04/02/25 00:28 j6NUyOpO
(県大会新人戦準決勝)瑞穂60-59横浜学園
ここまで100点ゲームで勝ち上がってきた瑞穂に対して、失点40点以下で切り抜けてきた
横学。高さこそ中学生レベルだが、センターまで3pをこなし、オールコートでプレスを仕掛けるという
ある意味掟破りの方法で瑞穂を苦しめる。センター相沢(181㎝)が3P+フェイダウェイで先制すると、
そのあとは1-2-1-1のオールコートプレスでボールを奪い速攻という形で序盤をリードする。
しかし、佐藤はルーズボールで飛びついた際に右手首を負傷してしまう。
瑞穂も高低差をつけたパス回しと速攻からの得点で対抗するものの、同点に追いついたところから
ディレイドオフェンスなるものを仕掛けられ流れをつかめられないまま、29-37とリードされたまま
前半を折り返す。後半もファウルを重ね、逆に17点差まで放されるが、ここで瑞穂がオールコートで攻めてきて、
一気に点差をつめていく。しかし、残り1分を切って逆転した所からスタミナ切れを起こし、土橋が4つ目、
石井も4つ目でピンチを迎える。フリースローは佐藤。だが、前半痛めた右手首は既に限界を超えていた。
フリースローはエアボールとなる。瑞穂ボールになるも三浦がパスミスを起こすもチャージングで退場の危機を回避すると、
相川が1対3の状況からシュートを決め逆転し、決勝進出を決めた。