04/02/04 16:27 sGdxu/Bl
>>677
「え…お父さん?」 ←を()に書き換え。
推敲もしてない書き殴りなんでプロット並の行動の羅列になってるけど勘弁
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隣のシンジが一歩進み出る
「報告します。本日1120時、葛城ミサト令嬢をお連れいたしました。」
その他、幾つかの-ミサトが声を出せない等-報告を行う
「ご苦労。下がってよろしい。」
はっ-敬礼し退室する。その姿は軍隊然としておりミサトは圧倒されるばかりだ。
「お前とは南極へ一緒に出張した時以来だな。元気にしていたか?」
ここでミサトは我慢の限界に達した。目に涙を貯め葛城指令の元へ駆け寄っていく
抱きついて来たミサトに葛城指令は一瞬驚きの表情を浮かべるが、直ぐに苦笑を浮かべ抱き返す
どの位泣いていただろう。ミサトは無我夢中で時間の感覚をとうに失ってしまっていた
まぁ時計を見る限り10分少々といった所か。ミサトの背中をポンポンと叩き幼子をあやす様にする葛城指令
ようやく泣き止み顔を上げたミサトを安心させるように笑いかける葛城指令
そこに何か気恥ずかしさでもあったのか微かに赤面し身を離すミサト
その様子に葛城指令は更に笑みを深くし、そして何かを切り替えるように表情を引き締める。
それは軍人の顔であった。そして何かを決意した漢の顔でもあった。
葛城指令とミサトは話合う事となる。これからの事、そしてこれまでの事
不思議な事にミサトには第三へ来るまでの記憶があった。それは何故か判らない
何時か判る日も来るのだろうか。。
何はともあれそのお陰でミサトは疑われずに済む事になった。
ミサトの第三新東京都市での第弐の生活は始まってすらいない。