04/01/31 20:23
落涙するウッソを、憤怒と快感の入り混じった目で見つめながら何事かを
ヒソヒソと話していたコニーとペギー。
やがて相談を終えると、おもむろにウッソの拘束を解き始めた。
「えっ?」
予想外の行動に驚くウッソ。
木馬が取り払われ、床に下ろされる。
さすがにここまで痛めつけられると「やっと誤解を解いてくれた」などと
いう希望的観測など出てくる筈もない。
「どうしたんだいウッソ?」
「もっと木馬に乗ってたかったのかい?」
「いえ、そんな、ただ…」
「ただ?」
「どうして急に止めてくれたのかって思って…」
「別に止めたわけじゃないよ」
カチャ。
ウッソの首に、太い首輪が嵌められた。
「ああっ?」
肉体的苦痛ではウッソが口を割らないと見てとったあぶないお姉さん二人
は作戦を変更した。
今度は徹底的な精神的苦痛に追い込もうと。
やることは一見ソフトだから自分達以外の面子に手伝わせて問題ないが、
やられる方にしてみればたまらない。
手始めに、首輪を嵌めた。
「嘘つき坊やには人間としての権利なんてあげないよ」
「正直に話すまで、お前はあたし達の犬、わかったかい?」
後ろ手に縛られたままペギーに首輪を引っ張られ、無様にも床にうつ伏せ
に倒れるウッソ。
「さて、忘れちゃいけないよ」
「そうそう、犬にはこれも必要だったね」
歪んだ喜びを隠し切れない声が上から降り注ぎ、ウッソは身震いした。