒロインっぽく親しみ易かった
過去ログに「雲居の雁は紅緒さん顔」ってありましたね。
無意識に大和ヒロイン顔に持っていったのかな?
468:愛蔵版名無しさん
03/10/17 19:04
ベビーシッター銀の依頼主にも
雲居の雁によく似たママさんがいましたよ。
老舗和菓子屋の跡取り娘で、
昔ライバル店の一人息子に恋してたというちょっとデジャビュっぽいお話で。
んで、双方の息子と娘が夕霧と雲居の雁みたいに恋仲になって
親に引き裂かれそうになるんだけど。
やはり、あさきを意識して描いたのでしょうか?>大和先生
469:愛蔵版名無しさん
03/10/18 16:41
スレ違いだったらスマソ。
フェリシモっていう通販会社の
チャリティープレートの中に
大和和紀が入ってました。
URLリンク(www.felissimo.co.jp)
絵柄は、紫の上が明石の女御入内の時に
「嫁ぐ娘のために香を合わせる…」というモノローグが入っているところのカラー絵でした。
コミクスだとカラー絵も白黒になるのでカラーで見てちょとビクーリしました。
470:愛蔵版名無しさん
03/10/20 07:33
江川の、ついに藤壷とのエチキタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
でも美しくはない・・・
てか、同じ回で葵タンともエチしているわけなんだが
あさきの時と違って、源氏の激しさの無いエチでした。
江川のって、絵的に葵タンの方が藤壺より美人なんだよなー
あの高飛車でキッツイ顔が萌え
471:愛蔵版名無しさん
03/10/20 12:24
おお、そこまで進んだのね。
今、江川版の1巻ゲト読了。(成人して葵と致すが心は藤壷に魅かれている所まで)
葵ちゃんは能動的でいいね。対する藤壷はほんわかカワイイ顔。
弘徽殿さんはこの時点で一番の美女だ。気の強いイイ女だと思う。
472:愛蔵版名無しさん
03/10/21 11:47 lZSWIG6X
江川サンのは読みにくくないか?
文字が背後に羅列してる時点で。
挿絵みたいなもんでしょう。
漫画にする意味あるのかな。
473:愛蔵版名無しさん
03/10/21 15:23
スラスラとは読めないね。
私、あれは副読本だと思ってる。
原文、注釈(原文で判らない部分が出た時すぐ傍のコマ外で参照できる)、
文と台詞の江川訳文、該当場面の情景が一気に見ることが出来るから便利。
江川マンガ、どれもいいと思ったことが無く、むしろキライな私だけど唯一これは読む。
退屈な絵解きにはなっていないと思う。
(挿絵みたいなものだとすると、「絵巻」として割り切って読めるかもよ)。
原文端折らずにやってるので、「あさき」がいかに上手く省略してるのか
オリジナル部分を溶け込ませてるのかも判るよ。
474:愛蔵版名無しさん
03/10/21 21:37
>>472
確かに読みにくい。
あさきも初めて読んた時は1冊1時間くらいかかったけど
江川源氏は更にその1.5倍ぐらいかかった。
解説読むために目をあちこち移動させるから疲れる。
漫画喫茶で読んだけど1巻読んだだけで挫折した。
475:愛蔵版名無しさん
03/10/21 23:08
江川のは原文書いてあるのがイイ。
漏れはまず、ふつーに漫画読んで後で原文とコマ見比べてる。
>473の言うとおり「雨夜の品定め」連載時は
いつ打ち切りになるか、ヒヤヒヤ(ま、今もだけど)だったよ。
最近は、あさきの別冊を見てすごしてるんだけど
作中の「○○の回数」ってのが、2chぽいね。
「蜘蛛の巣柄」の話も出てましたよ(w
476:愛蔵版名無しさん
03/10/22 23:09
>>475
>最近は、あさきの別冊を見てすごしてるんだけど
作中の「○○の回数」ってのが、2chぽいね。
光源氏が「あなただけだ」と言った回数9回。
というのが何だか気に入った!
477:愛蔵版名無しさん
03/10/23 23:41
光源氏もまったく困った奴だ。
478:愛蔵版名無しさん
03/10/25 00:51 kVzgNEUT
ところで、朧月夜の姫君は良いですね。
4巻(愛蔵版)読み返して憧れ~・・・
いい女は幾つになってもいい女なんだなあ。
479:愛蔵版名無しさん
03/10/26 18:39
紫の上がすごい好き!
可愛い&美しい・・。
良い人だ・・。
一人言です。御免なさい(笑)。
480:愛蔵版名無しさん
03/10/26 21:41
紫の上好きだよ。
最期の最期に、自分を苦しめた夫に対する意趣返しとばかりに死んでいったのを見て
ちょっと ザマーミロゲンジ と思っちまいました。
481:愛蔵版名無しさん
03/10/26 22:10
>>480
恵まれているのに、自分は恵まれていないと思っているようなふしがあって
そういうところはキライだったけど、そのあたりの紫の上は私も好き。
私は自分の感情に素直に生きてる朧月夜が好きだな。
482:愛蔵版名無しさん
03/10/27 01:41
どの女君も嫌いじゃない、強いて言うならちょっと紫の上が苦手だけどみんな好き。
嫌いなのは源氏だ、あと匂の宮。
483:愛蔵版名無しさん
03/10/27 08:10
藤壺が最高に好き・・・だが仲間を見たことがない・・・。
瀬戸内さんのほうを読んだら結構嫌な女に書かれてるし。
484:愛蔵版名無しさん
03/10/27 13:29
私は六条が気の毒だったなー
何でも真剣に思いつめる質の人って損だよねえ
美貌家柄教養全て恵まれてるのにそんなものは
彼女の幸せには全く役に立ってなかったあたりが
あとは明石かな、普通にいい人だ
485:愛蔵版名無しさん
03/10/27 14:31
プライド高いけど何番目かの位置で納得した賢明な人ぽい
明石の上は。
卑下しつつ実はプライドがお高い、そんな人案外今でもいそうだ。
でも源氏の家系、繁栄視点でいけば
一番彼女が「運命の女人」な気がする。子供も出来て
長生きもしてる。
486:愛蔵版名無しさん
03/10/27 17:15
まあ初恋の人に似てるからとさらって育てて手籠めにした紫の上より
辺境の地で劇的な出会いした明石の方が運命的ではあるわな。
487:愛蔵版名無しさん
03/10/27 23:50 a/M3uhok
源氏編では、 ○○君→男 ○○宮→女 例:源氏君、三ノ宮
なのに
薫編では、 ○○君→女 ○○宮→男 例:匂之宮、上の君
なのはなぜなのですか??
○○上 は、どういった意味なのでしょうか。 例:葵上
1回読んでなんだかよくわからなに状態です・・・。知ってる方、お願いします
488:愛蔵版名無しさん
03/10/27 23:58
>>487 大君(おおいぎみ)ね
489:愛蔵版名無しさん
03/10/28 00:43
宮→帝の子女。(現代でもそうだよね)
君→それ以外。
源氏の君は帝の息子だけど、皇籍を外れて臣下にくだったので
「君」と呼ばれる。原作とか現代語訳の本を読むと、臣下にくだる
前は「若宮」とか「二の宮」と書かれています。
「~の上」は誰かさんの正室ってこと。
ある程度古典常識があると分かりやすくなるから、
古典の参考書読んでみると楽しいよ。
自分はあさき読み始めた頃は小学生で、「?」も
多かったけど、古典の授業を受けるようになってから
新しい発見とか気付いたことも多かったし。
490:愛蔵版名無しさん
03/10/28 01:41
朧月夜と玉鬘のゲジ眉系尚侍コンビが苦手。
彼女らの華やかさとモテ度は、自分とは縁がなくあこがれるけど
朧が源氏とエチ後に、父親に寝所に入られて
「どうしましょう」はねーだろ!って感じ。
玉は、いじわるい見方だけど、一番イイ男を・・・ってじらしておいて
結局ヒゲ黒レイープ(ざまぁ!)そしてケコーン後もほんのり後悔ってのがなぁ。
えぇ、私はひねくれてますとも。
491:愛蔵版名無しさん
03/10/28 07:44
しかし、襲われて手篭めにされた相手を
好きになるってのは平安の時代ではよくある事なのかな?
やっぱり物語上の創作?
492:愛蔵版名無しさん
03/10/28 08:01
>490
朧はともかく玉はかわいそうだよぉ。じらしてたのは源氏で本人は
そんな気はあまり無かったのじゃ。身の振り方は結局源氏に任せる
つもりでいたんじゃないかな。
ヒゲ黒氏は嫌いじゃないのでむしろ源氏ザマミロって感じだったけどw
493:愛蔵版名無しさん
03/10/28 08:05
>>489
487じゃないけど勉強になりました。
>>491
手篭めのされ方によるんじゃない
494:愛蔵版名無しさん
03/10/28 18:42
>>491
この時代の貴族の風習としては部屋に入っちゃえば、了解したということになるみたいね。
だから、女の方がうだうだゴネていたら力づくでもオッケーと。
むしろ、何もせずに帰ったとなると逆に男の方はメンツ丸潰れになるそうですから。
言葉は悪いがヤラれたら観念するしかないのが平安時代の貴族の女性だったわけで。
今と感覚が違いすぎるからなんとも言えませんね。
ただ作者の紫式部は、このテの風習に多少なりとも反感を覚えてはいたんじゃないかな。
後半は女の意思を無視する男たちが繰り返し描かれているもんね。
ヒゲ、夕霧、柏木、匂宮。みんな最後はレイプでモノにしてます。
大君の部屋侵入に成功しながら、無理強いしなかった薫は例外中の例外なんだよね。
そんな彼が主人公であるところに、作者の意図がうかがえるよーな気がする。
495:愛蔵版名無しさん
03/10/28 21:02
宇治十帖って蛇足?
496:愛蔵版名無しさん
03/10/28 21:07
広辞苑でふと見たら、
宇治十帖編の主人公は浮舟だって。
薫大将は「主要人物」で、
匂宮は「人物」だって。
497:愛蔵版名無しさん
03/10/28 21:54 CI8qTXQB
女が男に無理矢理→結婚だったり、身分差別があったりするのは
当時はしかたない事だろうけど、
そういう平等とはいいかねる立場であっても
どう自分らしく生きていくかは人柄次第では?
ってのを紫式部は言いたかったのでは・・・。なんとなくね。
大和版は大和版ですが、分かりやすい。
>>495宇治十帖はそれはそれで面白いよ。俗な感じがするけど。
どこにもスーパースターはいない。人物達は皆表裏を持っていて弱いし。
主役の薫は、迷ってばかりの偽善者だし。
最後、曖昧で救われないまま。OK。
498:愛蔵版名無しさん
03/10/29 05:28
まあラストを読むと浮舟が主人公だったと言えるかも。
途中から登場して主人公を食う存在になっちゃったって感じでしょうか。
>>496
で、宇治十帖で出された男や身分に左右されない女の生き方ってのは
出家して悟りを開くことなのよね。原作を読んだ限りでは、
人柄次第というよりも、その方法しかないって感じだったような。
「あさき」は美しくまとめてたけどね。
499:愛蔵版名無しさん
03/10/29 15:12 /cjUSOnN
あのー、江川源氏って何でしょうか?
紫の上は嫌いな女です。
美人で性格いいなんて古いドラマの主人公みたいで反発します。
そのくせ藤壺は好きな自分。
矛盾してるかな。
500:愛蔵版名無しさん
03/10/29 17:44
>>499
江川達也の源氏物語。
自分も藤壺が一番好きなんだけど似てるはずの紫の上は一番嫌い。
何でだか分からんけど。藤壺のほうが主体性があるように見えるからかな。
501:愛蔵版名無しさん
03/10/30 00:19
男子高校生ですが、
1浮舟
2葵上
3末摘花
4雲居雁
5花散里
6女三宮
7明石上
好きな女性の中のランクです。どうでしょうか…。
男はみんなやだなあ。都合よく言葉並べて不幸に酔って。
でも和歌のアホっぷりは笑ってしまいます。これはよい意味で。
502:愛蔵版名無しさん
03/10/30 08:53
>>501
3位に末摘花とは・・・
やはり女は見かけより一途な心ってとこですか?
見たところ、表面上はどうあれ、心根は少女のように純粋な女君ばかりみたい。
503:愛蔵版名無しさん
03/10/30 09:37
>>501
こうゆう場合に必ず名の上がる夕顔が出てないのはなぜですか?
504:愛蔵版名無しさん
03/10/30 18:40
>>501
浮舟と末摘花が意外かな…。
505:愛蔵版名無しさん
03/10/30 18:58 6yjjcRii
女ですが、1番はマイナー?な雲居雁でしょうか。
いつまでもお嬢さん気分なのが・・・。
2が浮舟で
3が女三の宮。
三の宮はアホで源氏に見下されてるから。
可哀想だなと思うが、なんか図太い感じがするので好き。
浮舟は運命に流されながらも、なんとか頑張ってこうとするところ。
もし映画とかになるんなら、浮舟は菅野美穂にやってもらいたい~(妄想)
506:愛蔵版名無しさん
03/10/30 19:51
三宮は源氏ザマミロな発言を度々してくれるんで気持ち良い。
507:愛蔵版名無しさん
03/10/30 22:10
>源氏ザマミロな発言
ワラタ。源氏も三の宮に関わってからは散々だからね。
508:愛蔵版名無しさん
03/10/31 02:38
一応主人公なのにこんなに嫌われてる源氏……。
でも自分も女三の宮好き。
やっぱり源氏ザマミロだし。
509:愛蔵版名無しさん
03/10/31 03:38
いや、別にすごく不幸になって欲しいわけではなく時々のしっぺ返しが
気持ちいい程度なのだから主人公としては愛されているのでは?
510:愛蔵版名無しさん
03/10/31 04:01 7wVr+fxF
浮舟、三宮は男に評判いいね。
嫌いじゃないけど、どうでもいいというか・・・
511:愛蔵版名無しさん
03/10/31 19:20
紫式部も三宮に天然発言させて溜飲を下げたかったのかもw
512:愛蔵版名無しさん
03/11/01 01:15
>501の男子高生
わかるよ・・・末摘花が結構好きって理由が(w
当方女だけど、あの突拍子も無いプレゼントと和歌に
別の意味でドキドキしたいし(w
もし、自分が作者なら、三宮はすんごい美女に描きたいな。
513:愛蔵版名無しさん
03/11/01 03:01
三の宮…
江川が描くなら(いつの話だ)絶対ロリロリだ。
頼むから朱雀院そっくりには描かないでくれ。
514:愛蔵版名無しさん
03/11/01 09:05
三の宮といえば子供の頃の匂の宮が出てきた時に
三の宮と呼ばれてて混乱した覚えが。
515:愛蔵版名無しさん
03/11/01 14:49
末摘鼻がすっごい美女だったらどうなんだろー
516:愛蔵版名無しさん
03/11/01 16:56
でも性格や処世術は変わらないんでしょ?
最初は熱を上げるも、扱いはほぼ同じじゃないかな。
あの突拍子のないとこが好きだけど、宮中ではそれはチョト・・・。
やっぱり目立たせないように源氏が持ってくんじゃないの。
517:愛蔵版名無しさん
03/11/01 17:46
>513
江川の朱雀帝は、おもいっきし猫ヅラだもんなー
初期の頭中&葵も顔が違うから、朱雀帝も変わって欲すぃね。
一応「美しい東宮」って表現もあったんだし
あの藤壺以上のロリ&ポア~ン顔になるのな?
>515
すっごい美女でもあのセンス…
過去スレにもあったけど
末摘花に美貌+作歌能力=女三の宮って説があったよ。
別冊宝島、源氏物語本また出したね。
あさきの絵が女君紹介など、随所に使われてた。
でも、あさき別冊の夕顔のカラー絵が、葵上になってた
518:愛蔵版名無しさん
03/11/01 19:58
よく分からないのですが、末摘花って不美人(外見)
な女性と記憶しているのですが、
とすると、平安時代での不美人ということで、
現代だとどういう評価になるのでしょうか。
原文はおろか作品自体を詳しく知っているわけではない
ので、トンチンカンな質問かもしれませんが、
やせている、とか目が○○とか具体的な記述があるのでしょうか。
鼻が赤?いとかいうのはあったと思うのですが。
519:愛蔵版名無しさん
03/11/01 21:15
週刊光源氏とやらの雑誌に、
「坐高が高い=背が高い、痩せている、面長、鼻が高い ということは現代では美人になるのでは」
てなことが書いてあった気がする。
520:愛蔵版名無しさん
03/11/02 17:17
「胴が長い」って表記がなかったっけ?>末摘花
後、引き目鉤鼻が平安美人ってのは、誤解らしいよ。
521:愛蔵版名無しさん
03/11/02 18:46
象のような鼻って表現だったよ。先っぽは赤く垂れ下がってるみたいだし。
デコが張ってるみたいなことも書いてあったから、やっぱり現代でも不美人なのでは・・。
522:愛蔵版名無しさん
03/11/03 08:17
やーっと、今月の江川源氏が読めました。
どなたかが書いてたとおり、藤壺と源氏の例のシーンがあったわけだが、
比較的体液でろでろでもなく、二人がそう乱れてるわけでもなく、
まあ美しく描いてるわけではないけど、安心した。
欲を言えば、藤壺が”感じてる”ひとコマに、もっと彼女の葛藤が欲しかった。
523:愛蔵版名無しさん
03/11/03 10:36
501は趣味が悪い。とはいえ現代なら源氏で美女とされる人ってほとんどブスだと思う。
524:愛蔵版名無しさん
03/11/03 10:37
藤壺が感じてる!!
藤壺が感じてる!!
藤壺が感じてる!!
藤壺が感じてる!!
藤壺が感じてる!!
藤壺が感じてる!!
藤壺が感じてる!!
藤壺が感じてる!!
肉壷が疼いてる!!
525:愛蔵版名無しさん
03/11/03 12:01
>521
鼻が高い人って、寒いと鼻先が赤くなったりするし
デコ張ってるのって白人に多いかな?と思ったんで
現代で言うと、バタ臭い顔なんかな?>末摘花
宮沢りえなんて、横から見たらデコ張ってるよ。
>522
葵の上との行為が、おざなりであり
またしても他の女の事を考えながら致しているのと比べて見れるのが
まぁ、面白かったかな?と・・・
526:愛蔵版名無しさん
03/11/03 17:16
>525
江川源氏の葵の上、美人なんだけどね~。
私は当然、話の先を知ってるわけだから、
あ~、もったいないなあ、もっと大事にしてやれよ、とか思ってしまう。
527:愛蔵版名無しさん
03/11/03 20:58
美人で積極的で、男性を悦ばす術に長けてて。
何が不満なんだヨ!
・・・まあ、与えられた(あてがわれた)女には燃えない性分なんだけどさ、
江川版には源氏のハンター的な心理描写って出てきてるのかな?
まだ単行本1巻しか読んでないんで
そこんとこ不明なままモンモンとしてるんだが。<もっと大事にしてやれよ
528:愛蔵版名無しさん
03/11/07 19:43
源氏も紫も好きなんだよね。
紫が死んだ時は源氏と一緒に泣きました。
匂の宮も好きなんだよね。はっきりしない薫よりずっといいや。
情熱的なところも単純にすきだぞ。
529:愛蔵版名無しさん
03/11/07 22:10
匂の宮ははた迷惑な男。
530:愛蔵版名無しさん
03/11/08 01:10
匂の宮は親友の女を寝取り、中の君も中途半端にし、
断るはずだった六の君もいざ目の前にすると…の優柔不断君。
かつ浮舟は半分はおまいのせいで入水したというのに反省の色がやや足りん。
薫は優柔不断というよりただのヘタレのような気がする。
しかし一番DQNなのは浮舟と思う。セクースに目覚めた女は怖いという見本のようだ。
531:愛蔵版名無しさん
03/11/08 01:22
しかし浮舟が例え匂の宮を拒んでもヤツが強引に押し切って同じ結果になった気が
するがな…。
一番DQNなのは匂の宮だろ、薫は根暗でヘタレでアレなヤツだがそこまで酷くはない。
532:愛蔵版名無しさん
03/11/08 02:09 v69xe2OU
匂の宮はおばあさんに甘やかされた超我侭男。
最後でもまた別の女の尻を追いかけてた。
いわば女の敵。
大和は、浮舟の面影を求めて、なんて美化してたが、
あれは生来の浮気者。イッテヨシ。
533:愛蔵版名無しさん
03/11/08 03:15
源氏の悪いところを受け継ぎ、尚かつ超DQNまで+された男。それが匂の宮。
534:愛蔵版名無しさん
03/11/08 04:29
匂の宮は途中までは悪くなかったんだけど
親友の恋人を寝取るのだけはさすがにダメ。
535:愛蔵版名無しさん
03/11/08 04:52
+レイプの常習犯
536:愛蔵版名無しさん
03/11/08 06:17
薫、匂の宮、どっちもキライ。ヘタレとDQじゃん。
まだ源氏の方がマシに思えてくるよ。奴もたいがいだけどさ。
537:愛蔵版名無しさん
03/11/08 13:59
この二人は見てて微笑ましくない。上っ面の付き合いしかしてない。
源氏と中将、夕霧と柏木は本当の親友って感じ。
須磨での再会シーンや、夕霧の結婚時なんて好きだ。
538:愛蔵版名無しさん
03/11/08 14:57
付き合いが上っ面だからこそ、あの浮舟の始末になったんだよ。
あの二人は親友ではない。
539:愛蔵版名無しさん
03/11/08 15:05
薫はともかく浮舟の件は完璧匂の宮が悪いだろ・・・。
あれ立場が逆だったら薫は友人の女寝取ったりはせんよ。
源氏は微妙、頭中将の女でも気に入れば寝取る可能性ある。やはり血か。
540:愛蔵版名無しさん
03/11/08 19:08
>>532
紫って、匂の宮みたいなハジけた子供に
自分にないものを見て気に入ってたんだろうな…と思う。
そして、宮の御方に懸想する匂の宮の
「浮舟と血が繋がっているから、似てるかも知れねー」
って理由が、かなーり苦しかったのも覚えている。
541:愛蔵版名無しさん
03/11/08 19:59
単に紫は子供好きで、一番自分に懐いてきた孫を可愛がるのも普通だと思っていた
>匂の宮お気に
542:愛蔵版名無しさん
03/11/08 20:01
うむ、匂の宮もあんなガキの頃からDQNだった訳じゃないだろうし。
543:愛蔵版名無しさん
03/11/09 00:36
子供の頃の匂の宮は、利発で活発なお子様だったのかもね。
女覚えてからもう・・・って感じかも。
544:愛蔵版名無しさん
03/11/09 01:03
利発な子だったけど、片鱗はあったよ。
横笛で、薫にだっこしてもらうのは自分だけで置こうと、
兄の邪魔をしていた。ワガママ丸出し。
545:愛蔵版名無しさん
03/11/09 01:23
まあガキだからで許される範囲ではある。
その後見事なまでのDQNに育ってしまった訳だが・・・。
546:愛蔵版名無しさん
03/11/09 02:01
おじいさまのようになりたいんだ! なんて分不相応な野望を抱くからあんなことに…。
源氏の女たらしは天性のものなんだから、真似しようったって破綻するんだよ宮。
547:愛蔵版名無しさん
03/11/09 08:05
源氏以上に帝位についちゃならん奴だ。勤まらんだろうし。
548:愛蔵版名無しさん
03/11/09 09:11
占ってみたらよかったのに。
あんなバカ宮、路上で放置が一番。
549:愛蔵版名無しさん
03/11/09 12:13
DQNでどーしょもないから
帝位につけて更生させようとしてるのか?>今上と明石中宮
ま、花山帝みたく即位式で高御座の中で
侍女とやっちゃうヤツもいたからなー
URLリンク(www8.ocn.ne.jp)
550:愛蔵版名無しさん
03/11/09 12:53
東宮から二の宮とばして匂宮に帝位が行くのってどうして?
北の方は東宮匂宮と同じ夕霧の娘だし「おツムが足りない」とかでもないのに。
小さい頃も匂宮に圧倒されてたし二の宮かわいそう。
551:愛蔵版名無しさん
03/11/09 17:12
>>549
現代で考えたらただのDQN強姦高校生だな・・・>花山帝
552:愛蔵版名無しさん
03/11/10 11:47
そのDQN系の帝の血筋はなんかヤバい原因があったの?
色情しか楽しみがないとかの理由じゃないみたいだよね・・・(w
553:愛蔵版名無しさん
03/11/11 00:26
>552
549のリンク先に書いてあったけど
父親の冷泉帝がアレだったらしい。
この実在の冷泉帝も、外見は大変な美男だったそうな。
554:愛蔵版名無しさん
03/11/11 09:44
それって遺伝でクルクルパーだったのかな。
555:愛蔵版名無しさん
03/11/12 00:00
単なるクルクルパーじゃないよ
芸術面の才能があって、和歌とか凄く得意だったらしい。
だから匂宮も、作中あんまり語られてないけど
どっか優れた面があるんじゃないの?
単なる美男&セクーステク抜きで。
だからこそ、両親が帝位につけさせたがるとか。
556:愛蔵版名無しさん
03/11/12 03:28
>だからこそ、両親が帝位につけさせたがるとか。
あさき読んでる限りは溺愛する息子に対する親バカって感じがするんだけどね。
557:愛蔵版名無しさん
03/11/12 06:41
うん、そう思う。親的には我が子への愛は平等とかいうけど
帝位候補に挙がる時点で贔屓愛、そのものじゃん。
愛には偏りがある!歴史上でもよくあることらしい。
何となく贔屓してしまう愛し子みたいな存在?
外面は良気で一応頭は良さそうに見えるし、臭宮。
多分、あの非情さ冷酷さは
付き合った被害を受けた「女」しかわからないかもな。
558:愛蔵版名無しさん
03/11/12 15:01
恋人はもちろん男友達にも絶対したくないタイプ>臭の宮
自分が男であっても友達にしたくないなこんなの。
559:愛蔵版名無しさん
03/11/12 15:36
同性でも嫌だ。
友人の恋人(妻)を言い訳つけてわざわざ寝取る男。
帝になってもそれやりそう。臣下の妻とか。
で、廃帝になったらおもろいか。
560:愛蔵版名無しさん
03/11/12 17:55
二宮は病弱なんだよ。ということで納得しよう>匂宮の東宮立坊
561:愛蔵版名無しさん
03/11/13 00:02
匂宮三兄弟の北の方って皆夕霧の娘たちで
東宮:大君 二の宮:中の君 匂宮:六の君 なんだけど
訳によって(原文はどうなんでしょうか??)
大君が雲居の雁腹だったり藤典侍腹だったりなんですよね。
もし後者だったら、帝位につく皇子の正妻はどっちも藤典侍腹になるわけで
藤典侍腹(一段血統が劣るが栄華をつかむ明石中宮にも通じる部分)
を強調するための設定だったりしてと思った。>二の宮はずし
562:愛蔵版名無しさん
03/11/13 00:24
つまり惟光ウハウハストーリーですね?
563:愛蔵版名無しさん
03/11/13 01:46
夕霧が落葉の宮に六の君を後見させたのは
明石中宮が紫の上の養女になったのにならってるのかな。
今上帝夫妻の後見が夕霧だから、
その夕霧が一番重視してる娘の婿になった親王が次期東宮候補になるんだろうね。
564:愛蔵版名無しさん
03/11/16 13:57
匂宮は男として最低の奴だよ。
友達失くすどころでは済まないぞ。
親友の女を寝取ったら、
武士の世の中だったら怒り狂った親友に刺し殺されるくらいのことは、
覚悟しなければならない。
現代でもリンチだよ。
565:愛蔵版名無しさん
03/11/16 18:22
恋というものを舐めてるね。あの臭宮は。
信じる友人に愛する女を奪われたら、どんなに心が引き裂かれるか
殺されるくらいの覚悟も愛もないくせに。あーむかつく(w
まだ、最後あたりの薫の方がなんぼかマシ。
女漁りが過ぎて表ざたになって笑い者になればいいのに。
566:愛蔵版名無しさん
03/11/16 18:40
というよりあの二人は浮舟をダシに競い合ってるだけって感じで、
浮舟自身のことはそれほど思ってないと思う。東国の卑しい育ちだと
いうことで、一段下に見てるしね(送る歌のレベルからそれがわかる
らしい)。
567:愛蔵版名無しさん
03/11/16 21:05
でもラスト辺りは本気ぽかったじゃない?薫。
568:愛蔵版名無しさん
03/11/16 21:18
源氏と頭の中将に比べて
薫と匂の宮の友情のなんと薄いことか。
569:愛蔵版名無しさん
03/11/16 21:40
いや頭の中将は友情に厚そうだけど、源氏はそうでもないっぽい。
所詮臭いのジジイだし、血筋が(ry
570:愛蔵版名無しさん
03/11/16 21:41
うーん所詮、三 の 宮 様 だからね。
薫も友情よりか性格上、内心敬いつつ手の掛かるお守り感覚だろうし。
匂宮も流されるなりして、臣下に落ちてしまえばいいのに。
571:愛蔵版名無しさん
03/11/16 23:27
>>569
「私は何をやっても許される」って源氏のせりふ、匂宮もあちこちでほざいてそうだしね。
やっぱ隔世遺伝か
572:愛蔵版名無しさん
03/11/17 00:27
流されたのが頭の中将だとする。
源氏はわざわざ尋ねては行かないだろう。
573:愛蔵版名無しさん
03/11/17 01:39
>>572
うーん、確かに。
文は送ったりするだろうけど、気にする時はその時だけ。
女漁りをして家に帰ってきた時に、頭の中将からの返事が届く。
(ああ、そうか彼は須磨に流されてたのだったな。今ごろどうしているだろうか)
サラサラと返事を書いたら、さっさと忘れてまた女漁りに出かける。
そんな源氏の姿が目に浮かぶようだ。
574:愛蔵版名無しさん
03/11/17 02:19
>>573
いやいや、
須磨に逝くまでしなくても、面倒見はとてもいいから
他の人達が見捨てている頭の中傷の家族(愛人達)の世話は何くれとなくやりそう。
で、文をやりとりしつつ、
「ああ、この手蹟・・・こんなゆかしい文を書く女人はいったいどんな・・・」
と訪ねるようになり、そして主のいない間に(以下自粛)
ところで臭うの宮の「光源氏になりたい」って聞くとこいつの場合
ローラースケートですべり狂いながらキラキラした中を歌い踊る絵しか浮かばん。
575:愛蔵版名無しさん
03/11/17 03:12
ハマりすぎてて想像してワロタ>アイドル臭宮
基本的に頭中将の血が入ってる人の方が義理人情とかは暑そうだ。
源氏の方は上辺だけっつーか。
576:愛蔵版名無しさん
03/11/17 07:19
そう、自分は決して京を離れない。
「須磨で聞く風の音はどんなに心細く聞こえることだろうか…
世は無常とは知りつつも、かの人(頭中将)の昔を思い出すと
(今の状況に)悲しさに胸がつぶれる思いがする」
と、さめざめと泣く源氏
それを見ているまわりの女房どもも、ついもらい泣きをしてしまう…
で、終わり。
577:愛蔵版名無しさん
03/11/17 07:38
おまいら面白すぎですよ
578:愛蔵版名無しさん
03/11/17 10:50
やはり宮家の血を引く方々は
上面、侘びサビには熱心で見栄ぶ厚くても
現実人情には到底気が及ばず、縁遠いみたいだな(w
579:愛蔵版名無しさん
03/11/17 14:11
>>576
ただ自分に酔ってるだけですなそれは(w
580:愛蔵版名無しさん
03/11/17 15:23
自酔厨ですか(w
そんな感じだね。確かに。
自分以外はどうでもいい男達の話
581:愛蔵版名無しさん
03/11/17 15:43
夕霧は中将の血が入ってるからなー、柏木が流されたら本気で心配するだろう。
しかしその父親は(ry
582:愛蔵版名無しさん
03/11/17 16:32
頭中将が須磨を訪ねたのは、
彼もまた、その時点では政権争いで押され気味だった。
(右大臣の天下だったから)
だから、仮に父の左大臣の天下だったりしていたら、
慎重になって、須磨には行かなかったのでは?
583:愛蔵版名無しさん
03/11/17 19:28
それでも須磨に会いに行きそう。
物語中、男気ナンバーワンってことで。
584:愛蔵版名無しさん
03/11/17 21:00
源氏は面倒見いいって作中でもいわれいるけど、相手が女性の場合に限ってみたいな感じだなー。
紫の上の父親や、八の宮とか、男性にはとことん冷淡になれるし。
薫が真心あるなしはともかく、男女を問わず面倒見いいのは、やっぱ左大臣家の血を引いてるせいかな。
585:愛蔵版名無しさん
03/11/18 00:47
源氏が紫の上の父親に冷淡だったのは、
愛する紫の上にあちらが冷たかったからでしょ。
北の方にはばかって、とはいえ
源氏がいつ須磨から帰れるかも分からない中、
都で留守を守る彼女が心細い時には知らん振り。無理もないよ。
八の宮は、右大臣家が推していたからそのあおりをくって、だし。
(八飲み屋本人が悪いんじゃないし、とばっちりで気の毒だけどね)
頭の中傷の須磨逝きは、「若さ」もあるんじゃないかな。
体制になにくそ!って反抗したがるお年頃じゃん。理想が高いというか。
・・・まあ彼自身充分体制側かもしれないけど。
586:愛蔵版名無しさん
03/11/18 05:50
まあ、例え須磨にいかなかったとしても左大臣の家系の方が人情に厚いのは
明白だろう。
同じ立場で入れ替わったとしたら確実に源氏は須磨には行ってないと予想出来るし(w
左大臣系の血が入ってない源氏系の男らは恋人にも友達にもしたくないタイプばっかだ。
587:愛蔵版名無しさん
03/11/18 07:11
須磨には行かなかっただろうが、頭中将からの手紙に
明石の姫の噂でも書いてあったら、
そっちには行きそうだ >源氏
そんな鄙に美しい姫がいるだろうか?いや、いるはずがない。
しかし、北山の若紫の例もあり、もしかしたら…という気持ちも
捨てきれず、周囲のものには ただ住吉詣でに行くとだけ
おっしゃって、心やすきもののみ連れて明石へと
いそいそとお出かけになられた
588:愛蔵版名無しさん
03/11/18 07:18
美人がいれば須磨でもいくのかよ!この色ぼけ男が(w
589:愛蔵版名無しさん
03/11/18 09:19
…みんな源氏がキライなの?
590:愛蔵版名無しさん
03/11/18 09:53
あくまで、魚血対象です。
キライな訳じゃないよ、金と地位があるわりに誠実そうだが
普通に付き合いたく無いマザコンステレオタイプつーか。
きっと源氏も困ってるよな。
何で漏れが赤裸々に語られなきゃならないんだぽ~と
・・・゚・(ノД`)・゚・もうだめぽ
591:愛蔵版名無しさん
03/11/18 10:11
原作も女房達の魚血話みたいな語り口だったんでしょ?w
592:愛蔵版名無しさん
03/11/18 13:06
源氏は天性の地位あるホスト…最強ですな。その後の面倒も見てくれるし、
確かに騙されてもイイかもとか思っちまう。
593:愛蔵版名無しさん
03/11/18 13:14
ホストつーか大富豪でそ?
抱かれるだけでも幸福感を覚えるらしい。テクはあるのか?
老後の援助もしてもらえるなら一度こっきりでもいいな(w
594:愛蔵版名無しさん
03/11/18 14:01
>>587
ワロタ。
絶対行きそうだ。もちろん中将はスルーして姫の方に(w
595:愛蔵版名無しさん
03/11/18 19:44
>>585
考えると、受けた恩は忘れても、恨みは一生忘れないタイプだな、源氏って。
596:愛蔵版名無しさん
03/11/19 00:00
>591
敬語オンパレード文章だし
「女房の私がこれ以上書くのは、控えさせていただきます」
みたいなツッコミもあったりするよ。
597:愛蔵版名無しさん
03/11/19 01:12
>>595
頭の中傷なんか、下手に出れば、ころっと懐柔される人の良さを感じるが
源氏は自分にはあっまいよね~w
598:愛蔵版名無しさん
03/11/20 06:49
ウルトラジャンプ立ち読みしてきたんだが…
あれ、ヤバいよね?未遂だけど…
599:愛蔵版名無しさん
03/11/26 04:08
宇治十帖読み返してましたが、薫のヘタレっぷり
にイライラしますな。大君をモノにするチャンスは
何度も何度もあったじゃないか!死に際の大君の言葉から
して思われてはいたんだから、タイミング次第だったのに。
グズグズウダウダしてるうちに死なれて、
それで人妻になった中の君に手を出そうとして困らせるし、
浮舟も手離してから後悔してるし、もうねアホかと。
あのウダウダした性格は生まれの複雑さからだろうけど、
くそまじめなキャラは嫌いじゃないんで、どっかで
報われてほしかったよ。
600:愛蔵版名無しさん
03/11/26 07:23
いつも使ってる女のマソコを他の男と共有したらどんな気分になるだろうか
同時期に共有したこと無いのでわからん
601:愛蔵版名無しさん
03/11/26 17:26
>>599
いや、でも大君は大君でアレな人だったし・・・。
602:愛蔵版名無しさん
03/11/26 21:09
あれで大君が健康で、薫と結婚してたら、どんな家庭になってたんだろ。
603:599
03/11/26 22:54
>601
まあ、同姓として見ると大君の意固地ぶりは
痛いハイミスの域でたしかにアレですな・・。
十代ならまだしも、薫より年上な訳だし。
年増の潔癖世間知らずは激しく痛いっすね。
薫と大君は似たもの同士でちょっと息苦しいかも。
中君は素直で柔軟で可愛いので好きです。
薫と一緒になっても幸せになったと思う。浮気モンの匂の宮には
苦しめられてるけど、将来は中宮国母候補と何気に強運。
浮舟はまた大君と正反対のやり易いDQNって感じで好きじゃないけど、
(最後はイイんだが)ある意味大君・浮舟はリアルな女で
中君は物語的な理想の姫君って感じ。
604:愛蔵版名無しさん
03/11/29 03:14 Li2c06bo
浮舟嫌い。あのいじけっぷりは育ちから来ているんだろうけど、もう少し強い人であって欲しい。
玉鬘なんかは、わりとたくましかったよね。
浮舟はいじいじしててイヤ。
605:愛蔵版名無しさん
03/11/29 05:30
玉鬘は同じ田舎育ちといってもお姫様として崇められて育てられたから
自信も責任感も持った女性になったんだろうけど、浮舟は育ての父に
差別されたりとかしてたんだからしょうがないかなあと思う。
606:愛蔵版名無しさん
03/11/29 15:16
で、母親からは逆に「あなたは他の兄弟とは違うのよ」とか特別扱いでひいきされてるし。
ああいう育てかたされたら、性格ゆがまない方がおかしいだろうな。
607:愛蔵版名無しさん
03/11/29 16:05
こんなスレッドがあったとは・・・。
「あさきゆめみし」は、読みながら、ヒロインのキャスティングして
楽しんでました。
紫の上=松嶋奈々子
朧月夜=中山美穂
空蝉=黒木瞳
ってな具合。それにしても、宇治十帖の匂宮ってば
エドワード・ファーロングかリバー・フェニックスのようで
大和先生ってば、ろこつにひいきしてるwって、思った。
608:愛蔵版名無しさん
03/11/29 17:39
どんなに贔屓されていても匂飲み屋はフォローしきれない…。
609:愛蔵版名無しさん
03/11/29 19:33
同意、臣下?や友の彼女を寝取る男なんかサイテーです。
610:愛蔵版名無しさん
03/11/29 19:46
まあそれを言うなら源氏も(ry
やはり血か…。
611:愛蔵版名無しさん
03/11/29 21:01
源氏は頭の中将の女を直接的に寝取ったことはないからセーフ。
それ以外の問題はありまくりだけどな。
でも漫画の中で一番付き合ってもいいと思う奴って源氏か伊予の助くらいかもしんない。
612:愛蔵版名無しさん
03/11/29 21:09
臣下の女という意味なら空蝉…そして兄の女御になる予定だった朧月夜が(ry
613:愛蔵版名無しさん
03/11/29 22:01
でも薫って浮舟を軽く見てたし、宇治にほったらかしにしてたし、
寝取られたと知ったときも「お似合いじゃねーか、いっそ譲っちゃおうか( ゜д゜)、ペッ
でも愛人としては手放すのは惜しいしなー」とかグズグズ考えてるから、
いまいち同情できないんだよなあ・・・だから浮舟も宮になびいたんだろうし。
614:愛蔵版名無しさん
03/11/30 09:32
最初は身替わりのつもりで軽くのつもりだったんろうが
匂宮との軋轢で成長した?生の浮舟を知るにつけ
惚れてきたとか?それとも本当は惚れていたのに
鈍い薫はそこまでどん底にならないと
気づかない朴念仁の阿呆だったのか・・・
でもヨリ戻したとして、どうよ。うまく逝くと思います?
案外本音をさらけたから
熱烈に抱き合っていいカップルになりそうな気もする。
615:愛蔵版名無しさん
03/11/30 10:19
うんうん、薫は浮舟のことを大君と比べちゃ見下してた。
身分の差からすれば当たり前のことなんだけどさ。
匂宮に寝取られてそれから何だか色気が付いて美しくなった浮舟に
薫はちょっと見直してやろうかな?なんて思っていたぐらいだから
匂宮の所業がなかったら薫と浮舟の関係は
いつまでも大君の身代わりの身分の低い愛人のままだったのでは。
最後でこそ本当に愛していたのに云々言ってるけど。
616:愛蔵版名無しさん
03/11/30 14:56
>中君は物語的な理想の姫君って感じ。
気づかないうちに、周りを不幸にするタイプかと思う
彼女自身は悪くないのに・・・・
そういえば生まれてすぐに母親が亡くなったから
女房衆から忌まわしく思われていたんだよね。
このまま行くと、匂宮が東宮になるも帝位につかないままあぼーんして
第二の六条みたくなったりして・・・
617:愛蔵版名無しさん
03/11/30 17:31
>>614
最後に、薫が小君なんか使わず自分で尼寺に出向いて
浮舟を抱きしめ、さらって来れば全てOK大団円だと思う。
浮舟はそういう情熱に弱いタイプだし。現代の少女漫画や
映画だったらそういうラストにすると思う。
でも薫はうじうじ考えて、結局そこまでできなかったのだろう。
ほかに男が出来たのかもしれないし~、断られたらカッコ悪いし~…。
618:愛蔵版名無しさん
03/11/30 19:24
身分が低いと思って見下してたけど
それを取り払えば、真実愛してたってことじゃない?
まあその愁傷な気持ちで情熱的にさらえば巧くいくと思う。
薫にそこまで出来たら見直すのだがのう。
紫式部~なんで書くの辞めちゃったの~?
619:愛蔵版名無しさん
03/11/30 20:52
最後はかなり宗教的な色が濃くなってきたじゃん。紫サンは最後の方は単なる男女の恋愛物語を書きたいと
思ってたわけではなさそうだし、そういう意味で薫が浮舟を迎えてハピーED、とはなりえなかったんでしょうな。
ガラ亀を初めとする某有名漫画家達って、描き極めると宗教色濃くなってきてるよね。
平安時代から物書きの習性って変わってないんだろうかと思ってしまった。
620:愛蔵版名無しさん
03/11/30 21:57
宗教が入るから連載が中断するのか~
紫式部が元祖?(藁
連載するうちに自己中トランス状態になっちゃうのね。
神様的存在と語り合う力がある位なら
もう少し客観的に物事を観えそうなものだが・・・・・・・
621:愛蔵版名無しさん
03/11/30 22:12
サイゾーで江川がボロクソに言ってたな
622:愛蔵版名無しさん
03/11/30 23:54
宗教色ねえ…まあ無常感とか、日本の宗教といえばそうかもしれないが、
ガラ亀とかテニスの人とかと一緒にするのは紫さんがかわいそうという気が。
結局あの時代女が本当に自分に正直に自由に生きたいと思ったら仏門に
入るしかなかったというのが紫式部の言いたかったことなんじゃ。
623:愛蔵版名無しさん
03/12/01 04:56
>>617>>618
ん~~~、薫がそこまで行動し、ケコーンに至っても
落ち着いたら柏木&落ち葉の宮みたいな夫婦になりそうなんだよね。
薫って今で言う、学歴厨だと思う。
結局ワガママで、ありもしない理想の姫像をいつまでも追い求めるっていう
源氏の悪いとこの縮小再生産な人生送りそう。
(仮に浮舟に先立たれたら見も世もなく嘆くけど、そんな俺ステキ!な感じなんで
浮舟はあの時代、あれで一応幸せなんだよ)。
624:愛蔵版名無しさん
03/12/01 15:24
そもそも薫に行動力があれば、宇治編は三帖くらいで終わってると思う。
625:愛蔵版名無しさん
03/12/01 22:15
>>624
大君を強引にGet→薫の子を身ごもる大君→出産に心臓が耐えられず、赤ん坊の命と引き替えに世を去る→子供とともに残された薫、八の宮の二代目人生まっしぐら
てな展開になりそう。
626:愛蔵版名無しさん
03/12/01 22:24
>>623
あ~、学歴厨ってわかる感じ。
ルックスも、あさきだと正統派美形に描かれてるけど、どっかのネット占い
に出てた薫はメガネかけたガリ勉風。でもよっぽどイメージにぴったりだと
思った記憶があるよ。
627:愛蔵版名無しさん
03/12/02 01:51
覆い気味が妹を薫にめあわせようとするのを見ていると、
どうしても嫌な役目(薫の妻)を押し付けようとしているようで萎える。
勿論これは今の視点で、当時の女子は薫タンハァハァなんだろけど。
源氏の頃の話は神話か伝説みたいで、本当に夢のような「お話」って感じだったけど
宇治十帖は出てくる香具師らが現実的というか、その辺にいそうな卑小な(リアルな)人たちだな。
628:愛蔵版名無しさん
03/12/02 22:46
アンドレ・ジイドの「狭き門」読んだ方あります?
主人公といとこ姉妹の関係が薫と大君・中の君の関係となんかやたらかぶるんですけど。
まさか、ジイドがぱくったわけじゃありませんよねえ