***あさきゆめみし 第三帖***at RCOMIC
***あさきゆめみし 第三帖*** - 暇つぶし2ch11:愛蔵版名無しさん
03/04/15 01:53
>桐壺帝17の時、桐壺の更衣、光源氏を受胎、だそうです。

なんかこれ聞いて、桐壺帝の見る目が変わった(w
自分の女達のフォローくらいちゃんとしとけよ~って思ってたが
17だったら、恋に狂ってもしょうがないかな・・・とか。
周りが見えなくなっちゃったんだろうね。
それにしても、あさきの桐壺帝は17には見えない。

12:愛蔵版名無しさん
03/04/15 21:30
前スレのいい男ランキング(そんなもん無かった?)
常陸の守に一票。
「あんな人でもわたしをただひとりの女として(略)」
連れ子の浮舟を、虐待もせず手も出さず引き取ってるし。

13:愛蔵版名無しさん
03/04/15 21:30
「みちのくなまり」は、ワッキーオリジナルかなあ。

14:愛蔵版名無しさん
03/04/15 23:34
常陸の守、浮舟タンをいじめてもいないけど可愛がってもいないじゃん。
あくまで「あさき」だけの良い男ランキングなら、
伊予介か紅梅タンが良いセンいってると思うな。


15:愛蔵版名無しさん
03/04/15 23:52 tV5r35uG
>>11
若かったゆえに周りも見えなかっただろうし
秋好&故東宮とかの年齢からして、17歳って出したのかな?
でも、秋好の年齢とか考えると、桐壺帝の設定は
辻褄が合わない部分が多いって聞いたことある。
あさきの初期の桐壺帝は、青年て感じでなかなかカコイイ外見だったよね。
江川とか牧のはもっと年配に見えるけど。

話はそれて清少納言って、父親が70過ぎてから生まれた子供じゃなかったっけ?
スゲー

16:前スレの949
03/04/16 00:43 jKd7XZqW
桐壺の帖の内容からすると、実は六条御息所は存在できないわけで。
橋本治は、故東宮が病弱のため彼の生前に、朱雀帝が次期皇太子と定められた、と設定してます。
(橋本は窯変源氏内ではかなり自由に色々設定を加えてます)
また、『女御更衣あまたさぶらひたまひける』帝が、20代になっても、息子が二人しか居ない状況は考えられず、
帝(皇太子)の元服(結婚)は10代前半であろうことなど、『源氏供養』の中で色々考察してます。

で、橋本は、紅葉賀の一の院(桐壺帝の父)の賀の祝いは
一の院50歳 桐壺帝35歳 朱雀帝21歳 光源氏18歳 と設定したそうです。 


17:愛蔵版名無しさん
03/04/16 13:35 2riTBeSg
醍醐、朱雀、村上帝についてちょっと調べてみました。
(間違いがあったらスマソ)
最初の入内、第1子誕生の歳はそれぞれ、

醍醐 16歳 18歳
朱雀 14歳 25歳
村上 14歳 24歳

以外だったのは第1子が意外に遅いこと。
桐壺帝は醍醐帝に模せられているという説があるから、
橋本氏の設定よりは2-3歳上でもいいかなと私は感じました。

18:愛蔵版名無しさん
03/04/16 17:47
おそらくですが、やや訂正と追加。
最初の入内、第一子誕生、第一皇子誕生、第二皇子誕生の年。

醍醐  6歳  14歳  18歳  18歳  女御・更衣15人超
朱雀  14歳  25歳(内親王一人)
村上  14歳  22歳  24歳  24歳  女御・更衣10人超
冷泉  13歳  14歳  18歳  26歳
円融  14歳  21歳(親王一人)
一条  11歳  16歳  19歳  28歳
三条  11歳  18歳  18歳  21歳

醍醐の6歳には首をひねりましたがw為子内親王という人がいるんだそうで。
朱雀帝と源氏、同年ってことはないですよねえ?
間に弘徽殿の産んだ内親王もいるだろうし。第一弘徽殿と桐壺っていくつ?
しかし橋本設定でいくと、桐壺帝と藤壷は12歳違い…二十歳くらい違うと思ってた。

19:愛蔵版名無しさん
03/04/17 08:01
橋本の自由な設定、私はいろいろ加えてて面白いと思う。
六条御息所をもともと大臣家の娘と設定してるとことか。
原典読んでないので、どれがネタなのか正確にはわからないけど。

20:17
03/04/17 08:46
>18さん(=16?)
訂正ありがとうございます。やっぱり間違ってた(汗
朱雀と源氏は確か3つ違いのはず。

21:愛蔵版名無しさん
03/04/17 20:47 MeX7T61S
あの時代の価値観でいったらやはり源氏はルックスも性格も いい、ってことなんだよね?

22:愛蔵版名無しさん
03/04/18 00:38
>19
いや多分、六条御息所は原典でも大臣の娘でしょ。
あさきでも斎宮を送っていく時に
「父の大臣に大切に育てられ」みたいなセリフがあったような。

23:愛蔵版名無しさん
03/04/18 01:12
>22
そうそう、そうじゃないと東宮妃にはならないよ。

24:19
03/04/18 08:10
>22
あ、思い出した、思い出した。ありがとう。
大臣の娘と、言ってた。

橋本は、「内大臣家の娘」としてたような気がするけど、
それはオリジナルなのか?原作にもあったのか?

25:愛蔵版名無しさん
03/04/18 11:47
原作持ってないのでぐぐってみたところ、
大臣の娘、とあるだけでどの大臣かは書いてない模様。
ただ、左大臣と右大臣は原作に登場してるので、
登場していない内大臣としたと思われます。
でも内大臣と想定している人は他にもいるようです。

原作持ってる人補足プリーズ。

26:愛蔵版名無しさん
03/04/18 12:35
原典(新潮日本古典集成)も「源氏供養」も実家だ・・・

御息所の入内時に頭中将父と弘徽殿父がすでに、
左大臣・右大臣だったかどうかかな。
レポート的に書くなら「御息所の父が内大臣である可能性はあるが、
あくまでも推測の域をでないと思われる。」

27:25
03/04/18 22:29
私もそう思った。
前右大臣とか前左大臣だった可能性もあるよね、六条パパ。
別に左大臣の子しか左大臣になれないってわけじゃないよね?

28:愛蔵版名無しさん
03/04/18 23:26
>27
もちろん現時の頃には後の中世近世のように
官職がほぼ世襲のようにはなっていない。

まるでどこぞのジャパネスクパロ小説のようにはね。

29:19
03/04/18 23:54
おお、いろいろな考察、ありがとうございます。

皆様それぞれの源氏研究をなさっているのですね…尊敬。

30:愛蔵版名無しさん
03/04/19 04:28
前の東宮妃、という六条さんだが
橋本治の本には前の東宮は存在しないってあったよね?


31:愛蔵版名無しさん
03/04/19 08:26
>>30
前東宮が存在できないはずって言うのは、賢木を読めば誰でも思うことでありまして。
源氏の賢木の注釈には大概書いてあります。
(十六で故宮に参り給ひて……の部分。ここの表記に従えば、前東宮は源氏が15ぐらいの時になくなったことになります。)
丸谷才一は大野晋との対談(『光源氏の物語』)で、
『長編小説の作家は良くやることなんですよ』などといってます。

32:愛蔵版名無しさん
03/04/19 15:54
うん。話振ってみただけ。小指の先くらい感謝。

33:山崎渉
03/04/20 00:08
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

34:愛蔵版名無しさん
03/04/20 00:26
きっと病弱で朱雀帝に皇太子の位を譲った後に死んだのよ…
小一条院のように。




と言ってみるテスト。これだと秋好の年がおかしくなるかな。

35:愛蔵版名無しさん
03/04/23 01:54 ivy63IW0
お前らここは漫画板だぞ。
大和源氏しか認めない。
橋本や瀬戸内とか入れてる香具師は逝ってよし!

36:愛蔵版名無しさん
03/04/23 07:59
逝きます。

37:愛蔵版名無しさん
03/04/23 12:00 ZzFfje+p
いいじゃん別に。
原作はおろかあさきしか読んで無い私には
別の作者の解釈も書いて貰えるのは有り難いよ。

話は変わるけど、髭黒の乱心ぎみの北の方。
よその女のところに逝こうとする夫に襲い掛かるけど
当時は「物の怪のしわざ」、でも今なら
あれ「本心」だよね?
可哀想に・・・と厨房の頃思ったものでした。


38:愛蔵版名無しさん
03/04/23 13:53
本音は誰だってすがって他の女の所なんて
行かないで!と叫びたいのだと思う。
でも、髭黒北の方は元々そういう病だったのか
思いつめてああなったのか不明。
物の怪、病気にかこつけて本音を言ってたとしたら哀しいね。



39:愛蔵版名無しさん
03/04/25 07:45
抑えすぎてた本心がたまってたまって、
同じ心をもつ物の怪を引き寄せたのかも…

40:愛蔵版名無しさん
03/04/29 23:05 dMN/E5U2
あげ

41:愛蔵版名無しさん
03/05/01 23:31
いった自覚も記憶も本当にないのなら、一種の多重人格みたいな症状かもね。
どっちにしろ、貴婦人として、感情を押し殺さなければならない立場の反動から出たものだろうけど。

42:愛蔵版名無しさん
03/05/02 01:08
自分は多重人格かヒステリーか統合失調症だと思ってた。>髭黒の妻の病気

43:愛蔵版名無しさん
03/05/02 08:08
父親は体面を気にしてそうな、血筋は高貴な男。
そして母親は意地悪…そんな髭黒の妻。

ウルトラジャンプ、夕顔編になって初めて読めた。ラッキー。
夕顔可愛いと思いつつ読んでたら…あぼーん。

44:愛蔵版名無しさん
03/05/03 01:32
うん、夕顔可愛かった。
でも最近になって展開が早くなったね、江川源氏。
そろそろ飽きてきたか?(w

45:愛蔵版名無しさん
03/05/03 22:09
夕顔、性格可愛いけど、あまりにも普通すぎなルックスだったね。
自分も44の言う通り、展開の早さが気になった。
物の怪が出るシーンのあっさり加減とかね。
昔、居眠りから目覚める源氏に大コマ使っていたのが懐かしいぐらい(w
それに、背景ももっとちゃんと描いていたと思うけど
今では原文が背景ってのが多くてね。
その点、あさきの物の怪シーンはイイよね。
髪の毛の描写も緻密だしさ。江川のは髪の毛の描写がダメ。
たまにスゲー髪が短くなったりするし。



46:愛蔵版名無しさん
03/05/04 00:31 OeGNx+3L
前、前々スレから居着いてる柏木萌えな女です。
あさきの文庫版みたら、カラー絵に柏木と女三宮の
濃厚なエチーシーンが…(´д`;ハァハァ…
柏木は指貫だけの上半身裸…(´д`;宮タンも袴だけで
上半身裸…(´д`;ハァハァベッドにふたりがくんずほぐれつ
凄いことになってますた。

47:愛蔵版名無しさん
03/05/04 08:44
なにー文庫版にはそんなシーンが!
本編の中にある、「ああ…ひどい人だ…宮」シーンとは別の構図なのか?
あれは全裸だったかな?

上半身裸、下半身は着てる、っていうのも、萌えますよねー
って私… 逝ってきます…

48:愛蔵版名無しさん
03/05/04 09:00 aiNMaDTz
そういえば、平安時代の女子の衣装って
すぐに脱がせられるって聞いたことあるな・・・


49:愛蔵版名無しさん
03/05/05 01:11
うん。文庫版の扉のエチーシーンはかなりのもんですよ。
カラーだし、宮の顔が完全に逝っちゃってる表情で。
『これ、いいんですか・・ほとんどポルノじゃあ・・」というようなもんですわ。
で、下のほうに黒猫がどーんとうずくまっていてこわいのです。

50:愛蔵版名無しさん
03/05/05 02:14
・・・自分あのイラストはじめ源氏&朧月夜だと思ってた・・・。でもあれかなり好き。
ベッド(寝所)から半分出てるし、上半身裸だし、柏木の背中に手回してるし。
エチーに夢中になってそうな柏木の後姿も萌え。


51:愛蔵版名無しさん
03/05/05 03:18
私も源氏と朧月夜だと思ってた
文庫版しおりついてるけど女三宮、朧月夜、明石のが無くて残念

52:愛蔵版名無しさん
03/05/05 06:28 5B6I+bQP
原作でも夕顔は個性がなさすぎ。
光源氏に中出しされた数多の女人の1人という範疇を出ないな。
玉鬘の時の発言もとってつけたようで味気ない。

53:愛蔵版名無しさん
03/05/05 12:48
>52さん
夕顔は、きっとその個性のなさが萌えポイントなのでしょうけど
まあ、つまらん女ですってことですね。すぐにやれるしさ。
今時の男性には、物足りないセフレにしかならんでしょうね。


54:愛蔵版名無しさん
03/05/05 13:46
そうそう、夕顔は、個性のなさとか、男を受け入れるとことか、
「中の品」としても、きっと癒し系なんだよ。

源氏も頭の中将も、日ごろ身分の高い女人に囲まれたなか、
気位も身分も高くなさそうな夕顔の前で、
「この人の前なら本当の自分になれる」とか思っちゃったのかなあ。
(この辺橋本治の影響受けてるかな、私)

彼女がもし生きてたら…ずっと付き合うには物足りない女になってしまうか、
それとも花散里の立場を脅かすのか。
しかし夕顔には夕霧の母親格をこなすのは無理か。

55:愛蔵版名無しさん
03/05/05 14:29
>51
しおりは表紙になった人以外の女性がいたから良いんじゃない?
確か夕顔・六条・花散里とかいたよね。表紙とだぶってた人もいたけど。

源氏は「夕顔が生きてたら明石くらいには・・」とか言ってたけど、実際はどうだろうな。
子供産まなければ、二条東の院行きじゃなかと思うんだが。

56:愛蔵版名無しさん
03/05/05 17:58 HOC5W7D6
>>55
インパクトのある死に方して
なおかつ、忘れ形見の娘が美人だから
取って付けたような口説き文句かもね。

57:愛蔵版名無しさん
03/05/06 03:19 EIHEKXAI
夕顔は、頼り無いところがポイントじゃないかね?
保護欲満たしてくれて男のプライド保つのには都合がいいし。
それにはヘンに頭よかったり、そつが無いのはかえって邪魔だと思う。
三の宮たんと違って、女としては成熟しているみたいだし(w
あ、実際頼り無かったかは分からないよ、頭の中将と間違えてじゃなくて
故意に源氏に誘いをかけて援助を獲得したんだとしたら(w

才気ばしっていたり、たしなみ深くて隙が無いと
手ごたえありと征服欲をそそられる、それも真実。
だけど、逆にそういう相手に疲れて(いざオトしたらポイしたりして)
ひたすら自分を頼ってくるような、プライドを守ってくれる相手のところで
やすらぐのも真実だと思う。

58:愛蔵版名無しさん
03/05/06 15:08
>>55
玉鬘がいるから、その母親としてしかるべき待遇は受けたと思うよ。
明石ぐらいの待遇になったと思う。

59:愛蔵版名無しさん
03/05/07 12:04
>>58
中将の子だから養女になるのに?
同じ養女(格)でも秋好中宮とは出自もそれによる身分が違うしねえ。

60:58
03/05/07 14:42
>>59
秋好中宮とは格が違うことは確か。
でもまあ、養女であっても、源氏は冷泉帝に入内させるつもりだったし(尚侍としてだけど)、
最初は世間にも「本当の娘」ということにしていたよね。
1日(?)入内の時も、派手に演出してたことを考えれば、
その母の夕顔をないがしろにすることは、きっと無かったと思うな。

61:愛蔵版名無しさん
03/05/07 22:48
夕顔は恋が燃え上がったところで死んじゃったので
思い出が相当美化されてるところがあるよね。
それで玉鬘も可愛がってもらえた。
実際に生きてたらどうっていうのはわかんないよね。
当の夕顔が 頭の中将>>源氏 だったようなので
そこが明石と絶対的に違うし。


62:愛蔵版名無しさん
03/05/07 23:19
なかなか夕顔は男を見る目があるようで(w

63:愛蔵版名無しさん
03/05/08 00:41
身分も教養も高くなさそうだが、いい男をゲットする目と運は天下一品。

そりゃー、六条御息所も怒るわ。
いや、彼女は夕顔の細かい身分とか、知らないだろうけど。

64:愛蔵版名無しさん
03/05/08 01:12
今更かもしれんが、「あさき」アニメ化の話があったということに少し驚いた。
ワッキーが断ったらしいが。やっぱ無理があるんだろうなぁ・・・

65:愛蔵版名無しさん
03/05/08 14:25
もしアニメ化してたら、あの美しい絵がどれほど崩されたことだろう・・・
ワキタン、断って正解!!

66:愛蔵版名無しさん
03/05/08 20:06
アニメ化については、「はいからさん」で懲りてるからじゃないの?

67:愛蔵版名無しさん
03/05/08 20:44
アニメだったら髪の色で女君の区別ができるのになー。

68:愛蔵版名無しさん
03/05/09 11:20
>67
ピンクやパツキンや茶パツの女君なんて勘弁です。

69:愛蔵版名無しさん
03/05/09 16:01
どっか一つの話抜き出してOVAとかならちゃんとしたの出来るかもね。

70:愛蔵版名無しさん
03/05/09 21:15
やっぱ、あんんまりみたいとは思えないよ。
特に、声優に違和感ありそう。

71:愛蔵版名無しさん
03/05/09 21:44
あさきとちょっと外れる話題だけど、家庭画報っつー雑誌の今月号に、
職人さんが「織った」源氏物語錦絵巻の写真が載ってたよ。
源氏物語絵巻を織物で表現してるの。字も全て織物。ぶったまげました。

72:愛蔵版名無しさん
03/05/10 20:38 MoXpwW/+
あさき読んでたら、「紫の上版女の一代記」みたい。
少女時代から、死ぬ直前まで見事にかき分けてるなーと。
最初は女君たちの顔とか髪型が似てて、区別しにくかったけど、
それぞれ個性はつかんでるよ。

73:愛蔵版名無しさん
03/05/11 23:15
あさき画集の下巻を購入。
三の宮と柏木のからみ絵とか見れて満足なんだが、夕霧と落葉タンのやつがなかった・・・。



74:愛蔵版名無しさん
03/05/12 09:32 klz8WNPU
画集って’84年に出たのとはちがうんだよね?


75:愛蔵版名無しさん
03/05/14 07:29 g+d0DO26
画集上下巻持ってるよ。古本屋で見つけて2冊セット6000円で売ってもらった。

76:愛蔵版名無しさん
03/05/14 10:47 jCIbBtpH
画集、ヤフオクに出てるね。

77:愛蔵版名無しさん
03/05/14 22:06 sPCBg/4s
73さんが言ってる画集とは違うような気がするのだが。

78:73
03/05/14 23:51
大和源氏 あさきゆめみし絵巻・上下 各5900円
のやつです。
ワッキーが描いた源氏絵が全部載ってるわけじゃないみたいでショボーン
見開きの髪が皆黄色いイラストの人物がわからなくて更にショボーン
女三宮だとずっと思ってた絵が紫上だと知って鬱。

79:愛蔵版名無しさん
03/05/15 19:24
最後の一行は欝だね!
ワッキーの書き分けの問題か?

80:愛蔵版名無しさん
03/05/17 04:59 wmpzyuQt
書き分けといえば、
源氏は前髪あげて烏帽子被ってたけど、
夕霧は前髪たらしてたよね。あの前髪萌え。


81:愛蔵版名無しさん
03/05/17 09:43 DyZ2IUJI
源氏より夕霧、匂宮より薫の方が萌えちゃう私はダメですか?
生真面目で頑固者の優等生くんにもちょっと親近感沸いちゃうし、
法師のように悟りきった顔をする世捨て人の貴公子にも萌えちゃうわけで。
源氏や匂宮なんかが実際にいたら撃ち殺してやりたい。

82:愛蔵版名無しさん
03/05/17 18:26 8vnBN5Bx
ホントは貴公子が前髪垂らすのはNGなんじゃない?

83:愛蔵版名無しさん
03/05/17 19:58
>>81
私も夕霧や薫の方が好きだな。

源氏はまあいいとして、匂宮だけは生理的に受けつけん。

84:愛蔵版名無しさん
03/05/17 23:23
「あさき」の薫フツーに良いヒトだったと思うよ。
けっこう人気もあったらしいし。ただワッキー本人は好きではないと言ってた。

85:愛蔵版名無しさん
03/05/18 00:40 Sa4kv53H
コミックの9巻で、女三宮の出産のとき、
柏木が「男御子であったか…」て感激して泣いてるとこ
感動した。中学のとき読んで、テレパシーみたいなので
直感的に女三宮のお産を悟ったのかななんて思ってたけど、
ほんとは女房か誰かが話してるのを聞いたんだろね。
9巻の柏木はほんと美男。萌える。
薫が柏木に全然似てないなと思った。今上の女一宮に恋したりして
みょうなとこで似てるけどwハイレベルな女好き。萌え…。
でも薫はもにょってしまうのはなんでだろ。

86:愛蔵版名無しさん
03/05/18 01:34
まさにそのハイレベル女好きなところが嫌。浮舟のことは内心蔑んでるんでしょ。

87:愛蔵版名無しさん
03/05/18 02:25 uvXoaRDX
薫、仏道の心得あるとかいっといて
一度目覚めちゃったら、結構煩悩野郎じゃないかい?
ま、表面的には良い人かと思うけどさー


88:愛蔵版名無しさん
03/05/18 03:46
煩悩野郎のくせして自分ではそうじゃないと思ってるんだもんなー。
その点だけなら、開き直ってる匂宮の方が可愛げがある。

89:愛蔵版名無しさん
03/05/18 13:01
普通に友達にするなら薫の方がいい…匂宮はちょっと(;´Д`)

90:sage
03/05/18 18:12 vGxno8cx
匂宮は、明石中宮のいちばんのお気に入り息子だもんなー。
賢い女性だと思ってたのに、なんでだろ。いずれは東宮に
すえて帝にさせる気だろうけど、あんなんで大丈夫か。


91:愛蔵版名無しさん
03/05/18 21:19
帝はとにかく絶倫であればそれでいいのでは?
政治にはかかわってなかったんでしょう。

92:愛蔵版名無しさん
03/05/18 23:24
匂宮がダチだと、自分の女寝取られそうでヤダな(w
でも薫は薫で、内心見下されてそうな感じが・・・。
にしても匂宮って絶倫の割に26で子供1人って少ないよな。

>85
ドウイ。薫は実父に似てる設定だけに、もっと柏木に似せてほしかったかな。
終盤の薫なんてほとんど夕霧じゃんよー。せめて天然パーマくらい。

93:愛蔵版名無しさん
03/05/19 01:11 1SlYuVqt
>>90
世話の焼けるバカな息子ほど可愛いというのは万国共通。
優等生や良くできたイイ子は両親からみてもあまり好かれない。
バカ息子やバカ娘は衝突する分だけ、お互いの理解が進むし、
年老いて面倒を見てくれるのはこういうバカ息子バカ娘だったりする。

94:愛蔵版名無しさん
03/05/20 18:29
江川源氏の3巻ゲットしました。

確かに軒端荻の髪が短い。江川は、あれで幼さを表現しつつ、
キャラの書き分けをしてるつもりなのかなあ。
どうも、誰々何歳っていうのをけっこう意識してるみたいだし。

まあ、確かに、源氏物語の解説本で、たまに藤壷のことを「義母」と
表現してる本があって、年齢差を考えれば、それに違和感を覚えたりするけど。
父親の妻は他にもたくさんいるんだし。
「亡き母にそっくり」という意味では、
「義母とも言える、もっとも近しい人」でもあるのだけれど。

95:愛蔵版名無しさん
03/05/21 23:34
私も読んだよ!>江川源氏
気が早すぎるんだけど、この人の描く女三ノ宮が見てみたい。
あと末摘花も…
この人は不細工は徹底的に描くのでチョト興味がある。

というかそこまで続くのかが(ry

96:愛蔵版名無しさん
03/05/22 01:57
女君は別に良いんだが、江川の書く男はキモ杉。惟光と頭中なんて正視できん。


97:愛蔵版名無しさん
03/05/22 15:34
コキ殿の大后は、葵上を東宮にという申し出を左大臣が断って
源氏に差し上げたことを後々までも恨んでたけど、
もし葵上が希望どおり入内して皇子でも産んでれば
朧月夜を大いに脅かす存在になるということには気づかなかったのだろうか?

それとも葵上が入内しなかったから朧月夜を入れたのかなあ。

98:紫式部
03/05/23 00:21
>>97
正直、そこまで深く考えてませんでした(汗。

99:愛蔵版名無しさん
03/05/23 00:55
朧月夜は源氏に上げるのよ!

100:愛蔵版名無しさん
03/05/23 18:10
>>97
というか時期の問題では?
まだ朱雀帝が東宮の時は、源氏がいるから次世代のことより
朱雀帝のバックを固めることの方が先だったんじゃないかと。
即位してしまえば皇子を生ませるのは身内の方がいいから
朧月夜を入れたのかなと思う。

101:愛蔵版名無しさん
03/05/23 23:25
弘徽殿が葵上関連で源氏を憎んでたのは、
左大臣・右大臣の互いの牽制策だったからじゃないの?葵と朱雀の結婚がさ。
ちょうど四の君と頭の中将のような。
それを踏みにじられて、「キィ~!」ってなったのだと思ふ。


102:愛蔵版名無しさん
03/05/24 22:35 vMYgYn/Y
>>101
その上、桐壺の息子の源氏とくっつかれちゃ
余計に「キィ~」!」だよね。
有り得ないけど、源氏と朱雀意外の男とケコーンさせられたら
コキ殿のお怒りももうちょっと・・・なのかな?
で、朧月夜は、コキ殿ろえらく年齢が離れているみたいなんで
玉鬘みたいに発掘されたのかな??

103:愛蔵版名無しさん
03/05/24 23:56
玉鬘みたいに隠し子的な存在ではなかったと思うけど、同腹の姉妹ではなかっただろうな。


104:愛蔵版名無しさん
03/05/25 13:05
大后と右大臣が並んでると夫婦にしか見えなかった・・・



105:愛蔵版名無しさん
03/05/25 19:16 W03hWk+5
>>104
しかも、妻の尻にひかれまくりの夫に見える>右大臣

106:愛蔵版名無しさん
03/05/25 19:20
朧月夜の部屋に源氏が忍んで行って右大臣に見つかった時、
源氏は「無粋な…」って開き直ってたけど、あの時代あれでいいんですかね。
どう見ても帝の寵姫に手を出した源氏が悪い、その場でとっちめられても
しょうがないって気がするのだけど。
あの後須磨送りになっても「無実の罪で」とか言ってたのがどうも解せませんでした。

107:愛蔵版名無しさん
03/05/25 19:26
いつの時代でも、あの手のプレイボーイは、自分がやってることに罪の意識が全然ないからでしょう。
「だって、自分がいい男で、女がほっとかないから仕方ないじゃん。もてない男や頭の堅い父親が悪いんだもーん」
てのが、本音かも。

108:愛蔵版名無しさん
03/05/25 20:56 OXRlOt72
初めて朧月夜と会った夜も、源氏は
「私は何をしても許される身ですから」って言ってたし。

109:愛蔵版名無しさん
03/05/25 21:11
あの時代は男と女のことはとにかく「粋なこと」だったので父親とはいえ
寝室に踏み込んでくるなんて空気嫁!て感じだったのでしょうな。

110:愛蔵版名無しさん
03/05/25 21:31
>>106
時代背景以前に源氏はそういうキャラなんじゃ・・・(w

111:愛蔵版名無しさん
03/05/25 21:50
全然、紫の上のことなんか考えてないな。この男は~(w
何をしても許されるって・・・一発殴ってやりたいよ。

112:愛蔵版名無しさん
03/05/25 23:22
漏れも夫婦に見えたよ~>右大臣と大后

娘の寝所に踏み込むのは現代に置き換えても無粋だろ。
考えなしっつーか短慮っつーか。
そんなんだから親子ほど年齢差のある左大臣に追い抜かれるんだYO(w

113:愛蔵版名無しさん
03/05/26 10:43
でも右大臣てなんとなく憎めないキャラだよね。
確かに短慮なところはあるけどけっこうお人よしな一面もあるって
寂聴さんも言ってるし。
四の君と頭中将を結婚させたのも、牽制策としてだけではなく
頭中将の人柄に右大臣が惚れ込んだのもあるんじゃないかなあ。

114:愛蔵版名無しさん
03/05/26 10:59 DtQN0Bwb
この時代のセックスは単調だったって知ってる?
キスして乳揉んで乳吸ってチンコ入れてズコズコするだけ。
フェラチオが庶民に普及してきたのはつい最近のこと。
江戸時代にフェラは太夫の禁断の秘技とされていた。
庶民がマネをして男根をかみ切って夫を殺して磔になったという話は、
春画の世界でもよく出てくる。
もちろん平安時代にはフェラやクンニは御法度とされていた。

115:愛蔵版名無しさん
03/05/26 11:23 KTBYqMTk
中国人は現在でも、絶対フェラしないよ。(もちろん個人差はある)

116:愛蔵版名無しさん
03/05/26 20:39
>>114
うちもそんなもんだな。

117:愛蔵版名無しさん
03/05/26 23:46
>>116
。・゚・(ノД`)・゚・。

118:愛蔵版名無しさん
03/05/27 00:31 7LwoFUIL
あさきの原画展(入場無料)をやると、雑誌でちらりと読んだような気がするのですが、
ご存知の方はいらっしゃいませんか?

119:愛蔵版名無しさん
03/05/27 01:00
>118
kissに広告が出てたような。
いまギンを描いてるから。

120:愛蔵版名無しさん
03/05/27 04:14
平安時代って毎日風呂はいるわけじゃないから、
クンニやフェラなんて臭いし汚すぎてできんよ。
つーか毎日風呂入る習慣があるのって世界でも日本人だけなんだけどね。
香水がフランスで作られたり、
日本人に香水は必要ないよって国際会議で笑われるのもそういうわけ。

121:愛蔵版名無しさん
03/05/27 07:25
中田氏してそのままだったら相当臭そうだ・・・

122:愛蔵版名無しさん
03/05/27 10:07
うん私もそう思ったが、シモネタはちょっとね~。
中田氏放置
いや懐紙で拭くんだろうけど・・・
シモ専門の洗い桶みたのがあったとかないかな~

123:愛蔵版名無しさん
03/05/27 20:42
牧美也子さんの漫画では女房に拭かせるシーンがあったとか聞いたけど…。

124:愛蔵版名無しさん
03/05/27 23:04
しかし、そういう露骨な描写があること自体、もう、「源氏物語」の世界ではなくなってるわなあ。
どちらかというと、「今昔物語」の世界に近い感じ。

125:愛蔵版名無しさん
03/05/28 00:59
「あさき」読んで、俗に言う性描写が原典でもリアルに書かれてると思うアフォもいる。
エロい古典にふれたいなら江戸期の文学読むべき。今昔はエグい(のもある)。

「あさき」の話題をふってみる。
弘徽殿女御・近江・紅梅がそろってて、近江が「アタシ尚侍になりたかったのに~」
とか言ってる場面、もう一人いる中将とやらは柏木なのか??

126:山崎渉
03/05/28 10:00
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎―◎                      山崎渉

127:愛蔵版名無しさん
03/05/28 21:42 Vb1anVlI
「あさき」にリアルな性描写なんてあったっけ?

128:愛蔵版名無しさん
03/05/29 15:54 PYjd3Lb5
浮舟と匂の宮のラブシーンはけっこう色っぽかった。

129:愛蔵版名無しさん
03/05/29 18:30
なんで、薫とのHシーンは皆無なのだろう・・・

130:愛蔵版名無しさん
03/05/29 21:27
先に「あさき」で源氏と藤壷の密会の場面読んで、谷崎版の「源氏」読んだら、え、これだけなの?ってくらい、あっさりというか、ぼかして書いてあったもんね。
でも、原作じゃ、一回だけでなく、何度も密会を重ねてたみたいだけど。

131:愛蔵版名無しさん
03/05/29 23:19
薫のエロシーンって、浮舟タンが無理矢理(?)キスしてるとこだけか。
エロと言えるかどうかもわからんが。
個人的に夕霧が落ち葉タンをヤっちゃう場面を描いて欲しかったな。
あれ、原典ではレイプに近いように思えた。

132:愛蔵版名無しさん
03/05/30 09:51
「あさき」では今上帝は女三宮の兄ということになってたけど、
原作(瀬戸内本)では弟になってるんだよね。どっちが正しいんだ?


133:愛蔵版名無しさん
03/05/30 10:05
薫の場合、降嫁した妻ともヤってない感じ。

134:愛蔵版名無しさん
03/05/30 19:45
てか、「浮舟を囲うけど、気にしないで下さいね」と面と向かって言う薫も、「もともと愛してるかどうかも分からない人にどうして嫉妬心など起こるでしょう」
とか答える奥さんも、二人して変な夫婦だと思ったな。
今、手元に本がないから、せりふはうろ覚えだけど。

135:愛蔵版名無しさん
03/05/30 23:18
>132
不明。でも姉の可能性の方が高いかも。

136:愛蔵版名無しさん
03/05/31 00:07
六条御息所との場面で「にくらしい事を言う口なら
このままですよ。」か何か言ってキスしている
ところは露骨なH描写ではないにしろ妙に
リアルな気がした(厨房の頃)。

137:愛蔵版名無しさん
03/06/01 11:33
>>132
谷崎のが手元にないんであいまいだけど
そこでは、今上帝は三宮の兄になってたような。
柏木タンは今上帝の顔見て
「三宮と兄妹だから顔似てるかもしれないし…」って
ハァハァしてたって描写があった気がする。
嫁にコスプレさせた息子と、似た行動だね。


138:愛蔵版名無しさん
03/06/01 16:16
皆様マターリとお話のところ、失礼します。

「あさきゆめみし」なのですが、コミックス版は全13巻で完結なのでしょうか?
友人が昔13巻まで持っていて、最近本屋(まったく別の2軒)で14~20巻を
見たと言うのです。
ところが本屋さんで注文しようとしたら取次のリストに無いから編集部へ
問い合わせてくれと言われて、講談社に電話したら13巻で完結してると言われた
ということなのです
ネットで見ても、13巻で完結と言うのが正しい様なのですが友人が(色々あって)
「私がおかしいのかな」と落ち込んでいるので、もし「これと間違えたんじゃない?」
と言うような情報がありましたら、教えていただけないでしょうか?

心当たりがありましたら、よろしくお願いします

139:愛蔵版名無しさん
03/06/01 23:20
愛蔵版とか文庫版とかと間違えたんでないの?
フツーの単行本は13で完結だーよ。つか、それ以上続きようがない。

140:138
03/06/02 01:35
お返事ありがとうございます。やはり全13巻なんですね。

>愛蔵版とか文庫版とかと間違えたんでないの?
それも思ったんですが、友人は具体的に「14~20巻を見た」と
言っていたので、???と思ったのです(愛蔵版は全7巻ですよね?)
きっと何か違う本と勘違いしたんでしょう。

スレ汚し失礼しました。マヌケな質問に答えてもらってすいませんでした。


141:愛蔵版名無しさん
03/06/02 08:58
>フツーの単行本は13で完結だーよ。つか、それ以上続きようがない。
竹河(玉鬘一家のその後)は描いて欲しかったな・・・
「あさきゆめみし 外伝」みたいなかんじで。

142:愛蔵版名無しさん
03/06/02 23:37
ワッキーは本当は本編で終らせるつもりだったらしいね。
竹河は時間軸上に無理があったと思う。
というか玉鬘一家その後は煮え切らないまま終わるから、玉鬘はあのままでいいや。

143:愛蔵版名無しさん
03/06/03 21:48
どうせなら、「源氏物語」に憧れ続けて、最後、「結局、あれはお話の世界」と諦念に行き着く『更級日記』の大和版が読みたい。

144:愛蔵版名無しさん
03/06/04 14:46
結局あさきは原作範囲の漫画化だけで終ったんだね。
しかもあちこち端折り過ぎ。
なんかつまらん

145:愛蔵版名無しさん
03/06/04 20:23
>>144
原作飛び越えたトンデモ源氏物語をお望みなら、ワッキーの「ラブ・パック」
がお薦め。桐壺とか悪霊になっちゃってておもしろかったよ。

146:愛蔵版名無しさん
03/06/05 15:58 J3bnMJae
紫の上が源氏のレイプまがいを許して「でもわたくし以外の 女の方は許しません」と言っていたのはいったいなんだったのか… 哀れなり

147:愛蔵版名無しさん
03/06/06 13:13
源氏ってほとんど最初の一回はレイプまがいのような気がする。

148:愛蔵版名無しさん
03/06/06 20:34
しかし最終的には
双 方 合 意 の 上 で や り ま す た
で結論付けられちゃうだよね。
源氏も朧月夜との関係が露見するまで調子にノリ過ぎちゃうわけだ。

149:愛蔵版名無しさん
03/06/07 09:00
あの時代、源氏以外でもそんなもんじゃないの?
女房の手引きでレイプまがい。特に男の身分が高い場合、逆らえないよね…きっと。
玉鬘なんてまさに…

150:愛蔵版名無しさん
03/06/09 00:08
玉鬘をヤった後の髭黒のセリフが超イヤ。
嬉しそーに「あなたと源氏の君が何でもなかったとは!」ってやつ。
自分が玉鬘だったら逝ってよし!って言うところだ。

151:愛蔵版名無しさん
03/06/09 15:50
あの時代の女人は大変だと思う。
すぐ靡けば「軽すぎる」と言われ、断りつづければ
「情緒が足りない」と言われ、
逢った事もないのに「あなたに死ぬほど焦がれてます」と
勝手に想いを寄せられw

152:愛蔵版名無しさん
03/06/09 22:54
つくばねの みねよりおつる いずみがわ
      いつみきとてか こひしかるらむ

何ていう歌も、女性を見る機会など滅多にない時代だからこそ生まれたんだろう・・・

今の時代、源氏その他の男君のごとく垣間見なんぞやったら通報されるし・・・

153:愛蔵版名無しさん
03/06/09 23:54
>152
ごめん。その歌、どう判断していいか苦しむ。
ネタ?
それとも昔、そんな替え歌(?)みたいなのがあったの?

154:愛蔵版名無しさん
03/06/10 00:42
>152
ごめんよ

みかのはら わきてながるる(以下略)

の間違いでした。

みかの原 わきて流るる いづみ川 いつみきとてか 恋しかるらむ

みかの原を分けて湧き返り流れるいづみ(いつみ)川の「いつみ」という語のように
いつ会ったということでもないあの人がどうして恋しく思われるのだろうか。

ってな訳になります。百人一首に入ってますです。
まだあったこともない女性を人づてに聞くばかりで恋しく思ってしまう
気持ちについて詠んだ歌ですね。
そういうわけで>152につながります。

ちなみに間違えた上の句は正しくは

つくばねの 峰よりおつる みなの川 こひぞつもりて 淵となりぬる

でした。勘違いスマソ。

155:愛蔵版名無しさん
03/06/10 12:16
「つくばねの」の歌はすごく好きだ。何となく初恋って気がするw
作者はアレですが・・・

156:153
03/06/10 22:11
>154
わざわざお返事ありがとうございます。
最初に読んだとき、まちがったのかな?とは思ったんだけど、
もしかして昔、別々の歌をくっつけて違う歌を作る遊びでもあったのかな?と。

でも、会ったこともないのに恋愛…というと、もしかしたら現在だと、
「メル友→恋人」のパターンに当たるんでしょうかね。
それでも、メールなら少なくとも本人が書いて(打って)いますが、
平安時代なら女房の代筆のセンのほうが強かったわけで…。
それでそんなに恋いこがれることができるなんて、やっぱり不思議です。

157:154
03/06/10 22:24
>153
いえいえ、ちゃんと確認せずに書いてしまって恥ずかしい限りです。

身分のある女性が人の目に触れると言うことが無い時代、
そうやって妄想をふくらませるしか無かったのでしょうか。
・・・と、いうより、あまりにも知る手段がない故に、
妄想がやたら発達するのかもしれません・・・
源氏や柏木の女三宮に対する妄想っぷりを思い出すと、そんな気がします。

158:愛蔵版名無しさん
03/06/11 22:19
あれで実際美人だったから良かったようなものの、末摘花並みの器量だったら
目も当てられないね>女三宮。
柏木も、猫が御簾を巻き上げた途端に夢から覚めたように素に戻ったりして。

159:愛蔵版名無しさん
03/06/12 22:22
柏木の為にはそっちのほうがよかったな(w

160:愛蔵版名無しさん
03/06/12 23:24
紫の上のためにもな(w

161:愛蔵版名無しさん
03/06/13 01:28
いや、紫の上は
「こんなブサいのに正妻の座取られたのか・・・」
と、ショックのあまりお話の半分も生きられずに逝ってしまうかもしれん

162:愛蔵版名無しさん
03/06/13 03:30
それならきっとうわさになるよ~<女三宮末摘花並み
女房伝いになんやかやと。
末摘花がうわさにならなかったのは親が古宮だったせいだし。

163:愛蔵版名無しさん
03/06/13 23:00
そして父である朱雀たんは
何とか源氏に娘を押し付けるまで
一層のボロ隠しをせんといかんな・・・>三宮末摘花並
で、ブサ三宮が降嫁してきたも
紫の上は世話焼くと思うんだけど、それはそれでヤな女かな?


164:愛蔵版名無しさん
03/06/13 23:11
三宮が末摘花並みだったらさすがに朱雀タンもそんなに可愛がったりしないんじゃないだろうか(w


165:愛蔵版名無しさん
03/06/13 23:13
あ、前のレスにあった原画展行ってきますた。
単行本の表紙より色が良い感じに淡かったでつ。

166:愛蔵版名無しさん
03/06/14 23:20 iGcBd2Gs
桜ふぶきの中、容姿が末摘花並の宮タンを柏木が
かいま見るシーン…。おもろ杉。
柏木は会って直接お言葉を頂きたいなんて思わなかった
だろう。なまじロリ系美人だったためになー。柏木の理性が…。
柏木萌え。

167:愛蔵版名無しさん
03/06/14 23:29 Fz1sRlwU
これも児ポ法の網にかかるのかな?

168:愛蔵版名無しさん
03/06/14 23:44
だけど、「あさき」の絵の女性達って、当時の美的基準で考えたら少なくとも美人の範疇からははずれそう。
少女漫画に全く縁のないうちの亭主は「あさき」の巻末のカット見て、「何で外人の女たちが十二単衣着てるんだ?」と言った。


169:愛蔵版名無しさん
03/06/15 07:01
そりゃもー読むのが現代の人間なんだから、しょうがないでしょうな…。
当時の美女ったら、源氏物語絵巻に出てるような「引き目鉤鼻下ぶくれ」なわけだし。

170:愛蔵版名無しさん
03/06/15 09:49
男性の顔もパタリロみたいなのが美しかったらしいし…。

171:愛蔵版名無しさん
03/06/15 13:40
つまり本来サーヤ様は紫の上並の美人てことで?

172:愛蔵版名無しさん
03/06/15 15:06
何を言ってんですか。現代でも充分お綺麗じゃないですか。

173:愛蔵版名無しさん
03/06/15 15:41
まあ、、、確かに清らかですわね。身も心も。
サーヤ様が紫の転生とかだったら、源氏もブ(ry

174:愛蔵版名無しさん
03/06/15 17:16
今も昔も女宮の容姿や身の振り方が庶民の噂になるのは止めようが
ないってことだね。気の毒な運命だ。

175:愛蔵版名無しさん
03/06/15 17:41
世が世なら先祖ゆずりのあのお顔も美人で引く手数多。残念だったね。
姫宮さま

176:愛蔵版名無しさん
03/06/15 23:35
なんかイヂワルなお局様たちの会話になってますわ…
お姉さま方…

177:愛蔵版名無しさん
03/06/16 00:24
女房達ですから!…

178:愛蔵版名無しさん
03/06/16 20:12
愛子様も生まれながらに高貴な顔立ち・・・だよね。
宮家の血の凄さを感じたわ。

179:愛蔵版名無しさん
03/06/16 22:40
濃いよね、皇太子系の遺伝子・・。

180:愛蔵版名無しさん
03/06/16 23:41
血族結婚繰り返してきた一族だからなぁ・・・

181:愛蔵版名無しさん
03/06/17 08:18
皇室スレによると血族結婚はしても実際に世継ぎを生むのは
側室なんで関係ないそうだが、どうなん?

182:愛蔵版名無しさん
03/06/18 20:35
>181
時代によりけりだと思う。
平安時代だけとっても、前期と後期じゃかなり違うし。

183:愛蔵版名無しさん
03/06/19 10:36
平安時代でも「引き目鉤鼻」が必ずしも
美男美女の条件ではないって古文板か日本史板で聞いたよ。
「鈴を張ったような瞳」みたいな美の表現があったらしいし。
これも平安前期後期の差があるのかな?


184:愛蔵版名無しさん
03/06/19 18:40
>>181
徳川幕府の将軍ならば、古着屋の娘や八百屋の娘が母親でも関係なかった。
しかし皇室の場合は側室といっても、それなりの階級出身じゃないとなれない。
身分の低い下仕えに手を付けるくらいは珍しくもないけれど、
たとえ子供を産んでも世継ぎになれる確率は非常に低い。
平安後期の六条天皇がその珍しい例だが、早々に退位させられた。
貴族は結婚以外でも養子や分家で、蜘蛛の巣のように
血縁関係が張り巡らされているから
どんな側室とでも血族結婚といって過言ではないと思う。

185:愛蔵版名無しさん
03/06/19 23:14
華奢なタイプの女性も源氏にはけっこう出てるもんね。
「やせすぎ」が美ではないのは現代でも同じだし。
太ってる人といえば、玉鬘も丸々と太ってるらしいね。「あさき」の玉鬘とえらい違いが・・・

186:愛蔵版名無しさん
03/06/19 23:57
恒例の江川源氏報告…
やっぱ夕顔タン可愛いかった。せつなくなった。
幼少の玉鬘も顔つきでチョロっと出てた。

187:愛蔵版名無しさん
03/06/20 01:23
江川源氏・・・ぶっちゃけ漫画としては全然楽しめんな。
いつ打ち切ることやら。

188:愛蔵版名無しさん
03/06/20 07:55
いや~私好きですわ。江川源氏。
ただ、地味~な部分(須磨とか?)もすべて原文を漫画化すると、
打ち切りの危険が増すかなあと心配。
しかし、3巻の表紙に軒端荻かよ!
まあ、あの漫画の空蝉だったら、それはそれで非常にきついが。

夕顔タン見たい。玉鬘も見たいよ~。
夕顔の次は、若紫だったっけ?それなら重要なところだね~。
藤壷との逢瀬もそこだっけ?

189:愛蔵版名無しさん
03/06/22 00:42
でも、浮舟の母は受領の妻らしく太っていると、マイナスイメージで画かれてるよ。

ちなみに女三宮は癖毛であるようだ。

190:愛蔵版名無しさん
03/06/22 20:16
そういえば、雲居の雁も産みすぎて太って所帯じみたんだっけ?
あさきでは、若くて可愛いまんまだったけど・・・

191:愛蔵版名無しさん
03/06/22 21:45
ただし、雲居の雁、髪を耳に挟んで育児してるとこはしっかり描写されてたね。

192:愛蔵版名無しさん
03/06/23 00:14
「あさき」の中年雲居雁は確かに可愛すぎだよね。
もっと肝っ玉母さんみたいなイメージがあるよ。「夕霧」巻での彼女は。

193:愛蔵版名無しさん
03/06/23 23:02
>>191
江川が言うには
耳を出す=尻の穴を出しているに等しい状態だっけ?


194:愛蔵版名無しさん
03/06/23 23:26
では今で言う所の
風呂上り素っ裸で夫ををまたぐ妻と同等の意という事ですか?>髪を耳に挟んで育児

195:愛蔵版名無しさん
03/06/23 23:35
江川の言うことを鵜呑みにしちゃイカンと思われ・・・

196:愛蔵版名無しさん
03/06/24 07:48
江川はともかく、耳を出すのは、ある程度なりふりかまわない、
ってことだよね。

そこで女二ノ宮萌え~が増す夕霧。
雲居の雁はお前と作ったガキの世話に追われてる訳だが。

197:愛蔵版名無しさん
03/06/24 14:53 8T3ZiIUJ
雲居の雁が、「私は鬼になりますた!」って夕霧に拗ねるくだりがかわいくて好きだよ。
あーこの夫婦いいなって思った。

でも、幽霊柏木が去った後で子供が泣いたのを
「おまいのせい」とか「(授乳する姿を)見苦しいから見んじゃね」とつっかかるのは、 (・A・)イクナイ!!
気持は分かるような気がするけど、あれじゃあ旦那が居ずらくなって
ますますニの宮の方へ逝っちゃうよ。
瀬戸内 寂聴タンに相談すたら、たしなめられるよ(w

198:愛蔵版名無しさん
03/06/24 21:32
どっちかというと、授乳しながら「見ちゃだめ」と言ってほほ染めてる彼女の方が私は可愛く思ったのだが。

199:愛蔵版名無しさん
03/06/24 23:18
>197
ヒトが寝てるのに起こそうとする夕霧も夕霧だがな(w

夕霧の騒動あたりでは、藤の典侍と雲居雁の歌の贈答がなんとなく女の怖さがあるとオモタ

200:愛蔵版名無しさん
03/06/24 23:29
> ヒトが寝てるのに起こそうとする夕霧も夕霧だがな(w
> 夕霧の騒動あたりでは、藤の典侍と雲居雁の歌の贈答がなんとなく女の怖さがあるとオモタ
エチして妻を黙らせようとでもしたのでわ?(ニガ
ちょっと思ったんだけど、雲居の雁みたく上流貴族の妻やってても
子供は手元で育てて授乳しちゃったりするもんなの?
詳しい人、教えてチャンでごめんなさい。

201:愛蔵版名無しさん
03/06/25 00:16
>>198
んー、でも夕霧はあまり「可愛い」って顔はしてなかったような。

>>200
手元で育てても、授乳は乳母じゃないのかと思ってたんだけど。
そういわれれば変だね。

202:愛蔵版名無しさん
03/06/25 00:30
紫の上も出ない乳をふくませる場面あったな。もちろんあさきではないけど

203:愛蔵版名無しさん
03/06/27 12:21
>200
>子供は手元で育てて授乳しちゃったりするもんなの?
確か「とはずがたり」に秘密の子を産んで二条が自らの乳を
飲ませるところで、隠れて産んだ子だから乳母もつけれらず、
自分で授乳しなければならないんて、と嘆く場面があったはず。
(うろ覚えなんで違うかも・・・)
基本的には乳母が世話をするはずだけど、実母が授乳することも
あったのではないかな。
とくに雲居雁ならいっぱい出そうだ。

204:愛蔵版名無しさん
03/06/27 20:47
子供いっぱいいすぎて乳母を雇えないのでは。
子供一人につき乳母一人、乳母子一人でどんどん大所帯になっていくのが
嫌とか。
金持ちだからそんなこと気にしないかな?

205:愛蔵版名無しさん
03/06/27 20:55
夕霧家ほどの家柄&金持ちだったら、
子供一人に乳母複数じゃないかなあ…。
少なくとも、雲居雁自身が授乳してるとは考えにくい。

あと、上流階級の人が自分で授乳しなかったのは、
その間は生理が止まったまま(個人差はあるだろうが)になるので、
次の妊娠が遅れるため、という理由もある。

あんだけバンバン産んでたなら、
なおさら授乳はしてなかったんじゃないかと思われ。

206:愛蔵版名無しさん
03/06/28 02:49
関係ないけど、このころの乳母って、お世話した若様の「最初の女」になっていたみたいね。
しくじらないように性の手ほどきしてあげるの。
情操的にどうよって気がする・・・けど
「とはずがたり」の後深草院がかつて乳母とそんな関係で、
乳母の娘の二条にハァハァ・・・って話をどこかで読んだけど。うろ覚え。
源氏も惟光のかーちゃんと?ぶるぶる・・・

207:愛蔵版名無しさん
03/06/28 22:25
惟光ママンじゃなく別の乳母かもしれない>源氏の筆下ろし

208:愛蔵版名無しさん
03/06/29 01:01
大輔命婦のママンかもね。

209:愛蔵版名無しさん
03/06/29 21:34
イロっぽそう。>大輔命婦のママン

210:愛蔵版名無しさん
03/06/29 21:35
源氏は大輔命婦とも軽くやっていそう。ああ親子丼。

211:愛蔵版名無しさん
03/06/29 23:43
秋好(中宮。後に)の事襲いかけて、思い直してやめたよね。>>親子丼未遂
父親の嫁を寝取り、息子の嫁を寝取りかけるとはやはり(略



212:愛蔵版名無しさん
03/06/30 00:03
親子丼といえば、この時代流行った「長恨歌」の
玄宗もそうだな。しかも奴はおそらく未遂ではない・・・(合掌)
(息子の嫁を取り上げたからな・・・)

ちなみに、親父の嫁を・・・という皇帝もいた。
玄宗程有名じゃないが・・・てか、嫁の陰に隠れてるが。

213:愛蔵版名無しさん
03/06/30 00:31
イヤな時代だな(w

214:愛蔵版名無しさん
03/06/30 00:40
やろうと思えば、玉鬘&夕顔の親子丼できたんじゃないの?

215:212
03/06/30 02:54
>213
書いておいてなんだが、
親父の嫁を貰った方は、律儀にも親父の死後貰っていた・・・
(嫁、まだ若かったしな。こっちは丼かどうか定かじゃない)
しかしそのツケなのか、後に皇后となる嫁に利用されるだけされて
死んでしまい、嫁はその後帝位についた息子達を次々廃位させ、
自分が皇帝になってしまったのであった・・・

そういえば、玄宗も嫁はんとイチャこいていて都を追われたよな(遠い目)

・・・やっぱ未遂で良かったと思うぞ。親子丼未遂・・・

216:愛蔵版名無しさん
03/06/30 13:36
それって武葦の禍(こういう字だっけ)のあのヒトですか?

日本では、平城天皇さまは親子丼じゃない?
薬子とその娘の。娘のほうはやったかしらんが。

217:愛蔵版名無しさん
03/06/30 13:50
たしか娘の入内が先で、薬子はその後だから、完璧に親子丼かな。
歴代天皇のなかには、他にもいたはず。
思い出せないけど…。

218:212
03/06/30 16:26
武韋の禍・・・でつね。
武后(こっちが皇帝)と息子の嫁の韋后・・・
ええ、あの人ですともよ>216

219:愛蔵版名無しさん
03/07/01 00:55
薬子は食われたというより、たらしこんだのかもなー

秋好中宮が冷泉に嫁いでなかったら食ってたかな、源氏・・・
お母ちゃんに取り殺されるはめにならず、良かったね(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


220:愛蔵版名無しさん
03/07/01 01:30
それより秋好が朱雀タンとこに嫁いでたら何か面白いことになりそう。
朧月夜だって嫉妬深い女の血統だから、強力なライバル出現で弘徽殿並みに変貌してたかも(w

221:愛蔵版名無しさん
03/07/01 08:09
皆、竹河の巻を読もう。面白かったよ~。
いや私も橋本治で読んだだけだけど。

橋本版では、冷泉院の子を二人産んだ玉鬘Jrに対して、
冷泉院の弘徽殿女御(やはり例の血統だ)や、秋好中宮の嫉妬振りが見れる。

原作ではどの程度描写されてるんだろう。
冷泉院の弘徽殿女御がもっぱら嫉妬してて、
更には他の妃も…くらいの描写なんだろうか。

222:愛蔵版名無しさん
03/07/01 23:39
橋本訳だけを初めに読むのってすごく危険な気が・・・。

223:221
03/07/02 07:53
そうかも。
私も竹河は簡単なあらすじ以外はあまり読んでないからなあ。
そのあらすじでは、「他の妃の嫉妬を買う」
くらいしか記憶にない。
がんがって読んで見ます~。ありがと。>222

224:愛蔵版名無しさん
03/07/03 00:17
そりゃー他の妃の嫉妬買うでしょ。
冷泉院の子供は女一宮だけだったのに
50代ぐらいで子供二人生まれちゃうんだもん。
予想されるイビリとしては
「本当に院の子供なのか」とか、そんな感じ?
弘徽殿女御と秋好中宮のヤル気になりゃ、スゴイ嫉妬のパワー出そう。

225:愛蔵版名無しさん
03/07/03 09:43
弘徽殿女御は女一宮のみ、
秋好中宮は出来ない、両人そこそこ寵愛があったのにさ。
あながち冷泉院のせいではなかったのかも。

玉鬘が入内していればもっと早く皇子が生まれていたかも
しれないね。




226:愛蔵版名無しさん
03/07/03 21:51
何も弘徽殿&秋好だけが妃じゃないでしょ?
9歳ぐらい年上の中宮は、キビシイかな?とは思うけど
王女御もいたし、他にも女御更衣が何人もいるはず。
顔だけ若いけど、結構年齢行って確率低そうな院が
玉鬘の大君とは二人だもんなー。


227:愛蔵版名無しさん
03/07/04 21:56
雲居の雁って、現代にもいそうなタイプだなー。
まあ実家のご威勢が強かったせいもあるけれど、
自己主張がハッキリしていて、紫の上も「いいなー」って思ってたようだし。


228:愛蔵版名無しさん
03/07/04 21:59
やっぱ、あさきで竹河見たくないな・・・


229:愛蔵版名無しさん
03/07/05 11:25
昔はあまり好きじゃなかったけど、最近浮舟に共感する27歳の女です。

230:愛蔵版名無しさん
03/07/05 23:42
私もだよ!年月とともに変わるよね。
ちなみに以前はフツーに薫が好きだったが、今は匂宮のほうが好きだ。

231:愛蔵版名無しさん
03/07/06 17:09
匂宮だけは年月が経っても苦手だ・・・。

232:愛蔵版名無しさん
03/07/06 23:16
匂宮…たまにカワイイトコあるから嫌いじゃない。


233:愛蔵版名無しさん
03/07/07 00:03
匂宮って「あさき」では数少ないお笑いキャラ的要素があって好きだよ。
浮舟乳母との攻防は面白かった。

234:愛蔵版名無しさん
03/07/07 00:21
匂宮も薫もいまいち。傍役なら「こんなやつもいるな」ですむかもしれんけど
源氏亡き後の貴公子にはどっちも役者不足。
特に臭うの宮・・・安っぽくてだめぽ。
スケール小さすぎ。薫に競争意識燃やしている時点でショボすぎ。

考えれば、源氏ってホント大物だったなー(色んな意味で)
ひどい所もあれだけスケールでかいとこうやって話のタネになるし(w

235:愛蔵版名無しさん
03/07/07 00:27
匂宮って刑事プリオのイメージがある

236:愛蔵版名無しさん
03/07/07 07:59
宇治十帖の男2人は、幼少時から社会的には恵まれてるからな。

237:愛蔵版名無しさん
03/07/07 08:36
つーか親友の女寝取る時点でダメだ>匂うの宮

238:愛蔵版名無しさん
03/07/07 11:36
そもそも親友じゃないね、この二人
お互いを利用することと腹の探り合いばっかりしてる。

239:愛蔵版名無しさん
03/07/07 21:46
浮舟が死んだ事になっていた頃も
親友って割には気持ちが通じてない二人でもあったね>薫&宮

240:愛蔵版名無しさん
03/07/08 14:43
匂宮は、浮舟寝とっといて薫への罪悪感皆無。
中の君に対しても当の浮舟に対してもそう。
姉妹の仲が気まずくなるかもしれないなんて、露程も考えない。

薫ははなっから浮舟を馬鹿にしてかかっているし
出家した彼女に「男がいるんじゃないのか」と下衆の勘繰りとしか思えない事しているし。    

どっちもだめぽ。
源氏はそういうところは配慮が細やかだったと思う。
そのかわりひどい時は(ry

241:愛蔵版名無しさん
03/07/08 15:41
>>240
臭宮達男共が嫌いな理由はその辺にあるな・・・
周囲に配慮なし、罪悪感の欠片もない甘ったれ性欲魔人。
それでいて浮舟の事をしらばっくれたと妻、中の君をなじるし(怒
入水したのも自分と薫の不甲斐無さのせいなのに
臭宮は懲りずに女漁り(なぜまた多くの女を泣かす行為するよ??)に逃避
てめーらだよ諸悪の根源は!と蹴り入れてやりたい。
薫も、本気で好きなら玉砕覚悟で人づてなんてことせずに真剣アタックしろよ!


242:愛蔵版名無しさん
03/07/08 21:18
あのラストの後で、薫の尼寺突撃&浮舟奪取があったと妄想したり
するんだけど…。
薫に足りないのはそういう行動力。女のご機嫌を伺うばかりでなく、
時には強引に引っ張って欲しいものなのにね。

243:愛蔵版名無しさん
03/07/08 22:17
>242
そうそう、薫がそれ出来ればチョトは見直す。
デアゴスの週刊源氏には、やっぱあの後を作ったヤシがいて
それだと薫匂浮は全員出家ってヲチだった。

244:愛蔵版名無しさん
03/07/09 00:44
>>242
薫の行動力・・・
そういえばどこかで読んだ解釈だと
薫は大君相手にはあのヘタレっぷりなのに
浮舟に対してはさっさと踏み込んでやっちまったのは
身分の差で軽んじていたからだって。まったく(ry

>>243
臭宮は、出家しても女漁りやめなそうな気がする。
花山院とか、ぼーさんになってもブイブイいわせてたみたいだし。

245:愛蔵版名無しさん
03/07/09 19:47
そりゃそうだ。実家にも見捨てられてる受領の娘なんて
対等な人間どころかペットみたいなもん。

246:愛蔵版名無しさん
03/07/09 22:38
>>245
そうそう、現代の感覚で考えちゃイカン。

247:愛蔵版名無しさん
03/07/09 23:43
母方の血筋をテキトーに仕立て上げて
浮舟を立派な貴婦人にする心意気が男性陣にあったら
ちょっと話がつまらなくなるかな?

248:愛蔵版名無しさん
03/07/10 01:06
>>245
ペット・・・!ぴったりな言い方だね。


249:愛蔵版名無しさん
03/07/11 20:39
ペットで当然、というような身分感覚のあった時代に「そんな女の生き方って」を
追求しようとした紫式部はやっぱりすごい。

250:愛蔵版名無しさん
03/07/12 08:54
うん、浮舟はりっぱにヒロインのひとりだよね。
もちろん、他の女人も魅力的。

251:愛蔵版名無しさん
03/07/12 15:46 ukqm05z4
限りなく落ちそうだったのでage。
しかし絵はきれいだよな~。
特に7~10巻はウトーリしてしまいます。

252:愛蔵版名無しさん
03/07/12 17:34
1巻から初期を描き直したらまた華麗ですごいだろうね。

253:愛蔵版名無しさん
03/07/13 01:49
桐壺の更衣の衣装がとんでもなくゴージャスになりそうだね。

254:愛蔵版名無しさん
03/07/13 02:22
「臭宮」と書くと香害チャソのようでワラタ

実際のところ、臭う飲み屋は 香害チャソ なんでしょうかね?

255:愛蔵版名無しさん
03/07/13 04:02
>>252
1巻あたりは「はいからさん~」ぽいもんなぁ・・・

256:愛蔵版名無しさん
03/07/13 05:13 MTr4Sufz
アタイこそが 256げとー  

257:愛蔵版@名無しさん
03/07/13 08:12
超ゴージャスな後ろ姿の末摘花タンとか

258:愛蔵版名無しさん
03/07/13 12:55
末摘花に関しては新解釈ぽいのはないのね。
あんなに馬面、赤鼻で可哀想・・・・

259:愛蔵版名無しさん
03/07/13 14:22
>257
確か7巻の表紙裏が「超ゴージャスな後姿の末摘花タン」じゃなかった?実際。

絵がきれいになるにつれて話は原作に忠実になっていくよね。
桐壺帝と桐壺更衣との出会いとか、源氏・紫上の出会いとか、以前は結構ワッキーの
想像も入ってたよね。
あ、でも紫上の最後はワッキーオリジナルか…

260:愛蔵版@名無しさん
03/07/13 14:42
末摘花タン
背が高くて、やせていて、ウマヅラで鼻が長くて赤い

→スリムなモデル体型で、バラ色の頬で鼻が高くて彫りが深い外人顔・・・
は無理があるかのう。

>259
あれってそうだったのかー。

261:愛蔵版@名無しさん
03/07/13 14:48
源氏が初めて末摘花とご対面するシーンは笑えた。ギャグマンガに
なってたけど。源内典とのシーンもあの絵柄だとかわいい感じで
あれはあれでよかったかな。ゴージャスばあちゃんも見たい気もするけどw

関係ないけど江川源氏ではどんな末摘鼻タンが出てくるか
楽しみ。

262:愛蔵版名無しさん
03/07/13 15:35
>臭う飲み屋

ワラタヨー!

263:愛蔵版名無しさん
03/07/13 15:35
アドリブとか、創造続編入れたくても次第次第
周囲に原作模範漫画と絶賛持ち上げられて行くうちに
忠実にするより他なかったような気がする。
どうせ漫画なら浮舟のその後まで解釈して欲しかった。


264:愛蔵版名無しさん
03/07/13 23:03
「ほたるのみや」で一発変換すると「蛍飲み屋」になる

265:愛蔵版名無しさん
03/07/14 02:59
柏木が女三宮に忍んで逝くとこで、「かっさらって逃げて
逝きたい…!」と思い乱れるとこ。原典では伊勢物語の芥川を踏まえていると
の諸説があるけど、思いっきり創作にしてほんとに柏木が宮を
盗み出すとかにしてほしかったw話が続かなくなるけど。

266:愛蔵版名無しさん
03/07/14 07:19
>>265
そこまで思い切ったことは出来ないのがあの血筋かも。

267:山崎 渉
03/07/15 09:07

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 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
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   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

268:山崎 渉
03/07/15 11:35

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\  
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄  


269:愛蔵版名無しさん
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270:愛蔵版名無しさん
03/07/16 01:01
三の宮ってそんなに魅力がないとも思えない。
源氏は血筋で勝手に期待して(藤壷よ再び)
かつ最愛の紫の上を傷つけてまでも貰ったから
当の宮に期待はずれだったのが不満たらたら(こんなはずじゃなかった・・・ぐちぐち)
だったのでは。

形代扱いされた宮こそ哀れ。すくなくても私は萌えだぞ(w

271:愛蔵版名無しさん
03/07/16 11:20
「当時の価値観では」魅力無しだったんでしょう>三の宮

272:愛蔵版名無しさん
03/07/16 15:35
猫が御簾を巻き上げた時、外から姿が見えてしまうほど端近にいたのは
身分柄非常に「つつしみのないこと」であるってことだったよね。
源氏物語って母親のいないキャラが異様に多いけど、母がいないことの弊害が
モロに出たのがこの事件(事故か)だったのかなと。


273:愛蔵版名無しさん
03/07/16 23:21
女三宮、魅力あると思うよ。ロリタイプだし。
幼いっていう欠点が逆に男の萌え要素にもなってると思う。

274:愛蔵版名無しさん
03/07/17 00:46
>>271
そうかな?「身分」も魅力のうちだと思うし
(父親に溺愛されたのは母親の身分が高かったからで、柏木がひかれたのもまずそれ)
間近に見て柏木がカワユ━━━(゚∀゚)━━━ イ!!!と
理性が吹っ飛んでやっちゃった(w のからしても、ルックスもイイ線いってるのでは。
たしなみという点では、かなり減点ものみたいだけどなー。

275:愛蔵版名無しさん
03/07/17 02:32
当時の「魅力」は、まず「身分」だったらしいしな。
六条院の衣配りのときに紫の上が「本人に似合うものを」なんて言ってたのは
とても斬新な意見だったとか。

276:愛蔵版名無しさん
03/07/17 21:44 zYPpav5Z
ブックオフで「ラブ・パック」の文庫見つけて久々に読んでみた。
(だいぶ前のワッキー作の光源氏が出てくるラブコメね。)
 
主人公の女の子の格好がほとんど現代の和服。
コキ殿の姪の菊姫(朧月夜にあらず)は日中堂々と顔を晒して
殿方の部屋へ顔を出す。十二単のファッションショーなんてのも
やる。
たぶんほとんど資料無しで想像力だけで描いたんだろうなあ。
あさきの作者が…、と思うと感無量です。
でもラブパックのストーリー大好き。

277:愛蔵版名無しさん
03/07/18 00:01
疾風だっけ?
そいつの頭の先からありえないよね>ラブパク

実は三宮には、かなり萌えな自分。
紫の上にはない魔の部分が色濃い美少女だよなぁ・・・


278:愛蔵版名無しさん
03/07/18 00:18
女三宮の「花はどれも同じに見える」というセリフは妙にリアルで
上手いセリフだなーとオモタ。
この一言で本当に、感受性ないんだろうなあーツマンネエ女、と思える。


279:愛蔵版名無しさん
03/07/18 08:01
女三宮は、「お嬢様」なんでしょ?

男に都合のいい、浮気に文句も言わない、
自分の意見もない「お嬢様」って感じだ。

彼女が明石とか六条御息所なみにキャラが強かったら、
それはそれで源氏も困ったことだろう。
藤壺や紫の上並みの女なんてそうはいないよ。
ましてやあの朱雀タンに溺愛されたんだし。

280:愛蔵版名無しさん
03/07/18 19:42
三宮がしっかりと自分を持ってたら凄かったろうね。
意識してなくても美少女だし身分は申し分ないし
それに教養まで加わったら・・・・無敵じゃん
あと、もしも何もかもが藤壷にクリそつだったら?と時々思うのよねえ。

281:愛蔵版名無しさん
03/07/18 20:49
もし三宮がそんな女だったら紫の上も気持ちに張りが出てもっと長生きしたかも
しれないなあ…

282:愛蔵版名無しさん
03/07/18 21:02
そんないい女だったら源氏の元へ嫁ぐこともなかったかも…。

283:愛蔵版名無しさん
03/07/19 02:39
>282
そーかもしんないね。朱雀院が源氏に嫁がせたのって、一にも二にも
「頼りない娘で心配だから」だし。

284:愛蔵版名無しさん
03/07/20 00:36
>280
藤壺似の美少女三宮・・・
もう桐壺似はお腹イパーイだよ・・・
中身がそのままなら、源氏のガクーリ度が高くなって面白いかな?
三宮タンの萌え所は、やっぱ「お人形」だからだろうね。
人によって受け取り方が違うから、夕霧的には萎えだろう。


285:愛蔵版名無しさん
03/07/20 01:06
>中身がそのままなら、源氏のガクーリ度が高くなって面白いかな?
これ、三宮のまんまってコトね。デキの悪いまんまってコト

286:愛蔵版名無しさん
03/07/20 01:14
あはは、そっくりなだけに失望度も高いってか。>285


287:愛蔵版名無しさん
03/07/20 16:45
浮舟に対する薫の、少なくとも最初の方の失望がそれに近かったんではなかろうか

288:_
03/07/20 16:46
URLリンク(homepage.mac.com)

289:愛蔵版名無しさん
03/07/20 23:40
橋本氏も言ってたが、夕霧って気が強い女が好きみたいだからね。
女三宮や夕顔みたいななよなよタイプは好みじゃないんだろう。

290:愛蔵版名無しさん
03/07/21 00:14
強い女の尻に敷かれるのが好きだったんだね~。

291:愛蔵版名無しさん
03/07/21 01:36
>>284
>>桐壺似
源氏だって子供の頃は桐壺にそっくりだったんだよな。
大きくなったらあんな馬ズラになったから(w 後半特に)
似ているって無理があるよーと思ってたよ。
それとも似てたのは子供の頃だけ、という設定?
敢えて似ているとすると、男女合わせてどれだけ「同じ顔」で溢れることか・・・(鬱

>>三宮タンの萌え所は、やっぱ「お人形」だからだろうね
禿堂。あのお人形ぶりが好きかそうでないかだよね。

292:愛蔵版名無しさん
03/07/22 23:03
>大きくなったらあんな馬ズラになったから(w 後半特に)
作画上の表現なんでしょうがないけど
源氏ホントに馬ヅラになったよねー。
後、若い頃は前髪ももっと多かったような。

293:愛蔵版名無しさん
03/07/22 23:48
望むと望まざるとに関わらず、老いは誰の身の上にもやって来る。
年老いて無き妻を偲んで涙に暮れる、孫や曾孫には年寄り扱いされる、
おじいちゃんの源氏をいつまでも見なくて良かったよ。
女性はもっと悲惨だよね。年をとると……。

294:愛蔵版名無しさん
03/07/23 11:55
男の方が悲惨だと思う。

295:愛蔵版名無しさん
03/07/23 20:21
源氏の晩年って、今の西城ヒデキみたいな感じ?
(ヒデキが晩年といってるわけではないぞ)

296:愛蔵版名無しさん
03/07/24 06:50
ふむ。あちきはイルカに乗った少年かと思ったれす。
あのまま逝ってたら脳梗塞もあったかも。

297:愛蔵版名無しさん
03/07/24 07:28
私は竹脇無我に一票

298:愛蔵版名無しさん
03/07/27 00:26
空蝉のあたりから絵合ぐらいの絵柄が一番好きだな。
源氏が若いからっていうのもあるけど。
宇治編のころの絵柄はあんまり好きじゃない。

299:愛蔵版名無しさん
03/07/27 01:03
自分も宇治編はちょっと。
なんか絵見てて魅力とか個性に欠けるような気がして物足りなかった。
既出だけど薫の顔、自分も夕霧あたりと一緒に見えたし。。。
柏木ちゃんと女三の宮の子なので悩まし~感じにして欲しかったわ。

300:愛蔵版名無しさん
03/07/27 01:20
柏木と薫、全然似てなかったもんな・・・
匂宮は特徴的だったけど。

301:愛蔵版@名無しさん
03/07/27 12:34
匂、金髪じゃんw
薫は黒髪のクセ毛になるかと思った。目が三宮に似なくて良かった。

302:愛蔵版名無しさん
03/07/27 17:26
大和さん、あんまり宇治編に愛着なかったと思います。読んでても
意気込み感じられなかったし。
だいたい宇治編のキャラって本編と比べても小さいんだよね、
自分のことでいっぱいな人ばかりで。最後まで源氏を心配していた
紫の上を、愛情そそいで描いた大和さんだから、宇治キャラは
食い足りなかったと思う。

303:愛蔵版名無しさん
03/07/27 19:00
それでも、作画的に浮船はカワイイと思う。
夕霧の六の君は脇役の割にはも特徴的な外見だった。

304:愛蔵版@名無しさん
03/07/27 19:45
>だいたい宇治編のキャラって本編と比べても小さいんだよね
原作もそんな感じだから、ある意味忠実に再現されてるなーとか

305:愛蔵版名無しさん
03/07/27 23:18
前にも出てたけど、女二の宮タンもけっこうカワユイ。
30そこらの女一の宮に萌える前に、若い妻を大事にしろよ薫・・・
そりゃ、世間的には大事にしてるけどさ

306:愛蔵版名無しさん
03/07/28 00:38
>原作もそんな感じだから、ある意味忠実に再現されてるなーとか
なるほどねー

307:愛蔵版名無しさん
03/07/28 01:09
宇治編は読んでると鬱になってくるのがいいんだよなー。
疲れてるときに源氏の物語はあまりに華やかすぎて疲れる。

>>305
女見る目がないんだよ。薫も匂宮も。

308:愛蔵版名無しさん
03/07/28 01:24
今年の夏は8月猛暑らしいな。
でも日曜日に市民プール行ってきたけど人が全然いなかった。

309:愛蔵版名無しさん
03/07/29 00:20
柏木は、粘着質だなんだと言われるけど、当時の公達として
は優秀だったんだよね?和琴が相当うまかったらしいし。横笛も。
その上蹴鞠の名手でしょ。三高男じゃんとおもた。
それが女三宮のことで身を滅ぼすとはなー。柏木は夕霧と人気を二分
してたそうだけど、夕霧ほど女に騒がれてないね。三高男なのに。
源氏の血を引いた夕霧にはどうあがいても勝てなかったのかな。

310:愛蔵版名無しさん
03/07/29 00:38
だって一条邸の女房にズバリ
「柏木様より夕霧様の方が若々しくて素敵だわ~」って言われてるしね。
容姿という点では明らかに夕霧>柏木だとおもわれ。
中身という点では、タイプが違うからなんとも言えんが

311:愛蔵版名無しさん
03/07/29 00:55
源氏物語では
幼少時の薫の容貌を「親の容姿と比べて美しい」
みたいな表現があったと思ったんだけど・・・

312:愛蔵版名無しさん
03/07/29 01:26
>>309
>>それが女三宮のことで身を滅ぼすとはなー

そんなとことかリアルだ、こいつ。粘着そう(w だけど。

同じようにぬぼーと立ってる三の宮を見ても
夕霧(;´Д`)<なんだあのたしなみの無さは・・・
と呆れたのに、
柏木はガ━━(゚Д゚;)━━ン!
と雷に撃たれたみたいに理屈抜きに恋に落ちちゃった。
思えば不思議。

出世街道を着実に上がって行って
抜かり無く人生計画通りに進む・・・つもりががたがた~っと転落。
考えてみれば妻に内親王欲しがるのだって、
エリートならではのプライドと上昇指向だろうけど、
それがあだになるなんて。

313:愛蔵版名無しさん
03/07/29 01:28 PKB3ChOQ
柏木は今にも獣姦しそうなところが気持ち悪い。・・・。
夕霧は二の宮に嫌われまくった辺り、単に格好悪い男だから
何となく許せる。
中身では、夕霧に分があると思われる。

314:愛蔵版名無しさん
03/07/29 01:49
猫と獣姦は流石に考えられないが、犬と獣姦なら十分にあり得る。
豚とセックスする紫の上とか。

315:愛蔵版名無しさん
03/07/29 01:50
獣姦って、猫と?w

316:愛蔵版名無しさん
03/07/29 01:51 PKB3ChOQ
>>315
猫と。って言うかしてるのではないの?


317:愛蔵版名無しさん
03/07/29 09:20
バター猫か? 下品でスマソ

318:愛蔵版名無しさん
03/07/29 16:30
夕霧は二の宮の件がなければ一番好きなんだが・・・いや、まああの一族では
まともなヤツではあるとおもうが。

319:愛蔵版名無しさん
03/07/29 17:13
>313
猫を同じ布団に入れて寝たり、着物の懐の中に入れたり
して女三宮とくらべたりしてハァハァしてたからな…。

一条邸の女房によると、
柏木…30超えてたけど顔立ちが繊細で若々しく美しかった(若作りのやさ男)
夕霧…美しい上に男らしくて堂々としていて素晴らしい(完璧な美男)
て感じだったと思う。
源氏にもひけを取らない濡れ場があるってことで、ポイント高い。

320:愛蔵版名無しさん
03/07/29 23:18
夕霧が堅苦しい分、柏木は親しみやすいヒトだったみたいね。

>318
落葉の宮の一件は個人的に好きなんだがなぁ。三部では結果オーライになってるし。
あのエピソードがなければ、夕霧はまさしく葵の上の男版になっちゃう気がする。
非の打ち所のない、面白みのない男って感じ。

321:愛蔵版名無しさん
03/07/29 23:52
>>317
猫の舌はざらざらだから、舐められるとイタイでつ。

322:愛蔵版@名無しさん
03/07/30 00:04
落ち葉の宮のおかげで「夕霧」なんつーオツな
源氏名で呼ばれるようになったしね。

323:愛蔵版名無しさん
03/07/30 00:23
>>320
でも二の宮からしたらたまったもんじゃないと思うけどね。
ただのストーカーだよ・・・。

324:愛蔵版名無しさん
03/07/30 00:36
「あさき」ではまだカッコ良かったけど、原作では本当にサイテー男と化してるもんなー
夕霧巻の夕霧は・・・。

325:愛蔵版名無しさん
03/07/30 01:03
>>321
しかも猫のおなかは逆毛だっていてピリピリする。

326:愛蔵版名無しさん
03/07/30 01:07
落ち葉の宮、夕霧に強引に踏み込まれても強姦魔に対して
「ああこんなに素敵な方を前にして私なんかが・・・恥ずかしい情けない云々」
とかいってて今の感覚では違和感ありまくりれす・・・

臭うの宮にレイープされた中の君も「こんな素敵な方で恥ずか(ry」
ってあんた。
教育って怖いな。

327:愛蔵版名無しさん
03/07/30 01:14
現代の感覚だと、例え彼氏がいようが夫がいようが、
夜這いしてきた相手がキムタクだったら、
女は誰だって股を開くんじゃねーの?
彼氏や夫に問いつめられても開き直るだけだと思う。
現代の女性に貞操観念は存在しない。

それで10代20代中心にAIDS感染者が3万人突破。
2006年には5万人を越える勢い。
これは先進国の中だけで日本だけ。
コンドームの付着用や婚前交渉の氾濫と性の回しうちが原因とされている。

328:愛蔵版名無しさん
03/07/30 01:22
>313
江川なら・・・描くんだろうな・・・
猫×柏木のエロシーン・・・



329:愛蔵版名無しさん
03/07/30 04:25
>326
「身分」や「権力」というものを、子どもの頃から刷り込まれて育つ
社会だからね~
「ストーカー」という言葉が無かった頃はストーカー被害自体が
(実際にはあっても)無いものとして扱われていたように、
あの時代は強姦被害自体が無いものになっていたんだと思われ。
強姦罪とかも無いんじゃないかな?

330:愛蔵版名無しさん
03/07/30 04:49
嫌な時代だな。

331:愛蔵版名無しさん
03/07/30 06:03
落葉の宮・中の君は後ろ楯もなく、男を選べる立場じゃない。
特に落葉の宮は柏木に冷遇されたコンプレックスがあったしね~。

332:愛蔵版名無しさん
03/07/30 17:14
中の君は源氏きっての最低男つかまされてちと可哀相だった。
まあ結果オーライなのかもしれんが。

333:愛蔵版名無しさん
03/07/30 23:27
「あさき」では中の君が匂宮が好きなんかどうなんだか全然わからんね。
「堅っ苦しい薫さまより、匂宮さまの方が明るくて素敵v」なんて思ってる中の君はけっこう可愛いと思うんだが。
薫の立場ナシ。

334:愛蔵版名無しさん
03/07/31 00:14
姉ちゃんいたけど、あんまり幸せとはいえない人生送ってきたから
少しでも明るく前向きに生きようとしてたのかい?>中の君

335:愛蔵版名無しさん
03/08/01 00:11
中の君も「お腹に子供がいなかったらこんなに悲しんでる薫の君のためにお姉様の代わりに相手になってあげても良いんだけど」とか思ってるし、当時、人妻としての貞操感とかなかったんだろうか

336:愛蔵版名無しさん
03/08/01 02:24
>335
空蝉とか見ても、無さそうな気がする<貞操観念
つか、「もののあはれを分からぬ女」と思われるのは厭、みたいな感じかな。

337:愛蔵版名無しさん
03/08/01 08:29 XIj3bISg
当時は身分の差が絶対的なものだから、夫よりもはるかに身分の高い男に夜這い
されたら、妻は受け入れたのかもしれない。あの頃の源氏は帝の息子ということで
怖いものなしの勢いだし。出会う女性みんな落としてたんじゃないかな。
でも空蝉は最後まで抵抗したから、源氏もプライドを刺激されて余計夢中になった。


338:愛蔵版名無しさん
03/08/01 11:37
高校時代源氏物語理解する為に4だんだけど
やるシーン優雅すぎ。おまるとか出てこない。

339:愛蔵版名無しさん
03/08/01 21:11
>>338
それが出てこないのが源氏物語の世界。
おまるの出てくる話を読みたかったら、今昔物語の世界にGo!



340:愛蔵版名無しさん
03/08/01 23:41
>338
江川達也のでも読みなさい。
空蝉まで単行本になっていて、原文も載ってるし
エロも気持ち悪いぐらい満載だ。

341:愛蔵版名無しさん
03/08/02 12:41
>>340
江川は脳内

342:愛蔵版名無しさん
03/08/02 23:50
江川源氏より、大和源氏の方がずっと色っぽくて、エロ萌えするのは何故だろう。

343:愛蔵版名無しさん
03/08/02 23:52
>>342
同意。雅だよね~。

344:愛蔵版名無しさん
03/08/03 00:14
あさき~の方は優雅すぎてエロ萌えはしないな。キレイだし。

345:愛蔵版名無しさん
03/08/03 06:36
おまるを何に使うの?

346:愛蔵版名無しさん
03/08/03 06:37
江川源氏は下品。
彼の最高傑作はゴールデンボーイだな。

347:愛蔵版名無しさん
03/08/04 01:23
>342
大和源氏がエロ萌えするのは
やっぱ程よい上品なエロだからかね?
雅だけどセリフも結構お手伝いしている気もする。
江川のは裸体オンパレードで、
エロシーン見てもどーでも良くなってくるんだよね。

348:愛蔵版名無しさん
03/08/05 00:37
>>347
エロをとおりこしてなんかグロいんだよなー。>江川源氏

349:愛蔵版名無しさん
03/08/05 00:50
もし、エロシーンがなかつたら、江川源氏はどんなかんじ?

350:愛蔵版名無しさん
03/08/05 00:57
エロシーンのない江川源氏は
きってページ数がヒドく少なくなるだろうよ。
ただ、元服したばかりの源氏が、藤壺の声を聞いただけで
涙を流すシーンや、桐壺の死に際とか好きだな。

351:愛蔵版名無しさん
03/08/05 17:07
江川=自分を真の教育者と勘違い

352:愛蔵版名無しさん
03/08/08 11:44
だよな。江川みたいな廃人に教育を語られたくないよな。

353:愛蔵版名無しさん
03/08/10 19:02
あの時代、すね毛とか脇とか鼻の下とかの毛は
処理してたのかな?

354:愛蔵版名無しさん
03/08/10 19:53
着物の下に隠れてるものだから処理の必要は無いと思う。
江戸時代の吉原で、下のケの処理に石を使ってたと読んだことならある。
(剃ると客が痛いから)

355:愛蔵版名無しさん
03/08/10 23:58
でも毛抜きはあって処理は一応してたようだけどね。

356:山崎 渉
03/08/15 12:05
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

357:愛蔵版名無しさん
03/08/16 05:54
前スレのほうが上にあるんで、一旦age

358:>>2ちゃんねらーの皆さん
03/08/16 06:04
2ちゃんねらーなどの間で、人気のある御尊像が有ります。
これらの御尊像を手に入れて、金運向上等を祈願しましょう。(爆)
URLリンク(www.butsuzou.com)
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URLリンク(www.butsuzou.com)
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359:愛蔵版名無しさん
03/08/19 18:38
江戸時代って毛先を線香の火とかで焼いたんじゃなかったけ?
ちなみに、この技は現在のレースクィーン等にも伝わっているらしい。
なんか、あさきから遠い話題でスマソ


360:愛蔵版名無しさん
03/08/19 21:09
何か今は、毛先を焼きながら切ることの出来るハサミがあるらしいぞ。

361:愛蔵版名無しさん
03/08/19 23:48
あさきゆめみしでは露骨に書かれてなかったけど、源氏物語を読んでみたら、
源氏も頭の中将も源典侍といたしてたんですね。
なんかショックのような笑えたような・・。

362:愛蔵版名無しさん
03/08/20 01:56
露骨には出てないけど、思いっきりいたしたことは出てたような・・・。

363:愛蔵版名無しさん
03/08/21 01:14
>361
源典侍、素直にすげー!って思った。
源氏と頭中二人といたしたのって、夕顔と末摘花(頭中は未遂?)
でも、あの二人が喧嘩っぽい事とした後
アヒャヒャと笑いながら帰って行くのを見てると
昔の少年漫画の学園モノを思い出したよ(w

364:愛蔵版名無しさん
03/08/24 01:29
もう、ネタ切れ?

365:愛蔵版名無しさん
03/08/24 02:06
よし、ネタを振るぞ。
趣味板のお香スレで知った老舗のお香屋さんに、
源氏物語シリーズ(?)みたいな商品ラインナップがあった。
「浮船」のお香買ってみようかなぁ。などと思っております。

あんまりスレの主旨に沿ってないかな。ゴメソ
でも、「あさき~」読んで雅な趣味持った人って多いのかな?

366:愛蔵版名無しさん
03/08/24 23:01
あさき~は関係ないけどお香は割と好き。

367:愛蔵版名無しさん
03/08/24 23:05
浮舟のお香か・・・どんな香りなんだろう。
宇治のミュージアムに春夏秋冬の香があったけど、
やっぱり春=梅花 夏=荷葉 秋=侍従 冬=黒方なんだろうか。

春の香が焚かれてたけど、すっごいあまったるい香りですた。

368:愛蔵版名無しさん
03/08/25 02:09
甘ったるいのは白檀じゃないかな。
荷葉とか黒方なんかは甘ったるいからは程遠い匂いなような…。
今の香は大分現代アレンジしてあるから、春の香=梅花ではないと思う。

369:愛蔵版名無しさん
03/08/30 05:12 obJc52yE
あさきゆめみしのマンガで
源氏物語のミオツクシという章の部分にあたるところがマンガの何巻にあるか
すみませんが教えてください。
できれば何話目~何話目がみおつくしだと 教えてくださるとありがたいです

370:愛蔵版名無しさん
03/08/30 16:04
大和さんの作品で清少納言が出てくるやつなかったっけ?
何か事件ものぽいやつで。

371:愛蔵版名無しさん
03/09/01 12:34
>370
過去スレorレスに話題が出てたよ。
題名は「春はあけぼの殺人事件」とかみたいな。
(違ってたらごめん)
自分は雑誌で読んで単行本化されたら買おうと思ってたのに
とうとうならなかった・・・

372:愛蔵版名無しさん
03/09/02 00:37
>369
何故に澪標??
澪標巻は明石巻の後だから、冷泉即位~明石上出産~六条死くらいまでのとこだよ。
手元に単行本ないから何巻か何話目かまではわからないけど。

関係ないけど明石の「身を尽くし」の歌好き。

373:愛蔵版名無しさん
03/09/02 10:14
夏休みの宿題?
澪標の巻についてレポートを書け、とか。
(昔あさきゆめみしにずいぶんレポート助けられた私・・)

374:愛蔵版名無しさん
03/09/02 23:18
お香といえば。平安貴族が使っていた香をたきしめる球形で網状の道具があってさ。
家にある歴史漫画では、その中でお香をたいて外側から着物をかぶせて
香の匂いを染み込ませる・・・と貴族の風俗が紹介されてたんだけど
実はそれだけでなくて(というかこっちが本来の目的?)
セクースの時に寝所において使ってたんだって。

くんずほぐれつする男女にけっとばされてどこに転がっても
中のお香は安定して消えないような仕組みになっていて
一晩中香をたいていたんだと。

真面目な歴史の本にこれの(名前出てこない)写真がのってたから
いいのかいなと思ってたよ。

375:愛蔵版名無しさん
03/09/03 00:11
江川の、ついに若紫出てきました・・・・
んがっ!あさきと比べて衝撃が少ないんだよね。
しかも絵も雑なせいもあって妙に男顔だし
連載初期の源氏元服前の方が可愛いかったような・・・
あ、尼君はまあまあキレイだったかな。前髪パッツンだったけど。


376:愛蔵版名無しさん
03/09/03 13:31
>371
レスありがとう。
「春はあけぼの殺人事件」確かそんな名前だったわー。

377:愛蔵版名無しさん
03/09/03 23:58
雲居の雁が髪を耳に挟んで育児をしていて、それを見ていた夕霧に
「みっともないなりをしているところを見ないで」とかなんとか言うところ。
それを言われた夕霧の表情はどう受け取ったらいいでしょう。
私は微笑だと思ったんだが・・。


378:愛蔵版名無しさん
03/09/04 01:08
>377
自分もあの夕霧の表情ずっと気になってたよ(w
すごい微妙な表情だよな・・・

379:愛蔵版名無しさん
03/09/04 21:10
明るい灯に顔を見られるのをいやがるのも可憐な妻であると大将は思った。

だそうです(与謝野源氏)

380:愛蔵版名無しさん
03/09/05 00:31
可憐。ではうふふな感じに受け取っていいのですね。


381:愛蔵版名無しさん
03/09/05 20:26
キャラの顔的には雲居の雁と秋好中宮と新弘徽殿の女御が好き
反対に朝顔とか明石の上とか六条はなんかネクラで顔で嫌いだったなあ

382:愛蔵版名無しさん
03/09/05 22:34
>>381
私は朧月夜と玉鬘がすき。


383:愛蔵版名無しさん
03/09/05 23:28
絶対変だと言われるだろうが、落葉の宮が好き・・・。

384:愛蔵版名無しさん
03/09/05 23:47
落ち葉の宮好きだ。
明石の上も好きだな・・・上品な顔立ちがタイプっぽい。

385:愛蔵版名無しさん
03/09/06 03:40
落葉の宮好きだな。品があって、しとやかで時々すごく可愛い。
夕霧も雲居もすごく好きだから、落葉の宮との話は彼らの関係を再確認したり、
落葉の宮の前にだけ見せる夕霧の雅やかな貴族らしさも好き。
どっちもいい夫婦だよ。

明石は源氏の女ん中で1番好きだな。
特にあさきでは、自分に欠けてるものを努力して培っていって、
紫と対はれる位の特別な存在になるところが。
最終的にいちばん幸せそうなのも、彼女が報われたようで嬉しい。

嫌いなのは紫。どんなに苦悩しても結局自分の視点でものを見てるところが
彼女には強く見られるから。

386:愛蔵版名無しさん
03/09/07 23:24
紫好きな人って少ないのかな。私は好きなんだけど。なんとなくだけど。

387:愛蔵版名無しさん
03/09/07 23:36
わたしも明石の上がいちばん好きですよ。

身分は低くても貴婦人と呼ばれるに相応しい教養を身につけ、
なおかつ控えめでいつも紫の上を立てる人として描かれているところに
美徳を感じます。

紫の上はちょっと苦手。
やっぱり主人公主人公しすぎているところが引っかかってしまいます。

388:愛蔵版名無しさん
03/09/07 23:52
まあ、紫の上は「千年前の理想」の貴婦人ですからねえ。
どんなに作者が魅力的に描こうとしても、現代の価値観からすると、違和感感じてしまうのは仕方ないのではないかと。



389:愛蔵版名無しさん
03/09/08 00:24
明石の女御が実の母親より紫の上紫の上って言ってるのがちょっと哀れだった。


390:愛蔵版名無しさん
03/09/08 10:41
紫上好きだけどなぁ。
特に最後の方で女の生き方に疑問もってるあたりが。
あの時代もいまの時代も気持ちはいっしょなのかなぁっておもた。

391:愛蔵版名無しさん
03/09/08 11:37
明石も紫もあまり好きではない
おデブちゃんだが気だてのいい花散里がすき

392:愛蔵版名無しさん
03/09/08 13:03
>>389
もの心ついたときはもう紫の上がおかあさんだったからねえ

393:愛蔵版名無しさん
03/09/09 01:31
明石女御があんま好きじゃないな・・・
好きなのは雲居の雁・葵の上・六条あたり


394:愛蔵版名無しさん
03/09/09 01:39
葵の上好きだったな・・・物語知ってるとは言え死んでしまって悲しかった・゚・(ノД`)・゚・

395:愛蔵版名無しさん
03/09/09 23:53

葵の上、同じく・・・・

あの気位の高さと不器用さと、根は素直なところが大好きだった。
あさきの女君の中でも特に好きな顔だな。

396:愛蔵版名無しさん
03/09/10 00:41
あさきの葵タンは、美しくて気位が高いけど
カワイイ顔してるよね。
牧美也子のだと、とってもじゃないけど美人にはみえねー

397:愛蔵版名無しさん
03/09/10 20:27
牧版はどれも美人には見えなかったな、私は。
内容自体なんか堅苦しかったし。
まあ、近江の君を1話分ヒロインに仕立てた話は良かったけど。

398:愛蔵版名無しさん
03/09/13 10:57
9巻辺りの雲居の雁が好きだなぁ。

399:愛蔵版名無しさん
03/09/14 22:32
しかし平安モノと思って読むからいいけど、余裕ない時とかに読んだら
ハッキリせいや(゚Д゚)ゴルァ!!ちゃんと意思表示しろ(゚Д゚)ゴルァ!!
て言いたくなるだろうな・・・。

400:愛蔵版名無しさん
03/09/21 14:22
400

401:愛蔵版名無しさん
03/09/22 23:38
男君では頭の君が好き。

402:愛蔵版名無しさん
03/09/24 15:09
>>401
私も。
いつまでも源氏の君に張り合おうとするところが、少年ぽくてかわいい。
あとは、三ノ宮とのからみで出番が多くなってきた柏木。

403:愛蔵版名無しさん
03/09/24 23:30
あまり話題にならないが、藤壺がたまらなく好きだ。
藤壺が亡くなった後の源氏の場面は作品の中で一番泣いた。
男性では頭の中将かな。前々スレにもあったが彼は漢だ。




404:愛蔵版名無しさん
03/09/25 14:17
男気あふれかつかわいい頭の中将と色っぽい柏木が、男君では人気を二分するんですかね。


405:愛蔵版名無しさん
03/09/25 15:04
源氏の君は、文句なく美形で秀才だと思うんだけど、女君に対する
態度とかがちょっといや。
あと、一生懸命張り合ってくるかわいい頭の君に対して、あまりにも
さらっと流しすぎていていや。
まあ、秀才ならではなのかもしれないけど、もうちょっと、人間味あふれるかんじ
だといいなあ。


406:愛蔵版名無しさん
03/09/25 15:43
頭の中将の父親の左大臣も(・∀・)イイ!
あの血筋は男も女も好きだ。

407:愛蔵版名無しさん
03/09/28 04:37
大和源氏>>>>>(絶対に越えられない壁)>>>>江川源氏

408:愛蔵版名無しさん
03/09/28 14:04
まあまあ。主観の問題でもあるし。
江川源氏が原作に忠実なら、「あさき」ほど美しくはできないだろ。

原作どおりなら、源典侍なんかはもっとブスに書かなければ。
原作どおりならいい、っていう意味じゃないけど、
あまり比べるのもどうかね。

409:愛蔵版名無しさん
03/09/30 01:04
美しさなら「あさき」なにせ少女漫画だし。
江川のがあさきより勝る点は、女君の顔の描き分け。

410:愛蔵版名無しさん
03/09/30 03:12
>>409
あさき読むときに、女君を見分けるのにかなりストレスだた。
でもがんばった。
江川源氏は確かにわかりやすそう。

411:愛蔵版名無しさん
03/09/30 04:35
まあ、普通に読んでる時は話の流れとかでそうわからないということは
なかったけど、源氏の回想かなんかで見開きでぱーっと勢ぞろいされた時は
試されている気分になったなw

412:愛蔵版名無しさん
03/09/30 09:12
>>411
でもそのころには、誰が誰だかわかるようになってたよw

413:愛蔵版名無しさん
03/09/30 09:34
わかりやすいとかなんとかそういうレベルの話ではない。
江川源氏は原作を冒涜している。
ただの汚れ。

414:愛蔵版名無しさん
03/09/30 13:49
>>411
私は分からなかった…

415:愛蔵版名無しさん
03/09/30 20:45
413にとっては、美しい「あさき」がいいの?

あまり言いたくないけど、「あさき」にも原作冒涜
(と言っては言いすぎか)部分はあるのでは…

更衣として入内した桐壺が誰とも知れぬ「月読みの君」
(結果的に帝だが)に身を任せるとことか。

416:愛蔵版名無しさん
03/09/30 22:58
空蝉ってあまり美人ではなかったんでしょ。六条や明石もそこまで
美人じゃなかったような気が・・。
あさきはみな美人杉。


417:愛蔵版名無しさん
03/09/30 23:13
本屋に行ったら、別冊宝島からあさきの特集本が出ていた。
あのシリーズって男性向きの作品だけだと思ってた。

418:愛蔵版名無しさん
03/09/30 23:35
タルルート→東京大学物語→江川源氏
と進んできた漏れは江川源氏のエロ描写を抵抗無く読めてしまう。
密かに末摘花をどんな不美人に描いてくれるのかが楽しみなのだ(w

>>417
ベルばら、ちび丸子でも出してなかったっけ>別冊宝島


419:愛蔵版名無しさん
03/10/01 01:15
>416
少なくとも六条は美人だよ。
ワッキー自身も「作中一の美女」ぐらいに解釈してたはず。
江川の空蝉、個人的にはイメージ通りっす。
あさきの空蝉は、横分けトーン貼りの髪が性格とあいまって
個性的で好きだったんだけどね。

>417
本屋へGOかな?
その本手にしたら、このスレももっと活性化???

420:419
03/10/01 01:19
別冊宝島の本、イイかも
URLリンク(tkj.jp)

421:愛蔵版名無しさん
03/10/01 01:39
>>415
つーか江川源氏ってセックスだけでしょう?
エロエロエロ尽くしの不必要なエロ描写が大好きな人だから、
読んでて耐えられません。
漏れ、
BeFree→タルルート→東京大学物語→ゴールデンボーイ→いくつかの作品→江川源氏

422:愛蔵版名無しさん
03/10/01 07:31
別冊宝島、なんかとーとつだな。
何で今頃?面白そうだから読みたいけど。

423:愛蔵版名無しさん
03/10/01 09:26
>>420
きれいだね!


424:愛蔵版名無しさん
03/10/01 10:00
別冊宝島の情報サンクス!
帰りに買っていこうっと。

425:愛蔵版名無しさん
03/10/01 17:42
しかし、なんでよりによって紫死亡場面…>表紙
ほかに良いカラーいくらでもあるだろうに。

426:愛蔵版名無しさん
03/10/01 22:20
別冊巻末の紫の上、えらいアゴですな・・・

427:愛蔵版名無しさん
03/10/01 23:46
そういやこの前江川版の4巻出たね。
買った人いる?

428:愛蔵版名無しさん
03/10/02 04:28
買わなーい。江川はやっぱりGoldenBoyが最高傑作だと思う。

429:愛蔵版名無しさん
03/10/02 08:08
買いましたよー。江川源氏の4巻。幼い玉鬘の顔が一瞬出てた。

しかししかし、最近ウルトラジャンプで、若紫の巻の2話目を見たのだ。
源氏の回想(もう覗き見は終わったらしい)の中の若紫が可愛くて可愛くて。
あれは江川も気合を入れて描いたとみえる。

430:愛蔵版名無しさん
03/10/02 20:27
江川源氏は最初はエロエロでいやだったけど
他の源氏物は、物語の筋を各作家のイメージで描いたもの
が大半なのに、原文を細かく漫画化してるのは面白いと思った。
「えーーーこんな意味かあ?」と思うところもあるけど
本人がインタビューで「この訳は違うと思ってくれる読み方でもいい」
といっていたので確信犯的エロなのかな?と思うし。

…買うのはちょっと勇気がいるけど

431:愛蔵版名無しさん
03/10/03 07:51
私は江川源氏好きな方だ。
男女の営みがあって源氏物語は展開してくわけだし。
確かに空蝉の自慰シーンとか、不必要にエロエロで胸いっぱいだが。
和歌の「露」=体液とかも、ちょっと飽きてきたぞ。

源氏が若く、女あさりしてるからエロエロシーンも多いかなと思うし、
紫の上を妻にしてから、エロエロは減るんじゃないかと思ってるんだが、
どうだろう。減らんか…

もうすぐ藤壺との密通があるのでは。どう描く気だろう。楽しみ。
これについては、ちょっとは美しくしてほしいが…

432:愛蔵版名無しさん
03/10/03 23:51
>416
六条さんは元后がねで当代一の貴婦人って設定だから、
美人じゃないはずがないよ。
高貴=美しいというのがほぼ成り立つ時代だから。
年齢差以外瑕疵のない貴婦人でその自負もあるのに、
源氏が冷たくするから壊れたんだし。

433:愛蔵版名無しさん
03/10/04 01:13
>416はここ見てちょ
URLリンク(www.genji-daigaku.com)
しかし、六条が坂東玉三郎とは・・・
確かに浮世離れしてるけどね

宝島別冊、読みたいんだけど、忙しくて本屋いけない

434:愛蔵版名無しさん
03/10/04 01:27
江川のエロが多すぎて
普通のシーン?が心に残ったりするんだよね。
藤壺との密通は、作中にチラチラと匂わせてるけど
どう描くつもりなんだろうか??
元服したての藤壺に胸キュン源氏が忘れられないなー。

435:愛蔵版名無しさん
03/10/05 00:37
別冊宝島、読みました。
透明感あるカラーだな~と思ってましたが、
トレーシングペーパーに描かれてたんですね。
イラスト集が欲しくなりました…。

436:愛蔵版名無しさん
03/10/05 06:01
あさきの画集2冊とビデオも持ってるよ。

437:愛蔵版名無しさん
03/10/05 17:33
>436
ビデオって、どんな内容ですか?

438:愛蔵版名無しさん
03/10/06 01:23
別冊買いますた。
朝顔=槿の漢字表記には納得なんだが
人物紹介の槿タンの扱いがデカ杉。
カラー絵ペェジが綺麗だったんで、画集はやっぱ欲しいねー
ワッキーのインタブーも面白かったよ。


439:愛蔵版名無しさん
03/10/06 08:52
>>437
一般点ではたしか販売しなかった。通販のみだったと思う。
画集を伊武雅刀氏のナレーションで紹介していくやつ。

440:愛蔵版名無しさん
03/10/07 00:06
デスラーか・・・渋いっスね。
見てみたいなぁ~。

441:愛蔵版名無しさん
03/10/07 02:06
別冊の系図に間違いハケーン!
雲居の雁のおかんが頭中の北の方になってる・・・

442:愛蔵版名無しさん
03/10/07 09:48
別冊持ってないんだけど
北の方って弘徽殿の妹の四の君だよね。
柏木や新・弘徽殿のお母さんだったよね。たしか。
雲居のお母さんって離婚しちゃったんだっけ?

443:愛蔵版名無しさん
03/10/07 11:01
>>442 
離婚して別の男性と結婚。漫画には顔出てません。

444:愛蔵版名無しさん
03/10/07 17:16
>>443
別の男性と結婚しちゃったんだー
だから彼女だけ取り残されたわけなんですね。ありがとん。
他に通い所たくさんの頭の君にはガマンできなかったのかなー。

445:愛蔵版名無しさん
03/10/07 19:01
>>443
1コマだけ出てなかったっけ?

446:愛蔵版名無しさん
03/10/07 19:20
匂の宮と薫の関係が妙に801くさいと思った。
匂の宮が薫にじゃれかかるシーンとか
浮舟に薫はあなたをどうやって抱いたの?って聞くシーンとか
薫に拘る描写が多い。

447:愛蔵版名無しさん
03/10/07 23:51
柏木が三の宮に夜這いを仕掛ける辺りを見て
山内直美の「ざ・ちぇんじ」に出てくる宰相の中将を思い出した。
人妻に手を出すという状況もそうだけどそれ以前に顔がそっくり。

448:愛蔵版名無しさん
03/10/08 01:26
雲居の雁のおかんの離婚の原因ってなんだろ?
やっぱ北の方の実家にイビられたのかな?
雲居の雁母は皇孫だから、イビられたとしたら
相当、後ろ盾の無い家の出だったのかねー。


449:愛蔵版名無しさん
03/10/08 15:20
>448
あの時代、皇孫なんて掃いて捨てるほどいたから、
皇室との血筋で表向き敬われても実際には
権力とか殆ど無かったみたいよ。
北の方の実家は右大臣家で貴族社会での高い
官位&実権を持っているから、大抵の家の者は
叶わなかったんじゃないかな。

450:愛蔵版名無しさん
03/10/08 16:56
漏れが皇孫だったら権謀術数で、身内の皇家の一族をすべて皆殺しにして、
自分が帝王の座に着くな。

451:愛蔵版名無しさん
03/10/08 18:18
江川が本で言ったけれど「天皇のセックスはあまりしつこく描かないでくれそれ以外は好きに描いてok」と
編集者に言われたそうだが
・・・
江川に天皇のセックスもしつこく描いて欲しい。女のエロばかり描いててどうする?
だれにもやれないことをしてみせて、大言壮語江川のレッテルを剥がしてみろよ!



452:愛蔵版名無しさん
03/10/08 18:36
>>451
言いたい事はわからないでもないが
なんであさきスレで江川について力説するのか。

453:愛蔵版名無しさん
03/10/08 20:47
>>452
ついつい忘れてたよ、ここが何処だか。



454:愛蔵版名無しさん
03/10/08 23:41
頭中が雲居の雁を大宮に預けたのは
やっぱ手駒の一つとして考えていたんでしょうかね?
にしても、別冊に載ってたカラー絵の頭中
陰影クッキリな外人さんみたいでコワイ

455:愛蔵版名無しさん
03/10/08 23:51
>>454
漫画でも白塗りパンチパーマなのが激ワラw
日本人っぽくない顔だけど
あの当時少女漫画で頭中将と似た髪形と顔の男はよく見かけたよ。
流行だったんだな。




456:愛蔵版名無しさん
03/10/09 09:48
なんか江川源氏見てると女を蔑んで源氏を美化しているような気がしてならない。
あさきが女を中心に描いているのと大違いだよ。
とはいえ、盛り上がりではやっぱ現在進行形の漫画は強いよな。

大和先生にはぜひともガチンコファイト倶楽部ならぬ、
更級日記や伊勢物語の漫画を求む!

457:愛蔵版名無しさん
03/10/09 16:42
「とはずがたり」の前半なんかはドロドロしててマンガにはいいかも・・

458:愛蔵版名無しさん
03/10/09 16:48
匂宮って本当は薫の事が好きだったんじゃないの?

459:愛蔵版名無しさん
03/10/09 20:56
大和先生は、他の漫画家が源氏物語を漫画化してほしいと思っていたが、
なかなか誰もやらないので自分でやることにした、と言っていた
(in 徹子の部屋)

460:愛蔵版名無しさん
03/10/10 01:30
>>456
男性作家と女性作家の違いだといったら他の男性作家に失礼ですかね
江川の趣味が露骨に出ていて、自分勝手な解釈と原作の浅読みで
好きなように描いてるんだとおもう
江川にとって女は射精する道具がある穴、チンポの性処理でしかないんでしょう。
女がどう思おうと感じようと、構う気持ちがないんだよ。






461:愛蔵版名無しさん
03/10/10 01:40
>459
別冊宝島のインタビューでも言ってましたよ。
>460
江川の「家畜人ヤプー」でも読んでれ


462:花と名無しさん
03/10/12 18:10
江川は「家畜人ヤプー」が似合いだな、ほんと。

463:愛蔵版名無しさん
03/10/12 23:10
>>462
∑(´д`;)エーッ!タルルートハ…?>江川

464:愛蔵版名無しさん
03/10/16 17:33 upaXgvOv
原文だと、源氏ってかなり勝手だし、
自分棚にあげて、平気で女に責任押し付けたりしてないか?
超単純に文章読んで直訳したら、女が駄目になったりエロくもなるわな。
だから江川源氏は生理的にダメ・・・下品すぎる。

江川さんは源氏より「好色一代男」を訳された方が良かったよ☆

最近は「あさき」も読めない中高生が多いんだそう。
知人から聞きました。文章多すぎだそうで。

読書離れが進んでる現代、
もうエロで突破するしかないのでしょうかね・・・哀しい。


465:愛蔵版名無しさん
03/10/16 20:32
>447
あれは、私も思った。
てか、山内さん自身が柏木と女三宮の密通参考にしたのではと
思ってた。三の姫だし。
でも顔は似てても性格は似てないね。宰相中将は女遊び激しいし。
柏木もそれなりに遊んでそうだけど。それに夜這いのとき相手に対する
反応も違う。宰相中将は、あまりの子どもっぽさに引いてた。
柏木は、その幼さにハァハァだもんな…。
でもコミック8巻最後のほうの女三宮をめちゃ犯してるシーン、
激しくエロいんですけど。しかもあれ宮さんの寝室でしょ。
いくらなんでも周りの女房達が気づきそう。

466:愛蔵版名無しさん
03/10/16 22:48
ものごころ付いた頃から大和漫画で育ちましたが、あさきは
小学生時分には抵抗がありました。(少女レイープが・・)
工房になって全巻揃えて、もう十年以上たつけど飽きないですね。

好きだったのは明石の上と雲居の雁。雲居の雁は一番
歴代大和ヒロインっぽく親しみ易かった。夕霧とのエピソードも
少女漫画王道だったし。後年の話は所帯じみてるけど、
行動力があるのが良い。

明石の上は申し分ない容姿教養、控えめな性格でよく出来た女性なのに、
いつも身分低い事を見下されて、源氏に紫の上マンセー貴方は格下と
聞かされ、子供も取り上げられてかわいそうだった。身分至上主義の
時代とは言え、源氏の差別意識にムカついてました。

結果的には明石の血筋が帝位について、家を栄えさせて
出世したとも言えるけど、一人の女性としての幸せは
薄かったんじゃないかと・・やっぱ一番大切にしてくれる人がイイよ。

故に二人の世界にイっちゃってる源氏・紫の上は好きじゃないっす。


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