♂倒錯シンジきゅんハァハァ スレ♀ 2at EVA
♂倒錯シンジきゅんハァハァ スレ♀ 2 - 暇つぶし2ch88:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/24 21:56 LlS909p4
>>85=847
私は「ユカ」を推します。
私が初めて読んだTSものが「ユカ」を使ってたので、女シンジ=ユカ、ってイメージあるっす。
……ま、単純に好みだからなんですがw

89:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/24 22:02 Nhbes0BI
む、みんなリクエストするのか??
それなら漏れはシンリだ。これならミサトさんにシンちゃんって呼んでもらえるし、
シンリと名前のついた女シンジ物は全部面白いので縁起が良いぞ。


90:88
04/01/24 22:02 LlS909p4
っと、投稿ですかぁ……更新チェックねぇ、
私のHPも小説大好き!さんにチェックしてもらってますけど……

……えっ、お呼びでない?(失礼



プロバから「エロ載せんな(゚д゚)ゴルァ!!」とかきそうでこわひ....<大丈夫だとは思うけど

91:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/24 22:06 Rue/fMdY
漏れはyou are my pet!の印象が強いから「シンジ」なんだな。
ちなみにそれではミサトは「シンちゃん」と「シンジ君」で区別してた

92:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/24 22:06 Nhbes0BI
碇ユカはカワエエ挿絵だついてたのが好印象でしたな。
もうちっとエッチっぽくして欲しかったw

93:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/24 22:15 Nhbes0BI
>>90
掲載したら人気でますかね?それとも漏れらみたいな廃人にしか受けないんだろうか??
>>91
今読み返してきたら、調教シンジきゅんのミサトがちゃんとシンちゃんとシンジ君って呼んでたぞ。
シルクソックスの中の人も芸が細かいというか思い入れがあるみたいね。頼もしい。


94:88
04/01/24 22:30 LlS909p4
>>93
少なくともここよりは読みに来てくれる人はたくさんいる……と思う。
ってか現状で自作品しかないんだよね……まだまだ売り出し中、って感じで。
掲載→そっち方面の客もふえる→トータルで知名度アップ→新規の方参入→(゚д゚)ウマー
……って、なればうれしいな(自信なし)

95:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/24 22:41 Nhbes0BI
>>94
漏れのツボにはまってるだけかもしれないけど、こんな面白エロイのに
このスレの住人(下手したら数人?)しか読んでないと思うとなんかくやしいんですよ。

でも、へたに掲載すると、そのたぐいの危険なエロFFしか投稿が来なくなったりしてw


96:88
04/01/24 23:03 LlS909p4
>>95
>でも、へたに掲載すると、そのたぐいの危険なエロFFしか投稿が来なくなったりしてw
それはそれでアリかもw
私も女シンジもの好きですし、もっとたくさんのヒトに読んでもらいたいなぁと思います。
投稿していただけるなら私としても願ったり叶ったりなのですが……

それに関しては、作者さんに任せるということで……
で、いかがします?>847さん1さん

97:2日目そのXX
04/01/24 23:15 fxk6RZeE
|;д`)も、盛り上がっている所…張ってよいでつか…?

98:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/24 23:20 9a3V5PWL
|Д゜) ・・・ハレハレ!!

99:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/24 23:21 Nhbes0BI
ソックスの中の人キタ━━(*゚∀゚)=3=3━━!!!

100:2日目その7
04/01/24 23:26 fxk6RZeE
話は少々遡る。

「アスカってねぇ…どうも女の子同士だとかなり無防備みたいだよ?きっと良いオカズになると思うから、楽しんできてね?」
少女はどこから手に入れたのか振動式のアナルビーズを少年の肉に回すように括り付けていた、更に縮こまった袋にも特大のローターすらしっかりとテープで貼り付けいた。


「冷たっ…は、ぁう…まさか、こんなのつけたままなんてやだよっ、絶対バレちゃうよっ!だから…っ!?くひぅうんっ?!…お…かはっ…おねがっ…っひん、はずして…よぉ。なんでもするから…」
止めに淫具を密着させるために窮屈な黒皮の貞操具で強引に締め付けられ少年は鈍い痛みに涙を散らす。
少女は懇願に耳も貸さず黒皮で圧縮されぬめる光沢を放つ頂点を一撫でした。
「外して上げるよ?アスカの前で最低一回は射精してきたらね…それ以上射精しちゃったら、もっとキモチイごほうびあげちゃうからねっ♪」

101:2日目その8
04/01/24 23:27 fxk6RZeE
少年はアスカの前で空ろに先ほどの声が耳に残る少女のご褒美とはどういう事か考えていた。どちらにせよ少年にとって恐怖を呼び起こさせるものでしかなかった。
そして今、少年の股間に食い込んでいる黒皮の下では激しさこそは無いものの淫具が微弱に振るえ彼の身体から力と思考を奪っていた。

「………ジ…シン…ジぃっ!人の話きいてんのっ?!さっきからぼーっとしちゃってさぁ?大体男の方はなにやってんのよ、こんな状態でご飯作らせようなんて…今からとっちめてく…る、…わ…?」
アスカは何度か呼びかけを行い、明らかに今目の前にいる少年の様子がおかしいことに気が付いていた。
そして目の前の姿にすっかり騙されていたアスカは目の前にいる少女に成り代わった少年の肩を持つために少年に怒りをぶつけようと外に飛び出そうとしていた、そして少年に腕をつかまれ彼の表情をまともに見てしまった。

102:2日目その9
04/01/24 23:30 fxk6RZeE
「…ひゅうっ?!ま、まってよ!アス…アスカ…、僕なら平気だよ…うん、あっちも…忙しいから…ね?すわっててよ今作るからさ…っ」
アスカの声で現実に戻され、その本来自分に向くはずの怒りを目の当たりにして思った。
どうして…アスカは僕の事より……あっちを・・・そんな事を考えつつも今自ら此処に立つ理由を知られたくないがために必死で彼女を引き止めた。そして潤んだ瞳、微かに戦慄く唇でアスカに微笑む顔は確かに発情した雌の顔だった。

アスカはおぼつかない足取りで簡単な調理を整えている少年を後ろから黙って見つめていた、先ほどの潤んだ瞳を見た瞬間背筋がゾクリと震えたことが自覚できたから。原因は少年の表情がアスカの加虐感を呼び起こしたから。

103:2日目そのXX
04/01/24 23:34 fxk6RZeE
とりあえずは此処までです、日が開いた上短くてごめんなさい、ゲストのはずのアスカがなぜか暴走しそうです。


>>ここにいらっしゃる方々へ
二人のシンジの区別を文で表すのは難しいですね、キャラクターとしての台詞、表現としての区別…苦肉の策として少年と少女に分けて表現しております。
この際ですし、何かこんなシチュを入れてくれなリクエストを募集しております、可能な限り盛り込みたいですのね

104:2日目そのXX
04/01/24 23:38 fxk6RZeE
>>103
自己突っ込み…文法とか誤字脱字満載の書き込み申し訳ないです。

105:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/25 00:00 fKdIUDxf
子悪魔シンジたんも発情シンジきゅんもいぢめっ子アスカも最高っす!!
あーもうたまらん (;´Д`)ハァハァ
いざリクエストができるっていうのに具体的になにも思いつかない自分が憎い!

将来的にはやっぱり男シンジきゅん以外には押しが弱くて二人まとめてミサトやアスカに
いぢめられてしまうシンジきゅん達とか
女シンジたんの策略に乗せられて男シンジきゅんの調教をみせつけられてしまいかつての
訓練のごとく一発でユニゾンしてしまい快楽に溺れるレイとかが見たいっす。
でも、まだシンジきゅん達が一対一でできることもあるはずだ!

ゲンドウと女シンジきゅんをからませると黒エロになりすぎるようなきがするので
このまま凄くエッチな路線にとどめて欲しいっす。
差し出すなら女装シンジきゅんのほうでw 

リッちゃんのほうのお礼もきになるな~




106:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/25 00:00 MQ5zluS2
ハァハァさせていただきました……イイっす!

シチュですか?私は……口うつしをキボン
>>78で風邪気味~といってたのでおかゆとかシロップとかを……(*´Д`)はぅっ

107:2日目そのXX
04/01/25 00:19 1xtOQmgD
お風呂から戻ってまいりました。

>>73
このままのペースでは日常生活がえっちくなってしまいそうです…許してくださいね。むしろ日常生活にあるえっちぃことが増えていくかもしれません…。
>>84
女装しちゃいました、なぜかアスカが暴走して喜んでます…、この先の展開自分でも分からなくなってきました。
>>93
細かいところまでまでありがとうございます、ただ名前に関しては悩んでおります、両方シンジですので…区別をつけにくいです。
>>105
おそらくはチルドレン達のだけの展開になると思います、レイは…出てくるにしても当分後だと思います、出来るだけ反映させたいですね、ありがとうございます。
>>106
多分ただの口移しではすまないでしょうね…日常にくるか、発情してるか…展開が変わりそうです。
>>847
前スレからずっと拝見させてもらってました、エロだけの私とは大違いで羨ましいです、これからもがんばってくださいませ。

108:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/25 01:16 TEzbzR1R
女シンジがリツコみたいにゲンドウの体に捉われてるヤツとか無いかなー
リツコみたいな情念に、さらに父を慕い愛して欲しい気持ちまで混ざってて。
さすがにゲンドウが鬼畜すぎるかなー

109:847
04/01/25 01:17 OmVl9B3b
静かに肩を揺らされる感触に、少女は目を開けた。
「あ、起きた?」
肩を揺すっていたのは少年。 少女は自分が気絶してしまっていたらしい事に気付き、
慌てて上半身を起こした。 自然、心配そうに覗き込んでいた少年と額をぶつけることに
なる。
「いてっ!」
そう言って額を押さえた少年は、ばつの悪そうな顔で言葉を続けた。
「ご、ごめんね…。 あ、あのさ、僕ら気付いたらミサトさんの車、あ、ミサトさんって
言うのはそこに居る女の人の事なんだけどね、そのミサトさんの車に乗せられてて。 あ!
心配しなくても良いんだ。 ミサトさんは元々僕の事を迎えに来てくれる予定の人で―」
少年が喋っている声を耳に流しながら、少女は状況を理解した。 どうやら自分は
かつての保護者の車に乗せられていたらしい。 そう言えば、この車の内装には見覚えが
ある。 余りにも荒い運転に当時は乗りたく無かったが、今となっては懐かしさの方が
先に立つものだ。 それはあの戦いの中で、数少ない楽しい想い出だったから。
赤い少女と青い少女、そして気の置けない仲間と共に過ごした、幸せな時間。 それは
瞬く間に通り過ぎ、そしてそれ故に貴重だったあの日の記憶。 今まで心の奥底で
眠っていた記憶が呼び起こされた少女の瞳に、浮かんだのは涙。
「え、あ、え? どうしたの? 何か悪い事言ったかな…」
戸惑い気味の少年の声に、彼女は涙を拭いつつ心の中で苦笑する。 結局あの頃から
自分はちっとも変わっていないのだ。

110:847
04/01/25 01:18 OmVl9B3b
「ううん、何でも無い」
精一杯の笑顔で、これから死地に赴くであろう少年に微笑いかける。
「そ、そう! 良かった…。 あ、でね、ミサトさんが車から出てきてくれって」
そう言われ窓の外を見ると、見覚えのある光景。 確か、以前ではカートレインの終点
だったような気がするが。 目を覚ました少女に気付いたのだろう、女が外で手招き
している。
外に出た少女に、女は言った。
「シンジ君とそっくりのあなたが彼と無関係とは思えないけれど、こっちも今確認の
しようが無いの。 一応ここって民間人には入れないってことになってるから、あそこ
に居る人たちに安全な場所に連れて行って貰いなさい」
と言って目線を動かした女の先には、黒いスーツを着た屈強な男が二人。 女の口調とは
裏腹に、進入する事を強烈に拒む意思を感じる。 此処で何を言っても無駄だろう。
少年が何やら女に言っているようだったが、少女は大人しく男達に連れられて行った。

「此処だ」
半ば放り出されるように座らされ、扉が閉められた其処は、見覚えのある場所。
映画館をふらつき、野原で眼鏡を掛けた少年に出会い、そして連れられて来たあの場所。
これは保護、では無い。 連行だ。
暫く後、少女の頭上から鈍い振動が聞こえる。 恐らく、怪物が此処を攻撃しているの
だろう。 女と共に行った少年のことを思い、少女は一人苦悩する。

その振動が1時間程で終わり、更に2時間近く経った後、少女の入れられている営倉の扉が
唐突に開いた。 入り口に立っているのは、黒髪の女。
「私達の司令が会いたいそうよ、一緒に来てくれる?」
そう、ミサトは言った。

111:847
04/01/25 01:20 OmVl9B3b
黒い部屋。 それは照明が殆ど無いせいだろうか、それとも此処にいる者の雰囲気がそう
させるのか。 ともかく、女と少女は司令室に来ていた。
「葛城一尉、君はもういい」
長大な机に座り、顎鬚を蓄えた口の前で手を組んでいる男―碇ゲンドウと言う―が、女に
言った。
「し、しかし」
戦闘が終わった後、少年と一緒に居た、彼と良く似た少女の事を思い出し、同僚である
赤木リツコに営倉の様子を見せただけなのだ。 それが何やら司令室に呼ばれ、しかも
もう帰れと言う。 納得できるわけが無かった。
「もういいと言っている。 尋問は私自らやる」
だが、今まで聞いた事が無い程強い男の声に、女は引き下がらざるを得なかった。
「はっ」
そう言い、部屋を後にする。 残されたのは、少女と男二人。
机の横に立っているもう一人の男、冬月コウゾウは気付いていた。 入ってきた少女の
姿を見た瞬間に、ゲンドウの組んだ手が微妙に震えていたことを。 常人には分からない
変化だが、長い間付き合ってきたこの男には分かる。 そして、これ程動揺したのは
彼の妻が消失した時以来だと言う事もまた、分かった。 少女の面持ちは、ゲンドウの
妻に良く似ていたのだ。 その儚げな眼差しが特に。
その動揺を声に出さず、ゲンドウは少女に言った。
「お前は誰だ」
少女は考えた。 が、そうそう都合の良い言い訳が思いつく訳でも無い。 しかも、
そもそも自分の身に起こった現実が想像の範疇を逸脱しているのだ。 少女は、全てを
男に話した。 自分の事、使徒の事、青い髪や赤い髪の少女の事。 そして、サード・
インパクトと呼ばれるあの日の事も。
少女の話は1時間程だっただろうか。 それが終わった後も、暫くの間ゲンドウは無言
だった。 考えることを放棄していた訳では無い。 しかし、少女の言葉に脳が
追い付いていないのは事実だった。

112:847
04/01/25 01:22 OmVl9B3b
「碇…」
数分後、重い沈黙に耐え切れなくなった冬月の言葉が、ゲンドウの耳朶に触れた。
そしてゲンドウは、少女に言った。
「お前を、サード・チルドレン、碇シンジの予備のチルドレンに命ずる。 これからは
シンジの双子の妹として行動しろ。 名前は―」

少女が退出した後、冬月は言った。
「これで良かったのか、碇?」
「問題無い。 これから来る使徒の情報も使える」
ゲンドウは、常に猜疑の目で人間を見てきた。 その経験上、嘘を吐いている人間を
見分けることには長けている。 その目が、嘘を吐いていないと判断したのだ。 彼
には、少女は十分信ずるに値する対象に見えた。
「しかし…」
冬月が、なおも食い下がる。
「不必要になったら、消せば良いだけの話だ」
鋭い鉈を喉に押し当てられた様な気がする鋭い声に、冬月は戦慄した。


白い天井。 どうやら病室にいるようだ。
はっきりとしない意識の中で、彼、碇シンジは目覚めた。
「ん…」
左腕が重い。 何気無く己の左を見る。
「あ……」
少女が寝ていた。 彼の恋した彼女が、頭を少年の左腕に垂れながら。 その寝顔は
天使の様に神々しく、かつ娼婦の様に穢らわしくも見えた。 靄がかかった様な頭で
少女を起こそうと思ったその瞬間、病室の扉が無粋な音を立てて開いた。
「お、シンジ君起きたみたいね」
その後に、入ってきた女―葛城ミサト―は続けた。
「でね、シンジ君の隣で寝てる女の子の事なんだけど―」

そして少年は、昏い現実を目の前に突きつけられる事となる。

113:847
04/01/25 01:25 OmVl9B3b
皆さん、ありがとうございます。
こんなに見ている人がいたのか! と驚いています(w
ちなみに女シンジきゅんの名前は、元プロットによると、
『女シンジはサードの予備として補欠チルドレンに。  身元は戸籍を改竄』
となってるので、双子の妹で「シンジ」はしんどいかもしれません。

>>88
こんなのを載せて頂いていいんでしょうか? 是非お願いしたいところなんですけども…。
できれば、ここで書く(というか、並行して投稿する)のも認めて頂けると助かりますです、はい。
偉そうな事言って申し訳ありませんが、ここのスレの人達好きなので…。

114:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/25 01:26 TEzbzR1R
ゲンドウ本人じゃなければもっとマイルドになるかなー
体とかもマイルドにしてただの恋愛関係にして

・・・

加持が、ゲンドウから女シンジをエヴァに乗せ続けるために
たらしこむように命令される。
激しく気が進まないが仕方なく女シンジと疑似恋愛開始する加持。
アスカがキレるわミサトにはすごい形相で見られるわマヤに不潔と言われるわ、
それどころかネルフ職員のほとんどにロリコンのレッテルを貼られへこむ。
しかしその甲斐あって女シンジは頑張りはじめ、
その笑顔に少しくらくらきた加持。
で、だんだん関係が進んでいく。

115:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/25 01:33 TEzbzR1R
>>109-113
なんか萌えとかエロとかそういう要素抜きでも普通に面白いねー
乙ー

116:88
04/01/25 10:31 MQ5zluS2
>>113=847
はぅぅ……双子妹(゚∀゚)イイ!!
そうっ!これが「萌え」というやつなのねっ!(ばばーん


投稿の件、喜んでお受けいたします。
並行連載ももちOKですよん♪
URLはこちらになります→URLリンク(www.antarct-city.net)
メールボタンがありますのでそこからドゾ。
あっとそれから整形した文章を載せるとのことですが、私のHPはフレームを使ってますので……
横幅を780ピクセル以内に収めていただけますとありがたいです。

……それではっ!続きを(*´Д`)ハァハァしながら待ってます♪

117:847
04/01/25 13:52 OmVl9B3b
投稿するにしても、タイトルを考えないと…。
うーん、どうしよう。

>>88
どもです。 で、メールで送るのは改行タグだけ付けたhtmlもどきのファイルで
良いでしょうか? 幅やフォントサイズ等はサイトの見た目に合うように
変更していただいて結構なので。
ちなみに、整形と言っても2ch用に中途半端な場所で改行しているのを
直すだけだったりしますが。

118:88
04/01/25 15:25 MQ5zluS2
>>847
了解です。
タイトルですかぁ……私の場合は好きな曲の歌詞からとったりしてますけど……どうでしょ?

119:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/25 15:43 fKdIUDxf
お、掲載の話が進んでますね。読者が増えるとうれしいな。
題名は原作のプロット職人氏につけてもらうとか・・・読んでくれてるのかな??

女シンジきゅんの名前でひとつまた思いついたんだけど
ユイから改造してユイカはどうでしょう?
この名前もシンリといっしょで萌えキャラとして名を上げることは間違いなし。

120:847
04/01/25 16:46 pF/2hoa+
>>88
ありがとうございます。 タグを付け次第メールを送らせて頂きます。

タイトルは「未来の過去、過去の未来」とかはどうでしょうか?

>>119
>ユイから改造してユイカ
改造系だとレイからミレイとかもアリですね…。 うーん、難しい。

121:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/25 16:47 Taj5hJ+H
>>119
無論作者さんの裁量次第なんだが、
その名前はパパゲのイメージが強いんじゃないかな。

122:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/25 17:13 fKdIUDxf
>>121
ほら、ユイカにしてもシンリにしてもある程度共有可なイメージがあるじゃない?
DNAや三姉妹でもユイカ出てきてたし。
しかもパパゲでもDNAでもユイカってある意味女シンジ的な性格だったしなw
ミレイもどっかで聞いたことが・・・

>>120
新作部分も堪能させていただきました。過去の思い出に涙する女シンジたんにちょっともらい泣きの気分です。
 天使の様に神々しく、かつ娼婦の様に穢らわしく  にもゾクっときましたね。いろっペーw
しかし、ゲンドウとの会見内容が気になりますね。
シンジって何も知らなかったから使徒戦の情報ぐらいしか役に立たないかな?ゲンドウにはゼーレ対策や
戦自対策なんてする気も無いだろうし。
もしかしたらレイが土壇場で裏切ることがばれてしまったかも・・・そうなるとレイとシンジの関係に
楔を打ち込むこともあるかも・・・各登場人物の新たな関係など、今後の展開からも目が離せません。



123:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/25 21:31 VA7X6Rls
ミレイは「夫婦絶唱」のカヲルとレイの娘とか、「愛と夢」シリーズのシンジ
とアスカの双子の娘の一人(もう一人は「アヤナ」)とかだな。

ところで女シンジの遺伝子型はどうなってるんだろう。
46XXだと、ユイ由来のX染色体をコピーしてもう一つ持ってるのかな?
或いはY染色体が消えただけの45Xなのか(これは染色体異常で実際にある)。

124:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/25 22:25 fKdIUDxf
>>123
夫婦絶唱だったのか。DNAとかパパゲのほうが好みだったんであんまり印象に残ってなかったのよ。

初号機取り込まれ型の話の女シンジきゅんならY染色体排除でユイ由来だけになったり
初号機由来になったりするんだろうな。

盛れとしては綾波と綾波似シンジきゅんの擬似双子萌えなので、惣解釈してる。
禁断の血縁関係も併せて二人もしくは三人並んでるだけでも倒錯エロティック。
LRSSマンセーヽ(´ー`)ノ 綾波姉妹とかはその辺を上手く利用してなにもしてないのに
雰囲気だけでもエロかった。

まあ、実際に百合ん百合んになるとアスカのほうがエロいがな。
やっぱ追加シーンやEoEで見せた激しすぎる恋心の印象ゆえだろうか
シンジが男だろうが女だろうが徹底的に攻めまくってくれるに違いない
その点鰹節さまアスカやA嬢の使徒娘アスカは素晴らしい。
LASSマンセーヽ(´∀`)ノ

125:88
04/01/26 00:43 AG/hi9aq
「未来の過去、過去の未来」アップしましたです。
こうしてHTMLにしてみると、またなんというか……イイっす。
みなさんもよければ見に来てくださいねっ♪
847さん、あらためてありがとうございました!続きも期待してますよ♪

126:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/26 01:25 dB5+ll9S
素早いお仕事お疲れ様です。
シンジきゅんの妖しい魅力に取り付かれる人が増えると
嬉しいですね。 さて見に行きますか・・・

 '⌒⌒ヽ  
′w从w)  ∫  
ヽdl ゚ ヮ゚ノ  旦   <お茶ドゾー
 (ヽ∀/つ ̄ ̄
 </|__|_>
  し'l_ノ

127:847
04/01/26 08:50 pm2A5t9G
>>88
ありがとございます。 まさかあんなに格好良くして頂けるとは…、感激です。
2話以降も直し次第送らせて頂きますので、お暇なときによろしくお願いします。

続きも書かなくちゃ…。 がんばります。

128:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/26 13:18 xW6F40Mi
調教シンジきゅんってばアスカの態度の違いで女シンジに嫉妬してんのなw
かわええのう(;´Д`)ハァハァ

129:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/27 02:15 JUiOOHUl
>>114
思い切って女性化シンジきゅんのほうでやるとかw
実験やらシンクロ率急上昇で女性化してしまったシンジ。当たり前だが直し方が判らない。
女の体に男の精神。当然精神的に不安定になりシンクロ率は急降下。
そこで加持に下った極秘司令(リツコの憂さ晴らし)とは??
で複雑極まる三角四角関係。悩むシンジきゅん。
なんやかんやでファーストキスの時のシンジきゅんのセリフ「僕、男ですよ?」
やっと女の体にもなれ女の子として加持に大事にされるのも気分が良くなってきた頃
男に戻れるチャンスが・・・

ゲンドウのほうは前スレのプロットの女シンジタソが好評だったよね。
ほほえましさとスン止めエロが炸裂のLGS

もしくは思いっきり黒エロに徹して鬼畜ゲンドウに組み敷かれながら快楽と憎悪に唇を噛み切る
女性化シンジきゅんみたいな・・・

130:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/27 19:13 p7JbYXTo
ところでシンジきゅん同士でくっついちゃうとレイやアスカはどうなっちゃうんでそ。

あるいはもうシンジのみに特化して書いて、レイ&アスカのどっちかをTSして別件で書くとか……
さらにそこからすわpに発展して……てのはいかが?

131:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/27 21:00 JUiOOHUl
某汁掲示板のネタ、変身魔法少女シンリが読んでみたいと思ったのはもれだけかw
全然普通でない男子中学生碇シンジきゅんが魔法少女に変身して愛を集めるという・・・
どんな集め方やねん(;´Д`)ハァハァ


132:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/27 22:27 aRYOB5nY
>>131
それじゃないけど、たしかシンジが魔法少女に変身するWEB漫画ならどっかにあったような・・・

>>130
女シンジに嫉妬しちゃうアスカとかいいなぁ。でも結局振られちゃう。

133:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/27 23:16 JUiOOHUl
>>132
そうなん?ちょっと捜して見るよ。

88氏、847氏 更新チェックきましたね。これでシンジきゅんの妖しい
魅力の虜になる人が少しでも増えれば幸いです・・・やっぱ敷居が高いかなw


134:88
04/01/27 23:24 p7JbYXTo
心配なのは私のHP、掲示板にあんまり人来てないんだよね……
感想レスは……小説大好き!組に期待するしかなさそです。

135:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/27 23:28 JUiOOHUl
>>134
そう?結構賑わってるほうでは?
まあ、さらっと見た感じではとても倒錯属性の人がいる雰囲気ではありませんがw

136:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/28 00:34 f5VyLrKa
>>129
いいねいいね
なんかツボが俺と似てるなぁ

137:847
04/01/28 08:47 QbvFlwjs
感想…、怖いですねえ。
エヴァ板に書いてるほうがよっぽど気楽だと思ってしまいます(w

138:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/28 09:58 nAopeeXO
>>132
アスカが女シンジをとり、レイが男シンジをとって円満解決。
ってどこかで見たような・・・

139:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/28 12:05 SaVdofgT
>137
スレ住人の感想と更新チェックで読みに来た人の感想じゃ全然違うでしょうしね

今日の良かった
女シンジきゅんのちょっとしたセリフや仕草が色気を感じさせて良いですね。
あんだけやることやっていた印象がそう思わせるのか、元の碇シンジとして
ありえない反応がギャップを感じさせそう思わせるのか・・・
「髪…」と呟くシーンなんて印象的でしたわ。

そして過去の安らぎやレイ、アスカを思い出すシーン。
あくまでも、彼女は碇シンジその人なんだなということを改めて思い知らされました。
良いですね~。

贅沢を言えば、ゲンドウとの会話が欲しかった。
女シンジのゲンドウに対する心象ははっきりさせるべきかと・・・
まあ、プロット読んでればわかるんですがw8そのへんの47氏のアレンジが是非読んで見たい。

しかし誘惑シーンもさっさと見たいしな~なんにせよ続きが楽しみです。


140:88
04/01/28 16:51 FAvt702Z
2話うpしました。

次あたりでいよいよ、妹だって言われてしまいますね……
背徳感に悶えるシンジくんもまたヨシ。

141:847
04/01/28 23:16 QbvFlwjs
>>88
乙でございます。

>>139
ゲンドウとの会話ですかー。 次かその次辺りでちょこちょこ出す予定です。
…あくまで予定ですので(w

プロットは出来ているんですが、忙しくて書く暇が無いです…。
頑張って時間作らないと。

142:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/29 12:58 kwnlTQEb
☆⌒⌒ヽ     僕は碇シンジ14歳 エヴァンゲリオン初号機パイロットのサードチルドレン
′ w从w) ☆  な全然普通じゃない中学二年生です。
ヽdl ^ヮ゚ノ /
 ⊂)!{x}iつ    ひょんなことから魔法少女シンリに変身して愛を集めることになりました。
  く/{Li}ゝ     え?愛なんてどうやって集めるんだって?
   し'.ノ      ・・・ それは ゴニョゴニョ*///ノ

143:847
04/01/29 23:25 jQoeuhZo
「シンジ君の隣で寝てる女の子の事なんだけど…。 うーん、やっぱり本人から言って
貰う方が良いか。 ほら、起きて」
ミサトはそう言うと、少年の肩にもたれて眠っている少女を揺すった。

夜も昼も飽かず少年の顔を見つめ続けていた少女は、肩を揺すられる感覚と、自分を呼ぶ
女の声によって夢の世界から引き戻された。 睡魔に引き戻されそうになる目を擦り
ながら開けると、飛び込んで来たのは目が覚めるのを待ち焦がれていた少年の顔。 瞬間
的に意識を覚醒させた少女は、一も二も無く少年の胸に飛び込んでいた。
「良かった、良かった…」
そう言いながら少年の胸に顔を埋める少女と、恥ずかしそうに俯きながらもまんざらでも
無さそうな少年。
無条件の愛情。 それを与えられた記憶の無いミサトには、その光景は微笑ましくもあり、
また眩しくもあった。
―まるで恋人同士みたいね―
そう思ったミサトが、少女を見る。 自分から説明して貰おうと思ったが、今はどうやら
無理な様だ。 じゃあ、と女は言った。
「改めて紹介するわね。 この子は碇シヲリさん。 今まで知らなかったと思うけど、
あなたの双子の妹よ。 そして、エヴァンゲリオン初号機の予備パイロット」

双子の妹。 少年は女の言葉を咀嚼する。 辺りは昏くなり、手足を縛られた自分が
底無しの泥濘の中にゆっくりと、そして静かに飲み込まれていく感覚。
自分が恋した少女には、同じ血が流れているのだ。 少年は少女に対して、憎しみや
怒りの感情は不思議と湧いて来なかった。 ただ、彼は悲しかった。 求めても、
求めても許されることの無い恋。 彼の欠けた心を埋める事のできる唯一の少女は、
少年にとって永久に彼方の存在になってしまった。
「どうしたの? お、“お兄ちゃん”…」
少女からの、告げられるべくして告げられた死刑宣告に、再び少年の意識は闇に沈んで
行った。

144:847
04/01/29 23:26 jQoeuhZo
目覚めたくは無いが、目覚めてしまうときは来るものだ。 少年、碇シンジは陰鬱な感情
を持て余したまま目を開けた。
「お、お兄ちゃん!」
やはり夢では無かったのだ。 目の前には、自分の事を兄と呼ぶ同じ顔を持つ少女。
だが、いつもの様に心を閉ざしてしまおうと考えたその時に、少年には見てしまった。
泣き腫らして真っ赤になった少女の目を。
「ボク、このまま目を覚まさなかったらどうしようって…」
涙と鼻水塗れの少女の顔。 その決して整っているとは言い難い表情に、しかし少年は
心動かされる。
少年は思った。 このいたいけな少女は、自分が意識の無い間も自分と同じような事を
考え、苦しんでいたに違いないのだ。 意識の外に逃げ出した少年よりもきっと、遥かに
深く。 また、こうも少年は思った。 自分はこの少女を護らなければならない、と。
庇護する、という考えは適当では無いかも知れない。 現に自分の心の方が弱いのだから。
しかし、例えそうだとしても何に代えても護らなければならないものもまた、ある。

それに気付いたとき、少年は、唐突に兄となった。 少女が少年の眼を見つめながら言う。
「これからはお兄ちゃんとずっと一緒だからね…。 どこにも、どこにも行かないで」
そして少年は、小さいながらもはっきりとした声で答える。
「うん、ずっと一緒だ」

145:847
04/01/29 23:27 jQoeuhZo
暫くして少年は、此処が今までいた病院ではないことに気付く。 しかも、何やら良い
匂いまでしている。 少年が辺りを見回す様子に気付いたのか、少女が説明をする。
「ミサトさんがね、病院にいるより良いって此処に連れて来てくれたんだ。 ボク達、
今日から此処に住むんだって。 後ね、ボクがご飯作ったんだ」
もちろん少女は知っている。 このマンションが「コンフォート17」と呼ばれている事を。
嘗て自分は今居る部屋の真上、葛城ミサトの家に住んでいたのだから。
「へえ、そうなんだ…。 やっぱり、僕は帰れないんだね」
「うん…。 でも、ボクはお、お兄ちゃんと一緒に住めて嬉しかったな」
恥ずかしげに呟く少女の声に、少年も思わず小声になる。
「ぼ、僕もだよ…」

「そう言えば―」
と、はたと気付いたように少年が言う。
「僕ら二人で暮らして大丈夫なの? ほら、僕らまだ中学生だし…」
「え、あ、その…」
少女は、少年のその問いに答えることが出来なかった。

146:950
04/01/29 23:40 w8G3Sf95
847氏乙っす。

シヲリちゃん、来ましたね。
わずか14歳にしてノーマルな肉欲のほとんどを知る少女と同居させられ
たシンジくんの童貞の危機はどうなる?(w

147:88
04/01/29 23:53 WL+GVotb
おおうっ!待ってましたぁ!
名前はシヲリちゃんになったんですね。なにげに私んちの近所のコと同じ(^^;
お兄さんモードのスイッチが入ったシンジくん、カッコイイです♪

と言いつつも、シンジくんの気持ちがシヲリちゃんに向いた瞬間、少しキュンとなっちゃった……
傍目に見てハァハァしてるときはまだよかった、ケドね。
つうわけでこれからはシヲリちゃんに感情移入すれば無問題!
さっそく、初夜の心配をしとりますです♪

148:88
04/01/29 23:57 WL+GVotb
おっと、遅れましたが847さん乙彼です。

じつは別件でLupinusのランバードさんにウチのHPを紹介したんですが……
この作品、目に留めてもらえるでしょうか?ドキドキ

149:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 00:46 YI1zQ1EF
いままで作風の違いともろ18禁展開のおかげで気がつかなかったけど
碇シヲリと言う名前といきなりのシスコン状態と会話で判ったんですが
このままだと裏バージョンの「『ボク』達二人の協奏曲 」ととられかねませんね。
困ったな・・・。


150:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 01:07 xrVDdtVD
大丈夫かと。
前にスーパーシンジバージョンの「『ボク』達二人の協奏曲 」みたいな似ているどころじゃないのが
掲載されてたサイトがあったけどランバードさんそことわざわざ相互リンク結んでたから(笑)
シチュ程度ならパクリじゃなくてオマージュとして好意的に受け止めてくれるんじゃないかな
そもそも、あの人ならここの住人に混ざってそうな気もするw

151:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 01:16 YI1zQ1EF
うん、そうは思うんだけどね。いちおう88氏か847氏にランバート氏に一言入れてもらって、
場合によっては少女補完シリーズみたいに姉妹作品にしてしまったほうが良いかも。

あとは今回分の投稿は下げてもらってシヲリから別の名前にしたうえで
お兄ちゃん+一目ぼれシスコンの濃度を下げるとかね。

たとえば、理屈では双子と理解できても、心では納得できない。
シヲリに手をださないのは世間体と父への恐怖だけにするとか。
シヲリにお兄ちゃんと呼ばせないだけでも印象が代わると思う。


152:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 01:34 2oUVkKYt
ランバート氏の「ボクたち二人の協奏曲」好きだったんだが。
続き・・・・書いてくれないかな。とりあえず初号機役はサキエルで。
マグマの中に飛び込むのも、アスカとユニゾンするのも、第10使徒を受け止めるのもサキエルで。

153:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 01:45 YI1zQ1EF
「ボクたち二人の協奏曲」ではお兄ちゃんとは呼んでなかったか・・・

第一話からの衝撃的な展開で全然似たところがある作品だって気がついて
なかったので動転してます。


154:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 02:45 b+DqvH1u
このままいけばいいんじゃねーの
協奏曲の方は♂シンジの大幅な性格改変も加味されてるけどこっちはそれが無い
それがあるかないかではだいぶ違う話だべ

155:847
04/01/30 08:54 M3hB/mEA
みなさん、どうもです。
とりあえず、女シンジきゅんの名前に関しては「シヲリ」である必要性は無いです。
違う名前にした方がいいですかね?

ちなみに戻って来ているのは女シンジきゅんのみです。
レイは赤い世界の方でよろしくやっていますし(w、アスカはそもそもこのプロットですと
赤い世界にも居ないので。

156:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 09:17 HiV55Bcz
847氏
>アスカはそもそもこのプロットですと赤い世界にも居ないので。

つか、赤い世界から消えた瞬間に逆行してた、ってのはどうでしょう。
いや、単なるアスカでなく逆行アスカをシヲリたんと会わせたら面白そうと
思いまして。シヲリの逆行原理がレイなので、それだと無理ぽですが、それ
以外、ということで。


157:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 10:56 Us9ZPu2s
軽はずみな多重逆行も複数TSもやめたほうが良いよ。

158:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 12:15 AxudeEq6
私としては、ここは思い切ってレイもアスカもすぱっとカットしてほしいと思。
プロットをよく読むと、同居するようになってからのその先ってのは特に書いてないのね。
こういうのって書き込もうとすればどこまでもいっちゃうから、本編のイベントには
こだわらずに進めていった方がいいかも。

159:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 12:45 Us9ZPu2s
漏れは逆に思いっきりアスカとレイこだわって欲しいのだが・・・
長期化しすぎると言われると反論できないけどね。

160:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 13:28 YI1zQ1EF
>>155
場を盛り下げるような発言をしてスミマセンでした。
さんざんHPへの投稿を煽った者として問題になったらと責任を感じたもので・・・

名前ですが、ランバート氏の作品へのオマージュという意味もこめるなら
シオリ→シヲリのままのほうが良いかもしれません

逆に思い切って双子としての意識を削るなり二人だけの同居などの止める
なりして違った雰囲気を造っていくなら別名のほうが良いと思われます。


161:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 14:03 b+DqvH1u
やる気失わん程度に要望や意見は聞き流せ
自分が自然と思うように書くべし

162:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 14:11 2oUVkKYt
>多重逆行や複数TS
確かにアスカやレイに男になってほしくはない。なぜかといえば、
あの性格は女だとまだ「可愛げもある」だけど、男ならただのDQNだから。

とりあえず、作者殿、頑張ってくだされ。

163:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 15:39 OSAkIOJI
確かにアスカが男になってるFFって
なんか暑苦しいような印象を受ける


164:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 16:08 YI1zQ1EF
「真夏のイヴ」の男アスカは長編だったんで読むのが辛くなるほど暑苦しかった・・・
あんまり関わりたくないタイプだな。
女だと可愛げがあると思えるんだけどね。テンぱってる時以外はw



165:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 16:35 LzfNKNTo
誰もアスカを男性化しろとは言ってないと思う。
逆行とは言ったけど。

166:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 17:36 AxudeEq6
やはりTSはシンジきゅんがいちばんですのう……

さて、TSものではとても重要な初登校のシーン……
トウジやケンスケ、イインチョさんがどう見るか?
すでにかなりアレなカップルなので、学校でも……てなことになったらどうしましょ♪
それがまた楽しみです。

167:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 17:37 IvtvprhW
LRSもLASもこだわらないんなら
アスカもレイもそのままシヲリの友達にしてしまえばいい。
ブラコン(もちろん実は違うが)のシヲリにあきれながらも応援するアスカ
敵意と親愛が入り交じった複雑な感情を入り交えながらいつの間にか側にいるレイ

主題はあくまでシンジとシヲリの倒錯的でぐっちょんぐっちょんな毎日なのですよっ

168:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 18:42 YI1zQ1EF
それじゃただのTS+兄妹近親相姦18禁コメディーだ。
・・・ってこう書くとかなり良いように思えてしまうが・・・ちょっと物足りない。

今回のLSSはいわば全くの同一人物同士、シンジきゅん達のセックルはただの究極オナーニ
二人の禁断の恋の行方は自分しか存在しないだけの閉じた世界。
再びあの赤い海が待っているだけの爛れた関係だってことを忘れちゃいかんですよ。
シンジとシヲリのぐっちょんぐっちょんそのものは大歓迎ではありますが。

まあ、今のシヲリたんはむしろそう在りたいと思ってると思うけどねw

兎に角、世界を救う鍵はシヲリ又はシンジがサードインパクトを防ぐ気になるかか
起こしたとしても世界を壊さないことを望むようになるしかないわけです。

その鍵は男のシンジとしてのシヲリのアスカ、レイ、ミサトに対する執着。
もしくはシンジがシヲリ以外の他人を望むこと。
その可能性のがLASSもしくはLRSS要素なわけです。

まあ、下手したらゲンドウはサードインパクトでのレイの裏切りに気づいてる可能性
があるんでレイとの関わりは重要ですよ。






169:2日目その10
04/01/30 23:03 PpbwrwbA
「やっぱ…アタシそっちの趣味、あるのかな…?アイツ…今凄くカワイイ顔してる。虐めてもいいよね?男のほうも虐めた事もあるし…でも、今のアイツ女の子なんだから今ちょっと…からかってあげれば忘れないわね…」
考え込むように人差し指を唇に当てて少年の後姿を見つめていた、アスカ自身も心の中に生まれた感情は欲望として認識していたが今まで他人を貶めて得られた快楽とはまた違った疼きに身を震わせ、少年を見つめ続けていた。

「……アスカぁ、出来たよ…っ…」
自らを戒める痺れに歩きづらそうに料理を運んできた。
ただ肉と野菜と米を炒めたチャーハンだった、アスカはさも当然そうに受け取り暫く食べた後に一言つぶやいた。
「…暑い」

170:2日目その10
04/01/30 23:04 PpbwrwbA
「ぇ?ご、ごめん…火加減考えて無かったかも…」
「違うわよ、この部屋が暑いって言ってんの、ったくぅ……………あー、もういいわどうせ女同士だから遠慮する必要も無いわね」
アスカは少年を見つめて妖しげな笑みを浮かべて何の躊躇いも無く上着を脱ぎ捨てた。興奮で赤く染まり何度も夢見み、想像していた肢体が少年の瞳に焼きついた。

「………っ…っ…っん!ア、アスカ…ぁ!何、何してるのっ…!ふ、服着てよっ…今日のアスカおかしいよ!」
少年はテーブルの下に隠していた戒めを握りしめ、網膜に焼きつき離れないアスカの肢体で射精していた。その蕩けた表情を晒さぬよう必死になっていた、そして振動に射精を促されたままの身体と心がが悲鳴をあげていた。

「なによぉ?女同士でしょ?こんな身体いつでも見てるじゃない?それとも…この前まで男だったから興奮した?ほら…下着とかどんなのつけてるの?どうせシンジだから大方白いブリーフでもまだ…「ごめんっ!皿片付けておいて…僕、僕っ…も、ダメぇっ!」
少年は薄く微笑んでいたアスカから逃げ出すように飛び出していった。


171:2日目XX
04/01/30 23:07 PpbwrwbA
ナンバリングミスったです…。

日が開いた上にこんなに短くてすいません。いか…いや、仕事のバカヤロー。

どーもアスカは知らないうちに妖しげな道に踏み込んでいるみたいです、勘違いしたままレズに走りそうな勢いです…とりあえずまた後に出てきてもらおうと思っています。

今後の展開…とりあえずはシンちゃんによるシンジ君を女装少年としてもう一人の自分を作ることになると思います。展開はのろいですがよろしくです。

172:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/30 23:14 YI1zQ1EF
キタ━━(゚∀゚)━━!!!
予想以上のいぢめっ子あんどいぢめられっこだ!!
いやはや眼福、眼福でした。

前回女シンジたんに嫉妬してしまうシンジきゅんや
獲物を狙う目のアスカも萌えでしたよ~

173:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/31 00:16 CY3DqTX4
ゲンドウの心情描写が細やかーな、
むしろゲンドウ視点なくらいのLGSとかねえすか?

174:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/31 00:22 y9uQEPnW
女、女性化シンジ物だと心あたりはないね。
ただ単に犯してしまうものぐらいしか知らない。
かえって数字板のほうが詳しいかと・・・男X男ならかなりあるはずw


175:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/31 00:36 y9uQEPnW
あのね氏のHPもえさんの作品群がそれにあたる・・・かも?
ちょっとあのワールドは道捉えて良いかわかりにくい。
文章は読みやすいんだけどね・・・

176:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/31 02:23 0iOu15AD
>>171
堪能しました。アスカのシンジ攻めはまさに才能というものでしょうかw
シンジきゅんの全てを知り尽くした女シンジきゅんのご褒美も楽しみです。

もう1人のシンジきゅん計画も(;´Д`)ハァハァ


847氏のシヲリも良いな。普通に喋ってるはずなのに、完璧な妹ぶりw
これはシンジが妹属性に目覚めてしまうのも無理ないような。
漏れも学校生活が楽しみ。

>>168
そういう解釈だと重厚感が出て良いな。
ただ、LASやらLRSやらを絡めて行くと本当にどんどん長くなりそうだね。

シヲリは安易な方向かも知れないが、基本的にはシンジを求めると。
で、シンジを自分だけのものにするためにLASやLRSを阻止しようとするけど
やはり勝手に関係が進んでしまって嫉妬するとかw
シンジのほうも本編では恋愛なんてする余裕は無かったけど、シヲリに常に刺激されてたら
恋愛に興味がでてLASやらLRSやらになりやすいかもね。











177:847
04/01/31 04:13 x3XlHENa
時間は、遡る。

「お前を、サード・チルドレン、碇シンジの予備のチルドレンに命ずる。 これからは
シンジの双子の妹として行動しろ。 名前は、碇…シヲリ。 碇シヲリだ。 お前には、
シンジと同居して貰う―」
身元が確保された事に安堵し、更に少年と同居できると言う僥倖に身体の中心が震える
少女。 しかし少女はゲンドウの続く言葉に戦慄する。
「―そしてシンジの監視を命ずる。 週に一回、日誌を提出しろ」
「え…」
思い出したのはノート、映画館、草原、そして先程まで入れられていた営倉。 嘗て
自分が日誌を見てしまったときの絶望感がまざまざと思い起こされる。
「そ、そんなこと…!」
自分に出来よう筈が無い。 あの苦しみを万が一とはいえ味わわせる事になるのだから。
しかしゲンドウは少女の困惑を歯牙にも掛けず、更に言葉を続けた。
「出来ないのならば此処には必要ない。 何処へでも行け」
行く場所など無い。 自分でも何が起こっているか把握していないのだ。 そして、今
この組織との繋がりを絶ってしまったら、これから先少年には二度と会えない。 それは
考えるまでも無く真理だった。 未来に起きた、サード・インパクトのあの日に自分の
父親の事も少女は少しは分かったつもりだった。 しかし、未だ心の中に色濃く残る
畏怖の色。
ならば、少女はこう答えるしかなかった。
「分かっ…分かりました」
そして少女は、少年への秘密をその小さな胸の中へ仕舞い込む。

178:847
04/01/31 04:15 x3XlHENa
嘘は吐きたくない。 が、本当の事も言えない。
「う、うん! ミサトさんも同じマンションに住んでるから大丈夫だって! そうだ、
お腹空いたでしょ。 もう出来てるんだ、食べよう?」
小さな声の震えを満面の笑顔で隠し、少女は台所へ向かった。

素直に美味しい、と少年は思った。 実際はそう特別に美味しい訳ではないのだろう。
しかし、食卓でもう何年も笑った記憶の無い少年にとっては気の合う人間と共に過ごす
時間とその会話が最高の味付けをしていた。

その少女は笑顔の裏、自身の嘘で身を焼いていた。

おそらく、特別に人心に聡い人間で無くとも、そう、もしも赤い髪の少女が居たならば
今の少女を見てこう言うだろう。
「アンタ、何でそんな泣きそうな顔してんのよ?」
と。 だが、少年の眼には、悲しいかなその仮面は厚すぎたのだ。 あと半年、いや
三ヶ月遅かったなら気付けたかもしれない、少女の素顔。

独り苦悩する少女の心は、慰みを求める。
「ねえ、この前の続き…しよう」
それが一時の夢であったとしても。

179:847
04/01/31 04:17 x3XlHENa
「この前?」
「そう、ボク達が初めて会った日」
思い出した少年は顔面のみならず、全身を沸騰させる。 やはり、あれは夢では無かった
のだ。 少女からの誘いに無意識の内に股間が反応する。
「あ、あれはシヲリが妹だって知らなかったからっ…!」
だが、自分はこの少女を護ると決めたのだ。 誘いに乗る訳には行かなかった。
「でも、気持ち良かったでしょ?」
少女の薄桃色の唇が妖しく動く。
「で、でも―」
「どうなの、答えて」
「うん…き、気持ち良かった…」
少女の華奢な体躯に似合わない強い声に、少年は思わず答えてしまった。
「そう。 ボクも気持ち良かった。 だから、これからもっと気持ち良いこと、しよ?」
少女は両腕を少年の首に巻き付け、しなだれかかりながら囁いた。
「で、でも! シヲリは僕の妹じゃないか…」
少女の甘い毒に冒されながら、少年は狼狽しつつも拒絶する。
「ボクの事…嫌い?」
潤んだ瞳で見つめる少女。
「き、嫌いじゃないよ…。 嫌いじゃないけどさ、で、でも兄妹でこういう事するのって
おかしいよ」
未だ抵抗しようとする少年に少女は言った。
「ボクなら大丈夫だから…。 ね? 良いでしょ」
耳に吹きかかる吐息と共に紡がれる囁きに桃色の靄に包まれながらも、少年は自身の
なけなしの理性を総動員して少女を突き飛ばした。

180:847
04/01/31 04:18 x3XlHENa
「んっ…」
突き飛ばそうとした手が、ちょうど少女の胸に触れてしまったのだろう。 苦しげな顔で
少女が呻く。 図らずも少女の乳房に服の上からとは言え触れてしまった少年。 彼の
陰茎は、見た目からでは想像も付かない少女の双丘の柔らかさに、学生服から飛び出さん
ばかりに大きく、硬くなってしまった。
「ほら、もう…」
それを見た少女が少年の股間に手を伸ばし触れようとしたその瞬間、少年はこのまま
触れられては最後に残った理性まで吹き飛んでしまうと感じた。
「ご、ごめん!」
少年はそう言って少女の脇をすり抜け、自室に入って鍵を閉めた。



暗い部屋の中、ドアに寄りかかって座った少年だったが、膨張し過ぎた陰茎が学生服に
当たって痛い。 着替えようとズボンを下ろした、その時だった。
「ねえ、お、お兄ちゃん、聞いてる…?」
ドア越しに自分の妹の声が聞こえる。 ズボンを中途半端に下ろした情け無い格好の
ままで、少年は答える。
「うん、聞いてるけど…」
「今日はごめんね…。 でも、ボクはいつでも待ってるから…。 聞こえる? この音。
ボクのここ、もうこんなになってるんだ…、んっ…」
水飴をかき回す様な音が聞こえる。 経験の殆ど無い少年にも、その音が少女の淫裂から
発せられている音だということは分かった。 更に少女は続ける。
「あ…、床にまで垂れてきちゃった…。 水溜りみたいになってる……くぅ、んんっ」
匂いまで届いてくるような淫猥な音に誘われ、少年は知らず知らず陰茎を己の右手で
しごき始めていた。 とめどなく尿道口から溢れ出てくる透明な液体に、少年の陰茎も
淫らな音を発している。

181:847
04/01/31 04:19 x3XlHENa
実の妹とドア越しに自慰行為をすると言うアブノーマルな快楽に、少年の陰茎は一分も
経たない内に絶頂に達してしまった。
「んっ、んんっ…」
少女に絶頂の際の喘ぎ声を聞かれないよう、必死に腕を噛んで音を漏らさない様に耐える。
床に放出された生臭い精液。 陰嚢に溜め込まれていた分が全て放たれたのではないかと
思えるような大量の白濁が、少年の右手を汚す。 しかし、それ程大量に放出したにも
関わらず、少年の右手の動きは止まることなく、それどころか更に激しく陰茎を擦り
始めていた。
「ボクの中、もうこんな熱く…んんっ! くぅん、はぁっ」
入り口だけでは飽き足らず、少女は己の中指を充血した秘裂の中に出し入れしている。
後背位で挿入される時の様な格好になって自慰行為をしている少女。 少女にも少年の
荒い息遣いが聞こえ、性感を高める手助けをしている。 既に制服のスカートは捲り
上げられ、廊下に大量に零れ落ちている愛液は、少年の部屋の中まで浸入しようと
している程だった。

少年はもう己の陰茎と少女の卑猥な喘ぎ声の事しか頭には無かった。 少女に己の膨張を
舐められた時の快感が鮮明に思い起こされてくる。 彼は、先程少女を穢さない事に
理性を使い切って仕舞っていたのだ。 少年の行動は無理からぬ事と言えた。

「う、うあっ…!」
二回目の射精に早くも達し、少年はまたも大量の精液を先端から飛び出させた。 もう
声を抑えようなどと言う事など、少年の頭の中からとうに吹き飛んでいた。
「イったの…? ボクも…もうっ、はぁ、んんぁ、ひんっ、あっ、あっ、あああああ!」
一本では足りず、指を三本己の裂け目に抽送していた少女も、少年の絶頂を迎えた声に
引き摺られたのだろう。 今日一回目の絶頂に達し、今までよりも更に大量の愛液を撒き
散らしながら、全身を痙攣させた。

萎える事の無い陰茎を擦り続ける少年と、尽きない性欲を持て余している少女。 兄妹の
壁越しの自慰は、朝日が昇り、更に太陽が中天に達しようと言う頃になっても、止む事が
無かった。

182:847
04/01/31 04:24 x3XlHENa
みなさん、どうもです。
プロットからえらい離れてしまったような気がしないでも無いですが、
未だ一線は越えてません(いや、ある意味越えてますが)。
とりあえずプロットはここら辺までなので、これから先はどう書いていこうか…。
思案中です。


183:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/31 04:48 0iOu15AD
>>182
乙です。
いや、もうスゴイことになってますね。毎日これではシンジきゅん体も心ももたないのではw
壁越しの誘惑と (*´Д`)ハァハァも実に背徳的。

シヲリの監督日誌物凄い内容になりそうですね。ゲンドウも悶々としてしまうに違いないですよ。

ああ、起きてて良かった。続きも期待してます。

184:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/31 13:10 yhUd9wMs
この部屋は盗撮されていないんでつか?

185:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/31 13:24 y9uQEPnW
されてる可能性大w


186:88
04/01/31 13:26 zPxcdhPR
>>847
こんな夜遅く(朝早く?)に、乙彼です。
くはぁっ……胸が痛いっす。これ、マジでキクぅ。
目の前にシンジくんがいたら襲いかかりたいくらい……おっと、失礼(;´Д`)

なんかこれに触発されたのか、私の友人が18禁ものに挑戦したいと言い出しております(^^;

187:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/31 18:02 y9uQEPnW
>>182
壁越しの誘惑と相互なオナーニの余りの濃密なエロさがたまりませんでした。
シヲリたんの強烈な誘惑ぶりにはまさに脱帽です。
制服着たままといい、物凄いポーズといい、指三本といい、二人とも汁まみれといい
あまり色気を感じさせないであろう普段の二人とのギャップも(・∀・)イイ!!

ちょっと気になった点は
シヲリの普段からの女の子らしさにちょっと不自然さを感じました。
あくまで中身がシンジだとすると、なにか演技をしてるような印象を受けます。
もう少し男の子らしい口調にもどされたほうが違和感がないかと。
これがシンジにたいする妹としての演技でシンジ以外の人間や一人のときは
素に戻るとかだとそれはそれで萌えなのですが。

188:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/31 18:20 y9uQEPnW
>>186
どうやら計画成功のようですね。題材も女シンジ物だったりして。
楽しみにしてるよ88氏のお友達ヽ(´∀`)ノ

>>176
そこでシヲリたんもどっちに嫉妬しているかわからなくなるわけですよ。
思いどうりに心も体も埋め合わせてくれない、自分自身のものであるはずの
シンジが他の女性へ興味をもつことへなのか。
はたまた、かつて優しさを求め裏切られることへの恐怖から一歩を踏み出せなかった
アスカ、レイ、ミサトらの本来自分へ向けられリはず好意を受けるシンジへなのか。

後者が大きくなれば自己愛にすぎないシンジへの欲求をふっきることができる・・・かも
しかし相互自慰だけでも凄い刺激的だし、この快楽から彼らは抜け出せそうに無いですな。

189:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/31 20:59 I91jddes
次はぜひシヲリちゃんのお風呂乱入をひとつ・・・。

190:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/31 22:46 CY3DqTX4
ゲンドウはシヲリに対してどんな感情持ってんだろうね
情がわきそうだからあんまり考えないようにしてるとか?

191:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/01/31 23:41 FjJzm3kk
>>187
逆行前に三ヶ月も女としてやり続けてるんだし
女っぽくてもいいでしょ

192:847
04/01/31 23:48 x3XlHENa
皆様、お世話になっております。

>>184
盗撮は…、されてますね(w ミサトは見てるのかなあ。

>>186
めくるめくエロの世界へようこそ(w

>>187
>女の子らしさにちょっと不自然さを
そう言われてみれば…。 まあ演技だ、と言うことにしておいて下さると助かります。
次回からもうちょっとシンジっぽくいきます、多分。

>>189-190
そこら辺はおいおいと(あくまで予定)。 ん? でもシヲリが乱入したらシンジきゅんの貞操が…。


193:88
04/02/01 09:08 g+Ei+Edi
>>188
いや、彼はもともと月天の人でして、特にエヴァファンというわけでもないので……
オリジナルでやりたいと言ってました。公開するかどうかは微妙~
>題材も女シンジ物だったりして。
打診してみます(ぉ


それと>>148の件ですが……
「傾向が被る被らないは気にしないで、萌えを追求してください」とのお言葉をいただきましたので……
はい、イくところまでイっちゃいましょう!w

194:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/01 13:41 G3JzOphl
メスシンジか・・・

195:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/01 18:34 5RILjemk
雌シンジといえばyou are may petを思い出すわけだが
敬語でもぢもぢ話すシンジタソに(;´Д`)ハァハァ
あれほど可愛くやきもちを焼く女キャラはエヴァFF界広しとはいえ
他にはいないだろう。
続きでないかな・・・というか誰かこっそりえっちな外伝書いて欲しいな。

196:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/02 00:15 4ffvx4V7
シヲリたんってばシンジきゅんには女神様に見えたみたいだけど、
世間一般では、そんなに美少女ってわけじゃないと思うんだ。
顔立ちの各パーツはみんな申し分なかったりするんだけど
特徴がなくて全然目だないし、なにより普段は死んだ魚の目。

体つきも華奢で、男子よりその綾波レイばりの細いウエストが
女子の羨望の的みたいな・・・(胸はあえて比較しないw)

で、ケンスケがファインダーで捉えて
「素材は悪くないんだけどね、売り上げは期待できないか・・・」
とか言ってると偶然シヲリがシンジのほうを見つめると、
その瞬間、雰囲気激変、余りの妖艶さにケンスケ思わずピンコ立ちみたいなw

197:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/02 01:20 HdsJAd/5
>196
すげぇ…俺の百合穴がものすごい勢いで開いたよ。

そうだよ、やっぱシヲリたんはシンジきゅん専用なんだよ!

198:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/02 01:34 A10kEsys
しかしその妖艶な雰囲気の一枚のせいでタチの悪い三年生の連中に目を付けられるのだった

とかなー

そういうのは傾向としてトウジが助けるのが多い希ガス

199:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/02 04:00 sglKmq/x
そこでシンジになけなしの勇気で救いに行かせて男らしさ鍛錬ですよ!
慣れぬ意図しての暴力に昂ぶってしまったシンジを引き倒して覆いかぶらさせるシヲリ嬢など良いんではないかな、と。

ちょうしにのりすぎた?
ごめんね、ななしはじめてかきこみするから、ごめんね

200:847
04/02/02 23:17 gFqBGaJO
>>196
いいですねえ。 アイディア頂きました。
時間を見つけてちょこちょこ書いていきますので、しばしお待ちを。

201:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/04 02:30 Hu5p9nTt
>>198
そのパターンは鰹節氏が決定的なとこまでもっていってしまったし
やらないほうが良いと思われ。
あの後シンジきゅんはどうなったんだろう・・・

202:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/04 03:12 G3d+vJJQ
>201
多分あれは「筆がすべった」のであれ以上続けようが…

203:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/04 13:34 wjOflqiU
新たな設定と言うか妄想

碇シンジは何処にでもいる中学生
両親は健在だがシンジはいつも片方だけにしかあえない、二人が揃って居るところを見たことがない
ある日、シンジは昨日の転校生の夢を見る。 不思議な夢だった。

朝、眠りから覚めたシンジは体に違和感を覚える。
ボク………女になったちゃった。
あわてるシンジ。  そこにゲンドウが起こしに来る。 ゲンドウは特に驚いた様子もなく。
シンジも大人になったか…とつぶやき 説明する。 
碇の一族は実は宇宙人の子孫で繁殖の機会を逃さない為に
大人になると好意を抱いた相手がオスならメスに
メスならオスに嫌悪感を抱いたなら相手と同性になるよう進化した
なんてな事を説明


じゃあ、父さんも?

ゲンドウ変化 ユイに変わる。 

シンジ気絶。

ブクオフで見つけた『フレックスキッド』の設定で…

204:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/04 13:44 Hu5p9nTt
良いすっなー(;゚∀゚)=3 ムハァ
フレックスキッド、昔読んだことあるよ。

ゲンドウ→ユイに変身ならシンジ→レイに変身かな?
カヲルやトウジにドキドキしてしまったりアスカと百合百合な雰囲気になったりするわけだ。


205:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/04 13:58 2FiXOU9P
カツオ節シンジきゅんのレイープルートは黒エロ属性も
少しある漏れにはツボでしたな。
思わずナナシ不良に感情移入してしまいましたですよ。
シンジきゅん、君は精液まみれでも美しい。
でその後は当然の報いでボコボコ。性奴隷とかは良くないね。
あのシンジきゅンは最後まで女性化になじめなかった
とこが面白かったですな。
別ルートでは思いっきり馴染んでましたが(w

206:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/04 16:34 Gze5931b
>>203
ちょっと前に「読んでみたい」スレに似たようなネタがあったような

207:847
04/02/04 21:23 cfF3Xwhr
「では、転校生を紹介します。 入ってきなさい」
老教師の声に導かれ、二人は教室に入った。 2回目の少女には、ここに居る全員が
見知った顔だ。 お下げの少女、眼鏡を掛けた少年、そして青い髪に赤い眼、透き通る
様な白い肌をした少女―綾波レイ。 少女はレイに対して、嘗ての恐怖感―彼女が
クローンである事を知った時の様な―を感じる事は無かった。 それは自身が既に想像の
埒外に居るせいなのかどうかは分からなかったが。


転校してから3週間の間、学校やネルフでの二人の何も無い日常が続いた。 少年は
今までと同じ様に他人と触れ合おうとしなかったし、少女も誰と何を話して良いか分から
無かったのだ。 同じ風で、全てが違う友人達。 戸惑いと悲哀をその濁った眼に
沈ませて、少女は少年の背中を見つめ続ける。
自然、少女は考える。
先週の日誌提出の際に聞いたが、黒いジャージを着た少年の妹はやはり先の戦闘に
巻き込まれ、怪我を負ったらしい。 そして、もうそろそろ次の使徒が来襲する頃だ。
少女は思う。
―エヴァに乗るのを代わる事は出来ないけれど、せめて他の痛みを、苦しみを代わって
あげたい―
その想いは少女の願い。 近くに居る人が傷付くよりも、自分が傷付いた方が痛くない
から。 青い少女、赤い少女、自分を取り巻く全ての人達、そして何より愛しい半身に、
痛い思いはさせたくないから。

自分は、思い出だけで生きて行けるから。

少女は決断し、堅い、しかしそれ故に脆い殻を一つ心に重ねた。


そしてその日、少年、鈴原トウジが登校して来た。
流れは再びうねり始める。

208:847
04/02/04 21:24 cfF3Xwhr
その女子生徒は最近転校してきた双子の事が気になっていた。 あの怪物騒ぎの後に
わざわざ転校して来た事、取り立てて目立つ容姿ではないが整っている顔立ち。 そして
何より気になるのは、他を寄せ付けない程の異常な仲の良さだ。 友人はこの前の日曜日に
二人が腕を組んで歩いているのを見かけたと言っていた。 それは兄妹と言うよりも、
まるで恋人同士のように見えたと。 しかも今日の朝、二人が怪物を倒したロボットの
パイロットだ、と言う噂まで聞こえてきたのだ。 溢れる好奇心に突き動かされて、
女子生徒はクラスメイト全員に見える様にしたチャットルームで、メッセージを双子に
宛てて送った。
―碇君達ってあのロボットのパイロットだって、ホント? Y/N

暫く経っても返信が来ないので、催促のメッセージを送る。
―ホントなんでしょ? Y/N

そして、少年の方からメッセージが返って来る。
―YES

その後は授業にならなかった。 少年の周りに群がる生徒達。 好意的な好奇心に
囲まれている少年は、恥ずかしそうにしながら訥訥と質問に答えていく。 今や、その
群れに加わっていないのは青い髪の少女と責任感に燃えた委員長―洞木ヒカリ―、そして
妹がロボットによって傷付けられた少年しか居なかった。
その少年に向かい、双子のもう一方の少女は近づいて行く。

209:847
04/02/04 21:25 cfF3Xwhr
「話があるんだけど…」
そう言った少女に対し、トウジは答えた。
「わいには無い」
妹の仇がすぐ近くに居るのだ。 怒りに満ちたトウジにとって、それが誰であろうと
話す気は無かった。 ましてやその仇の妹の話など。 しかし、その後の少女の言葉に
少年の顔色が変わる。
「ボクもあのロボットのパイロットなんだ。 あの時乗っていたのもボク」
「何が言いたいんや」
少年が初めて少女の顔を見る。 憎悪に満ちた瞳。 嘗ての親友から向けられた悪意に、
少女は濁った瞳を更に濁らせながら続ける。
「トウ…、鈴原君の妹さんを怪我させたのはボクだよ」
それを聞いた少年は目線を一旦机の上に戻し、更なる憎悪を以って少女の言葉に答えた。
「ほうか。 なら、今日の昼休み顔貸せや」
と。


口の中が切れ、鉄の味が広がる。 少女は、鈴原トウジに殴られていた。
「女子を殴るのは性に合わんのやが、妹の痛みはこんなもんやあらへんからな」
そう言って去って行く少年。
女性になってしまった所為だろうか、痛みで身体が動かない。 青い空を見上げながら
少女は独り、静かに涙を零す。
いつから流れていたのか、その耳に避難警報が聞こえる。 使徒が、やって来たのだ。
半身は青い髪の少女に連れられてもう行ってしまっただろう。


迎えは、来ない。

210:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/04 21:44 EiYT+Jaa
乙っす。
なんかこれまでだと性衝動のみの生物だったような(wシヲリたんでしたが
これはまた、救いのない道を選択したものですな。この場合、トウジが悔恨
するにしても、その相手はシヲリではなくシンジになるわけで。

ところで三週間もの間、火照る身体の処理をシヲリたんはどうしていたのか
気になります。なんか、ほっといたら精神科のお世話になりそうでしたから(w

211:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/04 21:49 fj0fCx0S
こ、こういうのも内助の功って言うんでしょうかハァハァ。
しかし、後でこの一件が兄シンジにバレたら、トウジとの禍根になりかねませんな。

212:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/04 22:02 iqu+QQNd
この世界がシヲリが本来いるべき場所ではないというか
異邦人というか、シヲリの疎外感のようなものが伝わってきますな。

しかしシンジきゅんてば毎夜の誘惑をどう我慢してるんですかねw

過激映像を見せられてるネルフの面々の反応も気になったり

213:88@3話掲載しました
04/02/04 22:55 CczxNehk
くっ……私事だけど、過去の傷に触れちゃったよ>今回の話

シヲリちゃんのところに来てくれるヒトはいないのね……
だけど、その寂しさを全部シンジくんへの想いに裏返せれば
なんというか退廃的な感じになってハァハァかなと。
この件でシンジくんにしかられるのもアリだね。

それとやっぱり、三週間もシヲリちゃんはガマンできなさそう……
たぶんシーツはおろかパジャマにも匂いがすっかり染み付いてるかとw

214:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/04 23:23 Wd6v7C60
ああ、シヲリたん、それは逆効果だよう(つД`)

215:196
04/02/05 00:06 /nmIVYM8
>>209
採用ありがとうございます。光栄です。
ほうほう、あそことあそこが採用ですか・・・さすが847氏お目が高いw

実は>>196原型があるのですが長いし具体的過ぎるかと思い
没にしたのですが、これを墓穴にまで抱えていくのはつらすぎるので
こちらも貼らせていただきますね。
萌えどころが無かったら全部没にしちゃってください。

顔は基本的にシンジきゅん、ただし女の子らしく若干丸顔。
真剣な表情をするとシンジの時は暗い瞳がゲンドウを感じさせるが
シヲリは目もと涼やかな碇ユイや綾波レイの面影を感じさせると思う。
3ヶ月間無造作に伸ばした髪をかきあげる仕草が色っぽいに違いない。
ぱっと見は特徴がなく性格のせいもあって目立たないが、目鼻立ちは
整っており、よく見れば通好みの美少女。
少年的な雰囲気やスレンダーな体つき、物静かな落ち着いた態度
(実は四六時中シンジを誘惑することを考えているだけなのは秘密)
から男子よりむしろ一部の女子に人気があったりして。

体つきは華奢。脱ぐと壱中でただ一人綾波レイに対抗できるウエストの持ち主
として女子の間では一目置かれている。
重要なオパーイであるが、女性化当初は硬さが目立つ膨らみかけAカップだったが
3ヶ月間寝る間も惜しんで揉み続けた結果ぎりぎりBカップな美乳さんに。

予備の存在として専用プラグスーツ作成が後回しになり、しばらくは体型がなぜか
ほぼ等しいレイと共用だったりする。胸の部分がやや余るのがご愛嬌。
なんていうのはどうでしょう?



216:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/05 01:14 MmBd/Zcd
シンジって加持はあんまり恐がってなかったな。
心の壁作ってない感じというか。
女だったら加持に惚れたりして。

217:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/05 03:02 5pQfHAa5
>216
単に加持がシンジの周りでは唯一と言っても過言ではない、
人付き合いにおける距離の置き方を知っていた人間だったからだと思われ。
他の連中はみんなその辺全く駄目だったから恐怖を感じてただけ。

218:847
04/02/05 09:11 a/+7zzlT
三週間の間のネタはあるにはあったんですが、それを入れてしまうと
話がうまいこと繋がらなくなってしまうので割愛しました。 ほんとは
入れたいんですけど…。
ご要望が多いようでしたら外伝みたいな扱いにして書きます…そのうち。

>>215
実を言うともっと直接的な表現がこの後に。 次かその次くらいになりますが。
ケンスケ大活躍(ある意味)です。
>墓穴にまで抱えていくのはつらすぎる
墓穴に抱えてくなんてもったいない。 ありがたく使わせていただきます。
ただ、胸に関してはむしろAAカップ→Aカップの方向で(w
プラグスーツは…、あんまり訓練をしない(というか、させて貰えない)ので
レイのプラグスーツを着る機会が無いかもです。

219:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/06 22:19 BGWa3w+r
やっぱAだよな。うんうん

220:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/07 10:46 nFSAiLnN
URLリンク(blue.ribbon.to)
こういうのもあるが・・・

221:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/07 11:14 fNy7IWdf
中性的な雰囲気がシンジきゅんの魅力だっていうのにね┐('~`;)┌
男なら女性的な顔立ちの良く見りゃ美少年。
女ならボーイッシュな微少女、それがシンジきゅんなのさ。

しかもその作者氏ってばアスカやレイを男にするは、シンジきゅんをトウジ
ごときの毒牙にかけるはで、萌えがわかってないというかなんというか・・・

才能と時間の無駄使いですな。



222:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/07 11:21 EMYRsHOv
>>221

たしか、短編ではアスカをケンスケに喰わせてなかったかいな? 
その作者氏。
まぁ、それはそれでNTR的にハァハアもんだったわけだがw

223:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/07 11:28 fNy7IWdf
そっちは読んでないけどNTRは別腹w
まあ、トウジXシンジの巨乳物は脳内あぼーんとして
「真夏のイヴ」のアスカとレイが女だあったら、とたんに
萌えられる作品だっただろうなと夢想することがある。
汗臭いだけだった音楽室でのアスカの髪を三つ編みにするシーンやレイの看病
シーンが実に百合萌えな作品になってたに違いない。
カヲルは男のままでよいな。


224:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/08 20:44 NId3YpG+
女シンジきゅん小説を集めるスレが落ちてるな。
やはり少々無理があったか。

225:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/09 00:47 UBQ+HaIk
TTGにマンギー氏の作品UPされましたな。
EOE直前分岐・アフター・イタ物・TS・LマユS・レズっぽ・ケンスケ主観ってとこかな

226:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/09 00:50 sKFabUzi
ケンスケに喰われるのは勘弁w
まあ次回に期待ですな。アスカやレイにも女「でも構わない!」
ぐらいの気概をもってシンジに対応して欲しいもんです。

227:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/09 01:29 PbetQXu+
女性化、現実逃避、他者を拒絶し自分の分身への依存と我等が「未来の過去、過去の未来」
とテーマが被りますな。あのテキスト量であの重厚感が出せるのは流石。
でも、このままだと女性化させた意味が無いので続き次第ですか。

しかし、山岸マユミ嬢はシンジの性格ドッペルであって外見が似てたわけじゃないと思うんだけどな。
まあ手術だったら外見はなんでもありですか。

228:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/09 01:47 sKFabUzi
>>227
確かにこのままだとTSの意味がないね。碇シンジの過去の否定としてのTSなんだろうけど。
このスレ的には倒錯間、背徳感とかのTS物としての見所が是非欲しいところ。

229:847
04/02/09 23:26 t3LI1Yfl
遅れて本部に辿り着いた少女に、席は用意されていなかった。 いや、そもそも居るべき
場所など最初から無いのだ。 男子パイロット控え室で待っている少女は、半身の戦闘の
様子さえ見られない。

少女は週に一回報告書を提出し、要求があればそれに使徒の情報を加えるだけ。 訓練と
言ってもプラグスーツさえ着ず、赤木リツコの下で身体検査を受けるのみだ。 しかも、
その結果は本人には決して知らされない。 少年と訓練が重なった日でも、少女の方が
早く終了した時には少年を待つ事さえ許されず、外に放り出されてしまう。
有り体に言えば、彼女は疎んじられていたのだ。 ネルフと言う組織全体に。
だからこそ、少女は少年との触れ合いを何よりも求める。 もしかしたら、赤い世界
でもう一つの半身と居た時よりも切実に求めているのかもしれない、と少女は思った。
誰もが自分に触れようとしない、そんな世界での寄る辺を求めて彷徨う少女。


無音のまま数時間程過ぎたその時、控え室の扉が開き、プラグスーツ姿の少年が入って
来た。 少年は少女を見つけるなり傍らに駆け寄り、少女の肩に手を置いて言った。
「シヲリ、どこ行ってたのさ! 心配したんだよ」
暖かい言葉。 全てを敵に回しても護りたいと思う半身が戻って来たのだ。 少女の胸の
奥から熱いものが込み上げて来る。
だが少年を心配させないよう、少女は涙を見せる事無く少年に答えた。

230:847
04/02/09 23:27 t3LI1Yfl
「ごめん…。 少し呼び出しに気付くの遅れちゃって。 それより、お兄ちゃんは大丈夫
だった? 使徒が来たんでしょ?」
幸い、トウジに殴られたものの見て判る程の怪我はしていない。 少女は話を逸らす事に
成功した。 兄の眼を見つめる少女の両の瞳に、少年は仄かに頬を赤らめつつ答える。
「うん、僕なら大丈夫。 …それより、出て行ってくれないかな?」
「どうして?」
分からない、と言った風の少女に、少年は言葉を繋ぐ。
「僕、着替えたいんだけど…」
だが、少女は“普通”では無い。
「着替えて良いよ」
そう答える少女に、少年は少し語気を強めながら言う。
「シヲリが良くても、僕が恥ずかしいんだよ。 だから、出て行ってくれないかな?」
「そっか、分かった」
いつもの様な抵抗も見せず部屋を出て行こうとする少女。 ようやく自分の言う事を
分かってくれて来たのかと安堵している少年の耳に、ドアの直前で振り返った少女の
言葉が届けられた。
「じゃあ、出て行く代わりに一つお願いをして良い?」
少年にとって、妹からの初めての頼まれ事だ。 一も二も無く少年は承諾した。 否、
してしまった。
「うん、いいよ。 何?」
「今日、お風呂でお兄ちゃんの背中流したいんだけど…。 良いでしょ?」

231:847
04/02/09 23:28 t3LI1Yfl
少年がその言葉を理解するのにたっぷり数秒はかかっただろう。 漸く言葉の意味を
解した少年は、朱色に染めた顔から汗を噴き出させながら慌てふためいて言う。
「だ、駄目だよ! 何でそういう事になるのさ!」
少女は、あくまで冷静に少年に返答する。
「だったらここに居る。 どっちが良い?」

ちょうどその時控え室のドアが開き、葛城ミサトが顔を見せた。
「あら、シヲリちゃんも居るの。 悪いんだけどこれからシンジ君に話があるの。
ちょっち出て行ってくれないかしら」
「はい。 …じゃあお兄ちゃん、約束守ってね」
そう言って、少年が答える間も無く出て行く少女。

少女は出口に向かいながら考えた。 黒髪の女性の様子を見る限り、おそらくドアの
向こうでは少年が命令違反の件で叱責されているだろう。 前の自分の様にはならないで
あろうが、さりとて自分の事だ、うまい言い訳など思いつく筈も無い。 少年が自宅に
帰ってきた時の表情は容易に想像できた。



―今日は、少年が好きな料理を作って待っていよう。 何の足しにもならないかも
しれないけれど。

232:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/09 23:36 5q+pF8/B
はわぁぁ……切なすぎるよぉ!もう最高っす!
なんつうか、このどうしようもない疎外感……
私にも覚えのあることだけに、なおさら感情移入できます。

さらに言うなら、この先妹というポジションを捨ててでもシンジを求めにいく、
そういうのもイイかなと。

シヲリちゃん、まけないで!

233:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/09 23:39 0Gxl161o
うーん、実にいい。
「ここにいてはならない」存在としてのシヲリのやるせなさがいいですな。
シンジであった時には、こういう状態には絶対に耐えられずに切れてい
たはずなのですが、想い人の存在がこうも人を変えるかと言うくらいに
変貌を遂げましたね。ってか、その意味においては、シヲリはもう補完
されてるし補完計画も必要としないわけで。

こういう風に、異邦人、除け者としての逆行者を描いた作品はあまりな
いですし、そこに性転換、倒錯、エロといった要素を詰め込んだ今作は
新鮮であり興味深いところです、今後とも期待しています。

234:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/09 23:50 sKFabUzi
シンジへの執着はただの現実逃避と自己愛にすぎないと思うし、疎外感と憐れさがより強調
されている印象をもつのは漏れだけか? いや、大歓迎なんだけどねw
>>231
乙です。 サイト掲載分のほうも手直しされてましたね。作品にたいするこだわりが感じられます。
ケンスケのあれも採用のようで光栄です。
ただ、トウジがあれなんで、どういう風に採用されてるのか不安を感じるというか、逆に楽しみというかw


235:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/10 00:00 F4StCCMf
>>234
>シンジへの執着はただの現実逃避と自己愛にすぎないと思うし

いや、まあそうなんだが、シンジであったころはそれすらもなかった訳で、
これをまあ成長とは間違っても呼べないのかもしれないが、しかし変化で
あることは確かだろうと。与えられるだけでなく、自分から求める他者が
できたという点においては。
それが疎外感と哀れさを強調しているという点は同意。

236:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/10 00:07 lrcQr74o
>>234 >>235
シンジとシヲリの関係を他人と見るか自己とその影にすぎないと見るかの差だな。
シヲリの口調が女らしすぎて違和感を感じるか、別にかまわないか、というのも
その辺の解釈の違いからだろう。

漏れも後者の解釈でただの自己愛だと思うし不毛な行為だと思うけどね。
でもその不毛さが倒錯というものの大事な要素でないかい?

237:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/10 01:10 8j13r5HU
>>235
>自分から求める他者ができたという点においては
ここが問題ですな。シヲリにとってシンジは他人なのかと。

逆にシンジのほうはどうですかね。シヲリにスポイルされてると見るか、
シヲリという家族を得ることを通して他者を求めるようになってると見るのか…
少なくともシンジにとっては、シヲリは自分自身ではないですな。
しかし、自分を無条件に求めてくれる都合の良い存在にすぎないような気がしますが。

>>236
いや自己愛と陶酔感漂う不毛な快楽は実に倒錯的に良いんですけどねw
あくまで自己愛と言う解釈で仮に人類補完計画の寄り代にシンジが
再びされてしまったらを想像するとえらいことですな。
シヲリが未来のもう一人の自分で、自分に向けられていた好意が
快楽と、分割されてしまったもう一人の自分との一体感を求めていただけ
に過ぎないと知ったら・・・赤い世界に今度はシンジ一人だけとか。

238:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/10 02:25 8j13r5HU
某675氏がマンギー氏のあれで冷や水をぶっかけられた気分になったのは
折角のTSシンジきゅん物なのに萌えられなかったからに違いない。

239:847
04/02/11 01:33 gKeNt27G
果たして、帰って来た少年はやはり陰鬱な表情をしていた。 その気持ちが痛い程
分かってしまう少女は何も聞かず、ただ一緒に夕飯を摂る。 この料理で少年の心が
少しでも癒されるように願いながら。

「ご馳走様、美味しかったよ。 じゃあ、僕はお風呂入るから」
しかし、食事だけでは少年の心の傷を埋めるまでには至らなかったのだろう、少年は
そう言うとそそくさとバスルームへ向かった。
少年が行って暫くしてから、少女もバスルームへ向かう。 もう、約束は忘れられている
だろうが、それでも少女は行く。
もう、約束など関係無いのだ。 少年を憂き世の苦しみから少しでも解放するために、
少年の疲弊した心に安寧と平穏をもたらすために。 純粋な決意と不純な性欲を両の手に
持ち、少女は少年の居るバスルームの扉を開ける。


少年は湯船の中で白い湯気に包まれながら、今日あった事を思い出していた。 クラス
メイトをエントリープラグの中に入れた事。 ミサトの命令を無視し、使徒へ特攻した事。
そして控え室で、ミサトに頬を張られた事。
今までの自分であったなら逃げ出していただろう。 いや、自宅に帰るまでは現にそう
思っていた。 しかし、自宅に帰った瞬間に思い出したのだ。
碇シヲリと呼ばれる少女の事を。 何よりも大切な己の肉親の事を。 逃げ出す訳には
行かない。 そうする事によって妹がまた独りになってしまうから。
―僕が、妹を守る―

決意を新たにした少年。 その耳に、バスルームの扉が開く音が聞こえてきた。

240:847
04/02/11 01:34 gKeNt27G
何の気無しに見た其処には、一糸纏わぬ姿で立っている妹。 白の空気の中で、その
肢体は仄かな桃色に色付いていた。 その肌よりも少しだけ濃い桃色をした少女の乳首。
そして未だ生え揃わない、その奥に隠された少女の細隙もはっきりと見える程のまばらな
陰毛。
少女は言う。
「背中、流しに来た」
「ちょっ、ふ、服ぐらい着てよ!」
夕刻した約束を思い出し、それと同時に視線を急いで湯船の中に移した少年が言う。
「じゃあ、着てくる。 お兄ちゃんは上がって座ってて」
大人しく脱衣所に戻る少女。 少年は少女に言われた通り湯船から上がり、洗い場の
椅子に腰掛ける。
「くっ…」
治まって欲しいと言う自分の願いとは裏腹に、少女の裸体に反応して痛いほど反り返る
陰茎。 脈打つその剛直は、直接触れられてもいないのに、粘度の高い液体を鈴口から
溢している。 少年は慌ててタオルを腰に巻く。 とは言え、そうした所でタオルの
下から突き上げてくる陰茎は隠せはしないのだが。
そうこうしている内に、少女が服を着て戻って来た。
「これで良い?」
そう言う少女は中学の体操服を着ている。 ブラジャーをしていないのだろう、白い
体操着の乳首の部分が二つ、自己主張するかの様に突起を示している。 少年は其処まで
しか気付かなかったが、良く見ればブルマの下にも何も付けていない事が分かったで
あろう。 陰裂に食い込んだ紺色の布地。 その色故にはっきりとはしないものの、その
紺色の股間の部分の色も既に違っている。 既に少女の裂け目からは淫水が溢れ、膣は
しとどに濡れているのだ。 体操着から溢れ出ていないのは偶然、そう言える程大量の
汁が少女の体内には満ちていた。

241:847
04/02/11 01:34 gKeNt27G
「う、うん! 良いよ…」
まともに少女を見ていられなかった少年が、少女に背を向けて答える。 じゃあ、と
少女は少年の前を隠しているタオルを取り上げる。
「ああっ…! 何で取るのさ」
少年の力無い責めが浴室に響く。
「だって、これ使わないと洗えないから。 洗うよ?」
少女の、全てを見透かした様な言葉。
「う、うん…」
どうにもならないと判断した少年は薄い返事を返す他無かった。

実際、少女に背中を洗ってもらうのは心地好かった。 傷付いた気持ちが徐々に癒されて
行く様で。
―問題だったのは、肉体的な興奮がそれに勝ってしまっている事だったが。
背中を擦る少女の繊細な手。 タオル越しにとは言え、否応無しに感じる少女の手の
柔らかな感触に、少年の怒張は更に硬くなる。 皮肉な事に、少女に見られまいとして
前傾させた腹に亀頭が擦れる。
たったそれだけの小さな摩擦。 しかし、今の少年にとっては強烈過ぎた。
「ん、くぅっ…」
少女には聞こえない位の喘ぎの後に、少年の尿道から精液が放出した。 泡に紛れて
排水溝へと流れて行く少年の欲望。 実の妹の前で放出してしまうと言う禁忌に、身体が
痺れる。
「はい、終わり。 今度はこっち向いて」
痺れの残ったままの状態で少女から聞こえた言葉に、少年は考えも無く少女の方を向いて
しまった。

242:847
04/02/11 01:35 gKeNt27G
気付いたときには遅過ぎた。 湯を被った事で透けてしまった体操着。 その薄い生地の
下からは、少女の小さな乳房の頂点にある乳首の色がはっきりと分かる。 そして浴室の
熱気からだろうか、汗に濡れた少女の髪と顔。 これ以上無い程淫猥なエロスを強調
された少女の全身に、少年は自らが見られているのも忘れ、視線を釘付けられていた。
「洗うよ」
少女の言葉に我に返った少年だったが、この状態から脱却する術は無い。 勃起した
陰茎に気付いていないかの様に少年を洗っている少女。 少女が少年の陰茎の近くを洗う
度に、少女の持ったタオルが亀頭に静かな愛撫を与えている。 放出したばかりで敏感に
なっている少年の先端は、その刺激を受けて射精し切れなかった精液を垂らしている。
充血した淫棒は、少女による直接の刺激を求めて少女の顔色を伺う。

「はい、おしまい」
しかし、少年の本能を嘲笑うかの様に少女の愛撫―少年にはそうとしか感じられなかった―
が突然終了した。
「え……」
欲求を思わず口に出してしまった少年。 言ってしまってから慌てて口を押さえる。

243:847
04/02/11 01:36 gKeNt27G
「触って欲しい?」
少女の魅力的な提案。 しかし、ここで屈する訳には行かないのだ。 大切だからこそ
穢してはならないものだから。
「あ、洗ってくれてありがとう! じゃ、じゃあ僕は出るね」
勃起している陰茎を隠す余裕も無く、急いで浴室を出ようとした少年の手を少女が掴む。
「ちゃんと湯船に入らないと風邪引くよ」
そう言われては是非も無い。 渋々湯の中に身を置いた少年の耳に、衣擦れの音が
聞こえて来た。 少女が服を脱ごうとしているのだ。
「シ、シヲリ! 此処で脱いじゃ駄目だよ!」
哀願する少年。
「だって、体操着濡れちゃったし。 それとも、お兄ちゃんはボクが風邪引いても
良いの?」
「そんな事無いけど…。 シヲリは…あの、は、恥ずかしく無いの?」
「ボクはいつでも待ってる、ってこの間言ったじゃないか。 お兄ちゃんが恥ずかしいん
だったら見なければ良いでしょ」

その後の経験は少年にとってある意味で地獄だった。
顔を伏せていても聞こえる、少女が身体を洗う音。 本能に負け、一瞬少女の方を見ると
常に合う目線。 そしてその時に視界に入る、彫刻の様で、それでいて絵画の様に華麗な
その肉体。 少女の甘い臭いに包まれながら、少年は精神的な興奮だけで射精して
しまっていた。

が、興奮していたのは少女も同じだった。 少年の陰茎にあえて触れないと言う加虐的な
興奮に、膣からは蜜が溢れ、背骨から脳にかけて快感が迸っている。 少女もまた、
精神的に絶頂に達していたのだ。 震える膝。 己が涎を流していることさえ気付いて
いない少女は、いつまでもその快感に酔い続けた。

244:847
04/02/11 01:38 gKeNt27G
エロ分を補給、と言うか書いていたら意外と量が多くなってしまいました…。

245:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/11 03:50 dD9oHjOi
あああ、ここでも寸止めですか!

そして次回でさらにシヲリたんいぢめられるわけですな(*´Д`)ハァハァ


246:189
04/02/11 09:23 rhVTXl3Z
お風呂キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!!!

すげえ、僕が想像していたのより遥かにえっちい。(*´∀`)
ぶるまあシヲリちゃんスケスケご奉仕!絶対我慢できない。シンジ君偉いです。

247:名無しが死んでも誰も覚えてないよ
04/02/11 11:15 za+9CaZY
(;゚∀゚)なんかものすごくハァハァな展開になってますね


ちょっと妄想してみたんですが、対ゼルエル戦の時に

シンジやっぱり逃げ出す→シオリ予備パイロットとして初号機に乗る→ママン混乱&シンクロ率低下(ある程度動くわけだが)
→初号機ピンチ→シンジ帰還→初号機に2人乗りする→ゼルエル倒す→二人仲良く溶ける

てなったりして

248:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/11 12:02 46l9ALws
なんたるエロさだ。

ってか、湯水のなかで射精してしまったわけですが、その後シヲリたん
はそれに浸かったのですか?

249:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/11 13:30 oaJh/Ma0
>>248
浸かっちゃうどころか手ですくって飲(ry

「お兄ちゃんの味……ハァハァ」

250:847
04/02/11 22:59 gKeNt27G
>>248
> その後シヲリたんはそれに浸かったのですか?
そこら辺はご想像におまかせしますw

251:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/12 04:01 BrL+xPex
なんかエロティック
シリアスなかんじが最高だ

252:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/14 22:49 l/CU3KTr
  ''⌒⌒丶., '´´``ヽ (((〃〃ヽ .'⌒⌒丶 '⌒⌒丶 ,,'⌒⌒丶 ,r'⌒⌒丶 '´ ̄.,,ヽ  ,;'⌒⌒丶  '⌒⌒丶
 .((/ハ)ヽ;|〈wvwy、 l,i_("_ ゞミ ;((/(((')ノ)ミ从 从ミ ( 从 从〉 ( W⌒Wvi ノノ〃 ゙)).彡ノノハ ミ′ w从wノ
  、ー゚;!b< ■■lb/ ヽ- ;b./" ゝ゚д ゚,バ.ゝ^ヮ^ν'. ),ゝ゚ ー゚ν(ハ(i.:' -'ノ ヽ(i!゚ ー゚ノ  ソc´ー`ノ ヽG;゚д゚ノ
 '´" ⌒ヽ,┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ,'⌒⌒丶
(((`')从 ;┃               ★EVA板 ID制 住民投票開催★                ┃.彡 ((`')ノ〉
.八゚ー ゚ノ, リ┃       URLリンク(cgi.f17.aaacafe.ne.jp)      .┃ζ 9 ゚ -゚ソ
(と(,†,,イつ.┃              エヴァ板任意or強制ID表示投票スレッド              ┃ ( 〉 〉〉つ
 /(" ,,)...┃ URLリンク(jbbs.shitaraba.com) ┃ / /--ヽゝ
..(ノ~\)  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛   しソ
   '⌒⌒ヽ                                                     ,;'"´``ヽ
.  | /)ソ) | 現在、上記のスレッドでエヴァ板のID制に関する住民投票を行なっています (=<ΘΘ)
  从゚- ゚| 从   日時 2月14、15日の0時~23時(23時~0時までは集計の為休止)     λ|,,゚ ー゚ル
  .'⌒⌒丶                                                  @⌒⌒@
 (从 从) ;               1日につき1票の投票が可能です              从ノ从 从)
  ゝ゚‐ ゚ν                                                  ハG ゚∀゚ル
 ..(i∀ j)        上記投票スレッドの>>1-5をよく読んだ上で、書式を守って        ⊂)l ∀!っ
  /__ゝ  <<強制ID>>に賛成 or <<任意ID>>に賛成 のどちらかに投票してください    く/_|」

253:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/14 23:16 R0bOroun
その夜
シオリたんは泣きました。
いつまでもいつまでも泣きました。
その涙は川となり
やがて大河へとなりました。

254:847
04/02/15 04:12 toVKP5lM
「碇、ワイを殴れ」
翌日、鈴原トウジに校舎裏へ呼び出された少女。 少女が振り返るなり、彼はそう言った。
「どうしてさ?」
尋ねた少女に、トウジは歯切れ悪く答える。
「こ、この前はすまんかった、その…殴ってしもうて。 だからワイの事も殴れや、
それで貸し借り無しや」
トウジと共に校舎裏に来ていた眼鏡を掛けた少年、相田ケンスケが言う。
「悪いな、碇。 こう言う恥ずかしい奴なんだよ、こいつは」

30秒程だっただろうか。 その間俯いて少年二人に気を揉ませた少女は、突然顔を
上げると笑い出した。
「いや、止めとくよ…くっ、あははは」
その笑顔はどこまでも明るく、透き通って。
―悩む必要なんて無かったじゃないか―
少女は思った。 目の前にいる少年は自分の知っている“彼”と同じなのだ。 “彼”は
自分の所為で消えてしまったけれど、今昼食を摂っている半身には、きっと彼の真直さが
必要だから。
“彼”を傷付けたあの時。 自分はあの時以来、大切なモノを壊していってしまった。
青い少女に恐怖し、赤い少女を避け、銀の少年は救えなかった。 それは苦く、消せない
記憶。
己の移し身と言える少年には未来こそが必要なのだ。 ならば、自分はこう答えよう。
「殴るのは止めとく。 その代わり、お兄ちゃんと仲良くして。 これで貸し借り無し
だよ」

255:847
04/02/15 04:13 toVKP5lM
少女の煌く微笑。 それを正面から見てしまった彼は、少女の深く透き通った黒に赤面
しながら答える。
「お、おう、分かっとるわい! あいつにも借りがあるしの…」
「それじゃあ、よろしく」
少女の方から差し出された右手に、意味を理解した少年が自分のジャージのズボンで手を
拭う。
そして交わされる握手。 冷たく乾いた少女の手は、ほんの少しの温もり―人はそれを
“希望”と言う―を今の“彼”から受け取った。


その光景を見ていた人間が居た。 お下げの少女、洞木ヒカリ。
「鈴原…」
彼女は昼休みの前、鈴原トウジを見た。 そして聞いてしまったのだ、彼がロボットの
パイロットの内の一人、碇シヲリを呼び出しているのを。
仄かな恋心を持つ少年が己以外の少女と連れ立って出かけて行く。 罪悪感に駆られ
ながらも、二人を追って動く両の脚。 人一倍色恋沙汰に疎い彼の事だ、自分が心配
している様な事にはならない筈だが、だとしたら何故呼び出すのか。

そして彼女は見た、顔を紅くさせながら少女と握手する彼を。 二人の話が聞こえれば
また持つ印象も変わったのであろうが、クラス委員長としての自身が邪魔をしたのか、
窓ガラス一枚隔てた向こうで彼女は始終を見ていた。
その形の良い、やや小振りな胸の奥に鈍い痛みが走る。 彼女自身、己の感情に確信を
持って居る訳では無かったが、その痛みは嫉妬と呼ばれる感情だった。 それはほんの
僅か、見えない程小さい火をヒカリに灯す。

256:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/15 04:57 b7PW2zra
うひーたまんねー漏れはこんな展開をまっていたw
いいぞシンジきゅん(あえてこの名で呼ぶ)、無自覚な「透明な微笑み(TV版OP参照)」で
老若男女とわず魅了するんだ!
もっとだ!!もっと!!もっと!!
そしていいぞイインチョー
上履きに画鋲をいれろ。嫉妬の炎で身を焦がせ!
もっと!!もっと!!もっとだ!!

257:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/15 08:37 Kngxx/lq
いいですね。
握手くらいで嫉妬の焔を燃やす委員長がいかにもらしくていい。
シヲリたんの進む道はイバラでなくては(w

258:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/15 16:20 R3DzJKQM
>>255
乙です。
なんというか、他のキャラが絡みだすと、途端に世界が広がったような印象を受けますな。
前回までの閉塞感や疎外感との対比が実に印象深い。
続きも期待してます。

しかしケンスケとヒカリンの次の一手が気になる気になる・・・

259:88
04/02/15 20:47 nLzSO89f
ども、遅くなりましたが4話掲載しました。
847さん、毎度乙です。

いつでも健気なシヲリちゃんが最高っす。
ヒカリちゃんの発作(wにも負けずに、シンジくんへの愛を貫きたいもんです。
このどうしようもないもどかしさがまたたまらん~(>▽<)
……失礼しました。
これからもがんばってくださいな♪期待してます!

260:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/15 21:29 h5ahi5um
TTGのマンギー氏更新。シットリとした味わいではある。

261:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/16 00:38 EQvW4tyx
あれは逃避の象徴としてのTSでしかなかったな。
あの展開だと、あくまで自分と良く似た人物として山岸マユミ嬢と
ひっつくだけでも充分物語は成立するんだよな。

TS物として楽しむのは無理があるということか。
しかも山岸マユミ嬢では双子萌えも楽しめん。
もとの中性的なシンジ雰囲気もだいなしだし、綾波ベースのTS
で得られる禁忌、背徳、神秘性といった要素も期待できない支那。

262:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/16 10:12 XgvYg19z
>>261
あれをこのスレで語るべきTSものとして語るのは無理があるだろうね。
このスレはTSは目的であり、マンギー氏のはTSは手段だから。
手段としてはよく使えてると思うけどね。

263:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/16 21:43 EQvW4tyx
>262
TS物としてはイマイチ、というかわざとツボをはずしてたんだろうけど
退廃的かつしっとりとした雰囲気は良かったな。
イタモノのはずなのにそれを余り感じさせなかったのは
シンジの徹底した逃げっぷりゆえかレイの想いの揺るぎのなさのせいか。

これでケンスケ以外の視点だったりアスカが過去を振り切って
バリバリ働いてたり他の男と幸せを掴んでたりしてたら一気に
痛くなってたかな?

264:847
04/02/16 22:34 0a4ADjhF
>>259
どうもありがとうございます。
見直してみるとおかしい表現の多いこと多いこと…。 直すのに一苦労です。

ケンスケのシーンが延び延びになってますね。
次辺りでケンスケが出てくる…いや、不用意にこういうことを言うのは止めましょう(w

265:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/16 23:46 YD92K0DE
URLリンク(moe2.homelinux.net)
しんじきゅんと君

266:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/17 21:13 qFaRt/Qn
↑これは漏れの求めるものではないよう。(つД`)

267:847
04/02/19 12:10 85SJ082/
少年、相田ケンスケは体育の授業が嫌いであった。 だが、彼は別に運動が不得意な訳
では無い。 むしろその風貌に因らず、得意であると言っても良い程の運動神経位は持ち
合わせている。 体育の授業が嫌いな理由は他の所、つまり、カメラを授業に持って
いけない事にあった。
彼の趣味は写真である。 実はビデオカメラも彼は持っているが、むしろ好んで使うのは、
父親から貰った年代物の一眼レフの方だ。
彼はそのカメラで、クラスメイトが一瞬見せる鮮やかな表情を切り取るのが好きだった。
しかし、男女問わずに撮影する彼は、思春期只中の女子生徒にとっては自然、嫌悪の
対象となる。
それは同じクラスからだけで無く、学校全体の女子生徒から“盗撮魔”なる渾名を
付けられる程であった。 いや、それには彼自身にも多大な原因が有るのだが。
と言うのも、彼は撮影した写真を校内で密かに販売していたのだ。 それを買うのは
目当ての女子生徒が居る男子生徒が主であったが、時には彼を嫌悪している筈の女子生徒
が、男子生徒の写真を求めに来る事もあった。 また、常連には「サービスショット」と
称した、女子生徒の水着写真―これは少し値段が高い―を売る事もままあった。
それ故彼は女子生徒たちに忌まれるのであろうが、売った本人は、疚しい気持ちで
被写体に接した事はこれまで無かった。 彼に言わせれば、「サービスショット」とは
言ってもあくまで日常のワンシーンを切り取っているだけであったし、今の彼には景色を
撮影するより動きのある人物を撮る方が面白かった、ただそれだけの理由しか無かった
から、だ。

268:847
04/02/19 12:12 85SJ082/
そして彼は今、その嫌いな体育の授業に出ていた。
男子がバスケットボール、女子が水泳。 彼にとっては趣味と実益を兼ねたシャッター
チャンスが満載であった。 なにせ、このクラスには例のロボットのパイロットが三人も
居るのだ―彼にとって、いやクラス全員にとって、綾波レイがパイロットだったと
言うのは予想外の事実でしか無かったが。
しかし、ケンスケ少年にとって、そうでなくとも彼の写真の売り上げの三割を占める程
人気が有る綾波レイの存在は重要だった。
そして、最近2週間程急激な勢いで売り上げを伸ばしている二人もまた、このクラスに
居た。 そう、残りのパイロット、碇シンジ、シヲリの兄妹である。 特に、シヲリの
売り上げは凄まじかった。
もう一人の女性パイロット、綾波レイ程では無いが整った顔立ち。 そして、写真から
でも伝わって来る、同世代の少女からは到底望め得ない“女”の表情や憂い。
綾波レイの写真が彼女と接したことの無い上級生や下級生に売れているのとは対照的に、
碇シヲリの写真は彼女と同じ学年の生徒達に売れている。 その事実が、少女の魅力が
見た目だけでは量れない事を印象付けていた。

その三人が近くに居ると言うのに撮影できないもどかしさ。 何か他に楽しそうな事を
探していた彼の耳に、音が飛び込んで来た。
「センセ、何熱心な眼で見とんのや」
鈴原トウジ、彼の親友の声だ。 そして、その標的にされているのは碇シンジ。
―シンジをからかうのも面白いな―
そう思った相田少年もシンジに声を掛ける。
「ひょっとして綾な…」
しかし、その声は最後まで発せられることは無かった。 彼は見てしまったのだ。

碇シンジの妹、シヲリを、その姿を。

269:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/19 14:18 OARclka0
Σ(゚Д゚ ・・・・・・・・


・゚・(ノД`)・゚・ なんつううところで切れてるのですかーーー!

270:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/19 14:19 7JQqUpnm
>847様
毎度乙です。

ケンスケもシヲリたんの魔性に囚われるのかッ!

271:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/19 15:01 NJaLY/f2
確認だけど
今の世界は「2周目」で
シオリは1周目のシンジの記憶をすべて持っている、
って設定でよかったですか?

272:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/19 15:04 n5AXeLNV
>>271
そうだったと思う。
つか、スレ読み返せば済むことやん。

273:847
04/02/20 01:32 h34vbczN
授業は見学しているのだろう、少女は校庭が見える位置に膝を抱えながら座って、此方を
見ている。
薄い紺色の水着に包まれたしなやかな少女の身体。 30度を超える気温からだろう、少女
の背中の水着に汗が染み出している。 そしてうなじに、首筋に伝う汗。 それは若い
処女の、未だ固い蕾の碧い香りが匂って来る様な透明な液体。
少女の薄く開いた口から、赤く濡れた舌が覗いている。 そして少女の眼。 快楽中枢に
直接訴えかけて来る様な、それで居て直に見るのも憚られる様な漆黒の瞳が、心の中まで
抉って来る。

眼鏡を掛けても人並み程度の視力しか持たない相田少年には、少女の表情がそこまで
判る筈は無い。 だが、彼にははっきりと見えたのだ。 そう、それは少年があたかも
カメラのファインダーを覗いている時の様に鮮明に。
残念ながらその視線は、相田少年では無く隣に居る彼女の兄、碇シンジに向けられていた
のだが。 それでも少女の瞳に込められた淫靡な毒が瞬時にケンスケの脳髄の中を駆け
巡って仕舞ったのだろう、授業中だと言うのに彼の陰茎に身体中の血液が濁流となって
注ぎ込み、体操服の下からとは言え、鼓動に合わせて脈動する一物を人目に晒す事に
なってしまった。
彼は思った。 もしあんな眼に真正面から見つめられたら、もうそれだけで射精して
しまうだろう。 だが、一回で良い、ただ一回で良いから見つめられてみたい。 14歳に
しては比較的常識的な人間であると言える相田少年にさえ、その様な狂想を抱かせる黒。

少女の肢体に我を忘れて十数秒程見入ってしまっただろうか。 しかし、それでも彼の
意識が還ったのは最も早かったのだ。 膨張してしまった男根を気取られない様、
そそくさとその場に座り込んだ彼の目に入ったものは、ほんの少し前まで騒いでいた
全員が惚けて居る、そして一様に体操服のズボンの前が張り出して居る姿だった。

274:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/20 01:44 ujQ5lLwO
エロ光線キター!
シヲリたんの今後が非常に心配ですなぁ。

275:名無しが氏んでも代わりはいるもの
04/02/20 01:57 rAoltEQK
まあ初心な中学生男子には刺激強すぎで無理もないかも。
漏れもいっしょにシヲリタソの淫靡さに魅了されてみたいもんだ。うんうん。
女子達もも男子の異変に気づくだろうし・・・なんちゅうエロい授業風景だ
黒ケンスケや黒ヒカリン発動もありえるか??


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